わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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650.03 ホロゴン外傅170「2016年6月17日R-セレナー50㎜と天理の相性は抜群」3 プリンセス2号



昨年6月我が家に帰郷した出産を済ませた二女が夏休みをとって、
一家3人で帰郷していました。

我が家のプリンセス2号は満1歳。
白い肌でかなり美しい女の子です。
ちょうど1つ違いのお姉ちゃんのプリンセス1号、
その兄のプリンスとも感動の再会を果たしました。
昨日お昼に、イタリアレストランで2度目の食事会。
そのあたりまでは、まずまず穏和なお嬢さんだったのですが、
プリンセス2号、慣れたのでしょう、
昨夜からにわかに本来の姿を見せ始めました。

果てしない冗談好きのおしゃべりさんだった!
パパと二人でリビングルームにして、なにやら泣きわめく声。
行ってみると、泣いていたのではなく、ふざけていたのです。
まだ言葉として特定できるのは、当然ながら、少ない。
カレンダーの子猫を指さしながら、
「わんわん、わんわん」
動物はなんでもわんわんです。
不思議なことに、どんな媒体で見ても、
どんなにデフォルメされていても、
動物は動物と見分けて「わんわん」

傑作は、赤ん坊用のイスに座ったプリンセス、
突然、両手を合わせてすりあわせながら、
「ゴニュニュニュニュニュー」
とても記録できないスペシャルな発声で、
「ごちそうさま」をやってのけました。
食事前にもきちんと同じ動作をして、
「ターターター」
「いただきます」です。

とにかくとてもその小さな体から出るとは思えない大きな声で、
多彩な発声を使っておしゃべりを続けます。
お話できるのが楽しくてたまらないのです。

滞在最後の晩になった27日、
吉野町をドライブし、我が家近くのレストランで夕食を楽しみました。
ウェイトレスのお姉さんが気に入って、満面ニコニコになって、
ずっと見上げたまま。

食事が終わって、「じゃ、ごちそう様しましょう!」
すると、私たち祖父母の前に座ったプリンセス2号、
にこやかに手を合わせてから、深々と頭を下げ、
体を直角に折ったまま、しばらく静止。
また、にこにこと頭を上げて、これを繰り返すこと2回。
1歳の赤ちゃんがどんな気持ちでやっているのか?
知りたいですね。




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by hologon158 | 2016-07-30 12:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

650.02 ホロゴン外傅170「2016年6月17日R-セレナー50㎜と天理の相性は抜群」2 魔術的



R-セレナー50㎜F1.5
神秘性抜群の名レンズですね。

我が国の古代レンズたちは私にはほとんど未知の世界です。
でも、使った10数本で見る限り、共通の特徴があるようです。
①どうしてどうして、みんな良く写ります。
でも、
②なんだかまじめ一方のビジネスマンという感じで、
極楽の方向にも、地獄の方向にもほとんどちらっとも傾かない。

でも、このレンズだけは違います。
ただの商店街を撮っているだけなのに、
どこか異界がよぎる気配。

日本帝国陸軍の兵士たちの記憶の名残でしょうか?
もしかすると、このレンズは、兵士たちのレントゲン写真を撮りながら、
南海の諸島に出征して行った兵士たちの運命を予感していたのかも知れません。




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by hologon158 | 2016-07-30 00:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

650.01 ホロゴン外傅170「2016年6月17日R-セレナー50㎜と天理の相性は抜群」1 一点交錯


R-セレナー50㎜F1.5
すでに別ブログの下記記事に紹介ずみのレンズです。

1604 霊感(R-セレナー50㎜は信仰の地の霊気に感応したのだろうか?)
(http://shasindbad.exblog.jp/i196/)

天理での顛末も、次の記事に記録ずみです。

643.01 ホロゴン外傅165「2016年4月22日キノプラズマート25㎜は三重へ」1

もともと私にとっては謎+未知のレンズです。
撮影してみて、さらに謎は深まった感じがします。
どこか霊気が漂う、言葉で表現しがたい雰囲気を醸し出すレンズ。
どうやら私にとっては永遠に謎のレンズに留まりそうです。

あなたが男性であるとして、
こんな体験をなさったことはありませんか?

