わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」1 ホロゴンに戻る

3月30日木曜日、
ようやく宮崎貞安さんにニューレンズ関係の2回目の宅急便を発送。
内容物は、

①フローライトアポクロマート135㎜F2.4
②試写A4が10枚。
③4回分の試写写真全部(おそらく2000枚近く)
④私の2回目の試用感に関する報告書

これだけ沢山の試写を行ったのは、ゾンネタール50㎜F1.1以来でしょう。
今回のレンズで、はじめて、試写写真を全部DVDに収納して送りました。
どんな風に使っていただいても結構。

その理由は、別に写真作家じゃないから?
いえいえ、それは深読み。
そうじゃなくて、試写として使えるものはあっても、
そのあたりの道ばたをゴショゴショ手当たり次第に撮った写真、
どこにも使い道がないからです。
そのあたり、絶大なる自信があります。
ブログを始めて以来、写真そのものに触発されたコメントなんて、
ほとんど皆無に近いからです。

こんな風に書くと、またうるさ型がもし読んだら、
「嘘つけ!
じゃ、なくて、まじめに写真を観る人なんて、
一人も来てないからじゃない?」
まあ、そうとも言えそうですね、と言いたいところですが、
これが大間違い。
一人は来ています、
つまり、私が!

さて、冗談はさておき、両ブログとも、ここしばらくは、
フローライトアポクロマート135㎜F2.4の試写ばかり。
それどころか、まだ試写の半分、4回分は未公開。
1500枚ほどもストックが残っているのですから。
まだまだフローライト攻勢が続く勢いです。

でも、別ブログ「レンズ千夜一夜」では久しぶりにタンバール。
そのせいで、私のレンズ人生の両輪のもう一つ、ホロゴンだって、
「もうそろそろ出させてくださいよ」とダダをこねているようです。
よろしいでしょう。
出してあげましょう。
ということで、今回はホロゴンシリーズです。

蛇足ですが、この「出してあげましょう」で、
午後6時頃のことを思い出しました。
子供たち(猫ですが)に昼食を上げたのは午後3時。
長女の静は二階にある私の書斎でいただきます。
午後6時、階段に数段上がったところに静が居て、
私に「ニャー」とかすかな声で、アゴをしゃくりました、
「ご飯の残りを食べるので、ドアを開けて」という意味。
私、「もう全部食べたじゃない? 行っても無駄だよ」
静、「ニャー」とかすかにつぶやいて、上をじっと見つめました。
私、早速妻に、「ちゃんとぼくの言うことを理解してくれるね、
賢いんだから」と喜びの報告。

でも、実は私がバカだった。
しばらくして、私が2階に上がって、書斎のドアを開けると、
静もするりと抜けて、入りました。
見ると、静用の二皿(缶詰と乾燥を分けています)の一皿に、
乾燥の粒が4つ。
静のさきほどの「ニャー」は「まだ、残ってるのに」だった!
そう、静の方が賢かった!
静のお願いを受けたときの正しい答えはこうでした、
「じゃ、入れて上げましょう!」




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by hologon158 | 2017-03-31 13:46 | ホロゴンデイ | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」7-完-私の頭を半分


今日はゆっくり骨休めしました。
アブニールコンサートが4月8日に迫っています。
その演目であるリコーダー二重奏に一番時間を使いました。

以前にも書きましたように、
独奏では上がります。
今回は、二重奏なのですが、出演名簿には私一人。
初心者だけが正式演奏者となるからで、
プロ音楽家のHMさんはサポートというわけです。
だから、私にとっては、独奏同然。
前回も上がりました。

ただし、上がる内容が変わりました。
以前は、途中でずっこけたりしました。
今は全部ちゃんと演奏します。
でも、内実では、精神的にパニックに近い状態。

ただし、合奏、伴奏も入れて、20回ほども出演して、
だんだん場慣れし始めているのか、少しずつ事態は改善されています。
今回はもう解消されてもよい頃あい、そう私は考えたい。
そこで、完全場慣れ化をサポートするために、
文字通り何百回も吹いて、
まあ、大げさに言えば、山口組が乱入してぶっぱなした拳銃弾が
私の頭を半分吹き飛ばしているのに、
それでもまだしっかりと演奏を続ける、
その程度に持っていこうとがんばっています。

