わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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381.32 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」32 どっちや?



橋下市長の竹島共同管理提案については、№4に批判記事を書きました。
私は知らなかったのですが、
23日の公開討論会で、こう言ってしまったようです、

    「竹島問題に関しては、僕は(日本の)敗北だと思う。
     どうやって共同管理に持ち込むかだ」

つまり、№4で書きました提案の動機が、
弁護士の作戦A、
負けそうだからということだったのです。

たちまちネット上で避難続出したようですね。
すると、いつものように、たちまち、実にすんなりと軌道修正。

    橋下市長「共同管理」釈明、竹島問題批判受け軌道修正
     (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120930-00000052-sph-soci)

    橋下市長は「僕が言ったのは利用について。
    周辺海域の利用についてルールを決めていこうということ」と釈明。
    「尖閣の問題、竹島の問題を国際司法裁判所に移したら
    必ず裁定は下りるわけですから。
    そういう方向性を出すというのは日本維新の会にしかできない」
    と自らの主張を展開した。
    討論会後の記者会見でも、竹島の領土問題について
      「誰も、裁判やるときに負ける前提なんて考えませんよ。
       勝てる自信があるからやるんですよ、勝てますって。
       今の日本の状況、歴史、経緯、史実を基にすれば絶対に認められる」と強弁。

大阪人なら、こんなときこう言うでしょう。

    「あんたなあ、ええかげんにせえよ。
    竹島問題は勝つんか、負けるんか、どっちなんや?」

たった1週間で、勝ち負け逆の予想を立てる弁護士って、
誰が信頼しますか?

ちなみに、「誰も、裁判やるときに負ける前提なんて考えませんよ」
この発言は、彼が弁護士としての才能、力量の不足を証明しています。

    負けると分かっているときでも、
    できるだけ有利な和解を引き出すために訴訟することがあります。

裁判は、相手あっての戦いです。
すべての資料と事実を握って訴訟に臨むことなど不可能です。
相手は一発逆転の証拠をひそかに握っているかも知れないのです。
訴訟が始まってから、さまざまな紆余曲折、波瀾万丈の末に、
勝敗は決まります。

有能な弁護士は、負けるかも知れないという可能性を想定しつつ、
訴訟の海に乗り出すのです。

訴訟に出す前に勝てる自信を持てるというのは、
一方的な見方しかできない弁護士の言葉。
要するに、未熟であることを自分で暴露しています。
竹島問題でも同様の心組みだったようですね。

    要するに、ろくに調べもしないで、あてずっぽうしゃべっているから、
    こんなことになるんです。

そして、「負けるから共同管理に持ち込もう」と言ったくせに、
「僕が言ったのは利用について」とはどういうことですか?
「勝つけど、利用は共同管理にしましょ」ということなのですか?
共同管理に持ち込むための交渉外交をやろうと言っていたのに、
今度は国際司法裁判所に提訴?
猛烈な逆転発言。

君が代、国旗の不起立の懲戒免職条例でも、
憲法違反と言われたら、ただちにそれじゃこうすると方向転換。
不倫問題でも、あのときは府知事になる前だから、
聖人君子じゃなかったので、と、
今は聖人なので当時とは違うと言わんばかりに方向転換。

この人の発言の軽さ、
撤回するときのしれっとした無責任さ、
身代わりの速さ、
まるで子供じゃありませんか?

    無原則の人だけが、こんな風に自分の発言行動を軽く否定して、
    さらりと別の方向に転身することができます。
    鳩山さんの「Trust me!」と基本精神はぴたり一致しています。

    こう言うのを「場当たり主義」と言います。

どんどん化けの皮が剥がれていきますね。
これでもまだ、未来の首相として期待する人がまだいるのでしょうか?

折角はせ参じた国会議員たち、維新の会のメンバーたち、
本当に見る目のある人なら、心の奥底でつぶやいているでしょう、

    「なんだか泥船に乗っちゃったみたいだな。
    これじゃ、この人、鳩山さんと変わらないじゃないの?」




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by hologon158 | 2012-09-30 21:28 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.31 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」31 台風襲来中


昨日の続き。

明日はどうやら台風が関西を直撃しそうな気配です。
明日は友人二人と飛鳥の曼珠沙華の名残を撮る予定でした。
天気予報は、明日午後雷雨、暴風。
ちょっと無理のようですね。

そこで、今日、孫の家を出ると、
バッグからライカM9を取り出しました。
初使用のレンズが付いていたのです。

なんだと思いますか?

