わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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183.26 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」26 十三にひとっ飛び!


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電々タウンを経由して難波に近づくにつれて、猛烈な人混みとなりました。
    私は都会人にはついになれなかった人間。
    人混みが大嫌い。
そこで、十三に移動することにしました。
    百貨店高島屋の地下から地下鉄御堂筋線に通じる通路もぎっしりと群衆。
    スイッチオン!
    高速モードに移行して、人混みの間を超特急ですり抜けて、地下鉄駅に。
    御堂筋線から阪急宝塚線に乗り換え、14時十三到着。

雨がしとしと降っています。
    濡れたような、というより、濡れた写真が撮れるので、
    私は雨大好き人間です。
    ただし、ホロゴンウルトラワイドのフィルム交換は傘の下で格闘となるので、
    撮影スピードはちょっと落ちました。
先日、土砂降りの葛城古道は全自動のヘキサーだったので、
    自動巻き戻し、フィルムを交換して裏蓋締めれば、ジャーと自動巻き上げ。
    おかげで、撮影スピードは平常通りでした。
それでも、ホロゴンウルトラワイドの方がはるかにお好みですね。
    ホロゴンのようなレンズは、便利さは二の次でよいのです。
    難しい使いこなしをなんとかやり遂げる、その喜びの方が大きいのです。

十三という町をご存じでしょうか?
    関西人以外には見慣れない町の名でしょう。
    「じゅうそう」と読みます。
    梅田とは東淀川を隔てて、北岸にある庶民の町。
    縦横に細い路地が走っていて、ロボグラフィの宝庫なのです。
ここだけの話ですが、
    十三は、西成区と並んで、かなり柄の悪い町として知られてきました。
    今はどうなのでしょう?

もっとも、私は、そんな柄の悪い町がお好み。
    そんな町、いちゃもんをつけられて、怖いんじゃない?
    そうでしょうか?
    私はまだ一度も、なにかクレームを言われたことはありませんね。
    いやな気分をさせられたこともありません。
    もっとも、町の方がいやな気分になったかもしれませんが。
by Hologon158 | 2010-10-31 21:10 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.25 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」25 拾い屋さんに似てる?


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路地裏を歩いて、路傍の草々を拾い集めていますと、
    ときどき、ふっと考えることがあります。
    ぼくのやっていること、なんだか、拾い屋さんに似てるな。

なにも拾い屋さんを見下しているわけではありません。
    職業に貴賤上下の区別なし、です。
        (今日は、いやに成語がポンポン飛び出しますね)
    人間には巡り合わせがあります。
    人間の運命って、自分一人で決められるものじゃありません。
    水分子がたがいにぶつかり合って、
    だんだんとどこか片隅に追いやられてゆくようなものです。
    自動受動さまざまなファクターが絡み合って、現在に至る、というわけです。
私はさまざまなファクターでもって、因果は巡り、
    ある日、ホロゴンウルトラワイドと出会いました。
拾い屋さんもまたさまざまなファクターでもって、因果は巡り、
    拾い屋さんになっている。
どちらも、運命の旅は、死ぬまでまだまだ続きます。
    その転変の果てに、ある日、私は拾い屋さんになって、
    拾い屋さんはホロゴンウルトラワイドと巡り遭うかも知れないのです。

私にできることはひとつ、
    ホロゴンウルトラワイドとのひとときを思う存分楽しむこと。
いずれにせよはっきりしていることは、
    私はある日、ホロゴンウルトラワイドを使えない状態となりますが、
    その後も、ホロゴンウルトラワイドは生き延びる!
    未来のある日ある場所で、私ではない誰かが、
    ホロゴンを腰だめノーファインダーで撮っているかも知れないのです。
クラシックカメラは、私のものであって、私のものではない、そんな存在。
    アートと一緒です。
    万人のものであり、一時の借り物なのです。

唐の太宗は、王義之の「蘭亭序」をお墓に持っていってしまいました。
    彼は間違いなく、地獄に落ちています。
    そこで、太宗は、もう少しで「蘭亭序」が見えるようにしてもらって、
    次の瞬間には持ち去られてしまい、
    永遠に、「蘭亭序」を見ることができない、
    そんな罰を受け続けていることでしょう。

