わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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647.01 ホロゴントラベル37「2016年4月3日キノプラズマートで角館さらば」-大団円-



大事な撮影日には、サブカメラを用意します。
ほとんど不動の地位を築いているのが、
Olympus EP-L1
一番軽いうえ、小さな名レンズたちが待機しているからです。

今回角館にお供したレンズは、キノプラズマートの逸品。
キノプラズマート3/4inchF1.5
私が19㎜と呼んでいるキノプラズマート。
ラストデイにこのレンズを使いました。
角館の旅の最後の挨拶を彼にお願いすることにしましょう。




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by hologon158 | 2016-05-26 23:01 | ホロゴントラベル | Comments(0)

646.05 ホロゴントラベル36「2016年4月3日ホロゴン名残りの角館」5-完-高見の見物



5月19日木曜日の締めくくりは午後7時から、
ザ・シンフォニーホールでのコンサート。
関西フィルハーモニー管弦楽団第274回定期コンサート。
大ヴァイオリイストのオーギュスタン・デュメイが音楽監督として、
指揮と独奏を披露してくれました。

①モーツァルト
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
②ブルッフ
ヴィオラとオーケストラのためのロマンス へ長調
③ブラームス
交響曲第3番 

ティケットを手に入れるのが遅れて、初めての3階席1列目。
ゆったり座っていると、指揮者右のチェロの主席の列までしか見えません。
私たちの席の後ろにもう1列、
ほとんど補助席風の折りたたみ椅子の席があって、
そこにも人がきましたので、
バルコニーに身を乗り出すわけにも行かず。
チェロの大半とコントラバスだけはついに見えず。
居たんでしょうかねえ?

妻は端の席で、誰の邪魔にもならないので、
身を乗り出して終始真剣に熱中。
なんでも熱中できる人で、動物園にも行ったら、
もう孫なんかそっちのけで、一番前で動物たちに没頭。
こちらを観る方がずっと面白いという方なので、
コンサートでもその集中ぶりにはただならぬ気配が漂います。

私も、①のデュメイとヴィオラのミゲル・ダ・シルヴァの協奏は
真っ正面に見下ろすことができ、高みの見物で楽しめました。
3階からだと、全演奏者たちの動静が手に取るように見えるので、
これも一興というところです。
ただし、サウンドはいつものようにふっくりと立ち上る感じではなくて、
「山のあなた」という雰囲気でした。
一長一短というより、一長三短という感じですが、楽しめました。

とくに①の演奏はすばらしいものでした。
モーツァルトを得意とするデュメイの本領発揮というところでした。
ダ・シルヴァさんはイザイ弦楽四重奏団のメンバーだった人で②も堂々たる演奏でした。
ヴィオラという楽器、もともと大好きなのですが、
さらに好きになりました。

③のブラームスの3番はコンサートホールで聴くのははじめて。
正直言って、あまりよい曲だとは思えません。
音楽に豊かな響きと厚みが足りず、
クライマックスに向かって怒濤のようにうねり盛り上がる
オーガニックなダイナミズムが不足しているので、
心が乗りにくいという感じ。
さりとて、ハッとさせてくれるような心に響く歌もあまり聞こえてこない。
その上、三階席から見下ろしているので、
個々のパートの演奏はしっかりと分析的に聞こえてくるので、
「ああ、みんながんばってるな。
民の竈はにぎわいにけり、だな。
でも、コントラファゴット、トロンボーンとティンパニーの皆さん、
ほとんど座ってるだけなんだなあ....」

子供の頃、テレビでアメリカの喜劇を見ました。
オーケストラのメンバーが二人で総譜をのぞき込みながらの予行演習。
その二人は大太鼓とシンバルなのです。
ずっと無言で頭を振りながらずっと譜面を目で追い続け、
5分も経った頃でしょうか、いきなり、
「ドーン」「シャーン」
それから、また、無言で頭振り..........
子供ながら笑い転げました。

関西フィルの演奏を見下ろしながら、
ティンパニーなどの奏者の方々、どんな風に練習するんだろうなあ、
たいていの場合、リハーサルでも座ったままなんだろうか?
と、ちょっとかわいそうな気分。
こんな余計なことを心にあれこれ浮かべてしまうのは、
やっぱり三階席がいわば高見の見物なんだということでしょうか?