    キヤノン50mmF11.4

古いレンジファインダー用標準レンズです。
Lマウントなので、ライカM9にも使えます。
大量に作ったそうです。
おかげで、2万円ほどで手に入れることができました。

レンズはピカピカで、キョウタイの使用感はほどほどで、
お値段にはもったいないほど。
フォーカシングリングがとても幅広で滑らかなので、
とても使いやすいレンズです。

孫のマンションから南下して、疎水の南の路地を西に進む定番のコース。

開放がF1.4なので、
ゾンネタール50mmF1.1よりかなり使いやすいレンズです。

午後3時10分出発して、午後5時20分撮影終了。
途中、半時間、ガストで休憩。
生ビールとポテトフライでご機嫌になり、
撮影はそのせいもあったのでしょう、快調そのもの。
全部開放です。

333枚という目出度い枚数を撮ることができました。




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本日の状況
午後3時頃、台風17号は潮岬沖を通過。
今、台風の激しさは絶頂のようです。
我が家は奈良北東縁の山系につながる高台にある住宅街の外れ、
なだらかな丘に北面していますので、
かなり助かっている感じがします。
このまま通り過ぎてほしいものです。
by Hologon158 | 2012-09-30 16:59 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.30 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」30 鳴らして!



昨日の続き。

私は家ではテレビをいっさい見ませんが、
孫の家では見ます。
10ヶ月半の孫はコマーシャルと天気予報と幼児歌番組が好きなのです。
コマーシャルと言っても、視覚に訴える現代版には無関心、
トークが入る旧型のコマーシャルが好き。
天気予報はひたすら地図が見たいため。
歌番組も好き嫌いがあって、セレクトします。
歯が生え始めたばかりの赤ん坊にしてすでに好みがあるのです。

孫は3週間ほど前に突然歩き始めて、
すぐにどこにもつかまらずに立ち上がり、
10日ほどで、支えなしに好きなだけ歩けるようになり、
段差も軽く克服し、
数日前からは、走っています。

ところが、同じ日に生まれた女の子にはすべてにおいてかないません。
先日対決したそうです。

    二人で向かい合ったとたんに、
    どんと胸を押されてすとんと尻餅。
    立ち上がったら、またどん、すとん。

以前まだハイハイしている頃、
すでに歩き始めた彼女に頭を踏まれて通過されたことがあるそうで、
ま、要するに、それ以来、頭が上がらない。
仕方がありませんね。
万事、女性上位時代です。

もう2つ、進歩がありました。
小さなイスをいつもどおり車代わりに押していました。
絨毯にイスの足がひっかかました。

    その瞬間、孫はイスをポンと持ち上げて、
    絨毯の上にポンと下ろしました。

いくつかのキーを押して歌を慣らす楽器おもちゃがあります。
自分で鳴らすときは、絶えずキーを押したり離したりしながら、
じっと耳を傾けています。
そうしてなにが起こるか確かめているようです。

    ママが近づきました。
    すると、ママの手をさっと握って、ぐいと引っ張って、
    おもちゃの上に持っていって、
    ママの手でポンと鳴らします。
    ママの手を道具に使っているわけです。
    そして、鳴り始めたら、ママの手をぱっと外に放り出します。
    「もう、用は済んだよ」
    赤ん坊だからでしょうか、かなり威張っているのです。

午前10時半から午後3時まで居ましたが、
その間、20分ほどの昼寝を除くと、一瞬たりとも動きを止めません。
おもちゃなどいりません。
室内にあるもの全部おもちゃ。
離乳食も、幼児用イスに座って食べるのはほんの数口。
あとは床に下りて、あちこち走り回って、ママのところに戻り、
一口食べて、また離れます。
こんなとき、追いかけて食べさせるのはだめなんだそうです。
自分から食べたいという気持ちにさせて、ママのところに来させる、
これが、動き始めた赤ん坊の正しい食事法なんだそうです。

つまり、昼寝をすること、おしめを変えることは除き、
(私はおしめをしていませんし、昼寝をする暇もない)
一日中動き続けるあたり、私とそっくりなのです。

ふざけるのが大好きなあたりもそっくり。

    ママは、孫の爪を切るときだけ、めがねをかけます。
    私の目の前でやってくれました。
    すると、かなりフォーマルな改まった顔になります。
    すると、孫はちょっと頭を下げて、
    ちょっと大げさなジェスチャーで、ママを下からのぞき込み、
    ニッコリ。
    「うん、ちょっとキレイになったね」、そんな表情。

眠くなってむずかったときなど、抱っこして、窓際に立ちます。
途端に目が輝きます。
マンションの階下はるか下方を車がびゅんびゅんと走っています。
これを見るのがうれしいのです。

    ふと孫を見ると、外を見ないで私をじっと見上げています。
    そして、私の目と合うと、ニッと笑うのです。
    何度も、ニッと笑ってくれます。
    この子のためなら死んでも、とまで思う瞬間です。

お分かりのように、めっためたに参っています。





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by Hologon158 | 2012-09-30 11:51 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.29 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」29 こわーい!