こんな風に考えますと、地球もまた、人類のものではなく、
    好きなように使い果たしてよいものではないことが分かります。
    一時の借り物であり、大切に使って、
    次代に受け継いでもらわなければならないのです。
メキシコ湾の海底油田の流出事故を見ても、
    人類は、そのことを忘れていることは明らかです。
    あらゆるところで、環境破壊、文化破壊、生物絶滅が起こっています。
    地球人口は爆発的に増加しつつあります。
    早晩、人類は、地球の資源を食い尽くしてしまうことでしょう。
後世の歴史家からは、
    20、21世紀の人類は、地球殺人事件の犯人と位置づけられるかも知れません。
    ひょっとすると、私たちは、
    破滅の直前のつかの間の平安の時代に生きているのかも知れません。
    心して生きることにしましょうね。

さて、お店の曰く「究極の鶏焼き定食」を頂きました。
    これから、午後の撮影に取りかかることにしましょう。
by Hologon158 | 2010-10-31 18:50 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.24 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」24 ツーと押せば?


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今日は、大阪に来ています。
    一人。
    とても気楽ですね。
まず、ホロゴンウルトラワイドだけ持って、
    行く先を決めずに、家を飛び出ました。
    近鉄奈良駅から難波に向かう急行に乗りました。
    上本町駅に着いたその瞬間、突然、閃きました。
    そうだ、上本町の南界隈は撮ったことがない。
    ここから、日本橋、難波に向かってゆっくり北上してみよう。

路地から路地へ路地巡り、路地の虫にも意地がある。
    なんのこっちゃ?
    と、早くも大阪弁風に。
郷にいれば郷に従え、
    浪速に行けば、浪速っ子だあ。
    さらに訳のわからないことを口走りつつ、
    午前10時半撮影を開始して、11時20分、喫茶店休憩。

一人でゆくと、この喫茶店休憩が大切です。
    携帯しているポメラを取り出して、ブログ日記を書く大事な時間。
    治にいて乱を忘れず、
    撮影地に居て、ブログを忘れず、です。
    ますます訳の分からないことを言って、かなりハイになっているようです。

しかし、私の直感は間違いではありませんでした。
    数カ所、ロボグラフィポイントを見つけました。
    ほとんど人は歩いていません。
    かなり寂れつつあるエリアなのです。
    そんなよぼよぼした場所でこそ、ロボグラフィが期待できます。

    ロボグラフィはヨボグラフィなのです。

ホロゴンウルトラワイドは絶好調。
    数千本も撮ると、手の中にしっくりと収まってくれます。

    古女房 ツーと押せば カーとこたえ

昨夜、2005年岡山の牛窓のフォルダーを偶然開いて見ました。
    愕然としたことを思い出しました。
    今と当時と、撮り方がまったく変わっていない!
    「カーとこたえ」てくれて、凝縮圧縮されて、実のぎゅっと詰まった、
    メタモルフォーゼ写真が並んでいます。
    でも、しかし、なんだ、これは?
    撮れたものも、現在とまったく一緒。
    私は、まったく前進していないではないか!
1万本撮れば、なんとかものになると、期待して、がんばっているのに、
    ひょっとすると、ホロゴンに写真を撮ってもらう、あなた任せの人生から、
    抜け出ることはついにできないのかも知れない。
    そんなイヤな予感がしました。

それにしても、この喫茶店、20分経っても、依然お客さんは私一人。
    こんなことでやっていけるのかな?
by Hologon158 | 2010-10-31 18:29 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.23 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」23 マンホールを見れば


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私は、マンホールをただのマンホールと見ることはできません。

