わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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516.04 ホロゴン外傳「2010年4月20日 スピードパンクロ35mmf2は西九条を舞台に」4 海を走ってる



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午後は孫の面倒を見るために、大阪平野に。
昨夜は熱などの風邪の兆候があったのに、
今日は元気はつらつ日本の男の子になっていました。

   食卓の周りをコンビカーでビュンビュンと走り回ります。
   食卓にも周囲の家具にも絶対にぶつかることなく、
   超高速と言いたいほどの速さ。
   両足エンジンがびゅんびゅんと床を蹴って、
   目は前方を見ながら、手元ではハンドルをさばいて、
   巧みに円を描いて走っているのです。
   パパの真似をして、車をほんとうに運転している気持ちなのです。

きかんしゃトーマスのトミカのミニモデルは敷居のふすまの溝を走らせて、
自分は完全に横ばいになって、頬を畳に付けて、これを眺めます。

   臨場感を味わっているのです。
   ヘリコプタのハロルドはネジで三枚羽根を回せるのですが、
   もちろん高く手を掲げて、空を飛ばします。
   見上げる目は空高く飛翔するヘリコプタを見上げる目になっています。

敷居の線路を走らせているとき、海を見ながら走っていると考え出しました。

   すると、きかんしゃトーマスの絵本の海の光景があるシーンを探していて、
   線路の横にこれを置きます。
   しばらくすると、4両連結の列車を線路から出して、畳の上を走らせます。
       「海を走ってる」
   絵本を置くことで、線路の絵本側は海になってしまっているのです。

2歳5か月の幼児でも、すでに想像力を働かせて遊ぶのです。

   仮想空間をそれなりに作り出せる、これが人間の強みなのですが、
   幼児の時期にすでにその練習を始めているのです。
   おままごとであれ、おやまの大将ごっこであれ、
   もしかすると、そんな幼児の遊びは
   将来の人生の模擬戦をしているのかもしれません。

遊びは人間の一生に大きな意味を持っているのかもしれません。

   私は少年時代から今に至るまで、
   遊びの間に勉強し、遊びの間に仕事をする人生を送ってきました。
   あげくの果ては、仕事も遊びにしていました。

我田引水ですが、私が朝起きてから寝るまで一瞬として退屈しないのは、
私が遊びを人生の基本としてきたおかげかもしれません。

   社会的成功と仕事を生き甲斐とする人間は、
   人生のおよそ4分の1の期間を占める老後を
   生き甲斐もなく生きなければならないかもしれないのです。

   私は、引退しても、なにも変わらない。
   これは強みですね。
by Hologon158 | 2014-04-30 22:22 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

516.03 ホロゴン外傳「2010年4月20日 スピードパンクロ35mmf2は西九条を舞台に」3 揚琴レッスン



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月曜日は午前付虹先生の揚琴レッスン、
午後陳少林先生の揚琴伴奏レッスンの予定でした。
孫が突然の発熱で、妻が午前中応援し、
午後は私が陳少林先生のレッスンをキャンセルして、応援することに。

付虹先生のお宅には、
妹さん母子とスイス人の祖父母がお泊まりになっていました。

    前に聴いていたのですが、それを忘れていたので、
    いきなり英語でご挨拶という異常事態。
    前に英語でしゃべったのはいつでしたか?
    しどろもどろでお話をして、それに続いて、レッスン。

揚琴はお子さんのココロちゃんの部屋に移動しています。

    いつもは広いダイニングでレッスンなので、
    かなり雰囲気が変わりました。
    一番困ったのは、
    先生のプロ用揚琴のサウンドがかなりふやけた感じになってしまったこと。
    いつもは先生の揚琴を弾けることが喜びで、そのおかげで楽しくなるのに、
    そのアドバンテージがないと、かなり苦しいですね。

先生、きびしく、

    「体がかちかちです。
    そのために、右手が強い音を出すので、
    伴奏に聞こえません」

「花咲く旅路」が宿題でした。

    ①左手の旋律が弱い。
    ②右手の伴奏がやわらかな上昇音なのに、がんがんと叩いている。
    要するに、音楽になっていない。
    レッスンの終わり頃にはかなり復調したようです。