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by hologon158 | 2016-05-26 21:35 | ホロゴントラベル | Comments(0)

646.04 ホロゴントラベル36「2016年4月3日ホロゴン名残りの角館」4 マツモトカメラ



近頃は写真教室のメンバーの女性お二人と昼食をいただくのが恒例。
我々三人がプリント持参組という共通点。
元気の良いお二人に裏難波撮影を誘われましたが、
私は大事な用があったので、行きたいのは山々ですが、
分かれて曾根崎商店街を南下。
御堂筋の交差点を西にわたり、
駅前第二ビルのマツモトカメラに参りました。

用件が2つ。
一つは、第一世代の固定鏡胴ズミクロン50mmF2の販売委託。
店主の松本さんから指摘されました。
「第一世代のズミクロンはもともと単層コーティングなのです。
でも、おれはもっと新しいコーティングがされているので、
写りがかなり現代的になっているはずです」
道理で!
もっと古めかしい描写を期待していたのに、
完璧なほどに立派な像が撮れます。
凄みのある描写を期待する人なら、これがいいでしょう。
第二世代以降よりもガラスがもっと良いはずなので、鬼に金棒状態。
でも、ボケた表現を求めていた私には適しない完璧表現。
販売委託して、良かった!

もう一つの用件は、L/Mリングの取り外し。
中将姫光学さんからお預かりしたスピードパンクロ50mmF2を、
ソニーα7から取り外して、ロシア製の超廉価標準レンズ、
インダスター50mmF3.5に付け変えようとしたのです。
ところが、中将姫光学さんからお聞きしていたのに、
うっかり忘れていたことがありました。
スピードパンクロはライカLのスクリュー仕様への改造版だった。
ソニーα7に入れるとき、ぐっと抵抗がありました。
だから、L/Mアダプタがソニーα7から外れない。
どんなにしても外れません。
無理をしたくないので、松本さんに取り外しをお願いしたのです。
さすがにプロです、
「Lマウントアダプタは、それだけではずそうとしても、外れません。
レンズを付けて、レンズごと外してください」
なんとか外れました。

アダプタを子細に点検してから、松本さん、
「このアダプタ、歪んでいます。
使えないことはないけど、
状態の良いアダプタをレンズごとに用意して、
Mマウントレンズにして使うのが安全ですよ」

私が持参したインダスターを触ってみて、
「このレンズのヘリコイド、ほとんど完全にグリスが切れていますよ。
このまま使ったら、スクリューが壊れる危険があります」
その場でさっと分解して、清掃のうえ、グリスを塗っていただきました。
その手際の良さ、丁寧なことを横で拝見するのは、まさに目の喜び。
ソニーα7に付けたアダプタに挿入すると、
私の好みよりかなり軽く動きます。
そう言いますと、もう少し動きが重くなるグリスを塗ってから、
「さあ、どうですか?
これくらいなら、ちょうど良いんじゃないですか?」

ソニーα7に付けて触ってみて、眺めて見て、
かなり猛烈に感動してしまいました。
ぼろぼろのジャンク寸前だったインダスターが、
ピカピカに輝き、ヘリコイドの動きの完璧なまでの滑らかさ!
もうほとんど新品で、完全にオーバーホール完了。
「料金を払わないと、済まない感じですよ」
「今回は良いですよ。
お預かりして作業場に持ち込んでオーバーホールするときは、
料金をいただきますけど、
今日は暇だったから、ここでさっと済ませられましたから」
気持ちの良い人なのです。

松本さんに、中将姫光学さんからお借りしたと言いますと、
「えっ、中将姫光学さん、ご存じなんですか?
この店にもおいでになりますよ。
お仲間のKinoplasmatさんもKsmtさんも。
それにしても、この皆さん、
どうしてあんなに上品なのでしょうね。
それにすごい男前!
人間の出来がまるで違う、そんな感じですね」
この印象は、私もすでにブログで書いた言葉とそっくりそのまま同じ。
どうやら、松本さんと私は感じかたが一緒ですね。





