わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2017年 09月 07日 ( 1 )

1871 奈良春日山(2017年8月22日クセノン50㎜F1.4が古代の息吹を)2 リコーダー合奏



8月29日火曜日、
AHさんとのリコーダー合奏練習日でした。
10月28日開催のアブニールコンサート出演のための練習。
春のコンサート以来、互いに所要、体調不良等の障害が相次いで、
きっかり今回が第一回練習日。
新大阪のココプラザの音楽練習室を3時間予約しました。

最初の1時間は私一人で予行練習。
ジャン・バティスト・ロイエのソナタから1楽章。
テレマンの2本のリコーダーのためのソナタから1楽章。
中世のマドリガルの四重奏曲「Il est bel et bon」
この順番に10分間の持ち時間を埋めます。
二重奏のパートを吹いても、あまり面白くはありません。

リコーダーって、息を吹き込めば、音が出ると思われいます。
ハーモニカもそうです。
ところが、ピアノだって、そうではありませんか?
でも、だれも、ピアノはすぐ弾けるなんて思っていませんね。
曲が難しいこともありますが、
本物の音なんて簡単には出せないからです。
とすると、リコーダーやハーモニカだって、そうではありませんか?
でも、誰もそうは思わない。
やったことがないからです。
本物の音を聴いたことがないからです。
実際には、どんな楽器もすぐ音が出るものではありませんね。

練習後、夕食時にAHさんからおもしろい話を聞きました。
今回のアブニールコンサートのゲストはまだ高校生の男性。
AHさんの弟子なのですが、
猛烈に延びのよい声のバリトンだそうです。
なぜそこまで成長したか?
なんの抵抗もなく、肺の空気をどっと流れ出るように、
呼吸法に磨きをかけたのだそうです。

大バリトンの三原剛さんの声がそうですね。
多くのバリトン、とくにイタリアオペラ系の日本のバリトンは、
絞り出すような緊張感のある声を張り上げます。
決して絞り出してはいないのでしょうけど、
スゴい声を出そうという気持ちが見え見えで、
どこか無理してるなあ、と、聞こえてしまいます。
三原さんの歌声は肺の中から空気が流れ出るままという感じで、
そのボリュームが無尽蔵という感じなのです。
きっとAHさんの弟子もそんな歌声なのでしょう。
この歌手の歌を聴けるだけでも、コンサートに行く価値がありそうです。

ちょっと話が逸れましたが、
職場の勤務時間の都合で遅れているAHさんを待つ間、
思う存分ヤマハバイオマスアルトを歌わせることができました。
楽器は演奏空間と合体して音を出す、
という当たり前の事実を思い出しました。
ココプラザの404という練習室が飛びきり良い響きを持っている、
そのことも確認できました。
ヤマハバイオマスアルトが、演奏空間にマッチしたら、
轟々、朗々と鳴ることも確認できました。

それにしても、ただの小学生用のプラスチックリコーダーが、
なんという美音を奏でてくれることか?
私は、木管楽器制作名人の特別製のアルトリコーダー
「デンナー」を制作して頂き、それ以来、四苦八苦しています。
多くのリコーダーメーカーの古楽器のコピーとされるものは、
単に外形を真似しただけで、構造的にはコピーなんてもじゃなく、
オリジナルとはまったく似て非なる代物なのだそうです。
私のデンナーは、内部の形、穴の造りも含めて、
オリジナルの完全な複製なのだそうです。
すでに優れた笛を幾本もすでに作ってもらっているWKさんから、
本当に鳴り出したら、驚天動地の思いをするだろいうと、
こう予言されています。

でも、かなり吹き込んでいますが、
まだ全然それらしいサウンドに変わってくれません。


でも、かなり吹き込んでいますが、
まだ全然それらしいサウンドに変わってくれません。
ただのプラスチックリコーダーのヤマハバイオマスアルトが
一足先に轟々と鳴るようになってしまい、
いつまで経っても、追いつけない、という体たらくです。

午後6時、AHさんが到着。
現職なので、とても忙しいのです。
早速練習開始。
実のところ、AHさんは前記の3曲をリコーダーで吹くのは今日が初めて。
それなのに、1回どおりさらってみると、
もうほとんと間違わずに、朗々と弾けます。
声楽家、ピアニストですが、
正規の音楽教育を音大で受けてきた方は、
リコーダーを手にしても、ただの素人とはまるで次元が違いますね。
当然ですが。

私は、2ヶ月後のコンサートになんか絶対に演奏できないと思っていました。
でも、今は、ちょっと変りました。
あるいは可能かな?




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by hologon158 | 2017-09-07 12:50 | ホロゴン外傳 | Comments(0)