この点で、RJPの伴奏CDにいくら感謝してもしたりません。
サンマルティーニやルイエの二重奏は、
片方のリコーダーだけの演奏があるので、
チェンバロの伴奏までしてもらって、
プロのリコーダー奏者の第二リコーダーと一緒に練習できます。
自然と、吹き方も音の支え方も身につけることができます。
だんだんと自信を強めつつあります。

でも、ありていに言えば、
どんなに沢山練習しても、上がるのを防いだり、
あるいは上がってとちるのを防いだりしてくれるだろう、
そう保証してくれるものではありません。
私たちの心の中でなにが起こるか、
まったく誰にも予測できないのですから。

ただ、この3曲をかなり滑らかに吹けるようになってきていることは確か。
私の場合、なぜか、揚琴と異なり、暗譜する気持ちは全然ありません。
理由は分かりません。
一つ思い当たるのは、
リコーダーの演奏では、気分によって吹き方を変えたい、
なんて気持ちにならないこと。
そっくりそのまま弾きたい。

本当は、その逆なのです。
ルネサンス、バロックの音楽とロマン派以降の音楽との違いです。
当時のルネサンス、バロック音楽の特質は、
どうやら即興性にあるようです。
楽譜どおりなんて、話が逆。
むしろ音楽はその場で心のおもむくがままに生まれたもので、
楽譜はその基本形を採譜されただけ、という曲がかなり多いようです。

でも、一般市民が集まって、即興で歌い、踊り、楽器を演奏できた、
なんて、現代では、一部の音楽家たちしかできない芸当では?
なんだか心も音楽的才能も、現代人は退化しているようです。





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by hologon158 | 2017-03-28 14:35 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」6 桜浪漫


3月26日日曜日、
大阪府寝屋川市の和風創作料理レストラン、桜撫庵で、
中国二胡の演奏家杜恩武さんのコンサートでした。

ホームページ 付虹 揚琴教室
桜浪漫 二胡&揚琴コンサート
(http://fuhong.exblog.jp/23858534/)

国家一級演奏員(中国の人間国宝)、
中国東方国家歌舞団首席奏者という経歴で、
まさに一流の演奏家。
伴奏は私の師匠の付虹先生。

「良宵」「江河水」「梁祝」「二泉映月」
「豫北叙事曲」「新賽馬」等々、有名曲がずらりと並び、
二胡と揚琴の演奏を堪能しました。

レストランのホールでの演奏なのですが、
椅子を並べるスペースがほとんどなく、
美味しいディナーを頂き終わって、階下に降りてみると、
すでに、良い席は全部中国人らしい人たち、
おそらく杜恩武さんの関係者、の皆さんが座っていて、
私はかろうじて2列目の左から2番目を見つけることができました。

ところが、最前列の左から1、2番の椅子に座ったのは、
巨大な体躯の男性2人。
よほど体をぐっと左に傾けて覗かない限り、
杜恩武さんの演奏を見ることができないという、
かなり欲求不満をかきたてる位置取りでした。
ついに杜恩武さんの演奏を肉眼で拝見することができず仕舞い。

「肉眼」と書きましたが、理由があります。
この前列の衝立2人は大きく手を挙げて、携帯で撮影。
私の右横の女性は、何というのでしょうね、
B5ほどのナントヤラを掲げて撮影しきり。
この女性の後ろの方は、可哀想に、演奏を見ることができず、
ずっとその画面でしか見えなかったでしょう。
私の周辺の皆さん、コンサートを見るという姿勢はゼロ。
だから、それらの画面で二胡の演奏も少しは見ることができる状態。

