わが友ホロゴン・わが夢タンバール

670.04 ホロゴンデイ168「2016年10月18日三重関宿にホロゴン見参!」4 ミスタッチを恐れるな Part 2


私たちは、糸川教授と違って、
第1の人生は人の夢を手伝う程度で生きたかもしれません。
でも、第2の人生は自分の夢を追いかけましょう。

と言いつつ、私自身は、第1の人生から、
あれやこれやと夢を追い求めて生きてきました。
どうせいつかは死ぬんだか、
生きてる限り、どの瞬間も自分のやりたいことをやろう、
そう決意していたからです。

でも、楽器の先生につくようになったのは、
10年ほど前から。
独習では絶対に分からないことを一杯学びました。
そんなメリットがあることは、独習者には絶対に分からないことです。

どんな楽器も全身で弾くものなのに、
形だけ真似て、小手先のテクニックでしのいでしまいます。
体全体で弾くということは、
体の一部を緊張させ、他はすべて弛緩させるという動きを、
さまざまに使いこなさなければいけません。
そんなこと、一人ではとても気づかないし、
まして自習で会得することなんか絶対におぼつきません。

でも、形はなんとか様になるし、
パフォーマンスもまずまずできるでしょう。
そうなので、もう簡単に天狗になれます。
引退後のアマチュア写真家が、
「わしら、カルティエ=ブレッソンなんか軽く超えてしまった」
とうそぶいている姿を見たことがあります。
失礼ですが、笑ってしまいました。
こんな風に天狗になれること自体、
どんなことも天井知らずであることに気づいていない証拠ですね。

ですから、必ず、先生につきましょう。
でも、自習復習を怠ってはなりません。
でも、そんな自習復習の要領そのものが分からない。
恥ずかしい話ですが、昨日までの私がそうでした。
揚琴、二胡、そしてリコーダーと順番に学び始めたのですが、
自宅での練習は、簡単な練習曲を一通りやってから、
いきない課題曲を何度も弾き、
うまく弾けないところだけ、部分練習、
そんな毎日をどの楽器についてもひたすら続けてきたのです。
それがどんなに無意味か、それを思い知らされるのが、
コンサートです。

今年の秋は4つもコンサートに参加しました。
まあ、簡単に言いますと、どれ一つ、うまく行きませんでした。
日頃の猛練習の成果なんて、どっかに吹っ飛んでしまった感じ。
最後の付虹先生の揚琴、二胡教室の発表会は
すり鉢状の小ホールを借りてのコンサート形式。
舞台裏で出番を待つとき、
気がつくと、頭の中は真っ白!
今から演奏する曲を頭の中でおさらいしようと思ったのに、
何一つ浮かんで来ない!
生涯、自分の仕事ではあがったことなどなかったのに!
突然、腹を決めました、
「ええい、もうどうなってもいい。
思い出せなくても、体は覚えている!
そのはず!
そうであってほしい!
なるようになれ、だあ!」
出番になって、揚琴の前に座って、
思い切ってスティックを振り下ろしました。
不思議な体験でした。
なんとか最後まで弾くことができたのです。
前日に20回以上弾いたのですから、当たり前と言えば、当たり前。
最後まで、どう演奏しようなどという意識などなし。
ただ、あれよあれよ.......あれっ? 
終わった!

先生も何人かも「よかったですよ」と言ってくださったのですが、
「どうよかったのか?」
尋ねる勇気もなし、
ただ、気休めに言ってもらったと推測しただけ。

何度か書きましたが、これまでも同様で、
揚琴伴奏は一人だけでの伴奏も含めて、ほとんど上がらないのに、
独奏は常に上がる、というのが私のジンクスでした。
今回もそうだったわけです。
[★★続く★★]





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by hologon158 | 2016-12-13 23:57 | ホロゴンデイ | Comments(0)