699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」1 写真ドライブ
6月11日日曜日、東吉野、榛原の山間写真ドライブ。
6月は毎日旅行のような東奔西走。
と言っても、スケールは小さいですね。
木/奈良、金/大阪、土/京都、日/吉野、榛原、月/大阪。
内沈、西走、北奔、南下、西游、という感じ。
友人のWKさんと近鉄榛原駅で会って、
彼の車でまず東吉野町をドライブしました。
結局、東吉野町入り口あたりの食堂で鱒の釜飯を楽しみ、
ちょっとした町並みを往復して撮影しただけでしたが、
まずまず大成功でした。
ビオゴン21mmF4.5付きソニーα7が活躍。
ソニーα7は各種Mマウントレンズをフルフレームで撮れるという、
抜群の効能がありますが、
知らぬ間に設定が動くという不具合はかなり難物。
今日も、一枚撮り設定が知らぬ間に3枚撮りブランケット、
ついで、タイマー撮影に勝手に変更されました。
一体どうなっているんでしょうね?
ライカ純正のスーパーアンギュロン2種と比較しますと、
人気においてはかなり劣るようです。
というのは、2度も販売委託に出しましたが、
2度ともついに売れませんでした。
不思議です。
描写性においては、優るとも劣らないものがあるのに?
午後遅くに回ったはいばら市大宇陀では、
とりわけ、ビオゴン21mmF4.5が活躍しました。
メインの2筋のストリートは古色が濃厚で、
まさに絵になりました。
海外観光客もさすがに情報が不足し、
かつ遠すぎて、ここまで足を伸ばさないようです。
おかげで、京都や奈良のように、昔の名残をとどめた辻に、
新しい観光店が入り込んで、
古色を一掃しつつある、そんな古色破壊傾向はありません。
でも、ここでは、時の神が跳梁跋扈、
容赦なく町を古びさせていっているようです。
数年ぶりですが、さらに一様に古びた感じで、
それだけロボグラフィ化が進んだという感じ。
JR榛原駅に戻り、行きつけのインド料理店で夕食。
これで4回目か5回目です。
しっかりと生き延びているのはうれしいことです。
キーマカレーとナンのとり合わせですっかり満足しました。
中華料理、韓国料理、インド料理、
どれもヘルシーで味わいがあって、飽きません。
そんな日本料理って、何なのでしょうね。
by hologon158
| 2017-07-31 17:01
| ホロゴン外傳
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