わが友ホロゴン・わが夢タンバール

カテゴリ:十玉十色( 21 )

360.00 十玉十色23「2012年7月28日バス停までクセノン50mmf2.8で」



昨日、下のバス停まで5分歩きました。
クセノン50mmf2.8で撮りつつ歩きました。
その10枚をごらん頂きましょう。

どうもよく分かりません。
シュナイダー特有の鮮烈なまでのシャープネスは影をひそめ、
なんだかフォクトレンダーのウルトロン風にトロンとしています。

こんな写真を見せると、お考えになることでしょう、
なんと田舎に住んでいることか!
その通りです。
こんな田舎が私にはぴったり。




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by Hologon158 | 2012-07-29 09:58 | 十玉十色 | Comments(0)

354.00 十玉十色21「2012年1月27日職場界隈をアンジェニュー25mmF1.4で」


十玉十色シリーズも今年1月分にまでたどり着きました。
1月27日の出勤に携えたのは、

アンジェニュー25mmF1.4。

とても雰囲気のよく出るレンズです。
銀塩35㎜版のアンジェニューも幾本か使いましたが、
どのレンズも柔和で雰囲気描写が特色。

このレンズさえあれば、たいていのものは撮れる、
そんな風に思わせるところが、
名レンズの名レンズたるゆえんですね。




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by Hologon158 | 2012-07-05 00:25 | 十玉十色 | Comments(0)

351.00 十玉十色20「2011年12月6日職場界隈をクックのキニック25mmf1.5で」



テーラー=ホブソン、クックは知れば知るほど、
映画用レンズ会社の雄ですね。
そのCマウントレンズの標準レンズ的存在、

    キニック25mmf1.5

私の職場界隈の冬の光景を撮りました。

冬枯れの気配がドラマチックに浮かび上がります。
これもまた映画的雰囲気を醸しだしてくれるレンズですね。




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by Hologon158 | 2012-07-02 22:44 | 十玉十色 | Comments(0)

350.00 十玉十色19「2011年12月5日職場界隈をプリモプラン25mmf1.5で」


ジェーン・オースチンの「高慢と偏見」で、
男性主人公ダーシーは、舞踏会で、
ヒロインのエリザベス・ベネットに出会います。
まあまあの美人だけど、ただそれだけ、それが第一印象。

でも、第一印象は必ずしも確定的な判断となるわけではありません。
ダーシーは次第にエリザベスの知的に輝く瞳に魅せられていきます。
そして、この人以上に美しい人はいないと思いつめるようになる。

ジェーン・オースチンの小説は、まるでなにげない日常を描いて、
登場人物たちの心の奥深くまでさらりと描いてのけます。
尋常の作家ではありません。
淡々とした描写が次第に読者をがんじがらめに捉えてしまい、
主人公たちの世界がリアリティと感じさせてくれます。

でも、私が言いたいことは、そこにはありません。
ダーシーと同じ体験を私もしてしまったのです。

    フーゴ・メイヤーのプリモプラン25mmf1.5

オリンパスE-PL1に付けて撮るCマウントレンズですが、
親戚のキノプラズマート族の画像の美しさに心を奪われた私には、
ただの並レンズ、としか映らなかったのです。

ところが、機会があって、ジオグラフィックさんから、
ライカマウントの超コレクターアイテムのプリモプラン50mmをお借りして、
その描写の澄んで、きらりと輝くたたずまいに魅せられてしまいました。

    なんだ、プリモプランなら、ボクだって持ってる。

もしかすると、50㎜との共通点はただ1つ名前だけかも知れません。
でも、改めて撮ってみて、これはこれで、キノプラズマートとは独自の、
優れたレンズなのだと思うようになりました。
昨年12月、職場近くで撮ったプリモプランを15枚並べてみましょう。
やっぱりいい!




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         [後書き]
            前から2、3、4、5枚目と、後ろから2枚目は、
            例によって、通勤バスからの行きずり撮影。
            これだから、カメラを手から離すことができません。
by Hologon158 | 2012-06-26 22:24 | 十玉十色 | Comments(0)

349.00 十玉十色18「2011年12月2日職場界隈をペンタック38mmF2.9で」



冬のある日、ダルメイヤーの古い古いレンズ、
ペンタック38mmF2.9が出勤に随伴しました。
ソニーNEX-5Aにつけて、57㎜レンズとして撮りました。

いつも書いていますが、
ダルメイヤーレンズに魅せられています。
独特の空気感と情感を共通して醸しだしてくれるからです。

このレンズは、私のダルメイヤーのなかでは最古かも知れません。
でも、昔からダルメイヤーはダルメイヤーだった。




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by Hologon158 | 2012-06-24 00:29 | 十玉十色 | Comments(0)

348.00 十玉十色17「2011年11月30日職場界隈をキノプラズマート19mmf1.5で」



このレンズがありさえすれば、ほかのレンズはいらない、

そんな気持が一瞬かすめるようなレンズにときどき出会います。
キノプラズマート19mmf1.5もその1つ。

私が手に入れたレンズは、たいてい廉価でありふれたものばかり。
このレンズも、超オンボロ、いわば捨て値で見つけました。

幾度も幾度も使いました。

    いわば、「黄昏のレンズ」

昨年の晩秋、季節も時間も良し、
まさにそんな19㎜の一番よい所が出た写真たちが撮れました。




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by Hologon158 | 2012-06-23 00:52 | 十玉十色 | Comments(0)