  人生のある日、ある場所で見かけた行きずりの女性、
  だけど、その印象があまりに強烈で、
  何年経っても忘れられない。

私にも幾人か。
私はそんな1人の女性と結婚しましたので、幸運なのでしょう。

でも、それぞれの人生の道が一点の時空において交錯し、
その後、2度と交わることがないままに終わった女性たち、
今、なにをしているでしょうね。
ほんの少しずつ記憶の中から消えて行きつつあります。
記憶を新たにするよすががまったくないからです。

R-セレナーもそんな人生でたった一度出会い、
強烈な印象をプレゼントしてくれた存在になりそうです。
ただし、女性たちとは異なり、
記憶を新たにするよすががこうして残されたのですから、
天理での撮影もまた一つの幸運として私の心に残るでしょう。





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by hologon158 | 2016-07-28 12:22 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

649.01 ホロゴン外傅169「2016年6月15日ゾンネタールSoftで天満橋試写」5-完-加工


別ブログ「レンズ千夜一夜」No.1615で、
一考に値する興味深いコメントを頂きました。
「写真と言うのは、加工(現像)をすることが 前提なのでは?」

私の方はこうお答えしました。
「私は素人で、原則として人に見せませんので、
JPEGで撮って、投稿時、レベル補正で濃度をそろえるだけ。」

それに対して、重ねてご質問を受けました、
「レベル補正で濃度をそろえるだけで、撮った時のご自身が
感じた印象通りの写真に仕上がってしまうのですか?」

たしかに、レベル補正だけで写真をブログに投稿する方は
少ないかも知れません。
かなり気合いを入れた写真をお作りのみなさんは、
まずRAWで撮り、
それぞれお気に入りの現像ソフトで丁寧に現像した上、
フォトショップのようなプロ用画像処理ソフトに用意されている
数知れないパラメータから選んだ修正処理を行って、
完璧な画像再現を果たした上でネット投稿、
その他の手段での作品発表に到達されるのでしょう。
コメントをくださった方も、
ブログでまさに完璧に美しい写真を投稿なさっています。

それに引き替え、私のブログはどうでしょう?

色再現?
いっさい再現性なし。

構図?
100パーセント、ノートリミング。
そのうえ、ホロゴンは完全ノーファインダー、
他のレンズは液晶ファインダーを常に拡大してピントを合わせるだけ。
本質的に作画はいっさいなし。
その理由は、私の写真はすべて写真作品ではなく、
ただの私のメモだから、そのものずばりが写っていたら、
周辺になにが飛び込もうと、まったく気にならないからです。

「レンズ千夜一夜」の写真をご覧頂いたらお分かりのように、
私に特有の色などありません。
すべてレンズ特有の色が付いたまま、私は濃度を整えるだけ。
レンズ自体がたいてい古いノンコーティングレンズなので、
どんより混濁した色で上がることが多いうえ、
元来白黒写真で写真を学んだ人間なので、
色の布置などまったく学んだこともなく、
色を美しく再現したという気持ちもまるでない人間です。
無理なことは望まないのが無難。
これじゃ、美しい写真ブログなんて夢のまた夢。

第一、写真ブログじゃありません。
ただの日記ブログ。
しばしおつきあいの方も文章の長さとプライベート性に辟易されて、
おそらくほとんど重ねてのアクセスはないと踏んでいます。
正確に言えば、
どっさり文章を書くので、当然ながら、
グーグルなどの検索ギアにひっかかる確率は少なからずあるだろうけど、
文章の長さ、訳の分からない写真の多さにこりごり、
二度とおいでにならないというところでしょう。
その主たる理由の一つがこの色再現にあることは間違いがないでしょう。