まだ、小学生の頃、洋画好きの母に連れられて見た映画があります。

    「地下水道」

アンジェイ・ワイダ監督の名作と言いたいところですが、
    まだ幼い私には、あまりにも衝撃的な作品でした。
    第二次世界大戦のポーランド人のワルシャワ蜂起を題材に、
    男女のゲリラが蜂起に失敗して、地下に逃げこみ、
    下水道の中をどろんこになってのたうちまわり、
    次々と撃たれたり、逮捕されたり、
    最後の生き残りがようやくマンホールを開けて地上に逃れ出たと思ったら、
    ドイツ軍が待っていたという悲劇。

私の母は、一体なにを考えていたのでしょうね?
    幼い私がなにを見ることになるか、ほとんど頓着していなかったか、
    私にはちゃんと理解できて、耐えられると考えたか、
    簡単に言いますと、まことに迷惑な話でしたが、
    おかげで、いくつかの教訓を手に入れてしまいました。

        1 ゲリラは割りに合わないこと
        2 逃げるときは、絶対に地下に逃げてはならないこと
        3 ポーランド映画は暗いこと
        4 ハッピーエンドでない映画は避けた方がよいこと

母のおかげで、その後現在まで、ゲリラになることなく、
    また地下水道の汚泥のなかをのたうち回ることなく、
    無事生きのびることができたのでしょうか?
でも、この映画の監督がワイダであることなど知らなかったので、
    その後、ポーランド映画はかなり沢山の作品を見ました。
    すべて良かった。
もう一つ、4の教訓もあまり私に強いインパクトを与えなかったようです。
    その後も、母に連れられて、
    かなり沢山のアンハッピーエンド作品を見て、
    それなりに、面白くない訳じゃないと分かったからでしょう。

でも、母の映画好きは、見事、学習と遺伝の相乗効果で伝わりました。
    長い間、ほとんど毎日、就寝前に映画を一本ずつ観ていたのですから。
ところが、もう映画を観なくなって、4年。
    なぜか?
    地下水道でどろんこのドラマはないこともありますが、
    韓流ドラマの方が、映画よりもっともっと面白い!
    もっと心に沁みる!
    そして、ほとんど全部ハッピーエンド!
by Hologon158 | 2010-10-30 23:59 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.22 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」22 嗚呼、イ・ソンヒ!


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今日は、ゆっくり休養ができました。
    ブログを書いたり、揚琴を練習したり。
    その合間、You Tubeも楽しみました。
    午前中はさまざまな人を楽しみ、
    午後前半は、ボリス・クリストフ。

そして、後半は、イ・ソンヒを楽しみました。
    韓国の一種の演歌トロット出身の歌手だそうですが、
    成熟するにつれて、一曲一曲、とても味わい深く、
    とても美しいバラード風の歌を歌い上げる名歌手となりました。
私にとって、彼女の最高の曲をお教えしましょう。

    이선희 - 갈바람 イ・ソンヒ - 西の風
    (http://www.youtube.com/watch?v=-euMdcljrnk&feature=related)

    情熱がほとばしり出てくるような、密度の濃い発声で、
    ピアニッシモからフォルテッシモまで、完全にコントロールされていて、
    圧倒的です。

次の歌も、そんなイ・ソンヒのいい所が全部出ています。

    이선희 - 아, 옛날이여 イ・ソンヒ - ああ~ 昔よ
    (http://www.youtube.com/watch?v=Bbq18U0dMXE&feature=related)

CDも7,8枚集めました。
    You Tubeの歌は文字どおり全部集め、
    ダウンロードソフトで、iPodに入れてあります。
    何度聴いても、毎日聴いても、まったく飽きない。
    一曲一曲全部違っていて、しかも、そのすべてが素晴らしい。
韓国には、さまざまな超人気歌手がいますが、
    イ・ソンヒほどに多彩で豊かな歌唱力をもった歌手はいません。
    コンサートではうっすら化粧していますが、
    普段はまったく化粧をしないことで有名だそうです。
    人柄もまさにそのとおり、そんな感じがします。

「西の風」のコメント欄のコメントはすべて真実です。

    韓国の作詞家、作曲家、歌手は天才です。

    歌詞はわからないけど涙が出るほど感動。 
    韓国のすばらしい歌に出会えた事を感謝します。

    偶然、ここで聞きましたけど、言葉は分からないけど、
    心を深く感 動させる、歌唱力、旋律です。

そして、別の歌でのおそらく韓国人のコメントも真実、

    Her voice is so beautiful.
    I can listen to her sing all day without getting bore.
    Her voice is just so soothingly beautiful it put you in a trance.
    To me she's still the best female singer in Korea to this day.

