わが友ホロゴン・わが夢タンバール

679.08 ホロゴンデイ194「2016年12月24日ホロゴンが浪速の雑踏に」8 孤独



昔読んだことがあります。
大洋で船が難破します。
救助船が一人船員が乗ったボートが漂流しているのを発見します。
でも、その船員はすでに死亡しています。
医師が調べても、原因が分からない。
ボートには水も食料もどっさり積まれていて、
船員も飢餓、渇水に苦しんだ形跡がない。
でも、死んでしまった。
見渡す限り大海原にたった一人、
救助されるかどうか、全然分からない。
そんなとき、絶望のあまり死に至ることがある、そう言われています。

でも、そんな状況でも、びくともしない人も居ます。
「太平洋ひとりぼっち」の堀江謙一さんもそんな方でしょうね。
何度も大洋をヨット航海しました。
ウィキペディアによれば、
「1974年には「マーメイドIII号」で、
イギリス人のロビン・ノックス・ジョンストンに次ぐ世界で2人目の
単独・無寄港世界一周航海を270日余りで成功させた。」
「2006年7月、69歳になる2008年春に波の力だけを動力とする波浪推進船
「SUNTORYマーメイドII号」(速さは約3ノット、2007年5月30日完成)で
約6000Kmある紀伊水道 - ハワイ間の世界初の航海に挑戦する、と発表した。
同船は東海大学海洋学部の協力で製作された。
なお、これは波浪推進船の初の実用航海になるものとされている。
船は、2008年3月15日ハワイホノルル沖を出港、
当初の予定よりは遅れたが、7月4日午後11時50分、
和歌山県・日ノ御埼沖の洋上に設定したポイントに無事ゴールした。」

想像してみてください。
外部から情報をもたらしてくれるいかなる道具もない。
見渡す限り大海原以外にはなにもない。
本当にただ一人。
やることと言えば、食っちゃ寝、食っちゃ寝、
空を眺め、星を眺め、海を眺めるだけ。
孤独の極致。
突然、暴風雨に見舞われたりして、
想像を絶する遭難に近い境遇にも置かれたでしょう。
でも、情報はなく、逃げ込む港もなく、救助船もない。

そんな何ヶ月もの生活に、あなたは耐えられますか?
私には耐えられませんね。
1万人ピックアップして、試してみても、
この孤独に耐えられる人など見つからないでしょう。
10万人でも見つからないでしょう。

私が言いたいことはこうです、
堀江さんのような絶対孤独に置かれることがない私たちは、
それがどんなに孤独に見えても、実は孤独でもなんでもない。
私たちが弱いだけ。
甘えているだけ。
逆に、私たちは生きるための糧となるような
情報や支えが一杯ある中で生きているのです。
孤独だ、寂しい、なんてぼやくのはあまりに弱過ぎる、
そう考えることにしましょう。





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by hologon158 | 2017-03-08 18:28 | ホロゴンデイ | Comments(0)