わが友ホロゴン・わが夢タンバール

29.5ホロゴン外傳3「2008年9月の奈良職場界隈」5 運命のレンズではないけれど、無視できない


よいレンズって、数知れずあります。
私自身も数十本遍歴してしまいましたし、
私の友人たちが遍歴してきたレンズたちはその幾倍も。
そんなレンズたちを拝見して、
基本的に、悪いレンズの方が少ないのではないか、とさえ思われます。
でも、この世に数知れぬ美女たちが存在するのと同様、
そのようにたくさんの名レンズが存在しても、
私には意味がないのです。
どんなに多くの美女に出会っても、
妻にできるのはたった1人。
(一夫多妻主義者とドン・ファンの方は無視)
私は妻に初めて出会ったときの姿をいまでもまざまざと思い出すことができます。
同じように、運命のレンズとの出会いは正真正銘の黄金の瞬間。
それがないのであれば、あなたに無縁のレンズと思ってください。
私はホロゴンウルトラワイドと初めてであったときのことをはっきりと記憶しています。
その瞬間、わかりました、「このカメラ、僕を待っていてくれた!」
でも、(と、突然、トーンダウン)
ネガをスキャンして、初めてそのレンズの画像を見た瞬間、
あっとのけぞるような極上のレンズに出会うことは避けられません。
不可避の出会いなのですから。
近ごろ、私、そんなレンズに出会ってばかりで、困っているのです。
先月のローライ3.5Eのプラナー75mmF3.5。
今月のこのチビレンズ。
最初のネガをスキャンして、
半切大の画像が私の28インチ・シネマディスプレイに出現した瞬間、
私の心はふんわりとあたたかい幸福感に包まれました。
あたたかい!
やわらかい!
やさしい!
でも、きりっと姿勢正しい!
早くその名を皆さんに打ち明けたい。
でも、もう少しぼくだけのものにしておきたい。
心は乱れます。
本日の画像は、ちょっと硬いですね。
どうも、まだ露出がうまくいかないのです。
このカメラ、もちろん露出計なんて付いていません。
というより、およそ、なんにも付いていない!
ホロゴンウルトラワイド同様、EV値で脳内露出計で決定しています。
でも、ホロゴンとはちょっと偏差があるようです。
もう少し、脳内露出計を調整してみます。

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by Hologon158 | 2008-09-27 10:57 | ホロゴン外傳 | Comments(0)