わが友ホロゴン・わが夢タンバール

661.04 ホロゴン外傅177「2016年8月27日エルマリート28mmf2.8が近江坂本に」4 ティア・ブレイク




何回か前にフォークシンガー、ティア・ブレイクのことを書きました。

TIA BLAKE & her folk group - Folksongs & Ballads (1971) [FULL ALBUM]
(https://www.youtube.com/watch?v=P3nEMhibg0M)

なんともナチュラルで素朴な味わいがあって、
幾度も聴いています。
すると、親友からメールをもらいました。
独占情報というわけではないので、勝手に転載させてもらいます。

「それにしても、ティア・ブレイクがお好きなんて!
全く奇遇ですな、としか言いようがありません。
"Folks & Ballads"は、愛聴盤の1つです。
数年前に"Black Is the Colour of My True Love's Hair"と
"Turtle Dove"を検索していたら、出て来ました。

名前を初めて見た時、ティア・ブレイクだなんて、
おかしな名前!と思いました。
「ティア」は「おばちゃん」とか「おねえちゃん」です。
なので「ブレークおねえちゃん」という感じです。
(本名はChiristina Elizabeth Wallman)

残念ながら、2015年6月に65歳で亡くなってます。
パリでたった1枚だけレコーディングして、
パリでたった1回だけコンサートの前座をつとめたのは、
彼女がプロでなかったから、です。
アメリカかカナダに住んでいて、友達の友達が音楽関係で、
パリかロンドンに行くべきと思って、パリに行って、
そこでレコード会社のディレクターに認められました。
歌は元々うまかったでしょうけど、レコーディング前に
ギターの弾き方を習い、猛練習して吹き込んだそうです。
存命中の2011年に、LPがCD化された際、
本人がその様に序文を書いてます。
CDには、LPに収録されてない曲も数曲入ってます。
良い意味で素人風で、あちこちいじくり回してない、
素直な録音です。」

小さな部屋で聴いていますと、素直な録音なので、
私の横、すぐそこで歌ってくれる、そんな雰囲気があって、
(ほとんど経験したことがないほどに、ナチュラル)
飾らない歌声と相まって、聴けば聴くほどに愛着が湧いてきます。
でも、昨年、既になくなっていた!
こんな風に、人は来て、去っていきます。
まるで狭いスリットを通して、宇宙を眺めている、そんな感じ。
私の知らないところで、人は生まれ、生き、死んで行きます。
この宇宙、この世のもっとも美しいものたち、人たち、
もっとも美しいアート、もっとも美しい歌声、
ああ、生きていてよかった、と心の底から思わせてくれる、
そんな美しい体験をたっぷり味わって生きたいものですね。






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by hologon158 | 2016-10-17 17:50 | ホロゴン外傳 | Comments(0)