わが友ホロゴン・わが夢タンバール

カテゴリ:ホロゴンドラマ( 410 )

314.02ホロゴン外傳37「2012年3月11日友あり、東より来たる(5)プリモプラン編」2 双頭態勢で



春日大社の脇の門にまっすぐつながる道を男が一人。

いつも疑問に思うことがあります。
神社仏閣の人間がそんなに肥満していてよいのか?
プリモプラン50mmf1.5は置きピンで撮りました。

前後に深い体型なので、置きピンが成功した?
まさかね?



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昨日は、月曜日なので休業日、大阪に出かけました。
夫婦そろって携帯を機種変更することが共通の目的ですが、
その前に、彼女の方は友人の絵画展に、
私の方は仕事。
休日の仕事は、もちろん写真。

いつも通り、レンズ2本態勢。

    キノプラズマート25mmF1.5b付きリコーGXR+A12
    プリモプラン25mmF1.5付きオリンパスE-PL1

リコーGXRを手に入れた主目的をうっかり忘れていたのです。

    ライカM9で激しくけられるキノプラズマート25mmF1.5の
    メインボディとすること。

リコーGXRでも若干けられます。
でも、気になるほどじゃありません。
むしろレトロ調を演出してくれます。

    メインが37.5mm相当、
    サブが50mm相当。

かなり違う味わいのレンズですし、ボディがちがいます。
異種の写真になるので、2本同時に使うのもおもしろいでしょう。

でも、そんなガチンコ勝負は避けることにしています。
別の画角なのですが、今日の2本は私にとって大切なレンズたち。
バッティングすると、ご機嫌を損ねるかもしれません。
こんな場合は、双頭態勢で、交互に使います。



レンズ勝負よりも、ロボグラフィ撮影の方が大切。
by Hologon158 | 2012-04-03 00:30 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.31 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」31-完-ありふれた大樹


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さて、最後はこれ。
なんに見えますか?
    巨大なしだれ桜?
いえ、いえ、
    私には、巨大な異星人に見えます。
    どうしようなく、そう見えるのであって、
    そのイメージを捨てて、しだれ桜を見ようとしても、できないのです。

この「ありふれたもの ありふれたとき」シリーズ、
    ほとんどどなたにもアピールしなかったことと思います。

前にも書きましたが、奈良有数の古道「山辺の道」でのこと。

    古寺の参道に、桜の老木の根が等身大で露出していました。
    どう見ても、海から姿を表した裸身のヴィーナス。
    ちょうど通りかかった年配のアマチュアカメラマンに声を掛けたのです、
        「まるでヌード像のようじゃありませんか?
         そう見えません?」
    この人、かなり長い間じっと見つめた後、ぽつりと、
        「見えませんね」
    そして、行ってしまいました。

本シリーズの続いている間に、かなりの方が、
    「Hologon158、なにを言いたいのか、分からん、
    なんでこんなものを撮るのか、分からん」
    そうつぶやきつつ、永遠に本ブログから去ってしまわれたことでしょう。

それでよいのです。
    私も、ホロゴン写真がかなりおかしいことは自認しているのですから。

    でも、やっぱり、これは異星人ですね。
by Hologon158 | 2010-10-20 21:55 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.30 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」30 ありふれた影


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この写真をご覧になって、なにを感じますか?
    私は、窓の影を見た瞬間、感じました、
    情熱の生涯を駆け抜けた、今は亡き天才の亡霊、
    それだ!
    心だけが燃えているけれど、
    身体はすでに幽冥の境を駆け抜けていってしまった。

今朝、すごい女性を見ました。
    
    私の乗ったバスが交差点間近で急停車しました。
    反対車線を走ってきた送迎用のバスもほぼ同時に、
        キキキーッ
    両方のバスのフロント同士の距離は1メートルちょっと。
    その間を女性が走り抜けたのです。
    驚いたことに、60は軽く過ぎたおばあちゃんでした。

    バス停まで30メートルばかり。
    私たちのバスに乗ろうとして、
    走っている両方のバスのど真ん中に飛び込んだのです。
    唖然とするほどに大胆な進路妨害。

でも、平然としたものです。
    バスのスピードがほんの少しでも速かったら、
    おばあちゃん、象に踏んづけられた豚まん状態になっていた!
でも、ご本人、そんなことはちらっとも考えない。

    うまく行った!

おばあちゃんにこの写真見せたいですね。
    こんな風になりたくないでしょ?
by Hologon158 | 2010-10-20 18:25 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.29 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」29 ありふれたモニュメント


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私がブログで写真を出せば、
その写真をご覧になった方がどう思うかは、その方の自由です。

