わが友ホロゴン・わが夢タンバール

663.02 ホロゴン外傅179「2016年9月1日下町通天閣ならビオゴンに任せる」2 人生を楽しんでいた



アブニールコンサート報告。
662.01 ホロゴン外傅178「2016年10月4日アポクアリア28㎜F2の佐保路」7
この記事の続きです。

10月29日土曜日、
引退して第2の人生に入って、
いわゆる背広にビジネスシューズという姿は初めてかも?
音楽演奏を人前でするときは、
中国楽器なので、紺の刺繍入り上着を常に使用します。
普段着の上にかぶるだけなので、気楽なものです。
でも、今回は、私のような初心者も参加するとは言え、
クラシックコンサートです。
リコーダー二重奏のパートナーは音楽家ですから、
ちゃんとそのときそのときの
TPOを考慮して幾セットも用意されているようです。
私はなにも用意がありません。
しかたがないので、換え上着と白のワイシャツ、
ズボンは背広のズボンという出で立ち。
相棒とのコンビネーションを考えて決めますが、
おそらくワイシャツ姿で演奏することになりそうです。

それにしても、こんなことを考える日が来るなんて、
まったく予想外。
とにかく目の前に3人以上見たくない、
そう考えて暮らしているのに、
今日はいったいどんなホールで、
どれほどの聴衆が集まるか分からないのに、
いそいそと出かける。
まったく人生、先が見えないものです。

今回のコンサートでジョン・ダウランドの一曲を演奏しました。
ジョン・ダウランドの歌を聴く度に感じます。
ルネサンスの人たちは、人生を楽しんでいたんだなあ!
その一曲を二重奏で練習していてつくづくそう思いました。

同じジョン・ダウランドの4重唱がYouTubeであります。

  John Dowland | Now, O Now | Lute Song by Les Canards Chantants
  (https://www.youtube.com/watch?v=5l6jF8v_Wus&list=
   PL1kIeRJejsQYOLkbQALYxZ87D5A1iV-KV&index=4)
 
なんと楽しそうなことでしょう。
王政復古時代の英国海軍の立役者サミュエル・ピープスは、
ジョン・ダウランドと完全に重なる生涯を送った人ですが、
彼の日記を読むと、
彼が、自分の雇い主だった海軍卿モンタギューや友人たちと、
一緒に歌ったり合奏したりするシーンが頻出します。
なんと、彼もリコーダーが大好きだったのです。

声とリコーダーはとてもよく合います。
当時のちょっと天井が高く、調度家具の少ない室内で、
声も楽器もよく響き合ったに違いありません。
私はこれを神戸三ノ宮行き阪神快速で書きましたが、
目の前に座った若いカップルは、
女性が積極的で、しっかり男性にしがみついていましたが、
二人の目は自分の携帯に集中したまま。
心は別々なんじゃないの、そう思ってしまいます。
たしかに物質社会は発展したかもしれない。
でも、王政復古期のイギリスたちの方が、
はるかに豊かな精神生活を送っていたのではないでしょうか?

私もピープスに習って、リコーダー合奏を楽しみたいと念願しています。
幸い相棒となったMHさんも、
若い頃、リコーダー合奏グループを組織していたことがあり、
今回の三曲中、とくにジョン・ダウランドに魅了されて、
リコーダー合奏の楽しみを復活されそうな気配。
音楽家なので、あと一人か二人のメンバーを捜していただければ、
私の第2の人生もますます佳境には入るんだけどなあ、
と、心ひそかに念願しているのですが、
さて、どうなるでしょうか?




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by hologon158 | 2016-11-02 23:23 | ホロゴン外傳 | Comments(0)