でも、私は一向に気にかけず。
私が気にかけなかったのは、
私の前の衝立男性とその右隣の女性との間から、
終始付虹先生の演奏が視野に入っていたからです。
私は、付虹先生出演のコンサートでは、付虹先生しか見ません。
他の音もあまり耳には入ってきません。

付虹先生は、中国人に対する一般的な評価である図々しさなどゼロ。
今では日本人にも見ることがほとんどできなかった、
古の大和撫子風の奥ゆかしく、優雅で、控えめな女性です。
日本人奏者も含めて、これまで共演した二胡等の演奏家の伴奏では、
常に主役を見事に活かすという脇役、黒子的立場に徹して来られました。

私は他の中国人伴奏者たちが、まさに自分こそ最高と言わんばかりに、
主役を食うほど派手なパフォーマンスを遠慮なく見せるのに、
付虹先生だけはひたすら主奏を支えることに徹して、
ごく慎ましやかに振る舞われるのに我慢ができないことがありました。

もっと揚琴をきらりと光らせてください、と、
生意気にもお願いしたこともありました。
でも、そんな風にお願いしていた当時、
今回の演奏のように、堂々と主奏と四つに渡り合う、
激しさ、厳しさは想像できませんでした。
揚琴が本来の姿を初めて現したような印象で、
すっかり圧倒されました。

付虹先生、このような挑戦の機会を得て、
演奏家して、成長し、さらには変身されようとしている、
私ははっきりそう感じとることができました。





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by hologon158 | 2017-03-27 23:08 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」5 ぴしゃりと

3月25日金曜日、
孫プリンスのピアノレッスンに行ったときのこと。

レッスンが終わると、孫プリンス、
「マクドでなにか食べたい」
マクドで、私、
「なに食べたいの?」
「ハッピーセット!」
ドラえもんの「タケコプターが飛ぶよ」という景品付き!
はじめから、これが実は作戦だったのです。

ご機嫌でお腹を膨らませ、
ドラえもん片手にご機嫌の帰宅の途に。
加美駅の、ささやかな駅前商店街にさしかかると、
いきなりコンビニに飛び込み、
「なにか買いたい!」
「さっき買ったじゃない?」なんて私の制止は軽く無視。
ポケモンという番組のキャラクターのカードをがっと取って、
「これにする!」
170円だったか、安いものだったので、しぶしぶ購入。
あれこれとおしゃべりしながらの帰宅でしたが、
ちゃんと企画済みの作戦に乗せられた感じ。

帰宅すると、ドラえもんのタケコプターをさんざん飛ばし、
保育園でも盛んに楽しんでいるトランプに移行。

先月は5人で遊んでいたトランプ、今では男女11人に!
これだけの幼児たちが円座を作って、
ババ抜きとか神経衰弱等数種類に増えたゲームを楽しみます。
孫プリンスがシャカシャカとカードをシャッフルして、
手慣れた手さばきで11人に配る光景。
なんだか、保育園の教室がカジノと化しているのでは?

2度神経衰弱ゲームを楽しみましたが、
なぜか一旦開いたカードのほとんどを覚えています。
床一面のカードの周りをあちこち移動しても、問題なし。
さっと手を伸ばすと、同じカードが開かれています。
2度とも私がとれたのは10枚程度。

午後5時半、妹の2歳の孫プリンセス帰宅。
ドアが開いた途端に、玄関に入ると、
私の姿が見えなくても、
私に向かっておしゃべりしています。

さきほどのポケモンのキャラクターカードの1枚を見せて、
「これ、※ちゃんだね(孫プリンセスのこと)?」
と、冗談を言いますと、孫、きりっと表情を引き締め、

   「なに、言うてんねん!」

幼児の大阪弁はかわいいものです。
でも、彼女がこの言葉を使うのは、私にとっては初めて。
一言で、ぴしゃりとやりこめられました。
もう頭が上がらなくなってきた感じ。




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by hologon158 | 2017-03-26 15:07 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」3 旧友

近頃、いろいろと多忙。
なかなかブログを更新できません。

でも、よく考えてみると、
私にとっては、ブログは生活の中心。
自分の人生の軌跡をかすかにでもなぞってみよう!
それが私のブログのコンセプトなのですから。

写真家は独創性を重んじます。
その独創性の表れとして、マンネリを忌み嫌います。
同じ光景、同じ写真は撮らない!