さらに、ブログはもはや時代遅れになりつつあるのか知れません。
もっと発展性の大きい媒体に移行してしまう方がほとんどで、
ブログにいつまでもとどまっている人はかなり少ない感じもします。
ただし、私の大好きなブログは依然として皆さんお元気。
もしかすると、他の媒体も併用されているのかも知れません。
私は今更乗り換えたり発展したりするつもりはありません。
おかげでブログを日記兼写真倉庫として1人楽しむことができます。





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by hologon158 | 2016-07-25 23:42 | ホロゴン外傳 | Comments(2)

649.01 ホロゴン外傅169「2016年6月15日ゾンネタールSoftで天満橋試写」4 4歳の頭


7月22日金曜日、
4歳の孫プリンスのピアノレッスンに付き合いました。
この機会にはいつもダブルで楽しめます。

まず、授業を受ける態度。
先生がバン、バン、バーンとピアノで挨拶の拍子をとります。
プリンス、ピアノが響いた途端、直立不動の姿勢。
次のバンで、深々と敬礼し、
最後のバーンで、ものものしく「おねがいします!」
先生、毎回、クスクスクス。

でも、スペクタクルは別にあります。
保育園からピアノの先生のマンションまでの往路と、
終わってから、プリンスのマンションまでの帰路、
プリンスのおしゃべりを楽しむことができるのです。
これが毎回楽しい。

前回と同じく、クラスの27人の友達の誕生日の話題から。
全員の誕生日を言えるかどうかは分かりませんが、
親しい友達の誕生日は全部言えます。
誕生月なら、全員言えます。
たとえば、「7月は?」と質問しますと、
名前をすらすらと列挙して、よどみがありません。
逆に「ぺぺの誕生日は?」と、質問。
私「8月1日だよ」
彼「いくつになるの?」
私「あんまり言いたくないんだよ」
彼「ふーん? ママは...歳、パパは...歳だよ」
そして、彼、「8月1日は...君の誕生!だよ」
そのあと、さりげなくフェイント、
「ぺぺは今...歳だけど、ネネはいくつかな?」
なんだ、正確に知ってるじゃないか?
祖父の年齢を知っている4歳の孫って、いますかね?

こんな風に記憶力もかなりあるうえ、
4歳でもしっかりと頭と目を使っています。
彼はいろいろと疑問を持つようです。
「ナイトミュージアム」が大好きです。
4歳児向けの映画とは思えませんが、8回以上観たそうです。
4歳で?
どうもよく分かりませんが、
映画を見ながら、つぶやく言葉が振るっています。

ニューヨークの科学博物館の夜警になった男が主人公です。
この主人公に夜警の座を譲った3人組が悪党なのですが、
その一人がビル・コッブス演じる黒人警備員。
画面にその手がクローズアップされました。
プリンス「手はペペ(私)に似てるな」
カメラがパンして、顔が大写し。
プリンス「でも、顔は似ていない」
次に、前任の夜警3人が画面に登場。
プリンス「3人の内一人だけ顔が違う。
なぜなんだろう?」

その証拠が同じ映画にもう一つ。
サバンナ・モンキーだったか、それとも別だったか、
とにかくちょっと意地悪のいたずら猿が登場します。
この猿が夜警の鍵束をすりとってしまって、
アコーディオン・フェンスにつかまって、
主人公をその頭上からバカにした挙げ句、
突然おしっこをジャージャーとひっかけるシーン。
猿の肩越しに主人公を見下ろす構図で、
もちろん猿が主人公におしっこをかける設定です。
私が「わあ、汚いねえ」と言いますと、
プリンス、即座に、
「違うよ。あれは水道のホースで水をかけてるだけだから、
汚くないよ」
プリンスはそれと気付かないで、
上記の設定を作り出すカラクリを見抜いている。