前回の音楽に関する記事の続きです。

本当の写真家たちの写真にも同じことが言えます。

現代のデジカメなら、
ファインダー内の人物全員にピントが来るような設定もできるそうです。
昔のマニュアルカメラを四苦八苦修行して、手の延長にまで高めて、
研ぎすまされた精神集中の果てに、一枚傑作をゲットする、
そんな苦心などいらない。
その方向に向いて、ただシャッターを押しさえすれば、
ちゃんとカメラが撮ってくれる時代になりました。

すると、なにが起こるか?

    絶大なる自信です。

どうしようもなく、こんな思いがわき上がってきます。

    我が輩はカルティエ=ブレッソンをはるかに超えてしまった。
    こわーい!

でも、これはまったくなんの根拠もない、ただの慢心です。

絵のジャンルで考えてみてください。

    どんな偉大なアーチストでも、
    ダ・ヴィンチを超えることができた、
    レンブラントよりおれの方が上だ、
    なんて、ちらっとも考えることがありません。

写真だって、そうあるはずなのではないでしょうか?

    すぐれた写真作品には、写真の隅々まで写真家の精神が漲っています。
    そんな写真は輝いています。
    ときには見る者の心を、人生を変えることさえあります。

カメラ、レンズに撮ってもらっただけの写真はただの写真。
心にちらりとも届きません。

良いものをどっさり観ないと、その区別はつきません。
良いものを良いものと認めることができません。

私は30数年、ひたすら最高の写真家の作品だけを観てきました。
古今の最高の画家たちの作品を観てきました。
その最高の作品の多くをホーム・ミュージアムでお目にかかりました。
だから、この区別がわかります。
理屈抜きで、ただ分かります。

    最高の写真家の最高の写真は、異次元への扉です。
    ただの紙ではない。
    そこには、一つの世界への窓が開かれています。
    その窓から精神エネルギーが放射して、私を貫きます。

そうでない写真は、

    ただの紙の上のイメージ、
    ただのネット写真。

お陰様で、自分の写真についても誤解、慢心が絶対に起こりません。
だから、私は自分が素人にすぎないことを知っています。
レンズに撮ってもらっているだけなのですから。
そんな写真を絶対に作品とは言いません。

こんな区別をできるようになったこと、
自分が良い作品を直感で知ることができるようになれたことを、
幸せと思えることがうれしいのです。





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by Hologon158 | 2012-09-30 11:23 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.28 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」28 心なのです



今日は孫の顔を見に行きました。
幾たびにぐんぐんと成長しているので、
今回はどんな離れ業を見ることができるか、今からわくわくしています。

この文章は行きの大和路快速で書きました。
耳にiPod、膝にポメラ、もうこれですべてを忘れることができます。

    サン・サーンスの「ロンド・カプリチオーソ」
    チョン・キョンファのヴァイオリン。

チョン・キョンファを聴くたびにため息。

    どうしてこんなに切れ味がいいんだろう?
    どうしてこんなに輝いているんだろう?

近頃の音楽家たちは皆さん比類なく正確に演奏します。
圧倒的に旨い。
でも、デジタルレンズと一緒、
強烈に正確だけど、味わいがまるでない。

たとえば、いにしえの名ピアニスト、ウィルヘルム・ケンプという人、
ときどき間違いますし、たどたどしくなる部分だってあります。
でも、それも含めて、なんともいえず、やさしく、上品なので、
心からつぶやいてしまいます、

    「ああ、いいなあ」

チョン・キョンファも、違った意味でそうです。

    けた外れに、絶妙の音楽がいつも流れ出てくるのですから。
    正確というレベルを通り越して、まさしく音楽的なのです。
    技術ではなくて、心なのです。
    熱い心が生み出す音楽なのです。
    今生まれてくる音楽なのです。
    正確に演奏できるというレベルの演奏家とは次元が違います。