次回の宿題は「茉莉花」

    「初見でかなり弾けるようになりました。
    二部も初見でほとんど読めて弾けます。
    楽譜を読むのが早くなりました。」

最後に少しほめていただいて、なんとか「ほっ」
でも、採点は、5段階の2番目「がんばって」

    ほんとに、がんばらないといけないのですが、
    私の場合、がんばると、鍛冶屋さんになってしまいます。
    楽器って、難しいですね。
by Hologon158 | 2014-04-30 21:52 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

516.02 ホロゴン外傳「2010年4月20日 スピードパンクロ35mmf2は西九条を舞台に」2 それがオーラ



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依然として女声合唱にはまりこんでいます。

    電車やレストランの中に響きわたる女性たちの声ほどに、
    耐えがたいサウンドは少ない感じがするのですが、
    ハーモニーが整ったり、見事なユニゾンで歌われると、
    この世でもっとも麗しいサウンドに一変するのですから、
    不思議なものです。

前にも書いたことですが、顕著な現象がひとつ。

    優れた合唱団には美しい人が多い。
    美しい人が美しい声で歌うとき、
    神様はやっぱりおいでになるのではないか、とさえ思いたくなります。

自分の才能をフルに使って優れた音楽を生み出していく姿を見ると、
同じ大学生たちなのに、
そうでもない人との間とは別世界に生きているかのように違います。

    すでに大学生にして、これだけも違う。
    日常生活に戻ると、ふつうの女性なのかもしれません。
    音楽が、アートが、
    優れた演奏者を別次元の存在に高めてしまうのかもしれません。
    それがオーラなのでしょう。

このオーラは外観ではなさそうです。

    内から滲み出てくるような自信、存在感、自負、誇り、
    そんなものなのでしょう。
    おもしろいことに、これは見える人にしか見えず、
    感じ取れる人にしか感じ取れないなにかです。

三国志にその一例があります。

    匈奴でしたか、北の馬族の使者が魏の曹操の元にやってきます。
    すでに魏王となった後だったはず。
    曹操は、家臣を一人身代わりに立て、
    自分は家臣たちの間に混じって、横から観察していたのです。
    かなり平凡な風貌の人物だったので、気づかれないと思ったのです。

    使命を果たして帰ろうとする使者に尋ねさせました、
        「どんな人物と感じましたか?」
    使者は、正確な言葉は記憶しませんが、こんな風に答えました、
        「王様はまあふつうの人でした。
        でも、家臣の中に一人ただならぬ気配の人物がいました」

この使者はとんでもないほどの眼力の持ち主だったのでしょう。

    曹操という人、三国時代最大の人物なのですが、
    この使者の迎え方に見られるように、
    ちょっと人間がせこいところがあります。
    このときも彼の小ささを暴露してしまいます。
    家臣からその報告を受けた曹操は、
    ただちに兵士を走らせて使者を殺害させてしまうのです。
    オーラはあるけども、
    度量とかあたたかい人間性は備えていなかったようですね。

話は逸れましたが、

    人間には、容貌、外見を通り抜けて内なる光を放射している
    例外的な人物がいるのです。

そんなオーラではなくても、
どんな人間も、内なる心のすべてを隠すことはできないのです。

    私たちはそれぞれに、初対面の人について、
    一目見たとたんに、ある確固とした印象を感じ取ってしまいます。
    とくにそりが合わない人物は瞬時に見分けてしまいます。
    おもしろいことに、
    そんな相手はあなたのことを瞬時に合わないと思ってしまいます。
    だからこそ、人間を心と体に分けるのがナンセンスなのです。

人間というものは、内も外も境がないのです。

    女声合唱団のディーバたちは、自分たちが選ばれた存在であり、
    傑出したパフォーマンスを見せることができると知っています。
    その自信が存在を大きくしているのです。
    こんな風に「自信にふくれあがる」こともあれば、
    思わぬミスを犯してしまって「身が縮むのを感じる」こともありのです。
    人間だけではないのかもしれませんが、
    人はパンのみにて生きるにあらず、なのでしょうね。
by hologon158 | 2014-04-28 20:05 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

516.01 ホロゴン外傳「2010年4月20日 スピードパンクロ35mmf2は西九条を舞台に」1 田島謹之助さん



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私が写真を始めた頃、
写真家の田島謹之助さんに師事したことは幾度か書きました。