前にも書きましたが、恐竜が大好き。
名前、どの時代のものか、肉食か草食か、長さを数知れず記憶しています。
私が「ペペはブラキオサウルスが好きだなあ」と言いますと、
プリンス、どうもよく理解できないという表情で、
「でも、25mしかないよ。
スーパーサウルスは33mあるし、
アルゼンチノサウルスは35mもあるんだよ」
この時代、好きとなると、とことんまで好きになるのです。
こんな徹底的なやり方で、
これからも大切なことを頭の中に蓄えて欲しいものです。





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by hologon158 | 2016-07-24 22:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

649.01 ホロゴン外傅169「2016年6月15日ゾンネタールSoftで天満橋試写」3 吉田正写真教室


7月21日木曜日、二ヶ月ぶりの吉田正さんの写真教室です。
参加メンバーは11人。
いつ参加しても驚かされることは、
この教室のメンバー全員が、私には絶対に撮れない、
それぞれ独自の写真作品をお撮りになっていること、
しかも、私には想像の及ばない場所と方法でお撮りになって、
しかも、それぞれに独自の作品世界をお作りになっていること。

このようなことが写真教室で可能なんだろうか?
まともにこう質問してみると、
いや、そんなことは普通には可能ではない、
そう答えざるを得ません。
まったく不思議な写真教室です。

ただ一つ考えられる理由があります。
講師の吉田正さんのお人柄が
生徒お一人お一人の写真への姿勢を知らぬ間に変えてしまい、
人に教えられる写真ではなく、
自分の心の中から生まれてくる写真を撮る方向に後押ししてもらっている!

私自身ははっきりと、
吉田正さんのそのような「人格的感化」を感じます。
私もかなりスペシャルな写真観を持っていますが、
吉田正さんともう一人の写真家林孝弘さんから、
この10年に受けた人格的影響がいつしか私の骨肉となって、
写真の方向性や実体を変えてきた可能性を否定することは無理だと感じています。
私はもともと独創的でもなんでもないただの写真好きでしかなかったのに、
いつしか、なにかしら一本の柱に沿って撮るようになっているのですから。

人間の特異性は、人間だけが後天的な文化的影響を受けて、
自分の人生、世界観、芸術観を育て、
その影響なしには考えられない独自の成果を上げることにあります。
巨人の肩に乗って、巨人よりも遠くを見通すことができる、
これが人間の特異性なのでしょう。

写真の場合、吉田さんや林さんよりも遠くを見通すことができるわけではなく、
自分なりの特異性を帯びた独自新規の視点を育てることができる、
それが優れた写真家に学ぶ理由だと言えそうです。
優れた写真家の真似をしても、
成長したり進化したりすることはできません。
自分なりの視点、撮り方、写真というものがあり、
それを見つけない限り、自分なりの個性を帯びた写真など撮れない、
そう気づかない限り、どんなに写真的技巧に上達しても、
自分の写真とはならない、ということなのでしょう。

ただし、私は、写真教室の生徒としては落第。
どこまでもレンズの写真なのですから。





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by hologon158 | 2016-07-21 23:59 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

649.01 ホロゴン外傅169「2016年6月15日ゾンネタールSoftで天満橋試写」2 プリンセス1号


我が家は今では完全に孫中心に廻っています。
最近の2週間は長女の2番目の孫プリンセスがノロウィルスに感染。
合計5回応援に参りました。
(プリンセス1号の方です)

2歳になったばかりの本人はいたって元気。
少し発熱、下痢の症状が残っていて、それが完全に消えない限り、
お医者さんは保育園への通園を許可してくれません。
共稼ぎのパパママの代わりに、保母役となります。
これが楽しいのですが、自分のことが一切できないのは辛い。