こんなけた外れのヴィルトゥオーゾの音楽だけで心を満たしたいけど、
音楽の世界は広いですね。
そんなヴィルトゥオーゾを必要としないような、
心を満たしてくれる音楽が世界中にどっさりあります。

    音楽がなければ、この世は灰色でしょうね。





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by hologon158 | 2012-09-29 23:19 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.27ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」27 シンプル



昨日の夕食は私一人でした。
たいてい何でも作れます。

昔は、料理本を横に置きながら、
ウィンナ・グーラシュ、
オックステール・シチュー、などという各国料理を作り、
各種グラタン、
ミートパイとアップルパイ(パイ生地から作ります)、
餃子(生地は市販で間に合わせ、その代わり、山ほど作る)、
カレー(もちろんスパイスを配合してルーから作る)
なんでもござれでした。
それも家に持ち帰っての超多忙な仕事の合間に。
きっと息抜きになったのでしょう。

今はかなり手抜きをしています。
食事もシンプルになりました。
夫婦二人きりになると、むしろシンプルな方がよい感じ。
昨夜も実に簡単。

    数種類の野菜をさまざまにスライスして、混ぜ合わせて、
    おいしいトマト半分と果物を付けて、一丁あがり。
    野菜サラダはドレッシングなしで、素材の味だけで頂きます。
    これがとてもおいしい。

    それから、玉葱、エリンギ、マッシュルームを適当にカットし、
    これらの野菜と120gほどの牛肉(かなり上質)、
    フライパンで順番にバターで調理して、軽く塩こしょう。
    そして、ご飯をお茶碗半分と熱いお茶。

たったこれだけ。
お腹が空くでしょう?
    えっ、もちろんですとも。
    丑三つ時になると、かなり空きます。
    でも、ちょっと空いた位で就寝すると、ぐっすり眠れますね。

私はアジア諸国どこに行っても、
現地レストランで生野菜も頂いて、普通に食事をして、
絶対にお腹を壊さないタイプなのですから、
平穏で、無農薬食材だけを使う日本では、
なおさら毎日とても消化がよいようです。

ソクラテスは実に粗末な食事をとる生涯でした。
戦場でも重装歩兵(ホプレテース)として活躍し、
(と行っても、なぜか退却時の逸話ばかり)、
ひがな一日飽きることなく哲学論議に明け暮れ、
70歳で処刑されるまで、健康そのものでした。

私の憧れの人物。
いえいえ、処刑がではなく、健康がですよ。

私も基本的に健康で疲れを感じることもなく、
一日歩く撮影日の翌朝も、全身なんの疲労感もないのは、
シンプルで少なめの食事のせいではないかと考えています。

それと、もう一つ、

    朝、寝起きにこなすストレッチで、
    両手を大きく振り回して、腰を激しく捻り、
    脇腹に反対側の手を激しくぶち当てるという体操を毎日40回。
    これも、内臓に適度に運動を与え、血行促進になっているのでは、
    そうひそかに考えています。

隠退したら、このストレッチを毎日1回ずつ増やして、
各種全部、今の倍にするつもりです。

    まちがっても、ジジイなんかになるものか!




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by Hologon158 | 2012-09-29 00:51 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.26 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」26 自殺では?


私は政治のことは消息不通。
政界のことなどまるでわかりません。
そんな私でもわかることだけをブログに書きます。
これは我慢がならないときだけ。
近ごろ、我慢がならないことが多すぎます。
だから、また、書きます。

自民党は阿部元首相を党首に選びました。
こういうのを「自殺行為」と言います。

党員たちが、国家国民のためを考えているとは思えない。
完全な派閥行動。
国民はなにを望んでいるのか?
自民党員たちはわかっているのでしょうか?

   人心一新です。

派閥の領袖たちの席取り合戦で次々と首相となった自民党の首相たちは歴代総崩れ。
これに乗じて、民主党は、官僚統制、国債緊縮、消費税増税なしを錦の御旗に掲げて、
国取り合戦にまんまと成功しました。
ところが、こちらも領袖たちの席取り合戦で、次々と首相は交代。
民主党の錦の御旗はすべて自らの手で無惨にへし折ってしまいました。

もう既成政党なんかこりごりだ、
国民の60パーセントはそう考えているでしょう。
そこへ持ってきて、
前回首相としてなんの成果も上げられなかった人が党首になる?
これじゃ、国民の自民離れを加速するだけではありませんか?