たとえば、今回の写真。
    どなたか、この写真をご覧になったら、もしかすると、
    撮影者が写真作品を作ってアップしているとお感じになるかも知れません。
でも、実際に起こっていることは違います。
    私は、南紀の駅に降り立ち、駅前広場にこのモニュメントを見つけて、
    碧空をバックに輝く奇妙な形に、「面白い!」と感じて、その瞬間、
    両手で握ったホロゴンウルトラワイドをぐっと思い切り頭上に差し上げて、
    1枚シャッターを切っただけ。
ホロゴンは、正しく構えれば、それなりにちゃんと撮ってくれます。
    でも、私はその構図を自分で選んだわけではありません。
    ホロゴンが勝手に撮っただけ。
    制作意図なしに撮れたものを、自分の作品だと言い張るほど、
    私は厚顔無恥ではありません。
もちろん、そんな撮り方をすることを選択したのは私です。
    でも、それは技法としてではありません。
ホロゴンで、意図通りの作品を作るという行為が不可能だと分かって、
    取るべき道は2つしかありません。
        
        1 だから、ホロゴンを捨てて、他のレンズ、カメラで作品を作る。
        2 だから、作品づくりを捨てて、ホロゴンが撮ってくれる写真を喜ぶ。

    1は、写真作家への道。
    2は、ど素人への道。

14年間、何千本とホロゴンで撮って、到達した境地は、なんと、
    ど素人道だった!
それでも、まったく後悔してはいません。
    写真家への道は遠く細く険しい道です。
    第1、才能がない限り、とても超えられない高いハードルがあります。
    素人が一番楽しい。
だから、ホロゴンが撮ってくれた写真を「写真作品でござい」などと披露する気はありません。
    長い間、友人にもとりたてて、自分の写真を見せたことがありません。
    2年前から、ひたすらブログに徹しています。
    自分が見るために掲載する、これで十分。

この説明に納得していただければ、
    今後は、私の写真をご覧になって、こうおっしゃるでしょう、

        「ホロゴンって、面白い写真を撮ってくれますね」

    そうすると、私は我がことのように喜ぶことになります。
    覚えておいてくださいね。
by Hologon158 | 2010-10-20 00:06 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.28 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」28 ありふれた縄張り


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裁判官は、官僚ではありません。
    憲法に職務と報酬について特別に記載されている唯一の国家機関なのです。
    裁判は主権者(昔は王)の主権行為のもっとも重要な行為の一つだからです。
    聖書では、ユダヤ人たちの最高責任者を「さばきづかさ」と呼んでいるほど。

でも、どこの国でも、どんな政権下でも、
    裁判所は、政府の行動に制限を加える、いわば邪魔者。
    日本でも、歴代の自民政権は、
    裁判所を政府の政治執行の追認機関に変え、
    政治のじゃまをさせないようにしようと、
    戦後連綿として莫大な努力を重ねてきました。
    最高裁判所の裁判官の任命の裏には、
    そうした権力闘争が隠然として絡んできたのです。

一言で言えば、聖職としての裁判官から、
    国家機関の一成員にすぎない、官僚裁判官への変質の歴史、
    これが戦後裁判所の歴史なのです。
今回の事件は、官僚裁判官への変質のプロセスが、
    どうやら、ほぼ最終完成段階に達したことを示している、私にはそう思われます。

    はっきり言って、
    情けない。
    そして、恐ろしい。
by Hologon158 | 2010-10-19 21:06 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.27 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」27 ありふれたコンクリート塀


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今度は、裁判所で内部処理事件が発生しました。
    会社更正法に基づく会社更正手続きにあたって、
    裁判所が任命した更正管財人(日航の稲森さんの立場)の弁護士が
    なんと会社財産を着服横領してしまったようです。
    更正管財人として横領したのですから、
    横領罪だし、れっきとした背任行為、もちろん犯罪です。
    当然ながら、裁判所はこれを解任して、別の弁護士を管財人に任命しました。

これからが、おかしい。
    担当裁判官は、新管財人に頼み込んだのです。
        会社更正計画を説明する第1回債権者集会で、
        旧管財人の横領はだまっておいて欲しい。
    まさか旧管財人の横領行為を黙認して、
    大阪地検のように、内部処理ですませるつもりだったのではないでしょう。
    債権者たちには、更正計画の承認を得るまで隠しておいて、
    その後で処理するつもりだったのでしょう。

でも、青息吐息の更正会社が再出発するための貴重な財源を
    管財人自身が食い荒らしてしまったのです。
    大幅な債権縮減を迫られる債権者たちは激高して、
    旧管財人ばかりか、監督責任をもつ担当裁判官の責任を厳しく追及するでしょう。
    旧管財人から横領財産を取り戻すことがまず更正計画実施の前提となります。
    そうでないと、債権者たちが納得しないでしょう。
裁判官は、更正計画実施の遅延をおそれたのかも知れませんが、
    そこには、責任追及の猛襲を回避したいという気持ちがなかった、
    とは言いがたいところです。

でも、裁判所は、正義実現と真実追求を理想とする機関なのです。
    担当裁判官としては、事実を明らかにして、
    旧管財人の責任を公的手続きで追求するのが本来の道です。
    もしかすると、これまでも同様の内部処理で、
    かなりのトラブル、不正処理を内部的に解決してきたのでは?
今回も、ひょっとしたら、旧管財人に横領分を早急に補填させ、
    被害者である更正会社にその罪を追究することをさせないで、
    こっそりと処理するつもりがあったのでは?
    そんな疑いさえも、頭をもたげてきます。
    大阪地検特捜部長ととてもよく似た精神構造と行動を感じさせます。

裁判官、検察官から清廉潔白の気風が消え去ったら、
    誰を信じたら、よいのでしょう?
    