クリスチャン・コンテンポラリー・ミュージックのソ・ヒヤンと、
このイ・ソンヒ、
    この2人は、私がYou Tubeで見つけた最高の宝。
    世界中のどんな名シンガーたちも、この2人の前では、
    どこか厚化粧すぎ、どこか虚飾すぎる、そんな感じがします。
    ただし、桂銀淑さんと山口百恵さんは別。
by Hologon158 | 2010-10-30 18:14 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.21 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」21 「よしっ」


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前回書いたことで、誤解のないようにお願いします。
    私は、なにも自分の写真が作為がないからと言って、
    写真作家たちの作品よりも立派な写真を撮っていると言うのではありません。
    また、私の写真をご覧になった方が、私の熱い感動を感じ取ってくれる、
    やらせのない、キャンディット・フォトだけが写真だ、
    などと言っているのではありません。
ただ、ただ、私とは無縁だと言いたいだけです。

今回の写真をご覧下さい。
    こんな写真をご覧になって、なにかお感じ頂けるだろう、なんて、
    私は露ほども考えていません。
    むしろ、どなたもなにも感じられないだろう、そう確信しています。
何度も何度も書いているように、
    そんなこと、私にはどうだっていい。
    それは、見る方の問題。
    私は、自分の大好きな写真を順不同でどんどんストックしているだけ。

じゃ、私は、こんな写真を、熱い思いで撮り、
    熱い思いで見ることができるのか?
    もちろんです。

    この壁を見たとき、笑ってしまいました、
    こりゃ、まるでアートだ!
    幾人のもアーチストたちのコラボレーションだ。
    雨の神さまでしょうか、
    まず、建物に見事にひび割れをこしらえ、
    今日の雨で、見事にシミをこしらえました。
    左官さんが、これを面白く修復しました。
    そして、なんの配管か、私には分かりませんが、
    配管工が、壁面に無理なく管を這わせて設置すると、
    その形は流線形となりました。
    これらみんながよってたかって、時間の経過に手伝ってもらい、
    この壁面を見飽きない線と面の造形にしあげました。

    そして、ある日、変な男がやってきて、変なカメラを両手に持って、
    精一杯頭上に差し上げて、
    「えいっ」とシャッターを切り、
    「よしっ」とつぶやきました。

この出会いの喜びだけで、この写真は十分に報酬を得ているのです。
    そのうえ、人にほめてもらおうなんて、贅沢、贅沢。

        ぼくだけの発見、
        ぼくだけの出会い、
        ぼくだけの写真、
        それで無上の喜び。
by Hologon158 | 2010-10-30 16:34 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.20 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」20 無縁の人たち


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私が昔所属していた写真クラブのメンバーのお一人、
さまざまなコンテストで賞を取っている方が居ました。
    その方、私同様に、一日中絶えず写真のことを考えていました。
    でも、それは、私が夢にも考えたことのない方向での思案。

    どうすれば、賞を取れるような凄い写真を作れるか?

ここでは、「創れるか?」は適当ではありません。
    文字どおり、「作れるか?」
    彼は、まさにあれこれと作為して、写真を作るのです。
    写真作家なのです。
    これが楽しくて仕方がない、そんな感じでした。

でも、私は、彼の写真に心を動かされることは、
    ついに一度もありませんでした。
    心がないのです。
    写真から、なにか撮影者の熱い情熱や感動が伝わってこないのです。
当然です。
    出会いではない。
    構成なのですから。

私には、いつも不思議でした。
    そんな写真を撮るとき、心は感動で満たされているのでしょうか?
    そんな写真を見るとき、心にあたたかいものを感じるのでしょうか?
    そんな写真をとって、賞をとったり、賞金を稼いだりして、
    ほんとうに楽しいのでしょうか?
    それって、ほんとうに写真の喜びなのでしょうか?