完全な政治空白状態が続く中、のし上がってきたのは、
若き狼、橋下。

以前に大震災、原発事故という未曾有の国難に襲われた日本の道として、
民主、自民両党は一致団結して、清新な若き才能を選んで首相にして、
震災の処理と日本の建て直しを挙国一致で行うべきだと書きました。
今でも、遅くはないのです。
橋下とその参加の無能集団が国盗りに成功するのを防ぐためには、
今も同じ方策しかないのです。
もう小沢、阿部のような古い型の高齢政治家たちの出る幕はありません。

ところが、橋下も、まったく素人の人たちを集めて維新の会を作りましたが、
彼らとチームを組んで日本を救うつもりなどありません。
俺一人がすべてを決める、そのつもりがありありと見えます。
こんな独裁志向の野心家も出る幕はありません。

内外山積する数知れぬ難問を適切なチームを作って、地道に解決していく、
チームリーダーの資質をもつ指導者が必要なのです。

日本の官僚制度が明治以来癌となってきた理由はおわかりでしょうか?

   日本人は必ず派閥、学閥を組むのです。
   そして、その外のメンバーとチームを組んで協力することなどありえない。
   財務省は外務省と協力して解決行動をする、なんてことは起こらない。
   第二次世界大戦はそれで負けました。

今、日本は、国内の問題を処理できず、韓国、中国にも敗北する瀬戸際なのです。
国民は賢明に選択をしたい。
でも、選択肢がない!

   くたびれきった政治家さんたち、そして、
   お世辞にも政治家とは言えない、ただの素人の橋下さん、

いったいどうするつもりなんですか?

言っておきますが、
橋下氏、盛んに議論して立て板に水で相手をやりこめています。
これは政治家の資質でも、リーダーの資質でもなんでもないですよ。
弁護士として、その場を切り抜ける能力があることの証明にすぎない。
小競り合いに勝てば勝つほど、小物であることを露呈している。
そのことにご本人お気づきになっていない。

いや、分かっておられる。
分かっていて、パフォーマンスしているのです。
ジャーナリストたちはけっして論客ではありません。
海千山千の老練の弁護士たちを相手に、
法廷でとっさの論戦を挑んで、叩き伏せる、そんな作戦を採って、
生き馬の目を抜く訴訟合戦を生き抜いてきた、
元気の良い若手弁護士にかなうはずがありません。
つまり、自分より弱い相手を自分の土俵に呼び込んで、
軽く料理しているだけ。
それなのに、なんにも知らないおばちゃんたちは、
    「わあ、橋下さん、かっこいい!
     正義の味方!」

これは完全な見立て違いですよ。
この人は絶対に民衆の味方にはなりません。
民衆の中から出てきたのですが、
絶対に庶民層から抜け出て、トップに出るぞと、決意する、
ジュリアン・ソレルなのですから。
彼は常に、自分の味方。

こんな野心家がしゃしゃり出てくるのは迷惑ですよ。




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by Hologon158 | 2012-09-28 19:53 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.25 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」25 ケルト文様



昨日のことです。
台所で。
包みに巻いていた特大の輪ゴムを調理台に落としたのです。

    すると、そこにはケルト文様がありました。
    幾重かの輪がくねって織りなした形状。

以前、ケルト文様って、命のシンボル、形だと書きました。
私の勝手な憶測だったのですが、
命のない輪ゴムだってケルト文様を描くのです。
言いかえましょう、

    ケルト文様って、エネルギーのシンボル、形なのです。

輪ゴムは自然に円を描こうとする。
でも、長いので、もつれる。
もつれながらも、各部分ができるだけ円形に近づこうとする。
輪ゴムは一筆書きで形を織りなします。
それがケルト文様。

さらに考えますと、
私たちの周囲には数限りなくケルト紋様が見つかるのです。
写真を探っていくと、見つかります。

    つまり、ケルト文様って、
    この宇宙にありとあるものたちの一番自然な形なのです。

私たち人間の人生が織りなす形状も、
神様の目にはケルト文様に見えるかも知れません。
最高に生きる者は、最高に美しいケルト文様を書くのでしょう。

カザンザキスは「神々は舞踏で語り合う」と言います。

    人間の人生もまた舞踏であり、
    神様の目には、さまざまな形のケルト文様に見えるかも知れません。
    よく生きるものは、それだけ美しい紋様を描く。
    神様は、その紋様で、人間をすべてを覚り、
    それが美しいかどうか一瞬で見て取って、
    鮮やかに、かつ間違いなく、裁くのかも知れません。