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    [後書き]
      ラスト付近が、角館で3日間続けて通った喫茶店風景と、
      オーナーご夫妻。
      実にお似合いのカップルでした。
      こんな笑顔で生きたいものですね。
      巨大な珈琲カップをご覧下さい。
      この堂々たる存在感に負けないお味でした。
      なんだか、オーナーの人格が珈琲にさえ繁栄している感じ。
      また、行きたい!
by hologon158 | 2016-05-26 14:33 | ホロゴントラベル | Comments(0)

646.03 ホロゴントラベル36「2016年4月3日ホロゴン名残りの角館」3 大原治雄



5月19日木曜日、吉田正さんの写真教室でした。
吉田さんのお話で一番印象的だったのは、
ブラジルの移民として生きながら写真家となった大原治雄(1909〜1999)。

モノクロームで、移民たち、そして家族の生活を撮り続けたようです。
ネットで、たくさん作品を見ることができます。
夕焼けの西空をバックに若い男が一人、
鍬を逆さまに手の上に立てて平衡をとっているシルエットの写真、
すてきですね。
モノクローム写真のことがよく分かった写真家だったようです。

このように、写真を人生の重要な支えにしながら生きた人は
たくさん居るのでしょう。
現に私もそうです。
だからと言って、別に没後有名になるわけでもなく、
人も写真もすべて消えていく、それが私たちの運命ですが、
それでいいじゃないですか?
私に言わせれば、他人が私の写真をどう評価しようが、
It's not my problem.
私にとって写真がどんな意味を持つか?
それだけが大切です。

かなりの写真家は自分の写真をスペシャルだと考えているようです。
私はまったく考えません。
だれでも、そこに行って撮れば、同じものが撮れる、
それがロボグラフィ。
ヒントになる写真作品を探し求めている写真家には無縁。
でも、そんな写真だから、どこでも、いつでも、撮れます。
だから、楽しい。

デジタル時代に入って、写真はアートに傾斜しつつあるようです。
メンバーの皆さんの写真の多くは、
カメラ自体もしくはパソコンソフトで、さまざまに加工して、
意図通りの作品に仕上げるプロセスを楽しんでおられるようです。

私は生来無精ものなのでしょう。
私の好みの濃度で撮れなかったものだけ、
レベル補正によって、濃度を整えるだけ。
それ以外は、トリミング等一切触らず加工せず、
レンズが撮ってくれたイメージのまま。
第一、原則として、毎回30枚ずつアップするのですから、
そんな面倒な手間をかけている暇はありません。
そんなことをしていたら、疲れきって、
ブログをやめてしまうでしょうね。

今回は、スピードパンクロ50mmF2による大和郡山の写真5枚セット。
もちろん、ただのロボグラフィ。
吉田正さんから「すごい、すごい」と手放しでほめていただきました。
全部スピードパンクロの功績なので、彼も喜んでいるでしょう。
「彼」と行ったのは、レンズにも性別があるからです。
もっともいつも明確にどちらか推定するのは無理。
このあたりも、近頃の人間様と似ていますね。





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by hologon158 | 2016-05-24 11:46 | ホロゴントラベル | Comments(0)

646.02 ホロゴントラベル36「2016年4月3日ホロゴン名残りの角館」2 沈黙のシャワー



まだSound of Silenceのことを考えています。
「沈黙の中で聞こえるサウンド」
私の心の中にしっかりと残っているシーンがあります。
前にも一度書きました。
ずいぶん前に一人旅を楽しんでスコットランド。
その北縁の地、アイル・オブ・スカイでの出来事。

スコットランドの北東に位置する諸島です。
まさに僻遠の地の果てとでも言いたくなるような島々です。
よくもまああんなに遠くまで一人で旅したものです。
この島で3泊したと記憶しています。
その一日はタクシーを雇って、ぐるりと撮影ポイントを巡りました。

アイスランドの人たちとよく似ていて、
一人が2つか3つの仕事を兼職しています。
この運転手さんも郵便屋ともう一つ仕事を掛け持ちしています。
そのもう一つは確か大工だったという記憶がかすかによみがえりました。

一日中なにかと話し、昼食もおごってあげました。
イングランドとの境に位置するボーダーと呼ばれる南スコットランドの人です。
大のイングランド嫌い。
当時の首相のサッチャーさんのことも懸命にこき下ろしていました。