347.00 十玉十色17「2011年10月5日職場界隈をWideAngleSpeedAnastigmat15mmF1.5で」



ダルメイヤーの超小型15㎜レンズはなかなかの優れもの。

    WideAngleSpeedAnastigmat15mmF1.5

中心部がとてもシャープで、しかも空気感が出ます。
ただし、1つだけ問題があります。
四隅どころか、ほぼ楕円形にごっそりけられます。
今回の1枚目にサンプルがあります。
オリンパスE-PL1はスクエアを選択できますので、
四角い画像で妥協せざるを得ません。

「妥協」と書きますと、スクエア派からは反発が出そうです。

    「じゃ、ハッセルもローライも3:2で撮るのか?」

そうではありませんね。
でも、6×6判のスクエア画面とは性質が違います。
6×6判を持つと、スクエアで撮る気持ちで撮ります。

ところが、オリンパスE-PL1で撮るときは、
3:2で撮れるはずなのに、妥協としてスクエアに設定する、
このあたりの覚悟の違いがどこかに顕れる、
そんな感じがして、居心地が悪いのです。

ハッセルSWCでは、ノーファインダーですが、
6×4.5判のフィルムバックで撮ると、とても居心地が悪い。
ノーファインダーでも、スクエアで撮ろうとするからです。

そんな居心地の悪さを感じさせてくれるレンズですが、
この日、まずまずの撮影日よりで、248枚も撮っています。
描写性の良さが撮る気にさせてくれるレンズなのです。




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by Hologon158 | 2012-06-21 21:10 | 十玉十色 | Comments(0)

345.00 十玉十色16「2011年10月5日職場界隈をダルメイヤー25mmF1.9で」



ペッツバール型のダルメイヤー25mmF1.9の出番がまた回ってきました。

5枚目の背広の紳士の後ろ姿、かっこいいですねえ。

でも、この姿には、物思いというか、憂いというか、
若干の影が感じられますね。

私は、ポケットに両手を突っ込んで歩いたことは、
小学校低学年を過ぎてからは、一切ありません。

なぜか?
母によく叱られたからです。

    「ポケットに手を入れたまま歩いたらダメ!
     猫背になってみっともない!」

ということで、両手を元気よく振って歩いています。
よい子は親孝行なのですね。

でも、そんなこともありましたが、
現実的理由もあります。

私はうっかり者なので、
この状態で躓いたりしたら?
折角の美貌が、殴り合いの喧嘩を終えたゴリラになっていたかも?



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by Hologon158 | 2012-06-20 01:07 | 十玉十色 | Comments(0)

343.00 十玉十色15「2011年10月14日職場界隈をエクター35mmf3.3で」



高校時代の親友から何十年振りに電話がありました。
その声、語り口、明るい笑顔から生まれる声、
まるで変わっていません。

その友人がこう言うのです、

    「君もぜんぜん変わってえへんなあ。
    どっしりと重々しいしゃべり方をするようになってるんちがうかなと、
    心配してたんやけどなあ」

どっこい、私は変わりません。
子供の頃と同じ人間。
昨日ケストナーの「エーミールと探偵たち」を読み、
今日おなじケストナーの「2人のロッテ」を読んで感激している人間です。
もう何十度も読んだのですが、飽きない。

私が尋ねました、

    「健康はどうなの?」

彼、

    「健康、健康、
     ぼくらのようなしゃべり方をする人間は
     いつまでも元気なんや。
     ちょっとしたことがあっても、絶対に落ち込まんから」
     ターザンそこのけの体格の人物なのです。

彼、「どう、まだ写真やってるの?」
私、「もちろん、やってるよ。」
「どんな写真撮っているの?」
「路地裏」
「ええっ、なにを撮るの?」
「路地裏に行くと、みんなワッと喜んでくれるから、
そんなのをどんどん撮ってあげるから、簡単」
「どんな人が喜んでくれるの?」
「人じゃなくて、ものたち。
ゴミ箱とか窓とかコーンとか」
すると、彼、ずばり、

    「うあー、ぼくはそれが分かるけど、
     たいがいの人、そんな写真わからないのと違う?」

私の写真を見てもいないのに、わかってしまう。
私、しょんぼりと、

    「そのとおりで、ほとんど誰も分かってくれない」

やっぱり親友って、いいものです。

そんな誰も分かってくれないロボグラフィを、
この日は、コダック・エクトラ用の35㎜で撮りました。

    エクター35mmf3.3

その峨峨たる切り口は雄渾でさえありますね。

エクター君、きっとお嘆きのことでしょう、

    「英雄たる我が輩が、はてさて、なんで、
     こんな訳の分からぬ写真を撮らなければならぬのだ?」




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by Hologon158 | 2012-06-18 22:38 | 十玉十色 | Comments(0)

342.00 十玉十色14「2011年10月12日職場界隈をクック・シネマ25mmF3.5で」



クック・シネマ25mmF3.5
エリマキトカゲレンズとして、すでに紹介ずみですが、
このレンズ、使えば使うほど、すぐれものと納得させられます。

Cマウントレンズの個性の偏差値って、
銀塩35㎜レンズのそれよりもかなり広大な感じがします。
超有名大口径レンズたちもこぞって素晴らしいのですが、
廉価版、普及版とおぼしき暗いレンズたちも凄い写り。

マイクロフォーサーズ様々と言いたくなります。
私たちは、マイクロフォーサーズが出現してくれたおかげで、
クラシックレンズの新世界を探検する特権を与えられたのです。

ジパングだって、ヨーロッパ文明世界には完全に未知の、
しかも小さな島世界だったのに、
独自独特の文化を創造する長い歴史を経ていたのです。

Cマウントレンズの世界もそんな未知の世界。
クック・シネマ25mmF3.5のような無名のレンズを試すにつけて、
この新世界、まさに沃野千里という感じがしてきます。




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by Hologon158 | 2012-06-17 22:49 | 十玉十色 | Comments(0)