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by Hologon158 | 2012-09-28 17:27 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.24 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」24 黄金のコンビ



昔クラシックカメラ店で聞いたことがあります。

    ヨーロッパのどこかの国の手作りの木製四×五判カメラ。
    マイナスネジが全部同じ方向を向いていたそうです。

私は試したことがないので、その難しさは想像がつきませんが、
そんなカメラを金属カメラでも見たことがないので、
おそらく至難の技なのでしょう。
手作りカメラならではのこだわりなのでしょう。

人間をおおまかに2種類に分けることができそうです。

    1 結果につながるプロセスを大切にする人
    2 結果よければ、プロセスはどうでもよい人

私ははっきり2であることは、
ノーファインダーを採用していることからも想像できるでしょう。
でも、2はどうやらアーチストには向いていない感じがします。

    1の人は根気が強く、2の人は根気がなく、ねばれない、
    そんな相関関係がありそうです。

写真にだって、そんな区分けが影響するようですね。

    1のタイプは見事な構図で整然とした絵作りをしそうです。
    2のタイプは完全なやっつけ仕事で撮りまくります。

液晶でモニターできるデジカメを使うと、

    1のタイプは1枚ごとにしっかりと出来映えをチェックします。
    2のタイプはモニターなどしない。
    ただ撮り続けるだけ。

    1のタイプはチェックの結果をその後に活かすことができます。
    2のタイプはそもそも経験から微調整していくという気持がない。
    気分で撮るので、撮り方を改良するなんて考えない。

どうしてこんな風に行動するようになるか?
これは謎ですね。

ここで言えることは、
私は2であることを悔いていません。
1を羨ましいとも思いません。

そして、不思議なのですが、

    コンビを組むのなら、1+2のセットですね。
    妻ははっきりと1のタイプ。
    要するに、黄金のコンビというわけです。




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by Hologon158 | 2012-09-28 00:30 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

381.23 ホロゴン外傳95「2012年9月15日 ゾンネタール50mmf1.1は尼崎の下町でもご機嫌で」23 家と土台



前回の記事、もし読んだ方がおいでになったら、不評でしょうね。

   青臭いことを言うんじゃないよ。
   学生じゃあるまいし。

でも、あなた、次の二人をちょっと考えてみてください。

   Aさん
       私はイエス様を信じ、イエス様と神に深く帰依します。
       イエス様の言葉は一字一句おろそかにはできないので、
       財産を捨て、家族を捨てました。

   Bさん
       私はイエス様を信じ、イエス様と神に深く帰依します。
       でも、まだ財産も家族も捨てていません。

内心と行動とが一致しているのはどちらですか?
どちらが本当のクリスチャンですか?
Bさんは、本当にイエス様を信じているのでしょうか?

イエスは「家と土台」というたとえ話で、
Bさんについて、ちゃんと言及しています。

   「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、
   岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
   雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、
   倒れなかった。岩を土台としていたからである。
   わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、
   砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。
   雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲いかかると、
   倒れて、その倒れ方がひどかった」

思うに、イエスは、近い将来、必ず最後の審判の日が来る、
そう信じていたのです。
そうでないと、イエスを信じる人は生きていけなくなります。
最後の審判の日に神の審判に耐えられる人々を養成する、
これが福音の目的だったのではないでしょうか?
明日はないので、財産を捨てても、生きていけるのです。
つまり、とてもアナーキーな教えだったのです。

歴史上の不思議はこうです、

   そんなアナーキーな福音によって成立したキリスト教会が、
   国家を求め、財産を求め、権威と地位を求める人たちの、
   原動力となり、行動を正当化できたのはなぜだろうか?

私は、それを可能にした積極的な理由は分かりませんが、
アナーキーな教えが邪魔にならなかった理由はわかります。
教父たちはこう教えたのです。

   聖書の言葉はすべて神の言葉である。
   だが、言葉の上では、実行不可能なこと、
   現実と矛盾するように見える部分があっても、
   心をわずらわせてはならない。
   神の御心は計り知れないのであるから、
   一人一人の信者が、神の御心を忖度してはならず、
   自分に分からないことに心をわずらわせてはならない。

というわけで、神の十戒には「汝殺すなかれ」とあるのに、
平気で虐殺を敢行してきましたし、今なおしています。
とても真似ができませんね。




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by Hologon158 | 2012-09-27 18:19 | ホロゴン外傳 | Comments(0)