わが友ホロゴン・わが夢タンバール

687.02 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」2 内乱罪

昨日5月5日金曜日、
長女の誕生祝をしました。
2週間ぶりに見る孫たち二人は見違えるように成長していました。

末っ子の孫プリンセス1号(2号は関東に居ます)は、
あと1ヶ月ちょっとで3歳ですが、保育園を1年進級して、
下に一つクラスができて、すっかりお姉さん風。

ネネ(私の妻です)が兄の5歳の孫プリンス用に買った
4歳以上用ジグソーパズルを「私がする」と奪い取り、
封を切って、ばらばらに放り出したピースをはめ始めました。
ネネが、まっすぐの線のある端から始めた方がやりやすいと、
アドバイスをしますと、そんな端のピースを見つけては、
最初は、位置を探していたのですが、10ピースほど置くと、
もうその後は流れ作業。

ピースは前後左右4方向どちら向きか分からないはずで、
しかも、互いにそっくりな形になるように作られています。
でも、ピースを手に取ってちらっと眺めた途端、
盤面はちらっとも見ないで、正しい場所に正しい方向で、
ピタリと収めてしまいます。
幾つ続けても同じ。

ときどき、位置や向きを間違ったりしても、
次の瞬間には、正しい場所にぴたり収めてしまいます。
常に視線はピースしか見ていないのに、
どうして正しい位置が分かるか?
これが分かりません。
盤面の空きの場所、形はどんどん変わって行くのに、
盤面を改めてチェックしないでも、作業はスムーズに進行。
どうやらパターン認識の才能がありそうです。

お兄ちゃんの5歳の孫プリンスは、「サスケ」とか言う、
極端に難しい体力ゲームに夢中。
とんでもなく難しいパフォーマンスを次々と突破して、
時間内にゴールに飛び込むという競技のようです。
一年をかけて準備してきたターザンもどきの若者たちが、
いろいろと信じがたい妙技を繰り広げ、どんどん脱落。

そのゲームが進行する間、孫プリンス、
リビングルーム一杯をつかって、椅子をよじのぼり、
飛び移り、床にころがり、匍匐前進し、等々、
要するに、出場者と同じパフォーマンスをやってるつもりで、
最後には、終了のボタンをバンと叩いて終わるまで、
息もつかせぬエクササイズを繰り広げます。
妹も、お兄ちゃんの真似をして、よじのぼり、駆け下り。
お兄ちゃんは2日前には9度の高熱だったなんて信じられない。
おかげで、こちらが疲れました。

スポーツの歴史は、「超克」の歴史と言えそうです。
誰かが新記録を作れば、「あいつができるなら、おれも!」と、
そのあとに続く果てしない競争の歴史。
ネットをちらっと見ると、
オリンピックの記録をあるときを境に白紙化する動きがあるそうです。
ドーピングが野放しであった時代の記録を否定するのでしょうか?
なんと人間って愚かしいのでしょうか?

「疑わしきは罰せず」
これが人類の知恵であり、刑事裁判の根本原理です。
疑惑だけで断罪されたら、たまったものではありません。
刑事裁判は、検察官(国家)が総力を挙げて立証して、
裁判官に「絶対間違いなく、有罪!」という究極の心証を抱いてもらう、
ちょっとでも疑わしいときは、「無罪!」
これが人類の知恵というものです。

「湯水とともに赤子を流す」という悲惨な結果を防ぐためです。
数々のオリンピックで先人たちが人生を賭して競争を繰り広げ、
記録を塗り替えてきた感動の歴史を全部抹消する?
なんと悲しいことでしょう?

私は、人類は21世紀になって、怒濤のデータに押し流されて、
正しい知識と虚偽との区別がつかなくなり、判断力を失い、
どんどんとアホになっていっている、そう確信しています。
自己愛しかないデタラメな人間が大統領になろうとし、
それを大衆を担ぎ上げるのも、
日本国憲法をないがしろにして、違憲の法律をどんどん成立されても、
国民が、大企業一辺倒、国民無視の自民党を支持し続けるのも、
すべてその典型的な傾向のあらわれです。

でも、かなり我田引水的ですが、
孫たちの、幼児とは思えない適応力を見て、
そうした社会のカオス傾向の底辺では、子供たち、若者たちが、
次第にこの現代の怒濤のデータの奔流に少しずつ適応し始めているのでは?
そんな感じもし始めています。

今、自衛隊の退職者数は無視しがたいほどに増加しはじめ、
(将校、下士官クラスになればなるほど、増加率は高いそうです)、
入隊希望者数はどんどんと減少しつつあります。
この傾向があと数年続くと、現有兵力を維持することさえ困難になり、
かつ、開戦後の人員の損失を補填できる予備兵力そのものがない、
そんなことになりかねないでしょう。

自民党政府がひとまず企図しているのは、自衛隊を軍隊に昇格させ、
直接的な防衛を超えた、海外への参戦を法的に可能にし、
徴兵制を敷いて、必要な兵力を自由に補填できるようにする、
その方向での憲法改正です。
でも、国民投票がこれに賛成するはずがありません。

さりとて、日本国憲法そのものを否定して、
明治憲法の精神に戻る新憲法に変えるなどという、
国民投票を企図すれば、これは刑法77条違反の、
完全な国家転覆、反逆の行為であり、
国民がさらにこれに賛成するはずがありません。

そうすると、自民党がこれからとる方策はたった一つ。
日本国憲法の存在を無視して、好きな方に法律を積み上げ、
日本国、日本国民を事実上変えて行く。
安倍内閣が今やっていることはまさにこれです。
(これ自体、実は刑法77条違反の内乱行為なのですが、
警察、検察、さらには裁判所も支配下においてしまった今、
平気の平左、なにやっても、国民はついて来る、
と確信しているようです。)

本来のグローバリゼーションは国際間の平和、協力によって、
はじめて健全な方向に働きはじめます。
国家間の憎悪を互いにかき立て、国民を駆り立てようとする、
最近の各国の動きは自分で自分の首を絞めているのです。
憎悪、破壊の道は人類滅亡の道なのですが、
扇動者たちはまったく気にしていません。
人類の平和、安寧を無視し、搾取、剥奪、蹂躙をフルに使うことで、
自分の利益を際限なく積み上げることができる、
そう確信しているからです。

現代は暗黒時代であり、破滅一歩手前の時代なのです。
でも、ほとんどの人たちは、今こそ空前の進歩の時代、
そう信じています。
悲しいですね。

私は、自分の孫たち、そして現代の子供たちのために、
本気で心配しています。




c0168172_1404881.jpg
c0168172_1404134.jpg
c0168172_1403597.jpg
c0168172_1402821.jpg
c0168172_1402147.jpg
c0168172_140137.jpg
c0168172_140674.jpg
c0168172_140061.jpg
c0168172_13595362.jpg
c0168172_13594479.jpg
c0168172_13593739.jpg
c0168172_1359284.jpg
c0168172_13592174.jpg
c0168172_13591313.jpg
c0168172_1359650.jpg
c0168172_13585884.jpg
c0168172_13585198.jpg
c0168172_13584342.jpg
c0168172_13583653.jpg
c0168172_13582982.jpg
c0168172_13582132.jpg
c0168172_13581459.jpg
c0168172_1358722.jpg
c0168172_13575827.jpg
c0168172_13521838.jpg
c0168172_13521016.jpg
c0168172_1352173.jpg
c0168172_13515299.jpg
c0168172_13514650.jpg

by hologon158 | 2017-05-06 14:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)