私は撮る!
私にとって、写真は親しい友との挨拶なのだから。
一度出会っても、人もものもたいてい忘れます。
でも、写真を撮ると、たいてい覚えていますから、
何度言っても、「お元気ですか?」と言いたくなる。
友人だから、当然ですね。
そうでないと、「なんですか、近くを通ったのに、
どうして声をかけてくれなかったの?」となります。

時折、会えません。
ちょっと奥に入っていることもありますが、
私の友人たちって、路傍の棄て草のような存在が多いので、
片付けられてしまった可能性の方が大きい。
寂しいですね。

私もそんな風にいつか片付けられちゃうんだろうな?
でも、それまでは私の天下です。
楽しみましょう。





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by hologon158 | 2017-03-24 11:12 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」2 成長

子供がどんな風に成長するか?
ある意味では、環境次第かもしれませんね。

私はいわゆるマッチョでもなく、
男らしい風貌、振る舞いのある人間でもありません。
姉二人の下で育ったせいかも知れません。

4歳の孫プリンスは妹一人をいわば保護する立場にあるせいか、
その他の環境も手伝っているのでしょうか、
かなり男らしい気っ風の良さが身上です。

保育園からかなり歩いてピアノレッスンに通う必要から、
私が付き添いのときは、妹のベビーカーを借りていました。
クラスの女の子たちにとっては、これは驚きあきれる事態。
「えっ、4歳になってまだベビーカー?」
女の子たちが文字通りギャアギャア騒いでも、
本人は平気の平左という顔で、澄ましていました。
でも、これはポーカーフェイスだったのかも知れません。

日曜日、一家で大和郡山市にイオンに参りました。
車から降りると、2歳の孫プリンセスはベビーカーに収まります。
私、孫プリンスに、「カートを探してあげるから」
すると、彼はなんと答えたか?

    「おれはもう、カートなんか乗らないよ。
     お兄ちゃんだから」

私、驚いて、「じゃ、ピアノのときもベビーカー乗らないの?」
プリンス、澄ました顔で、

    「うん、乗らないよ。
     もう大きいんだから、しっかり歩くよ。」

あどけない幼児の顔ですが、きりりと引き締まって決然とした姿。
ああ、こんな風にして、一段一段と大きくなっていくのですね。

ご本人、もう一人前という顔をしていますが、
右手はしっかりと私の左手を握っています。
でも、再来年4月には小学校入学なのです。
ドンドン成長していく姿に、嬉しいような、寂しいような。




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    [後書き]

     私のブログが見る気を起こさない理由を一つ、
     友人が教えてくれました。
     記事と写真がぜんぜん別物。
     これに違和感を感じる。

     私は平気です。
     なぜ?
     べつに違和感を感じないから。
     私のブログは私一人のための日記なのですから。

     でも、実は、自分でもときどき混乱することがあります。
     この記事になんでこの写真が?
     作成者自身が混乱するようでは、
     出来が悪いとしか言いようがないですね。

     ということで、私の心覚えとして、説明しておきます。
     写真は、丁度中間で、大和西大寺から奈良町に転換します。

     ロボグラフィの特質を、一つ上げておきます。
     独創性なんか無縁。
     同じ場所で同じ構図で何度でも撮ります。
     独創性のかけらもなく、ルーチンワークの塊のような私です。
     同じ場所で同じものに出会ったら、同じように撮る。
     なんで悪い?
     そんな感じですね。
by hologon158 | 2017-03-22 01:11 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