試しに尋ねてみました、
「なんでボーダーの人がアイル・オブ・スカイに住み着いたの?」
運転手さんにっこり笑って、
「その理由を教えてあげよう。
行けば、分かるよ」

午後一番にその場所につれていってくれました。
島全体がまさに僻遠の地の雰囲気なのですが、
さらに空漠たる空気感に満ちた丘陵を上っていきました。
その天辺に着きました。
車から降りると、そこは岬を見下ろす高台。
道は下りになり、その先にはわずか数軒の家だけ。
200か300mもの高台から見下ろす海岸線は、
まさに地の果てを思わせる寂寥の気に満ちていました。
運転手さん、車のエンジンを切りました。

「Don'talk, and listen!」
なんにも聞こえない。
風の音もない。
海岸の波の音も遠くて、まるで聞こえてきません。
音を出すものもないし、
音を返すものもない。
ただただ、沈黙。
とても奇妙な感じです。

運転手さん、「耳を澄ませてごらん」
なんにも聞こえて来ない。
でも、突然、かすかに聞こえてきたのです。
小さな小さな音。
「ポンポンポンポンポン..........」
聞こえてくるような聞こえてこないような音が
沈黙のカーテンの下からひらひらと舞い上がってくるようでした。
眼下はるか遠くに小さな小さな船。
アイル・オブ・スカイのさらに北にある最北の島、
ニューヘブリディーズ島に通う定期船なのだそうです。
ただの小舟と言いたくなるほどに小さな船。

「若い頃旅行して、この場所に来たんですよ。
この静けさを味わうと、もう外では住めなくなった。
高校を出た後、一人でこちらに移ってきたんですよ。
こちらで仕事を見つけ、結婚し、子供も産まれましたよ」
尋ねてみました、
「後悔していませんか?」
にっこり笑って答えました、
「一度も後悔したことがありません。
いやなこと、気分が優れないときはここに来ます。
車を止め、エンジンを切って、この沈黙の中に立っていると、
いやなことなど吹っ飛んでしまいますよ」

彼も今では70をすぎているでしょう。
でも、元気だし、
アイル・オブ・スカイの沈黙を味わい続けているでしょう。
彼は沈黙のシャワーを浴びて、
精神をますます健康にしていることでしょう。

私は、できるだけ喧噪の都会を避けて、生活しています。
昼でもほとんど車の音が聞こえてきません。
夜になると、常時、沈黙に近い。
ちょっと外に出て、どんな状態か、改めて確認してみました。
ああ、完全な沈黙にはほど遠いですね。
風がさわさわと聞こえてきます。
どこか遠くからなにか聞こえてきます。

高齢者がきわめて多い住宅地です。
すでに、かなり空き家も目立つようになり、
女性一人のお宅もかなりありそうです。
あと10年も経つと、奈良市内の旧家街と同様、
亡霊の方が多くなるかもしれません。
でも、私はまだまだ人生を楽しむつもりです。
この静けさの中で、写真と音楽のシャワーを浴びて、
精神をますます健康にしていくことにしましょう。






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by hologon158 | 2016-05-23 23:00 | ホロゴントラベル | Comments(0)

645.06 ホロゴントラベル35「2016年4月3日スピードパンクロも内陸鉄道で」6-完-Sound of Silence



音楽とは時間芸術なのです。
この時間を演出する一番すてきな道具が、
沈黙、Silence、無なのです。

子供の頃、Sound of Silenceという音楽がはやりました。
床に置かれた小さなラジオに耳をつけるようにして、
真剣に聴いたものでした。
ある日、アナウンサーが言いました、

    「ただいまからサウンド・オブ・サイレンスをお送りします。
    お楽しみください」

床のラジオに耳を付けるようにして、体を低くして、
待ちました、
そのときの沈黙の時間の長かったこと!
いつまで経っても、音楽が始まらない。
でも、辛抱強く待ち続けました。
突然、アナウンス、

