わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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690.07 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」7 待ちながら


前回の志村ふくみさんの言葉、
私にはとても刺激になります。
理解できるとは言いません。
私の理解を超えた境地であることは疑いを得ません。
でも、私は、次の言葉にとても親しみを感じたのです。

「桜が花を咲かすために樹全体に宿している命のことを。
一年中、桜はその時期の来るのを待ちながら、
じっと貯めていたのです。」

この言葉を読んだ瞬間、感じました、
ロボグラフィたちも同じじゃないだろうか?
私の出会ったロボグラフィたちを私以前に撮った人は、
稀か、それとも絶無でしょう。
私が私のロボグラフィに出会って、レンズを向けたとき、
ロボグラフィはどう感じたでしょう?

「はっ、なんにも感じなかったさ。
あんたのロボグラフィはみんな、ただの物体か、
人間のような意識なんてないものたちじゃないか?」
あなたがもし本気でそう感じるのであれば、
もう私の2つのブログにおいでならない方がよろしいですね。
時間の無駄だから。

私はそんな風には思いません。
行く先々で、私はさまざまな気分を感じます。
気持ちが騒いだり、うれしくなったり、胸が騒いだり....
幸せになったり、いたたまれない気持ちになったり....
それは、私がその場所、そのものたちとコミュニケートしているから、
私が私のロボグラフィたちと対話しているから、そう感じます。
なにも感じない場所、ものももちろん沢山あります。
でも、それは、私が心を開きたくない場所だったりものだったり。
ロボグラフィたちも私に親しみを感じなかったり。
相性って、どこにもあるものです。

そんな中で、私がずかずかと接近し、しゃがみこみ、
いきなりレンズを向けます。
生涯でただ一度きり、テレビに出るようなチャンスなのです。
ロボグラフィたちは色めき立ち、興奮し、歓声を上げます。
私はそれを感じます。

私は、バックグランドの中で主人公を活かすなんて、
手の込んだことはしません。
バックなんか見てもいません。
ロボグラフィだけを目一杯に収めて、ぐいと近寄り、
レンズを向けて、いきなりシャッターを切ります。
だから、私の写真はシンプルです。
レンズを向けられて舞い上がるロボグラフィだけが写り、
私の出会いの喜びを記録しています。

私にとっては、このロボグラフィとの人生唯一の出会いであり、
ロボグラフィにとっては、その生涯ただ一度の記念写真。
「ロボグラフィは、これまでの生涯、私が来るのを待ちながら、
じっと息を潜めて待っていたのです。」
岩合さんが初めて訪れた島の猫たちも同様でしょう。
「とうとう、猫の写真家が来て、おれを撮ってくれる!」
そこで、ロボグラフィたちも猫たちも、
レンズが近づいた瞬間、生涯で最高の表情を作るのです。





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by hologon158 | 2017-05-31 20:44 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

690.06 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」6 花の色

志村ふくみさんの色感覚の深さを示す文章を、
「一色一生」から一つ引用させていただきましょう。

「まだ折々粉雪の舞う小倉山の麓で桜を切っている老人に出会い、
枝をいただいてかえりました。
早速煮出して染めてみますと、
ほんのりした樺桜のような桜色が染まりました。
その後、桜、桜と思いつめていましたが、
桜はなかなか切る人がなく、
たまたま九月の台風の頃でしたが、
滋賀県の方で大木を切るからと聞き、
喜び勇んででかけました。
しかし、その時の桜は三月の桜と全然違って、
匂い立つことはありませんでした。

その時はじめて知ったのです。
桜が花を咲かすために樹全体に宿している命のことを。
一年中、桜はその時期の来るのを待ちながら、
じっと貯めていたのです。

知らずしてその花の命を私はいただいていたのです。
それならば私は桜の花を、
私の着物の中に咲かせずにはいられないと、
その時、桜から教えられたのです。」

この文章の1頁ほど後に、ノヴァーリスを引用されます。

「すべてのみえるものは、みえないものにさわっている。
きこえるものは、きこえないものにさわっている。
感じられるものは感じられないものにさわっている。
おそらく、考えられるものは、
考えられないものにさわっているだろう」

付け加えられる言葉はありません。
ただ幾度も読んで、かみしめるだけですね。





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by hologon158 | 2017-05-29 23:59 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

690.05 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」5 志村ふくみさん



先日来、志村ふくみさんの言葉に魅せられています。
私が志村ふくみさんを知ったのは、pretty-bacchusさんのブログで。
私が毎日訪問しはじめたのは2008年8月ブログ参入後なので、
12年という長年月にわたるブログの途中から読み始めたわけですが、
pretty-bacchusさんは志村さんに師事された顛末は、
並ぶものなきブログのクライマックスの一つだった感じがします。