681.01 ホロゴン外傅193「2017年3月6日奈良でまたフローライトが駆け巡り」1 恐るべし


私の親友の一人AKさんがメールで、
フローライトアポクロマート135㎜F2.4の試写に感想を寄せてくれました。
有名な光学機器の会社に勤め、レンズ専門家ではありませんが、
レンズに関する造詣が大変に深い人です。
天体観測もされる方なので、とても新鮮なアプローチ。
お許しを得て、転記させていただきます。

1
千夜一夜のフローライト、切れが有って、繊細な写り、
それでいて柔らかな描写、被写体が喜んでいますよ。
流石に宮崎さんの手にかかると、
見事な活造り、最高の光学素材の味を活かした作品ですよ。
ZEISS の伝説の望遠鏡、半導体製造に使用する露光用のレンズ、
どれもフローライト使っています。
欠点はキズが付きやすく、湿気に弱いこと、
特に望遠では一番玉に使われますので、拭くとき要注意。
それと線膨張が大きいので、スプレー式のダスト除去を使うと急冷されて、
割れることもあります。
しかし割れると、見事な形になり、これはこれで感動します。

12万円、安いかも。
最高級ZEISS の4cmクラスの双眼鏡で25万円、
同じくスワロフスキーなら30万円近いので、
55mmの口径考えると、双眼鏡÷2×1.2を考えてください。

欲しくなっちゃいます。


フローライトを使う設計者は、大抵無収差、高解像度を目指します。
しかし宮崎さんは違っていて、
暖かみのある、優しさが表現のできるレンズと思います。
そこが魅力です。


私はフローライト大好きなので、
12万円で手に入るならもちろん欲しいです。
しかも、この軽量設計、恐るべしですよ。


ピエロ見ましたよ。なんともすごい、
血の通った人間としか見えませんよ。
望遠鏡やステッパに使用するフローライトでこれほど暖かみのある描写、
モデル撮影と見間違います。
いいですね。

上記の評価に接して、私はますます、このレンズ、
ゾンネタール50㎜F1.1と並ぶ、宮崎貞安さんの代表的名レンズになる、
そんな予想を深めています。




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by hologon158 | 2017-03-21 18:42 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

680.06 ホロゴン外傅192「2017年1月19日梅田のスーパーアンギュロン」6-完-モノクロ


吉田正さんの写真教室の続きです。
いつも最後に、プリント3人組が教室中央の机に、プリントを並べます。

最初からモノクロームを志しておられるKさんは、
マット紙の5枚セットを並べました。
先生のモノクロプリントに関するアドバイスをどんどん吸収して、
毎回グングンとモノクロームプリントらしく進化して行きます。

モノクローム写真はもとより色がないので、
写真としての面白みは形と明暗のコントラストにかかっています。
Kさんはモノクローム感覚をぐんぐん身につけて、
モノクロームに適した光景を発見する眼を育てておられます。
白と黒の組み合わせの妙味を発揮する階段シーンは見事。

同じ階段シーンでも、ポスターに覆われた地下への階段シーンは、
明暗のバランスが崩れて、ダーク一辺倒になってしまい、
モノクロームらしい味わいがかなり減退しています。
マット紙は純白を輝かせることができず、
黒もつぶれやすいので、難しいペーパーです。
おかげで、興味深いディテールが浮かび上がって来ない。
このあたりを克服されたら、いよいよ本ものになるでしょう。
その日は近い感じがします。

一つ感じたのは、マット紙を選択されたこと。
むしろあまり紙のことに頭を使うのはよして、
当分はもっとグラデーションが出しやすい光沢紙かセミグロスを使い続け、
黒のグラデーションの出し方、白の活かし方を身につける、
これが一番の上達の道ではないか、そんな感じがしました。

もうお一人のHさんは、ストリートフォト作家。
すでに力量充分な方ですが、
この数ヶ月、モノクロームに挑戦して、
カラーの世界からの脱皮を図っておられます。

カラーならさまざまなパソコン処理をかなり簡単に駆使できますが、
モノクロームはそうは行かないようです。
私が写真趣味の最初の12年間、モノクローム専科を続け、
フィルム現像、伸ばしに七転八倒した当時を思い出します。
いわば日常慣れている色彩感覚を払拭して、
世界の純白から漆黒までのグラデーションの組み合わせに慣れる、
これは至難の業ですね。