田島さんが幾度も言った言葉を忘れることができません。

    「あなたが撮ると、なにか意味がありそうに見えるんだよ。
    でも、よく見ると、いくら見ても、なんにもない」

まだ若かった私はかなり傷つきました。
でも、今は分かります。

    なんとまあ、成長がないというか、写真に向いていないというか、
    田島さんは、私に写真表現を求めていたのに、
    私は最初からずっとロボグラフィを撮っていたのです。
    つまり、私は最初から徹頭徹尾、写真表現なんか無縁だったのです。

思い出しますと、納得できます。

    私は最初から今までずっと、
    私の目に見えるもの、写真にとって見えるものに魅せられてきたのです。

    映像イメージを写真言語として、なにかを表現するなんて、
    私の心の中に最初から欠片もなかったのです。

ようやく腑に落ちました。

    私の写真はいつも人を驚かせたり、感動させたりすることがない。
    なんでなんだろう?
    そんないぶかしい思いをずっと抱いてきたのですが、

        なんだ、当たり前だったのだ!

4月20日、吉田正さんの写真教室の帰り道、
スピードパンクロ35mmF2で西九条を撮りました。

    このレンズ、名うてのメタモルレンズです。
    つまり、ただの写真なのに、このレンズを通すことで、
    なにか意味ありげななにかを加味してくれるレンズなのです。

だからと言って、写真にも撮影者にもないものなど、
つけ加えられることなどありません。

    騙されてはいけません。
    ただ撮っただけなのですから。
    撮った本人はただただひたすらその姿に惚れ込んでいるだけ。

その傾向は近年さらに強まってしまったようです。

    平成18年夏、写真家の林孝弘さんと前田義夫さんと一緒に、
    写真展「Tri-Angle」をキヤノンギャラリーで開催した際、
    80を超えた田島さんが駆けつけてくれて、
    私が在京中ずっと付き添ってくれました。

とても嬉しそうでしたが、ついに私の写真については、
一言も感想を洩らすことがありませんでした。

    どんなに教えても、ついに自分勝手な写真しか撮れない弟子。
    どんなによい先生でも、
    結局、弟子は自分の限界を突破できないということでしょう。
    どうも私は結局自分の撮りたいように撮ってきただけのようですね。

後悔しているか、ですって?

    ちっとも。

    自分のできることしかできないのですから。
    私は最初からブログ日記にふさわしい人間だったようですね。
by Hologon158 | 2014-04-28 01:50 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

515.00 ホロゴン画帖182「十春帖 ホロゴンウルトラワイドが春に目覚めたら?」



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北山修作詞の「風」という歌があります。

    人は誰もただ一人旅に出て
    人は誰もふるさとを振り返る
    ちょっぴりさびしくて
    振り返っても
    そこにはただ風が
    吹いているだけ
    人は誰も 人生につまずいて
    人は誰も 夢破れ振り返る

    プラタナスの枯葉舞う冬の道で
    プラタナスの散る音に振り返る
    帰っておいでよと
    振り返っても
    そこにはただ風が
    吹いているだけ
    人は誰も 恋をした切なさに
    人は誰も 耐えきれず振り返る

    何かをもとめて
    振り返っても
    そこにはただ風が
    吹いているだけ

    振り返らずただ一人一歩ずつ
    振り返らず
    泣かないで歩くんだ
    何かをもとめて
    振り返っても
    そこにはただ風が
    吹いているだけ

良い歌ですね。
この歌を聴いていて、思いました。

    なんだ、誰の人生も結局はこれじゃないか?
    ちょっと寂しい事実ですが、当て外れではありません。
    一人一人の人生の軌跡が他の人の軌跡と合流したり、
    交錯したりすることはもちろんあります。
    でも、気が付いたら、そこにはただ風が吹いているだけ。
    誰もが、この事態を見据えて、それにもかかわらず、
    豊かな人生だったと自分で思えるように、
    自分の人生を創り上げていかなければならないのです。

ここまで書いてきて、ふっと気づきました。

    私のブログだって、同じですね。
    これだけ大量に記事をはき出しますと、
    たとえば、自分自身、読み返すことなど、ほとんどない。
    まして、誰が他人の一人言、他人の駄写真に付き合いますか?
    
