わが友ホロゴン・わが夢タンバール

2017年 10月 10日 ( 1 )

707.01 ホロゴン外傅213「2017年9月9日タンバール90㎜F2.2生駒幻泳の1日」1 タンバール 


9月9日、友人3人と、友人の車に同乗して、
生駒市の南部を撮影しました。

車の使用は、普段しない撮影スタイルです。
「湯水とともに赤子を流す」という言葉がありますが、
「乗り物のスピードと撮影チャンスは反比例する」
これはある無名の写真好きの至言です。
私のことですが。

ある風景写真家は、助手席に座って、
バックミラーを曲げて、過ぎ去る光景をチェックしたそうです。
かなり危険な行為ですが、こうすることで、
高速で走る車中からでも、撮影ポイントを見逃さない、
そんな工夫をしていたのでしょう。

でも、こんなエピソードから、かなりの風景写真家は、
自分と風景とを分けて考えるのでは、と感じます。
入江泰吉さんは違ったようです。
その場の空気、情感、気配の中に自分を感じるまで、
じっとその場を感じ、その場に溶け込もうとされたようです。

ロボグラファーは、歩きながらですが、
その場、そのものになにかを感じた瞬間にシャッターを落とします。
感じない限り、シャッターを落としません。
心がどこかで結ばれていない限り、友人とは言いませんね。
それと同じ、私がその場のなにかに心が通じる感触があって、
はじめてロボグラフィが成立するからです。
つまり、とても内密のプライベートな交情の記録。
だから、外部に発表しても、理解して頂けないでしょう。

タンバールは、私にとっては大切なレンズ。
ロボグラフィにとても相性がよいレンズだからです。
誰かがあなたの愛する人を見ても、なにも感じないかもしれない。
それと同じ。
タンバールは私が感じたままの気持ちをその場に染み渡らせる、
そして、その気持ちは、他の人には無縁、理解困難、
そんな感じがあるのですから。




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by hologon158 | 2017-10-10 23:33 | ホロゴン外傳 | Comments(0)