かなり苦労しておられます。
でも、私と違います。
私は師匠なしに、ひたすら先人のプリント、
とくに、カルティエ=ブレッソンやユージン・スミス、アダムズ、
こうした人を参考にしながら右往左往していたのですから、
結局はものになることもなしに終わった感じがしますが、
Hさんは一つ一つ課題を克服して、どんどん慣れて行かれるのが驚きです。
私よりも遥かに力量のある方が、
吉田正さんというモノクロームの名手のサポートを受けるのですから、
当然でしょうか?

私は、フローライトアポクロマート135㎜F2.4の試写結果を持参。
その次第、その写真は別ブログ「レンズ千夜一夜」でご覧いただきましょう。

今回で、スーパーアンギュロン21㎜F4シリーズは完了。
凄いレンズですが、実のところ、私には凄すぎます。
いくら撮っても、私に関する限り、
ホロゴンを超えることはできない、
これが私のいつもながらの結論。





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by hologon158 | 2017-03-17 23:41 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

680.04 ホロゴン外傅192「2017年1月19日梅田のスーパーアンギュロン」4 最高傑作レンズだ!


3月13日月曜日、
付虹先生の揚琴レッスンでした。
まず、中島みゆきさんの「糸」の揚琴二重奏編曲版。
中島みゆきさんなんて、親しげに書いていますが、
この曲の楽譜を付虹先生から渡されるまで、
この歌手の存在すら知らなかったのですから、
私はド外れた世間知らずなのでしょう。

何十年と、偶然の機会を除き、テレビを観たことがないのですから。
私がなにかの巡り会いで知った方以外は、
いかなる分野でも、未知の人だらけ。
なんの痛痒も感じませんが。

付虹先生の編曲された伴奏パートは、原曲の伴奏を超えて、
とても響きが美しく、演奏していて、とても気持ちが良い曲です。
先生、「途中でずれましたが、ちゃんと一緒に終わりました」
私らしいいい加減さがここでも顔を覗かせた感じ。

正午すぎ、レッスンが終わり、JR天満駅に直行。
宮崎貞安さんのニューレンズ、
フローライトアポクロマート135㎜F2.4の試写の仕上げです。
恒例の天満橋筋商店街のピエロマネキンの撮影。

このレンズ、すでに2つのブログでかなり掲載しましたが、
使えば使うほど、確信が高まりつつあります。
このレンズ、ゾンネタール50㎜F1.1と並ぶ、
宮崎貞安さんの最高傑作レンズだ!
135㎜レンズなのに、この明るさ!
この明るさなのに、たった380グラムという軽さ。
絞った筐体は握りやすいこと、この上ない。
その手の先に現れるレンズ正面の宝石のような美しさ。
でも、一番の驚きは、その描写!
こんなにも幽玄なタッチで撮れるものか?!!
あんまり嬉しかったので、店内に入って、ご主人に、
「こんな風に撮れますよ」と液晶画面を見て頂きました。
ご主人、心底驚いた感じで、
「こんな写真、見たことがありません!」
明日は吉田正さんの写真教室です。
2セット、プリントしました。
ピエロマネキン5枚(A4)
天満橋ロボグラフィ10枚(2L)
一応組写真の形式をとって、並べてみます。
フローライトアポクロマート135㎜F2.4というレンズを、
皆さんにどう感じていただけるか?
プリントという形では、本邦初公開。
ちょっと緊張を感じます。
今朝、宮崎貞安さんと電話でお話しました。
私が「宮崎さんの最高傑作の1本になりそうですね」、
こう申し上げたら、ちょっと驚きになっていました。
海外を中心にかなり少ない数を発売する予定なのだそうです。
私ははっきり予言させていただきました、
「このレンズ、売れますよ。
驚きのレンズなのですから。
かなり増産されることになります」

天満橋筋商店街では二人の方に話しかけられました、
「そのレンズ、なんだか凄いですね」
135㎜なのに、コンパクトに引き締まっている。
一枚目のフローライト(蛍石)が絶妙に輝いている。
ウェストサイドストーリーのジョージ・チャキリスを思いだしました。
黒い眼の輝きと鍛えられて引き締まった身体の切れ味のよい動き、
なんだか、そっくりだなあ!





