わが友ホロゴン・わが夢タンバール

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」4 安藤さくらさん


邦画の「百円の恋」を観ました。

安藤さくらさん演じるヒロインが秀逸。
お話の筋は、このお話の中では、ほとんどどうでもよい。
自堕落に生活するふやけた32歳のコンビニ店員が、
偶然通りかかったボクシングジムを眺める内に、
ボクシングに目覚めて、どう変わったか?
ある夢に目覚めた人間に起きる驚くべき変革の姿、
これが主題。

映画の内容はさておいて、
私がびっくりしたのは、
日本映画のレベルが知らない間に断然飛躍的に向上したこと。
俳優たちの演技も演出も舞台設定も撮影もなにもかも自然。

この映画で驚いたのは、ヒロインの変化。
目標も希望もなく、その日暮らしで、目に光がなく、
顔も身体もだらしなくふやけて、鈍い動作。
ところが、ボクシングを本格的に初めて、
眼光に力が出て、顔も身体も引き締まり、
動きがおそろしくシャープになってしまいます。

顔や身体のだらしない外観はメーキャップでどうにかなるのでしょうか?
ボクシングシーンの電光石火の腕の振り、きびきびとしたステップ、
これになると、とても演技では間に合いません。
今、ネットで調べてみました。

安藤サクラ、ボクサーの役作りで驚異の肉体改造!
  https://news.walkerplus.com/article/53523/

わずかな期間にボクシングのトレーニングをし、
撮影期間はたったの2週間で、体格を改造したのだそうです。
これには仰天。
この記事を読む前は、逆順に撮ったんではと考えていたのです。
つまり、まず、ボクシングのトレーニング、ボクシングゲーム、
ラストシーンを撮影した後、時間を遡って、
自堕落な生活のシーンを撮ったのでは?
そうではなかったようです。

安藤自身もこう語っているということです、
「私も実際自分の体を見ていて、
10日間で人間って、こんなに変われるものなんだなあと。
人間の体ってすごい!
自分とは関係なく、人間の体そのものを見直しましたね。
ここまで短期間に体型を変化させたのは初めてでした」
映画の中でも、過酷なほどに激しく、
ランニングやトレーニングを反復します。
実際にもそんな風に体を徹底的に鍛え上げたのでしょう。

コンビニの店長を一撃でぶっとばしてしまうシーン。
その腕の振りの目に留まらない速さは、
並大抵の人間では、どんなに訓練しても、おそらく絶対無理。

すっかり邦画、日本の俳優を見直しました。
ツタヤでレンタルしているのですが、
韓国映画と日本映画を交互に借りています。
今、邦画を少し増やしてみようかな、
そんな気持ちが頭をもたげつつあります。




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by hologon158 | 2017-08-04 14:52 | ホロゴン外傳 | Comments(0)