    「サウンド・オブ・サイレンスでした」

もう床の上に転がってしまいました。
でも、今から考える、そのときの沈黙は確かに実体がありました。
聴くものの心が満たされたスパンなのかもしれません。

偉大な音楽って、音と沈黙の絶妙の配置によって生み出されています。
実体のある沈黙も実体のある時間を生み出すものとして、
重要な音符の一つなのです。
このような沈黙を見事に使った作曲家はバッハでした。
彼の「ゴールドベルク変奏曲」や最後の「フーガの技法」は、
ときに沈黙が主役となっています。

私は、たとえば、バンジョー音楽が好きではありません。
ただただバンジョーが鳴り続けるのですから。
ロックも、クィーンをのぞけば、好きではありません。
バンバンとドラムを叩き続けるジャズも嫌い。
私がビル・エバンスやオスカー・ピーターソンやMJQを好むのは、
彼らが沈黙を音楽にしているからです。

RJPのリコーダー伴奏CDに感謝しているのは、
音楽の中で沈黙を活かすレッスンをしてくれているからです。

ルネサンスの作曲家ダウランドの曲もなんと優しい曲でしょうか?
もちろん随所に沈黙が活躍します。
その無の間(マ)の奥底からじんわりと、
当時の人たちの深い心が浮かび上がって来るようです。

このような静寂の音楽を心から喜んでいた時代と、
騒音、破裂音、連打の大音響の時代と、
あなたはどちらを好みますか?





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by hologon158 | 2016-05-20 21:57 | ホロゴントラベル | Comments(0)

645.05 ホロゴントラベル35「2016年4月3日スピードパンクロも内陸鉄道で」5 褒め言葉に

写真家の林孝弘さんから久しぶりに褒めて頂きました。
褒め言葉は欠かさず本日記に記録することにしています。

外野席からまた、声、
「そんな褒め言葉なんて、読んだことないよ」
私の模範回答はこうですね、
「それはあなたが読み落としただけ」
真相を暴露する回答はこう、
「実は私もほとんど記憶がありませんね」

まあ、どうでもいいでしょう。
褒め言葉をとにかく記録しておきます、

「角館の写真、どれも生き生きしていますね。
いいです!!!
撮影者の気持ちの高ぶりがストレートに伝わって来ます。
今までに無い深い写真です。
久しぶりにいい写真を見せてもらっています。」

また、外野席から、声。
「どこが褒め言葉なんですか?
一番肝心な最後の2行、こう言ってるだけじゃないの?
「今までに無い深い写真」というのは、今まで浅かった!
「久しぶりにいい写真を見せてもらって」とは、
長い間、良くない写真ばっかりみせてもらっていた、
という意味でしかないんじゃないの?」

お褒めはとてもありがたいのですが、
自分ではその実感がありません。
真相はこうなのかも知れません。

私は変わったか?
別に変わっていない。
じゃ、どうして写真が変わったように見えるか?
変わった要因は2つ。
内陸鉄道の沿線の光景が実に素敵だったし、
私のいつもの撮影地である路地裏ではなかったこと。
そして、名レンズ、スピードパンクロ35㎜F2を使い、
車窓越し擦過傷的ノーファインダースナップなので、
絞りをF5.6に絞っていたこと。
1930年頃のノンコーティングレンズがどんなに素敵か、
今回の写真がその証明となった感じ。
こんな風に考えると、やっぱり、
私の写真がいつもと違うことを、
林孝弘さんは慧眼にもちゃんと見抜かれたわけです。
ありがとうございます。




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by hologon158 | 2016-05-18 22:14 | ホロゴントラベル | Comments(0)

645.04 ホロゴントラベル35「2016年4月3日スピードパンクロも内陸鉄道で」4 正しいリズム



まだやってるの、秋田内陸鉄道シリーズ?
と、あきれる方もおいででしょうね。
でも、撮った本人は飽きないのですから、
ま、我慢、我慢。

実にラクチンの撮影でした。
なにしろ走る電車の窓から撮るだけ。
たいていは、一瞬に過ぎる光景ですから、
構図も四隅のチェックもあったものじゃありません。
よし、撮りたい、チャッ。

広い遠景を撮るときは、液晶を見る余裕がありましたが、
大抵は、もちろんノーファインダーです。
清く正しい人が撮ると、清く正しく写るものですね。
(そんなことはないかな?)