ここだけの話ですが、そんな方に幾人も会いましたが、
    みんな、どこか冷徹、傲慢、自尊の風を漂わせています。
    目も写真も冷たい。
    私は、気持ちを隠すことができない人間なので、
    私の気持ちはばれてしまいます。
    当然、そんな人と仲良くなることはできませんでした。
    仲良くしたいとも思わなかったので、悔いはありませんが...
by Hologon158 | 2010-10-30 16:08 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.19 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」19 はぐれ猿ブログ万歳!


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これ、なんだと思います?
    このブログに慣れておられる方なら、こんな答えは出しませんね、
        「壁のシミ! どうでしょ?」
    慣れておられる方は、私の気持ちなど、ただちに読めます。
    実に簡単なのですから。
        「化け物の横顔! 分かってますよ、分かってますよ」

こんな写真を平気でアップするので、たいていの方は辟易する、
    それがこのブログの仕掛け。
    ブログ巡りもリンクもせず、コメント欄も設けず、
    こうして、ほんの少数の人だけしか面白味を感じない写真を選ぶ。
    こんなやり方を定着させるのに、半年位かかりました。
    ブログがなんなのか、よく分からないままに、はじめたからです。
半年位続けて、ようやく分かりました。
    二兎を追う者は一兎をも得ず。
    ブログでも、どうやらそうらしい。

人気ブログになりたかったら、それだけの努力をしなければならない。
    そんな努力をしたくなければ、人気ブログなんか、なれっこない。
二者択一なのです。

    人気ブログか、不人気ブログか?
    ファンの集まるブログか、はぐれ猿ブログ?
    他人満足ブログか、自己満足ブログか?

あなたは、どちらかを選択しなければならないのです。
    両方を選ぶことはできない。
でも、実は、選択の余地はない。
    あなたは、このことも自覚すべきです。
    ほとんどのブログは、人気ブログになんかはなからなれっこない!
    逆に、人気ブログになれるブログは、自己満足ブログでもありえます。
    逆はありえない。
これだけ分かれば、話は早いですね。
    私は、人気ブログなど、作れっこない!
    私は、昔から、たった一枚の例外を除いて、
    人から、写真のことで讃美されたことのない人間です。
    人が、当惑して、見てみない振りをしたくなるような写真ばかり、
    数知れず撮ってきました。
    どうすれば、人が自分の写真を高く評価してくれるか?
    このことを思いまどい、努力する必要がないのですから、
    思う存分、写真を撮れるからです。
私は、人に沢山そんな写真を見せてきましたが、
    いつも、私が写真の説明をして、相手は耳を傾ける、これだけ。
    私の写真をどう感じたか、ほんの数人の友人以外からは、
    ついに、聴いたことがない。
    みんな、私の写真を前にして、黙り込んでしまうのです。
    今、あなたがしたように。

ですから、ブログを始める前から、
    ちゃんと分かっていなければならなかった、

        はぐれ猿ブログしか道はない!

遅まきながら、それを自覚してしまうと、
    まさに安心立命の境地ですね。

    人がいやがるようなことも好き放題に書き、
    人が困惑するような写真も好き放題にアップ。

    悦楽のブログとは、我がブログ。
        ただし、悦楽の境地にあるのは、私だけですが。
by Hologon158 | 2010-10-30 14:27 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.18 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」18 好きな言葉は?


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あなたが大好きな単語を一つあげなさい。

    誰かにそう言われたら、あなたはどんな言葉をあげますか?
    私もそのときどきで違うのですが、
    大好きな言葉のなかでも、大好きなことば、それは、

        憧れ

ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」
    この本をお読みになったことがありますか?
    その中に感動的な詩が出てきます。
    その冒頭の句が素晴らしい!

        ただ憧れを知るもののみが、
        我が苦しみを知る...