        何かをもとめて
        振り返っても
        そこにはただ風が
        吹いているだけ..............

だからこそ、私は思いっきりブログを楽しむことができます。

    いつか私がこのブログを読み返すことがあったら、
    この記事にぶつかって、膝を叩いて喜ぶでしょう。
    ほんとにそのとおりだ!
by Hologon158 | 2014-04-27 18:48 | ホロゴン画帖 | Comments(0)

514.14 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」14-完-誰も撮れない写真



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今日日曜日は自宅休養日です。

ホロゴンデイ大阪本町シリーズもこれで終わり。

女性映画監督河瀬直美さんは、
吉田正さんの「どんな映画がよい映画ですか?」という問いに対して、
こう答えたそうです、

    「ほかの誰も撮れない映画です」

写真だって、本当に優れた写真というものはそんなものでしょうね。

    「ほかの誰も撮れない写真です」

でも、それじゃ、どんな写真がそうなんだろう?
なんて、にわかに必死になる必要はありませんね。

    私も、そして多分、あなたも、写真家なんかじゃないのですから、
    無理して、できっこないことを目標にしないでおきましょうね。
    私なんか、これだけ沢山の写真をドッシャーンとぶちまけるのですから、
    ほかの誰も撮れない写真だけに限定しようとしたら、
    ブログ第1回で、あえなくブログ挫折ということになります。

ですから、河瀬直美さんのお話は私には参考になりません。

    誰も撮るような写真、
    誰でも撮れる写真、
    どこかで見たような写真、
    どこかで見ていなくても、別に見たくもない写真、
    要するに、誰も撮らない写真
    そんな写真ばかり並べているのですから。

誰かがこう尋ねるとしましょう、

    「あなたにとって、どんな写真がよい写真ですか?」

即座に、にこやかに、お答えしましょう、

    「ほかの誰も撮れない写真です」

「ただし、」とつけ加えることになりますね、

    「念のため申し上げておきますが、
    私は代作者など認めませんのでねえ......」

本シリーズでも、そんな「ほかの誰も撮れない写真」が並びました。

    満足しています。
by Hologon158 | 2014-04-27 16:54 | ホロゴンデイ | Comments(0)

514.13 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」13 新しい試み



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ちょうど1時間アメリカ村を歩いて、
午後2時、南端付近の喫茶店で休憩。

    ホロゴンαウルトラワイドは437枚をカウントしています。

初夏そのものの陽気です。

    ちょっと分厚いシャツに春用の上着を重ねているので、
    かなり暑い!
    でも、いい風が吹いているので、ご機嫌です。

半時間ほどして、天王寺に住む親友のいINさんが登場。

    偶然、メールのやりとりで私が近くに居ることを知って、
    駆けつけてくれたのです。

ストリートフォトの名手です。
彼がメキシコとサンフランシスコで撮った写真をミニiPadで数十枚見せていただきました。

    
    モノクロームでもカラーでも、水際だった切れ味を見せてくれる人です。
    カルティエ=ブレッソンの流れを汲む傑作が幾枚もありました。
    写真展で観たい写真群でした。

この写真群に触発され、刺激されて、撮影が捗りました。
午後5時半、沖縄料理の店で夕食を撮るまで、
1時間半ほども撮影したでしょうか?

    結局、ホロゴンαウルトラワイドは653枚、
    キノプラズマートは118枚、
    合計771枚、銀塩フィルム換算約21.4本撮りました。
    まずまず快調の一日だったわけです。

今日の新しい試みが2つ。

    ①ホロゴンαウルトラワイドはすべて横位置で撮る。
     縦位置で撮ると、光の具合で右4分の1が黒つぶれしてしまうからです。
    ②キノプラズマートは開放で撮る。
     写真的には、フォーカス部の鮮鋭度を増したければ、
     1、2段絞って、最上のレンズ性能を見せるのが得策でしょう。
     それをしないのは、私の人間的側面のゆえ。
     画像が少々緩もうが、開放の描写を楽しむのが私の喜びなのですから。