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私は今、写真と音楽がフィフティフィフティの生活をしています。
5月15日日曜日は一日中在宅しました。
かっこよく言えば、「戦士の休息」

午前中、なにをやっていたか?
ヘンデルのリコーダー・ソナタ4曲を、
最初から最後までおさらいしていたのです。

昔も独習で、下手は下手なり、というより、
下手はますます下手に、リコーダーを楽しんでいました。
仕事が重くなるにつれて、
いつしかリコーダーから遠ざかって、20年以上も経ちました。
昨年知り合った友人の感化を受けて、リコーダーを始めました。
やっぱり未だに独学です。
よい先生がまだ見つからないのです。

その代わりに、と言ったら、先生方怒るでしょうけど、
今ではとても便利なCDが無数に手に入ります。
伴奏CD。
バロック時代のリコーダーの名曲の数々の
チェンバロ伴奏CDです。
RJP 伴奏CDブック
ヘンデルのリコーダーソナタ4曲、
シェドヴィーユのリコーダーソナタ7曲、
その他数枚を手に入れています。

ヘンデルの素晴らしいリコーダーソナタ4曲、そして、
昔はヴィバルディ作曲として知られたシェドヴィーユの6曲は、
私のような初心者でも一応弾けるのですから、たまりませんね。

傑作とそうでない曲の違い、どう定義されますか?
私は簡単。
いくら聴いても、いつ聴いても飽きないで、心を喜ばせてくれる、
これが傑作。
いつか飽きてしまう、これが凡作。
上記の二人のリコーダーソナタは紛れもない傑作なのです。
そんな名曲を初心者でも楽しめる、
これがリコーダーが他の楽器に優越するメリットなのです。
しかも、楽器も安い。

伴奏CDを幾度も幾度も練習するのですが、
チェンバロが雅やかにきらきらと輝きながら響くのを聞きながら、
リコーダーを吹けるのですから、この世の悦楽です。

名曲の場合、どんな合奏曲でもそうなのですが、
リコーダー、チェンバロをそれぞれ独奏するのとは、
まったく異なる醍醐味があります。
音が響きあい、ときには合体し、ときには互いに競いあいと、
コンビを楽しめるのです。

そんな合奏で一番難しい部分はなにか?
おわかりでしょうか?
まず、休止符を正しいタイムスパンをしっかりと待つ、
これが難しい。
どうしても休み方が足りなくなるのです。
伴奏はまだしっかり休んでいるのに、
リコーダーが飛び出してしまうことになります。

ときに、曲の途中で、一拍のお休みの後、
伴奏と揃って出ることがあります。
同じリズムで弾いている限り、そんなに難しいことではありません。
でも、時には、伴奏ともどもフェルマータでゆったりと終わり、
それから1拍置いて、やおら一緒に歌い始める。
そんなときがあります。
もう、いけませんね。
各馬、てんでんばらばらにスタートするような感じになってしまいます。

次に難しいのが、長音をただしいスパンで弾ききること。
これもともすると、短くなってしまいます。
経験では、これでは長すぎるんじゃないか、と思えるほど、
長く伸ばすと、丁度いいようです。
心理的時間は、急がなきゃ、遅れないように、という心理が働いて、
本来の時間の長さをともすると長すぎるように感じさせるようです。

先日、クラリネットのレッスンをYouTubeで見ましたが、
ベルリンフィルの首席奏者の講師、右足の動きが見事でした。
まるで独立の助手みたいに、確固たるリズムを刻み続けました。
子供の頃からリズムを刻み続けて、何年になるのでしょう?
もう今では眠りながらでも、動き続けてるんじゃないか?
そんな感じさえしてしまいます。

RJPのチェンバロはそんな足のリズムに匹敵するかも知れません。
CDが常に正しいリズムを刻んでくれるのです。
これも悪くないレッスンじゃないかな?
そんな風に思っています。
by hologon158 | 2016-05-17 14:58 | ホロゴントラベル | Comments(2)

645.03 ホロゴントラベル35「2016年4月3日スピードパンクロも内陸鉄道で」3 花嫁御寮



みなさんもそうだと思いますが、
私も幾度か無音の世界を体験したことがあります。
その一つの体験が、
パキスタンとアフガニスタンの境近くのシャンドール峠を
ジープで越えたとき。
富士山よりも高い3720mの峠です。

