わが友ホロゴン・わが夢タンバール

687.01 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」1 雨



今、私は別ブログ「レンズ千夜一夜」で、
宮崎貞安さんのニューレンズ、Histrio-Prot40mmF6.3を試写しています。
私は、分かりやすいように、プロター40㎜F6.3と略称しています。
19世紀末にパウル・ルドルフ博士が発明して、
ツァイスレンズの歴史の道を開いたと言えそうなプロターを、
現代仕様で復刻したものだからです。

前回は、プロターの傍系の子孫と言うことができそうな、
ツァイスのプラナー35㎜F3.5を採り上げて、
プロターとの対比を試みたのですが、
今回は、宮崎貞安さんの生み出した名レンズとして、
兄弟関係に当たるゾンネタール50㎜F1.1と対比させましょう。

プロター40㎜F6.3のレンズ設計の妙味は独特です。
開放をF6.3という暗さに止めたことによる描写の厚みに、
レンズ設計そのものの特質である明晰な表現力が加味されて、
清澄な立体感とでも言うべき雰囲気を醸し出してくれます。
その清澄な空気感という独特の醍醐味が、
なんだか宮崎貞安さんのもう一つの傑作レンズ、
ゾンネタール50㎜F1.1と響き合う、
そんな感じがするのは、私だけでしょうか?

3月31日、久しぶりにゾンネタール50㎜F1.1を持ち出しました。
折から、雨。
いつも書きますように、私にとって、
雨は最高の撮影条件です。
F1.1とF6.3という、ほぼ対極的とも言える開放絞りの差、
これがどんな違いを生み出すか?
同時進行の記事の撮影場所も偶然に同じ、奈良町。
かなり面白い対決となりそうです。




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by hologon158 | 2017-05-04 17:08 | ホロゴン外傳 | Comments(0)