それでも、私は志村さんのお仕事とはまったく無縁の人生。
読み終わった後は、縁もないまま2017年に至ったわけです。
でも、縁というものは不思議なものですね。
縁があると、縁の方でなんとか結び目を見つけてくれるようです。
次のような顛末で。

夏頃から、偶然なことで、図書館に通い始めたのです。
そして、数回通って、突然、入り口付近の小さな棚が、
朗読CDの棚であることに気づきました。

私は、英語の古典の朗読ファイルをAudible.comから購入してきました。
数十を超えるでしょう。
英米の朗読家たちの凄みは、こうした朗読ファイルに親しまないと、
分からないでしょう。
古典小説の多くは、ディケンズのような数十人は例外としても、
かなり沢山のキャラクターが登場して、交錯します。
朗読者は瞬時にキャラクターそのものに成りきれるのです。

そのようば離れ業を幾人も体験してしまうと、
日本語の朗読にも同様のパフォーマンスを求めてしまいます。
新潮社等からかなり沢山の日本文学の朗読CDが発売されています。
20アイテムばかり買いあさりました。
でも、数人の例外を除くと、
日本の朗読者のパフォーマンスは落第がほとんど。
お金を損したような気分で遠ざかっていました。

でも、図書館で、池波正太郎のCDを沢山見つけてしまったのです。
私、池波正太郎が大好きなのです。
幸運なことに、小森彰さん、かなり達者!
気に入りました。
かくして、朗読CDを求めての図書館通いが続くようになったのです。

そうして、2、3回目に見つけてしまったのです。
志村ふくみさんのエッセイ「一色一生」
人間国宝にして文化勲章も授章された染織家の初期の随筆のようです。
もちろんダイジェストですが、小川道子さんの朗読が素敵です。
ご本人が語りかけて来るような味わいがあります。

そして、知りました、
志村ふくみさんは現代の清少納言なんだ!
リズムのある達意の文章にはうっとりさせられます。
私のような短文をぶつ切りに重ねるのではありません。
言葉、文章を紬織りのように織り重ねていかれるのです。

さっそく、原本を買い求めました、
志村ふくみ「一色一生」(求龍堂)
「天は二物を与えず」と言います。
でも、これはあまり正確ではありまえせんね。
むしろ大抵の場合、「天は一物も与えず」ですから。

でも、天は志村ふくみには二物どころか三物も四物も与えられた、
そんな感じがします。
お天道様は、明らかに不公平ですね。

天が志村さんに与えられた才能の一つが、色彩感覚。
志村さんが現実に色をどんな風に感じておられるのか、
その感覚のない人間には絶対に分かりません。
想像もつきません。
でも、志村さんの文章を通じて、影絵を見るようにして、
志村さんがこの世界を彩る色を感じておられるのか、
それがぼんやりと分かる感じがします。
それだけで、もう驚きで満たされます。
ああ、こんなに繊細にかつ豊かに色を感じる人がいるんだなあ!




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by hologon158 | 2017-05-29 22:25 | ホロゴン外傳 | Comments(2)

690.04 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」4 最高の体験


前回の続き。

1時間ほどして、畏友のRAさんが到着。
しばしおいしいジュースで休憩した後、
AHさんがギター伴奏しつつ歌う、
私がリコーダーで歌を演奏する、
RAさんがAHさんの声に低音の和声をつける、
そんなトリオで何度も練習しました。

もう最高の体験でした。
RAさんはヴァイオリンと男声合唱の体験が長いので、
私のサウンドがどう弛んで、どこが改良点か、教えてくださいました。
おかげで、この日、私のソプラノリコーダー演奏は飛躍的に改善されました。
フォン・ヒューネが朗々と鳴り渡るようになったのです。

「イムジン河」は大当たりでした。
1番、2番、ハミングの付いた間奏、3番という構成なのですが、
何度やっても飽きない!
すてきな歌です。

「天城越え」も楽しみました。
フォン・ヒューネでなんとか弾けました。
日本人奏者ですが、ケーナでこの曲を巧みに演奏するYouTubeが見つかります。
コブシを効かせて、達者なものです。
聞いていて、観ていて、楽しくなってしまいます。
でも、これって少しおかしい。
「イムジン河」には劣りますが、
この曲も「怨」を主題としています。
それなのに、楽しくなっては困ります。
ケーナは歌詞を歌うのではないので、
ケーナの音だけでは、「怨」という情感が立ち上ってこない。
その理由は簡単で、絵に描いたようにシンプルに巧すぎるのです。
つまり、やりすぎ。
もっとニュートラルに演奏して、旋律そのものが寂しさ、絶望を感じさせる、
そんな正直な演奏の方がよさそうです。