その天辺でジープ群は休憩しました。
和田空港ほどの無音ではありません。
峠よりも高いところに峰があった記憶があります。
いわば壮大な馬の背のような大地を一本の道が貫き、
私たちがやってきた東側から西アフガニスタン方向に
ゆるやかに下っていくのも望見されました。

振り返ると、東側のはるか後方から馬らしき影が一つ。
どうやら果てしないつづら折れの山道を登ってきたジープの
エンジンを休ませるためでしょう。
エンジンは停止され、
私たちも小さくつぶやくように言葉を交わすだけ。
次第に沈黙が重みを増して来るように感じながら、
私たちが休憩している間に、
影はゆらりゆらりと近づきました。
みれば、徒歩の男が一人たずなを握り、
馬上には白衣に身を包んだ細身の若い女性。

どうやら嫁入りのために峠を越えて行く途中なのです。
おそらく二度と故郷に戻り、家族に見えることもないでしょう。
なんとも寒々しい気分が伝わってくるようでした
聞こえるのは、馬のひずめが乾いた大地を踏みしめる音だけ。
峠の静寂をさらに強める効果がありました。
静かに見送る私たちキャンプツアーの一行の間を
挨拶もせずに通り抜けて行きました。

花嫁はうつむき、なにも目に入らぬ風情でした。
右側に立っていた私には、
この女性の右頬にちょっとおおきなアザが見えました。
美しいというよりも、なぜかひどく超越した風情でした。
おそらく花婿に会ったこともないでしょう。
そして、3700もの峠を越えて嫁つぐのですから、
当然かもしれません。

あなたなら、どんな気分になるでしょうね?
歴史の中にはこのような運命を甘受した女性たちが
何百万、何千万かも知れません。
嫁入り婚の女性たちは、多かれ少なかれ、
これに近い別離、寂寥を味わって生きてきたのでしょう。

そんな気分を味あわなかった唯一の女性はイブかも知れませんね。
彼女は女性上位の夫婦関係を築けたのは、
彼女の立場からして、当然かも知れませんね。

おっと主題から外れました。
シャンドール峠で体験したことは、
小さな音がかえって、あたりを支配する沈黙
の深さを気づかせ、
沈黙の質を高めること、
そして、音を完全な形で認識できるということでした。

都会の人間は、もし生まれついてのことであればなおさら、
このような体験がない限り、
生涯、音に絶え間なく囲まれて過ごしています。
人間の注意認識方法は、すべての五感、
すなわち視覚でも聴覚でも一度に1点集中なのです。
ところが、騒音はたがいに邪魔をしあって、
この1点集中ができることもあれば、できないこともあります。
人間には注意したい1点を選んで、これに
聴覚を絞る能力があります。
でも、これはその1点をキャッチできれば、のことです。
騒音の中でキャッチできなければ、集中することさえできません。

YouTubeで、誰かが満塁サヨナラホームランを放ったシーンをみました。
球場は囂々たる歓声に包まれていました。
でも、このバッター、試合後のインタビューで、にっこり笑って、
「なんにも聞こえませんでした」
こんなものです。
これがスポーツマンによる数々の奇跡的パフォーマンスの秘密なのでしょう。

どうすれば、そんなことが可能なのか?
精神集中力があればこそなのでしょう。
では、どうすれば、精神集中力が養われるか?
運動家が座禅を組んだり、水ごりなどの過酷な修行に挑むのは、
そのため。

でも、そんなのいやだ、という方に一つ私の方法を伝授しましょう。
というのも、実は、まったくなんでもないことなのですが、
ちょっと難しい国家試験の勉強をしたときのことです。
オペラをかけ続けたのです。
たえず周辺から不意に聞こえてくる雑音をそれで消したのです。
勉強に集中しますと、このオペラの音も消えてしまいます。
たとえば、針で皮膚を突っつきます。
たえず不意に突くと、いつも気づきます。
でも、突いたままにしておくと、
いつかその刺激に皮膚は反応しなくなります。
感覚器官は恒常的な刺激を無視するからです。