    「まだ、最高裁判所がある!
     いや、あっても、仕方がないかな?」

            [後書き]
                今回の写真、なにか見えてきますか?
                頼りない表情の顔が見えませんか?
                日本国民の顔?
                あなたはに、とにかく塀以外のものが見えたら、
                ロボグラフィを幾分でも楽しめるかも?
                
by Hologon158 | 2010-10-19 17:59 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.26 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」26 ありふれた光線


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私の職場は老朽ビルの3階にあります。
    東に向いた裏階段を上ります。
    季節に合わせて、金属手摺りがコンクリート階段に影を作ります。
    まるで、メキシコのテノティワカンのピラミッドの蛇神の影のようです。
    ときに、手摺りの影がかすかな隙間を残して重なり、
    階段の黒いジグザグの影にうっすらと輝線を入れることがあります。

私は、それを楽しみながら、上ります。
    でも、写真に撮ることはほとんどありません。
    携帯電話で撮っても、どうせ利用しないことが分かっているからです。
    さりとて、仕事にカメラを携行する気にもなりません。
ですから、yoshiさんの名言「イメージシャッター」で、心に写します。

でも、和歌山の太地駅では、
    輝く蛇が階段を見事に這いのぼりました。
    素戔嗚尊が八岐大蛇を仕留めたように、
    ホロゴンが太地のおろち(実は1.5メートル程度)を仕留めたわけです。
by Hologon158 | 2010-10-19 00:01 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.25 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」25 ありふれたカバー


また、一人、すごい歌手を見つけました。

    シム・スボン(沈守峰)

ロシアの歌「百万本の薔薇」の韓国版を聴いて、びっくり!

    Soo-bong Shim - 백만송이 장미 "One Million Roses"
    (http://www.youtube.com/watch?v=-P2Z_wmvXYI)

メキシコ人がコメントしていました。
    I undestand absolutely nothing, but is so lovely.
    I like it so much.
まさにそのとおり。

ドイツ人も、
    Absolutely- I am sure this is the best version of
    Million Roses moreover with great visuals,
    danke sehr freund
私も断然、賛成。

    言葉が分からなくても、じんわりと着実に、
    心の底まで沈んでゆく情感の深さはまた格別なのですから。

今回は「百万本の薔薇」を探していて、
    偶然、この人にぶつかったのです。
    オリジナルのロシア歌手版や、加藤登紀子さんの歌も素晴らしい。
    このシム・スボンも素晴らしい。
    素敵な歌には素晴らしい歌手たちが魅せられるのでしょう。

揚琴の練習を放り出して、You Tubeで検索して、
    シム・スボンの歌を十数曲聴いてみました。
    歌詞がわからなくても、
    どの歌も心のなかにしみ込んできます。
    それが歌手であり、それが歌、ですね。

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by Hologon158 | 2010-10-18 21:40 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.24 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」24 ありふれたレッドカー


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ある人が言ったそうです、
    「どうして人間って、恥ずかしげもなく、顔を出して歩いているんだろう?」

顔を見れば、その人の人柄、生活、考え方、生き方がかなり推測できます。
    だから、
    私たちは、顔を一目見ただけで、好きになったり、嫌いになったり。

そのかなりのウェイトが、どうやら目と表情にありそうです。
    目が輝いている人は、心も輝いています。
    目が曇っている人は、往々にして、
    心になにか屈託、わだかまり、不安、懸念等の負の感情を抱えています。
    よほどの修練を経ない限り、目は心を隠せないようです。

車にも顔があるようですね。
    私は免許を取ったことがありません。
    だから、愛車を選ぶとき、どんな基準で選ぶか、経験がない。
    でも、車の顔や姿はかなり大きなウェイトをもつのではないでしょうか?
2種類、おいでになるでしょうね。
    どんなに性能がよくても、最後の決め手は形というタイプ。
    どんなに形が美しくても、最後の決め手は性能というタイプ。

    なんだか結婚に似ていますね。
by Hologon158 | 2010-10-18 14:02 | ホロゴンドラマ | Comments(0)

180.23 ホロゴンドラマ13 「ありふれたもの ありふれたとき」23 ありふれた蔦


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この蔦、なにか漢字を書こうとしていますね。

蔦をよくご覧になったことがありますか?
    私は好きではありませんが、目に止まると、
    思わず、じっと見つめてしまいます。
    すると、だんだん肌寒くなってきます。

吸盤付きの足を伸ばして、がっしりと足場を確保しながら、
    じわじわと着実にはい上がってゆく姿は、まるでエイリアン。
    たった一つの可能性に賭ける日本人とは違って、
    第2、第3の可能性をしっかりと予測して、
    第1の可能性が失敗に帰したときもあわてず、
    第2、第3の別ルートでじわじわと上ってゆきます。
    まるで徳川家康のようです。

「蔦のからまるチャペル」なんて、ロマンチックに歌われますが、
    近々と見ない方がよろしいようで。
by Hologon158 | 2010-10-18 10:56 | ホロゴンドラマ | Comments(0)