このような巧さがかえって逆効果になる場合はとても多い感じがします。
「どうだ、うまいだろ!?」という押しつけがましさは絶対的に邪魔ですね。
歌手にもそんな人がいますね。
フィッシャー=ディースカウという希代のバリトン歌手がそうでした。
彼は別に押しつけがましいところのある人ではありません。
でも、単純に、超絶すぎるのです。
どんな難しいパッセージも、絶妙に乗り切って、難しさを感じさせない。
その巧さが音楽を上滑りさせる結果につながることが時にあります。
彼の意図するところではないでしょうけど。

さて「天城越え」、
この歌、ご存じでしょうね。
私は知りませんでした。
AHさんから今回の提案があって、初めて聴いたのです。
別に「天城越え」も石川さゆりさんも知らなくても、
生きてこれました。
でも、知ってしまうと、
歌も歌い手も素敵ですね。
YouTubeでいくつかのビデオを観ることができますが、
その一つはとても楽しめました。

石川さゆり ~ 天城越え
https://www.youtube.com/watch?v=LEJcOLMQ8c0&index=55&list=WL

つれない男への怨みに身も心もたぎらせる、
薄幸の女の姿を見事に演じています。
まるで漫画なみに猛烈にオーバーアクションですが、
そんな風になっても仕方がないな、と納得させてくれる筋立て。
これもまたオーバーそのものの歌詞と、たぎり立つような情念だけが生み出せるような旋律と、
三位一体で、迫ってきます。

私はまだ始めて一年のリコーダーでは、
「天城越え」のような難しい情念の畳みかける連音のパッセージなんか、
弾けるわけがありません。
でも、初めてにしては、幾度やっても、一応最後まで吹けました。
RAさん曰く、
「それはAHさんのギターがちゃんとフォローしているからです」

というような経過で、
生まれて初めてのギターとリコーダーのコラボレーションは一応大成功でした。
できるだけ毎月1回やりましょうということになりました。
私はAHさんの奥様に宣言しました、
「このリコーダーとギターの合奏を
私の第2の人生のメインの一つにさせていただきます!」

脱線ですが、
AHさんは水際だった好男子ですが、
それもそのはずで、信じがたいほど美しい母の子。
だからというのも何ですが、
奥様も娘さんたちも全員美人。
そのせいか、ご本人、やることなすこと、颯爽としておられます。

ふーむ、となると、とハタと気づくことが一つ。
将来、二人でどこかでデュエットするのは考え物だなあ。
全部主役をAHさんに持って行かれてしまう。
こうしてひっそりと誰も聞かないスペースで当分楽しむことにしよう!





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by hologon158 | 2017-05-28 22:19 | ホロゴン画帖 | Comments(0)

690.03 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」3 イムジン河


5月24日水曜日、
AHさんとの演歌合奏本番日。
私が持参したリコーダーは、
フォン・ヒューネのソプラノリコーダー
リコーダー演奏家の草分けの一人です。
がルネサンスリコーダーを復元しようとして、
作り出した名作リコーダーの1本です。

実はこのリコーダーが使えるかどうか、
まったく自信はありませんでした。
最高音域が満足に出ないのです。
最初はぜんぜん出ませんでした。
ところが、とくに「天城越え」では、
まさにその最高音がクライマックスに一度響くのです。
いわば歌い手の女性の絶唱の部分。
その音が出ないのでは、アウト。

AHさんのお宅は京都駅に直面する絶好の位置にあり、
一階は高級洋品店。
水曜日が定休日。
奥が写真、絵のギャラリースペースになっています。
まず、ギターの調弦。
リコーダーを鳴らしました。
あっと驚くほどの清澄なサウンドで、教会のような残響音。
私がこれまでに体験した最高のサウンド空間!
もうこれで調子に乗りました。
「涙そうそう」を少し合奏して、
私が持参した北朝鮮の歌の楽譜を出しました。

「イムジン河」

ソウルの中を流れる漢江に北から流れ込んで、黄海に流れ出ます。
このイムジン河流域がちょうど38度線に位置して、
南北を切断している感じ。
南北朝鮮に分断されることによって、
数知れない家族が南北に隔てられてしまった、
いわば怨みの川。

川との距離で歌い手の温度が違うおもしろい歌です。
① 北朝鮮の歌手が歌うと、言いしれぬ悲しみを抑えに抑えた、
まさに「怨」の情がにじみ出るようです。

② 韓国のトップクラスと思われるシンガーソングライターが、
涙に声を詰まらせながら歌います。
ほんの少し距離があるだけに、悲痛感がストレートに現れる感じ。

③ 日本に在住(今でもかどうかは知りません)のキム・ヨンジャさんが歌うと、
まさに声を振り絞る絶唱になります。
ちょっと遠くなったことで、
悲しみの声が音楽的な絶唱にちょっと変貌する感じ。

④ 日本では、フォーククルセイダーズが昔歌って大ヒットしたそうですね。
もう臨津江によって分断された人々の悲痛、怨恨とは無関係。
遙かなる川の生み出す悲しみを歌っても、
どこか明るく弾けるような雰囲気になります。

AHさん、さすがにギタリストです。
ただちに雰囲気を変える一つのファクターを発見されました。
フォーククルセーダーズのギター伴奏は長調が主体。
一方、私が持参した楽譜は、韓国サイトからプリントさせてもらったもので、
伴奏は単調、マイナーだったのです!
そうして歌ってくれました。
音楽の表情がまるで表裏ひっくり返した位に変わるのですから、
おもしろいですね。





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by hologon158 | 2017-05-28 10:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

690.02 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」2 合奏!


