わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2017年 02月 05日 ( 1 )

675.06 ホロゴン外傳191「2016年12月20日エルマリート28mmの奈良町」6 物忘れ

675.06 ホロゴン外傳191「2016年12月20日エルマリート28mmの奈良町」6 物忘れ
昨日の2月3日木曜日は孫プリンスのピアノレッスン付き添いでした。
なぜか、孫って、特別に可愛いものですね。
「この孫は可愛いけど、あの孫はそうでもない」
などと言う方がいますが、
私の場合、3人の孫は同等に可愛いものです。

とは言え、一番上の5歳の孫とは一番付き合いが長い。
そして、一番大きいので、成長を示す出来事が多い。
会う度にいつも必ず、なにか一つ二つ驚かさます。

今回は、ピアノの先生のマンションに向かう途中のことです。
なにかの話をしていました。
プリンスとは普通に大人同士のように話し合います。
たった5歳ですが、とにかく話がかみ合います。

そのプリンス、突然、こう言ったのです、
「俺、この頃、よく忘れるようになった......」

仰天しました。
こんなセリフを5歳の幼児が言うものでしょうか?

この言葉には前提があります。
自分の関心のあるものはなにもかも覚えていました!
半年ほど前でしょうか?
妻がプリンスとの対話を録音してきました。
妻が図鑑の恐竜を指さすと、プリンスが即座に名前を当てます。
複雑な発音もちゃんとできます。
全部自分で図鑑を見て覚えました。
こんな具合です、
デイノケイルス アンキロサウルス ギガントラプトル
プシッタコサウルス アルゼンチノサウルス ヒプシロフォドン
ステゴサウルス  スピノサウルス ヴェロキラプトル
ディプロドクス ギガントラプトル
そして、アンキロサウルス、
そう当てた途端にいらだたしそうに、
「さっき、言うた!」

保育園のクラス全員28人の名前と誕生日を覚えています。
先生の誕生日も。
3度ばかり聴きました。
すらすらよどみなく、3月は何日が誰の誕生日、等々。
年度はじめの4月から初めて来年の3月まで、
勧進帳よろしく言い立てた後で、付け加えました、
「あ、それから、...ちゃんは5月23日、...ちゃんは11月4日」
この2つの出来事で推測するに、
自分がなにを言ったか覚えているだけではなく、
なにを言わなかったかまで即座に分かるようです。

でも、段々と彼の人生も複雑になってきているようです。
だから、一旦覚えたことは記憶しているけど、それが思い出せない、
ということが起こるようになっているらしい。
なにしろ、百数十種の恐竜だけではなく、種々のキャラクタたち、
きかんしゃトーマス、名前は忘れた別の機関車もの、
獣王ジャー、妖怪ウォッチ、いないいないばあ、
等々、いろいろ楽しみに見ているシリーズのキャラクタたち、
そのうえ、動物、昆虫、魚図鑑の数知れないお気に入りたち、
ああ、大人にはハナから覚えきれない量です。
どうやら、そうしたキャラクタたちの名前を思い出さない、
という、未体験の体験を今ときどき重ねているらしいのです。
これから、大切な記憶と、忘れてよい記憶とを自然に区別できる、
そんな人生に入って行くのでしょう。





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by hologon158 | 2017-02-05 23:09 | ホロゴン外傳 | Comments(0)