でも、一つ楽な点があります。
兄の4歳プリンスは小さい頃から完全に私たちを遊びに巻き込むタイプ。
ところが、妹のプリンセスはまるで違います。
全部一人でやらないと気がすまない。
でも、だから、私が好きなことをしてもよいというわけでありません。
ポメラで文章を書き始めたら、やってきてキーボードを叩きまくります。
iPhoneを見始めると、たちまち、目を輝かせて、
ちっちゃな手でしゃっしゃっと画面をスクロール。
そして、ストックのビデオや写真を見せろ、見せろ!
テレビでなにか面白そうなものを見つけると、
自分のお好みのDVDを引き出しから見つけ出し、
字も読めないのに、どのDVDがなにか、かなり沢山覚えていて、
どんなDVDか口で説明しながら、
勝手にイジェクトボタンを押して、DVDをセットして、
トレイをさっと滑らせます。

遊びたいオモチャを自分の記憶の中から探り出して決定。
どこにしまってあるかも記憶していて、
ぺぺ(私のことです)を連れて行って、抱っこしてもらい、
自分で棚の開き戸を開いて、さっとお目当てのものに手を差し伸べて、
取り出します。
下に下ろしてもらうと、さっさと自分でオモチャを箱から取り出し、
一人で遊びます。

10個ばかりのタライ風のプラスチック容器を順繰りに収めるゲームも、
自分で遊びの目的を見つけて、収めたり、取り出したりして、
ちゃんと全部しっかりと正しく収めてしまいます。
2歳の誕生日を過ぎてから、おしゃべりがどんどん巧くなっています。

飲料水ダカラを吞ませました。
「さあ、おちゃ吞みなさい」と言うと、
「おちゃ、ちゃう。じゅーちゅ」と訂正します。
でも、ちょっとした拍子に逆を言ってしまいます、
「じゅーちゅ、ちゃう。おちゃ」
それから、あれっという顔で言い直しました。
「おちゃ、ちゃう。じゅーちゅ」
それからしばらく沈黙。
はて、どっちが正解だったか、迷ってしまったのです。
顔を見ていると、そんな葛藤が全部表情に現れるのが楽しい。
そして、どっちがどっちか分からなくなったらしく、
急に顔を振って、別のことをし出しました。

ママや私の妻のバッグの中を全部点検するのがお好みの遊び。
二人とも大急ぎでどこかに隠します。
でも、彼女はどこに隠したか、ちゃんと覚えています。
そこで、バッグが必要にあったときにこの記憶を活かします。
たとえば、妻が応援を終えて「じゃ、帰るよ」
その瞬間、棚のバッグをさっと指差して「うえ!」
ママが下の棚に収めたことがありました。
そのバッグの中に入れたものが必要になって、
バッグを探そうとすると、なぜかママがバッグを探していることに気づき、
「下」と言いながら、指差します。

私が先週行ったときに、
プリンセス、突然立ち上がって、カウンターの上を指さしました。
ごちゃごちゃと色々あります。
仕方なく抱っこして、「どれがいるの?」
すると、目薬(下からは見えない位置の箱の中)を指さしました。
ママから昨夜なにかホコリが入って眼医者に行ったと聴いていましたから、
「ハハーン、目薬つけてほしいんだな」
取り出すと、自分から私の膝の上に横になります。
2歳ですでに薬の効用を知っているようです。

キッチンには自分で開けられないフェンスが付いています。
私がキッチンに入ると、自分も後にくっついてするっと滑り込み、
さっと電化したコンロに行って、着火ボタンをポン!
ちゃんと覚えているのです。

以前も、私の家で、妻にママが言いました、
「ガスコンロ危ないから、必ず安全ロックしておいて」
妻が前面に付いているロックレバーを右に回してロックしました。
それを見ていたプリンセス、すっと近寄って、左に回して、
ロックレバーを左に回して、ロックを解除して、にっこり。
「うん、使い方分かったよ」という心得顔。

先日、ノロウィルスも完治して、ショッピングに出かけました。
この兄弟、最初の最初から自分で選びます。
プリンセスはベビーカーに安全ベルト付きで収まっています。
ママが2つ候補を持って行って、プリンセスに見せました。
無地で男の子っぽいブラウスは即座に首を横に振り、
もう一つの花柄のお嬢様風のに手を伸ばして、首に当て、
丁度その前に居た鏡でチェック。
とても気に入ったと見えて、その後ずっと首に当てたまま、
鏡を見つめて、ニコニコ。