私の試験勉強法はそれと知らずにこの性質を利用していたのです。
今でも利用しています。
この記事の作成は5月14日土曜日、
新大阪で二胡レッスンを受ける日でした。
大和路快速でご機嫌でPomeraで書き続けました。
ソニーのウォークマンはその間奏で続けてくれました、
グレン・グールドによるモーツァルトのピアノソナタ。
おかげで、お隣さんも含めて、
電車内外のすべての刺激を忘れることができました。
ときどき、駅を通り過ごそうになるのが玉にきずですが。





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by hologon158 | 2016-05-16 23:42 | ホロゴントラベル | Comments(0)

645.02 ホロゴントラベル35「2016年4月3日スピードパンクロも内陸鉄道で」2 知能



4歳の孫プリンスが恐竜に夢中であることは書きました。
「好きこそものの上手なれ」
ネットを見ますと、恐竜好きの幼児たちはそれぞれに、
カタカナを独力で修得するようです。
私の孫プリンスもカタカナを独習したばかりでなく、
数字も覚えました。
「1.5m」を「いってんごめーとる」とちゃんと読んで、
大きさも大体把握しています。

今では9冊になった恐竜図鑑をとっかえひっかえ、
まさに渉猟して、4点セットで記憶しつつあります。
姿、名前、植物食か肉食か、そして体長。
「23メートル」と「25メートル」とは違う。
だから、厳密に記憶しています。
そんなにディテールが魅力なのです。
だから、テレビに出現した途端に、
「セイモスサウルス」なんて瞬時に説明してくれます。
覚えているのではなく、知っている、というスタンス。
どうやらこれが4歳児の頃の特徴のようです。
知能がめきめきと発達している。

YouTubeで面白いビデオ録画を見ました。
(どれだったか、忘れました)
アインシュタインの脳の研究。
主治医が遺族の許可なく密かに脳を取り出していたのです。
完全に医学上も人間的にも倫理に違反する行為ですが、
遺族は気付かなかったのでしょうか?
もしそうでも、その後、伝え聴いただろうと思うのですが、
遺骸の所有者である遺族は返還請求をしなかったようです。
主治医は沢山の写真を撮った後、切開解剖をしたようです。
でも、その結果はどうやら論文になっていない。
脳を巡る科学はその後に発達したようです。

現代の専門家達がさまざまな角度から解析する、
ドキュメンタリービデオがこれ。
どうやらとんでもなく常人を超えた脳だったようです。
その中で一番印象に残ったのは、
インスピレーションを司る部位が常人よりも遥かに大きい。
この部位がこのように発達するのは、
子供の頃音楽を学んだ子供だそうです。
アインシュタインが生涯ヴァイオリンを楽しんだことは有名です。
シュヴァイツァーはオルガンでした。
レオナルドもリュートかなにか弾いたようです。
ふーん、子供の頃に、楽器を習うって、
賢い頭脳を育てるのによいことなのだな?

でも、音楽だけではないようです。
孫プリンスのように、幼いときから恐竜の名前を覚え、
姿、形状、特徴を学び、さまざまな異なる絵で間違いなく同定し、
さらには大きさの数字まで区別できるようになる、
これもまた頭脳の開発に役立っていることは間違いなさそうです。

さらには、さまざまなスポーツもそうです。
次のビデオをご覧下さい。
KARATE2020アンバサダー高野万優ちゃん・宇佐美里香さん 形演武
(https://www.youtube.com/watch?v=EiNRhrfP3NQ)
あまりの鋭さに笑ってしまいますが、
世界王者の宇佐美里香さんにまるで負けていませんね。
この子の頭脳も激しく成長しているのではないでしょうか?
とにかく素早く動くこと、素早く頭を走らせること、
これが知能発達の秘訣のようです。

それにひきかえ、我々退職後の無職人間はどうでしょうか?
早く動く理由がないので、動かない。
動かないと、脳も段々と錆び付く。
錆び付くと、ますます行動が鈍くなる。
こうして老いの悪循環が始まります。
知能発達どころか、痴呆発達にならないように、
気をつけましょうね。






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by hologon158 | 2016-05-15 17:04 | ホロゴントラベル | Comments(0)