沢山の作曲家が歌曲にしました。
    私は、チャイコフスキーのが一番好きです。
    ボリス・クリストフのレコードを愛聴してきました。
    静かに始まり、次第にほとばしり出るような情熱の高まり。
    ボリスの歌唱は、まさに絶品!
ついでに書きますと、私はボリス・クリストフの大ファン。
    彼のスピード感、量感、エネルギー感、音楽性そして情熱に満ちた歌唱は、
    他のいかなるバス歌手にもない魅力です。

彼のこの歌はYou Tubeにアップされていないようです。
    代わりに、超人気バリトン歌手フボロストフスキーのをあげておきます。

        Hvorostovsky in 1990 - None But the Lonely Heart (Tchaikovsky)
        (http://www.youtube.com/watch?v=sZ8X44T2Mzw&feature=related)

でも、彼は、ボリス・クリストフに比べると、残念ながら、もう小僧っ子程度。
    やっぱりボリス・クリストフを知って欲しいので、代わりに、
    とても似た情感を漂わせるグリンカの「疑い」を聴いていただきましょう。

        Boris Christoff - Doubt
            (http://www.youtube.com/watch?v=c2Nd9soCqNM&NR=1)

ちょっと話が飛びすぎました。

    「あこがれ」

美しいことばです。
    手がとどかない、でも、とどいてほしい、そんななにかに対する
    激しい情熱が身内に燃え上がってくるのを知る、
    そのとき、心に広がる熱い思い、それが憧れでしょうか?

    憧れを失ったら、人間、お終いですね。
    あなた、今、なにか、誰かに、憧れを感じていますか?
by Hologon158 | 2010-10-30 12:10 | ホロゴンデイ | Comments(0)

183.17 ホロゴンデイ55「2009年12月12日奈良町の冬は侘びしくも濡れ」17 台風で撮影中止


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今日は、撮影の予定でしたが、台風接近ということで、中止。
    ほとんど風がないようで、おそらく支障はなかったのでしょうけど、
    前日に予定を決めるので、今日は自宅待機。
雨は大好きですが、傘は邪魔です。
    大きな傘は、雨が止んだとき、始末に困ります。
    写真は軽装で撮るに限ります。
    ですから、ユニクロの撥水性の高い超軽量携帯傘しか使いません。
    これなら、雨が止んだら、グルグルッと傘を廻して、雨を落とし、
    袋に入れて、さっとバッグに収めることができます。

私が歩く場所では、アマチュア写真家の皆さんに会うことはありませんが、
    たまに私が、アマチュア写真家のテリトリーに行くことがあります。
    いつもほんとうに感心させられます。
    巨大なカメラバッグに、大きな三脚ケース。
    かなり年配なのに、ご苦労様です。
でも、近頃、かなり様変わりしてきました。
    とても小さなディジタルカメラ一個という方もお出でになるようです。
    NKさんスタイルですが、
    小型軽量のディジタルカメラでも、目をむくほどにすごい写りなのですから、
    恐れ入ります。

いつか、yoshiさんのイメージシャッター・カメラだって出現するでしょう。
    たとえば、胸のボタン大のミニカメラ。
    連続3回のまばたきがシャッター。
    その最初の2回のまばたきがシャッターの始動合図、
    2回目と3回目の間隔がシャッター速度となって、
    眼前に広がる光景を収める。
    帰宅してから、自由にフレーミングする。
    さらに技術が進めば、思考スイッチだって開発されるでしょう。
    そんな時代が来れば、どんな凄い写真が撮れるでしょうか?
    そう考えると、ワクワクしてきます。

私の生きている間に、そんな時代が来ることだって、十分あり得ます。
    でも、そんな時代になっても、私は使わない。
    もちろん、ホロゴンウルトラワイドを使い続ける、
    これが私の夢ですね。

どうやら明日もお天気は悪いようですが、
    台風は去っているので、ユニクロで十分間に合います。
    大阪でロボグラフィ三昧となりそうです。
    そう考えるだけでも、ワクワク。
by Hologon158 | 2010-10-30 10:41 | ホロゴンデイ | Comments(0)