私たちの言葉は大抵理解できます。
私たちは誰も幼児言葉を使いません。
大人と同じ扱い。
「葡萄の種は口から出しなさいよ」と言うと、
口から種が出てきて、ちゃんと指でつまんでお皿に捨てます。

どうやら末っ子にかかる「お兄ちゃんと同待遇」願望が、
お兄ちゃんに負けないようにという対抗意識を育てているようです。
2歳の女の子なのに、4歳のお兄ちゃんと対等に叩き合いもします。
容易に泣きません。
お兄ちゃんは「ちゃん」付けでやさしく呼びかけているのに、
2歳の妹は最初からお兄ちゃんを呼び捨てなのですから、怖いですね。
小学校入学後にはお兄ちゃんを抜いてしまうでしょう。




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[後書き]
ピエロマネキンの最初の3枚は、
順番に、F1.1、F2.8、F5.6。
それに続くピエロマネキン写真はすべて開放。
by hologon158 | 2016-07-20 23:58 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

649.01 ホロゴン外傅169「2016年6月15日ゾンネタールSoftで天満橋試写」1 ウルトラソフト!



さて、遅れていたレンズ試写報告です。
6月15日、宮崎貞安さんに試写を依頼されたレンズです。

    ゾンネタールウルトラソフト50㎜F1.1

(これは私の勝手な命名です。宮崎貞安さんは単にゾンネタール50㎜F1.1)
すでに別ブログ「レンズ千夜一夜」では何枚かアップしています。
6回に分けて、さっそくご覧頂きましょう。





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by hologon158 | 2016-07-20 12:19 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

648.01 ホロゴン外傅168「2016年5月21日京ではパンタッカーの出番」7-完-祇園祭



7月15日金曜日、親友のDAさん、写真家の林孝弘さんと、
祇園祭の準備中の京都四条あたりを歩いてきました。

いつも書いていますが、私はお祭りが好きではありません。
実は嫌いなのです。
人が集まるところは全部嫌いなのでするから。
でも、親友のDAさんは大好き。
まあ、ここは友達付き合いで同行しました。

京都四条あたりは私にとってもお気に入りの撮影スポットだからです。
眼前に4人以上居る状態は、私にとっては、できれば避けたい状況。
でも、生涯多数の人を同時に相手にする仕事をしてきたので、
我慢することはできます。
しかも、写真に撮ることもできます。
でも、眼前に4人以上居る状態は写真にも撮りたくないので、
できれば3人様限定とさせていただいています。

ちなみに、余計なことですが、私は誰かに向かって、
「様」と呼びかけたり、「ございます」口調を使ったことは
生涯一度もありません。
ずっと誰にも頭を下げない、下げるとしたら、15度まで、
そんな生涯を過ごしてきました。
誰かに徹底的になつくことで、引き立ててもらう、
そんな日本社会の仕組みとは完全に無縁な人生でした。
おかげで、精神的に卑屈になったことは生涯に一度もない。
後悔していません。
写真を撮るときに、かなり役立っています。
どう役立っているか?
これは内緒。
あまり喜んで頂けないでしょうから。

祇園祭りの鉾が待機しているあたりを幾筋か撮影しました。
鉾は撮ったか?
雨を防ぐために厚いビニールが掛けてあって、
ちっとも美しくなかったので、ほんの数枚撮っただけ。

かなり美しい女性が幾人も私に近づいて来たので、
と言っても、単に通り過ぎただけですが、
こちらはその都度丁寧に撮らせて頂きました。

それにしても凄いですね。
沢山の人がひしめきあっていました。
なにが楽しいのでしょうね?
私には分かりません。
(私の方がおかしいのでしょう。)




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by hologon158 | 2016-07-19 17:36 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

648.01 ホロゴン外傅168「2016年5月21日京ではパンタッカーの出番」6 良寛さん



良寛さんがぐっと来る言葉を残してくれています。

    世の中のまじらぬとにはあらねども
    ひとり遊びぞわれはまされる

世間のことにまったく関わらないというつもりはないけど、
独り自分の心の中に自由に羽ばたくことこそ、
私の一番得意とするところだ。
そんな意味でしょうか?