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by hologon158 | 2017-03-15 23:59 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

680.03 ホロゴン外傅192「2017年1月19日梅田のスーパーアンギュロン」3 下浦康瑞画伯


月曜日、フローライトアポクロマート135㎜F2.4の試写ため、
ピエロマネキンの高級洋品店を尋ねました。
素敵な品揃えですが、いわば下町の天満橋筋商店街の中では、
ちょっと掃きだめの鶴、という印象。
思わず、ご主人にお尋ねしました。
「天満橋筋商店街の客筋を考えると、
お宅のお店、ちょっと高級すぎるんじゃありませんか?」
とりようによっては、かなりあけすけな質問です。
でも、ご主人、ゆったりと、
「最初の頃はそんなことも考えましたが、
今では、自分の好きなものを並べる、
それを買う人がいるかどうかは考えないようになりました」
なんだか私にはとてもしっくりと納まってくれる考え方でした。

「私も40年以上写真をやっていますが、
まったく同じ考え方で来ました。
店内の壁面にかなり優れた絵が幾枚も掲げられています。
「いい絵じゃないですか?
とても気持ちのよい赤ですね」
ご主人、すごくうれしそうなお顔で、
「私の弟なんですよ」

下浦康瑞さん
帰宅してから、ネットで検索して、
ヒマラヤの画家として有名な方だと分かりました。
折りよく姿を現されました。
仲のよいご兄弟なのです。
とても上品で、
言い方がちょっとおかしいかもしれませんが、
仙人に近い澄んだ雰囲気の人物でした。
このような人でないと描けない、
そんな清澄なたたずまいの絵をお描きになるようです。

画家がおいでになる前に、お兄さん、
「世界的になってもよい画家なんですが、
ぜんぜん欲がない」
ご兄弟、よく似ておいでになる。
そして、私の平素の気持ち、生き方にもぴたりと添ってくれる、
そんなお二人。
高級洋品店の経営の上でも、
画家としての生き方の上でも、
ある程度は世に入れられることは必須と思われるのに、
なんとおおらかなことでしょう。

考えてみると、フェルメールもそうだったようです。
生涯自分の心にかなう絵を描こうと努力するけれども、
これを売ったり、名声を求めたりという行動は一切とらなかった。
売らんかなの姿勢に走ると、
人間が少し汚れ、作品が少し下卑てしまうきらいがありますね。
その意味で、お二人は人間として高雅な道をお選びになっているようです。

私は、と言えば、かなり雰囲気が違います。
修羅と闘争の巷で、といっても、
そのまっただ中にアンガージュマンすることなく、
そのすぐそばでうろちょろする、
自分じゃ絶対にどぶの中に足をつっこまない、
そんな人生を送ってきたせいでしょうか、
自分の楽しみも、人に知られることなく、一人で悦楽の境地に浸りきる、
そんな姿勢でやってきました。
写真展をやっても、自分の写真は埋め草程度の気持ち、
ブログやっても、人なんか来なくてもいい、
自分一人で楽しみましょう、
そんなスタンス。
文章はプライベートな記事と自分一人の雑感だけ。
写真は意味不明、コンセプトそっちのけの写真の瓦礫の山。
お陰様で、ほんの一握りの好事家以外には人が来ることもなく、
ひっそりと自分一人の楽しみに残しておける、そんな感じ。
趣味で消耗してしまったら、なんともバカらしいですね。





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by hologon158 | 2017-03-14 22:27 | ホロゴン外傳 | Comments(0)