結果は一部チェックしましたが、どちらも大成功だったように思います。
こうして一日撮影して、心の底から満足。

    出会えてよかった!
    そう心底喜べるロボグラフィがどんどん見つかったからです。

ロボグラフィしか撮らない私にとって、関西は写真の宝庫ですが、
風景写真を撮る方なら別の意見があるでしょう。
私としては、関西に住んでいて、本当によかった。
自分の人生を満たしてくれる写真を年中撮り続けることができるのですから。
by Hologon158 | 2014-04-27 15:20 | ホロゴンデイ | Comments(0)

514.12 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」12 おめでとう



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約1時間撮って、餃子の珉珉に入りました。

その前に繁盛しているカフェレストランに入って、座って、
メニューを見たのですが、出てきました。

    ①隅っこの狭い席しかなくて、ここに座らせられたのですが、
     私は隅っこが嫌い。
    ②にぎやかすぎるのも我慢できない。
    ③突然、近くに珉珉があったことを思いだし、
     餃子を頂きながらビールを呑みたい!
    ④メニューのランチ、全部1500円前後で、
     私の懐には高すぎます。

珉珉はビル地下にあって、場末の労働者専用風にごく庶民的です。
これが私には似合っています。

    ゆったりとした四人席でくつろげて、
    大好物の餃子と生ビールをいただきました。

思い出しました。

    昨日、夕食はまだかと二階から降りて行くと、
    妻、にこやかに、
    「おめでとう、今日は納豆。
    一番の大好物がチルドルームに4つも見つかったので、食べましょ」
    なんとまあ、4つも卓上に。
    とても全部食べきれないので、
    2つにして、なんだ、気がついてみると、
    私がウキウキと、ネギをせっせ刻んで、醤油やラー油などいろいろ入れて、
    卵も2つ割り入れて、シャカシャカとしっかり攪拌してから、
    海苔をたっぷり刻み込んで。いつもの倍のご飯で、
    パラダイスに。

昨夜は納豆、今日は餃子、
とても安上がり人間ですね。

午前中は心斎橋筋の西側バックストリートを巡歴しました。

    260枚ですから、かなりモデストな結果です。
    私のように、写真を撮り歩いている人にはついに出会いませんでした。
    ちょっと寂しいですね。

この20年ほど、写真雑誌をのぞいたことがないので、
アマチュア写真界がどんな状況なのか、まったく知りません。
一つ感じることがあります。

    自分の才覚と修練と努力で操作する銀塩カメラで精進していた人たち、
    そんな苦労の果てに時折撮れる手作りの傑作写真が撮れるはず、
    そんな夢を追いかけることに生き甲斐を感じていました。
    フィルムの生産がどんどん縮小し、デジタルカメラの時代になって、
    押せば撮れるという至れり尽くせりのカメラが供給され、
    真夜中でも真昼と同じようにやすやすと撮れる時代になってしまいました。
    武蔵と同様の修行に見果てぬ夢を見たベテランカメラマンたちは、
    撮り始めたと思うと、もう写真家気取りのデジタル写真家たちが、
    自分たちが鯱立ちしても撮れなかったような驚愕写真を
    楽々易々と生み出す姿を眺めて、
    バカラシくなってしまい、モチベーションを失ったのかもしれません。

早い話、私がそうですね。

    私はけっしてハイアマチュアではありません。
    コンテストを軽蔑し、自分だけが納得する写真を撮り続けるだけでした。
    それでも、やっぱりデジタル写真にはうんざり。
    自分でも撮っているのに、うんざり。
    だから、ブログもほとんど見ないで、日記だけ書いているのが現状。
        (皆さんも、こんなブログに時間をかけることはありませんよ)

さて、午後1時になりました。
これから、アメリカ村、難波を撮影します。
連休初日の気楽なロボグラフィを満喫することにしましょう。
by hologon158 | 2014-04-27 11:35 | ホロゴンデイ | Comments(0)

514.11 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」11 昨日はよい天気

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昨日は大阪日本橋に参りました。
装備は、

    ホロゴンαウルトラワイド
    キノプラズマート25mmF1.5付きリコーGXR

    パンフォーカスの幽玄と、
    ぼけレンズの開放描写の幽玄のコンビ。

昨夜思い出したのです、
リコーGXR+A12を購入した理由を。

    宮崎さんにMマウントに改造していただいたキノプラズマートでしたが、
    残念ながら、ライカM9ではまん丸くけられてしまいます。
    そんなMマウントキノプラズマートを使いたいがために、
    リコーを手に入れたのに、たった一度使ったっきり!
    