こんな言葉ひとつをとって、我田引水するのが私の悪い癖ですが、
それでも、この言葉に出会って、瞬時に心が燃えました。
良寛さんと僕は同志じゃないか!

もちろん退職はしてしまったけど、友達少ないなあ、
仕方がない、自分でなんとか楽しまなきゃ、
そう感じる人は数知れず居るでしょう。
たいていの退職者の運命なのですから。
でも、その境涯を心から喜んでいる人は少ないでしょう。
まして、在職時から、そんな境涯を夢見ていた人間になると、
ほとんどいないのじゃないでしょうか?
私はそうでした。

退職後、盛んに旅行をする方がいます。
私も退職したら、ときには旅を楽しめると期待していました。
在職中は、旅をかなりしました。
一年に一度は仕事のことを忘れたかったから。
ところが、自由になった今、ほとんど旅をしません。
なぜ?
私の生活の数本の柱がすべて平常の生活を基礎にしているからです。
楽器を楽しんでいます。
我が家で毎日少しずつ少しずつ上達する、それが楽しみ。

ブログも人生の喜びとなりました。
子供の頃から日々を記録する日記が夢だったのです。
何度もトライしましたが、いつも失敗しました。
モチベーションにどこか欠けた部分があるのです。
ブログを始めたときは、自分の写真の発表の場と考えていました。
数ヶ月でこれは間違いだったと気づきました。
自分の写真が人に向かってなにかをアピールする性質を持たないことを、
以前から知っていたのですが、
ブログはこのことを改めて自覚する場になりました。
どんなに作品らしく見せかけても、人に向かってはなにも語り出さない。
自分がそんなつもりで撮っていないからです。

ブログを通して、私は自分の写真人生を捉え直すことができました。
自分の写真は私自身の日常記録以外のなにものでもない、
そう自覚することができました。
そして、ブログという半ば公の掲示板にそんな日常記録を掲載することには、
たとえ人が見なくても、ある種の緊張感を与えてくれることを自覚しました。
1年間アクセス記録をチェックして、
ほとんど人が来ないけど、ほんのわずかですが来ないわけではないことを確認しました。
たくさん文章を書きますので、必然的に検索にひっかかります。
恒常的にわずかながらも、訪問者がおられます。
でも、絶対に増えない。
ということは、来ても、一回だけか、何回か来ても早晩無縁と分かるから、
常連さんができないということが分かりました。

これは私には絶好の状況でした。
人のことを気にしないで、
写真と文章を使って自由自在に自分の日常を記録しておける!
ほとんど開始1年で、私のブログは完全な日記に路線を変更してしまいました。
以来アクセスリポートを見たことがありません。
実際に平均何人位来ているのかも知りません。
でも、ほとんど両手で数えるほどでしょう。
意味の分からない一見でたらめな写真、
そして、プライベートな、他人には理解不能、無意味な日常記録、
そんなものをランダムに記録したブログなのですから、
反応がないのは当然。

でも、私にとっては、
これが退職後の一つの柱になってくれたのですから、
本当にありがたいことです。

良寛さんは浮き世を離脱しながら、けっして浮き世から離れませんでした。
私は浮き世に行きながら、けっして浮き世に溶け込まない人生。
このあたり、かなり違うのですが...........





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     [後書き]
        今回からホロゴン写真も混じります。
        バルターも良いけど、
        やっぱり、ホロゴン。
        そんな感じ。
by hologon158 | 2016-07-19 15:32 | Comments(0)