わが友ホロゴン・わが夢タンバール

674.06 ホロゴンデイ170「2016年11月25日京都寺町辺にホロゴン出没」6-完-学びは一歳から


毎日新しいことを学び続ける、
一生学び続ける、
私にとっては、これが人生の理想。

まだ1歳半から5歳までの3人の孫たちはすごいですね。
毎日新しいことを学び続けています。
だから、目が輝いています。

ソロモンだったでしょうか?
こう言いました、
「日の下に新しきものなし」
人生の真実を喝破した名言ですが、
どこかしら寂しく疲れた気配が漂います。
だから、私はこの言葉が嫌いです。
知識を二分しています。
人生に本質的なことと些末なこと、と。
そして、後者を切り捨てている。
なにが本質的かどうか、なんて、どうして分かるのですか?
鶏鳴狗盗という言葉があります。
中国春秋時代の斉の公子靖郭君田嬰のお話。
公子は食客たちをお供にして敵国秦に使いします。
そのとき、鶏の鳴き声の真似しかできない男と泥棒上がりを同行します。
他の自他ともに有能をもって鳴る食客たちはぶうぶう言います、
「あんな役立たずをどうして?」
あやうく囚われて殺されそうになります。
そのとき、泥棒上がりが賄賂となる貴重品を盗んで、大わらわで逃れ、
国境の関所にたどり着いたが、夜なので、門が閉ざされている。
そのとき、物まね名人が鶏の鳴き声を真似すると、
関所の一帯の鶏たちが朝と間違えて揃ってトキの声を上げたために、
門が開かれ、公子はあやうく一難を逃れたというお話。

彼らは身過ぎ世過ぎのためにそんな特技を身に付けたのです。
つまらぬ知識だと決めつけて、おざなりにしていたら、
上記のような離れ業で公子を救うことはできなかったでしょう。
公子も、ありきたりの才能の持ち主だけを同行していたら、
逃れることができなかったでしょう。
人生でなにが役立ち、なにが害するか、
予測することなど不能。
人の知識を枝葉末節にこだわると笑うことなどしない方がよい。
という教訓を教えてくれるお話です。

昨日、大阪加美の孫の世話に
出かけました。
お兄ちゃんが風邪をひいたのです。
午後6時頃、妹の孫プリンセス2歳半が帰宅。
ドアを開けた途端にしゃべり始めました。
さらさらと淀みなくしゃべり続けます。
体のスケールをそのまま声に移し変えたように、
かそけくささやかな声です。
半分ほどしか聞き取れません。

お兄ちゃんは機関車トーマスが大好きで、
各社から出ているミニモデルを各種たっぷり揃えています。
今日もトミカの極小モデルを100ほども絨毯の上に並べて遊んでいました。
その中にごく小さな青いセダンがあります。
孫プリンセス、さっそく自分もトミカで遊び始め、
一つごくごく小さな車をさっと取り上げて、私に見せながら、
かぼそく、ささやきました。
「ハットキョウノクルマ」
これは分かりました。
「ハット卿のくるま」
知らぬ間にきかんしゃトーマスのキャラクタをどんどん覚えているのです。

最初の子には、なにかと両親や祖父母がサポートします。
兄姉をもった下の妹弟は、あまりサポートを受けられません。
そのかわり、兄姉をライバルと見なして、サポートなんか頼らず、
なにごとも兄姉にひけをとらないようになろうと自分で頑張ります。
もちろん独力で成長する方が強い人間になります。
その結果、追い越してしまって、グレートな存在になった例としては、
モーツァルト、ジャクリーヌ・デュプレが有名ですね。

私は長男だったので、追い越される役割を立派に果たしたつもりですが、
追い越されたからと言って、モーツァルトたちのお姉さんたちも私も、
それで人生が終わるわけではありません。

どんなことがあってもまだまだ自分の人生は続きます。
毎日常に新しいことができるとは限らないけど、
毎日なにか新しいことを感じる生活をしたいものです。
そのためにはどうしたらよいのでしょうか?

世界のあらゆる事象に目を開き、好奇心を働かせる?
真っ平御免ですね。
この世には、耳にするだけ、目に入れるだけで、
自分が汚れてしまう、
そんな出来事、人間が余りにも多すぎます。
私は、もうこの世から汚濁からは遠く離れて生きたい。
だから、とくに政治には完全におさらばしました。
勝手にやってくれ!
以前から幾度も書いてきたように、
美しいもの、清らかなものにだけ心を傾け、学びたい。
そんな気持ちで生きています。

だから、とりあえず、私の決めたことは、
自分の興味、関心を惹いたことを一心不乱に楽しむ!
いつか役立つだろうなんて考えて、なにかを学んだり、
手をつけたりはしない。
だって、なにが人生に役立つか、前もって分からないのですから。




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by hologon158 | 2017-01-24 20:16 | ホロゴンデイ | Comments(0)