なにもかも忘れて、キノプラズマート付きリコーGXRで撮り続けていたら、
    今頃は新境地を切り拓くことができただろうに!
    などとは、考えない。
    どんな境地も拓きたいなどと、考えない。
    そんなことを考えたとたんに、写真が撮れなくなってしまうでしょうね。

どう撮れるかなど、ちらっとも考えずに、シャッターを押し続ける、
ロボグラフィたちだけを見つめ続ける、
これでよいのです。

    恋人に出会って、「今日は素敵なドレスだね」は駄目ですね。
    ただ「きれいだよ!」、これだけでよいのです。
    それがロボグラフィ。

午前10時15分、近鉄日本橋駅到着。

    日本橋、心斎橋、道頓堀、難波のエリアは数知れず撮ってきました。
    とくにホロゴンウルトラワイドで。
    今回はホロゴンαウルトラワイドで撮ってみようというわけです。
    文楽劇場からピンク色のホテル街を抜けて、道頓堀、心斎橋まで45分間、
    合計132枚撮りました。

ざっとチェックして、

    「×!」

    ホロゴンは触感レンズなのです。
    触るほどに接近して撮るときが最高。
    それなのに、1から2m、とても遠慮して撮っている。
    気合いが足りない!

でも、素敵なロボグラフィには一杯巡り会いました。
今日はよい天気、よい日なのです。
by Hologon158 | 2014-04-27 01:42 | ホロゴンデイ | Comments(0)

514.10 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」10 今が一番!



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今銀塩ホロゴンをシリーズしています。

    やっぱりホロゴンαウルトラワイドのデジタル画像とは、
    ひと味もふた味も違います。
    一口で言えば、男性的。

    これに比べると、ホロゴンαウルトラワイドの画像はかなり腰が弱い、
    そんな風に感じます。

よく言えば、2つの味を楽しめる時代になったということでしょうか?

前回の最後の影写真は、写真家林孝弘さんのシルエット。

    とにかくカッコいい人ですから、影までカッコいい。
    彼の写真も、得も言われぬなにかが感じられて、やっぱりカッコいい。

私が最高の写真家だと考える二人の写真家の吉田正さんと林孝弘さん、
どちらも作風は違いますが、気品があって、スタイリッシュである点は、
かなりそっくり。

    たいていの人間は、私も含めて、
    だんだんと格好悪くしおれていくものです。
    このお二人にはそれがない。
    それと言うのも、人間としても写真家としても今が全盛期だからです。
    正確には、いつも現在が最高、という風に生きてこられたのでしょう。

こんな風に考えて参りますと、また一つ発見。
ロボグラフィもそうなのです。

    今を盛りと張りつめた緊張感と充実感で生きている奴らの写真。
    
いつもしかめっつらで生きている人がいます。
そうかと思うと、いつも笑顔で生きている人もいます
    どっちが素敵な生き方か?
    それはなんとも言えません。
    その人の人生はその人のものなのですから、
    好きなように生きたらよいし、
    そのようにしか生きることができないものです。

でも、ロボグラフィは笑顔で今を生きている存在を探知して、
その今を盛りの姿を撮ります。

    ちっともそんな風に見えない、
    みんなくすんだつまらないものじゃないか、
    そうおっしゃる向きもあるでしょう。

    そんなご意見は謹んで拝聴することにして、
    それでも「地球は回る」じゃなくて、
    「ロボグラフィは生きている」
    これが私の気持ち。

人生の道すがらどこかですれ違っただけなんだけど、
しっかりと脳裏に刻まれて、
ときどき思い出すそんな人物の姿がありませんか?
私には沢山居ます。
その一人が東京の紀尾井町ですれ違った紳士です。

    まるで波濤を切り裂いてばく進する前世紀の重巡洋艦のように、
    堂々と歩いてきて、
    私の横を通り去ったその姿を忘れることはできません。

    なにかうれしいことがあったのです。
    自信、自負、満足、希望、未来、そんな思いが吹き出すようで、
    人生の絶頂期を思わせる姿でした。

ロボグラフィたちも、私の目には、そう見えるのです。
みんな叫んでいます、

    今が一番!
by Hologon158 | 2014-04-26 22:53 | ホロゴンデイ | Comments(0)