5月24日水曜日、
写真家のAHさんのお宅で、
なにをしたか?
すでにブログに書いたかどうか、覚えていないので、
これが初報告と考えて書きます。
リコーダーとギターの合奏!
しかも、演奏曲目が振るっている。
演歌!

私は何十年もテレビを見ませんし、
見ていた時代も歌謡曲番組など見ませんでした。
私は完全なクラシック、ジャズ志向だったからです。
マックでこの数年YouTubeを楽しむようになって、
韓流ドラマの主題歌から出発して、
韓国の演歌、フォーク、バラードにのめり込み、
さらには日本の歌謡曲、演歌にたどり着きました。
まず、ケイウンスクさんを見つけ、
次に、百恵ちゃんにたどり着きました。

そんなところへ、AHさんから提案を受けたわけです。
「演歌をリコーダーとギターでやりましょう!」
私はカラオケを絶対にしません。
歌えないせいでもありますが、
エコーだのリバーブだの装飾をかけて、
いかにか歌手らしい声に変身して、
歌手になった気分になる、
そんな粉飾コンセプトには絶対になじめません。
私には変身願望などないからです。

予定した曲は、次の3つ。
「涙そうそう」
「川は流れて」
「天城越え」
前2者はちょっとバラード風にゆったりとしたうねりですから、
かなり弾きやすいのですが、
「天城越え」となると、
薄幸の女のつれない男(おそらく妻子持ち)の冷たい心へのがっちがちの怨歌です。
生涯1女性の私とは完全に無縁。

でも、韓流ドラマって、よく考えると、
ヒロインの大半は同種の葛藤に煩悶します。
100を超えるドラマを観てきたしたので、
かなりそのあたりの心情は理解できるようになっています。
でも、私が平素吹いているリコーダーの古典曲は、
むしろニュートラルな音の響きを求めます。
まるで違います。
かなり練習しましたが、
うまく行く自信はゼロ。

一方、AHさんは大学3年のとき、
ラテントリオで、
全日本学生軽音楽コンクールの全国優勝に輝いて、
副賞として、半年間の全米ツァーを楽しんだほどの人です。
しかも、リードギターとリードヴォーカル。
まるで格が違います。

これに対して、私のキャリアは、
30年ほど前に数年独学で一人楽しんだだけのリコーダーを、
約1年前に再開したのですから、
30年というギャップを考えると、「再開」とは名ばかりで、
「始めた」というのが正確。
しかも、今回もまだ独習です。

誰が観ても、アンバランス!
さてどうなったか?
その顛末は次回のお楽しみ!





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by hologon158 | 2017-05-27 19:08 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

690.01 ホロゴン外傅200「2017年5月12日プロター枚方穂谷でリゾート気分」1 里


枚方市穂谷に参りました。
ネットで検索してみました。

ガイド にほんの里100選12 
グリーンパワー2014年12月号から
都市近郊の里山 守るモデルに

さまざまな自然環境で調査を続ける環境省プロジェクト
「モニタリングサイト1000」(モニ1000)で、
里地の重要な調査対象に選ばれているのが穂谷(ほたに)。
2005年に始まった調査を通して、里地里山の風景の中に
豊かな生物多様性が残っていることが確認されてきた。
例えば植物なら650種前後が自生し、
大阪府における絶滅危惧種も20数種が含まれる。
タヌキ、キツネ、ニホンザル、ニホンリスなどの在来の哺乳類が生息し、
チョウやトンボなど昆虫の種数でも全国的に見劣りはしない。
調査員の一人であり、枚方いきもの調査会代表を務める
石川新三郎さん(71)は
「棚田やため池が維持され、
そこに湿地の植物が保全されている重要な場所だ。
ノスリやオオタカといった猛禽類が見られ、
キビタキやオオルリなどの夏鳥が繁殖しており、
野鳥の生活にも貴重な環境だ」と話す。

上記の里地はほとんど歩いていません。
穂谷の里だけちょっと歩きました。
カメラはソニーα7。
レンズは宮崎貞安さんのHistrio-Prot40mmF6.3。
都市近郊に残されたわずかな里の一つかも知れません。

6回に分けてご覧いただきましょう。
私の写真では、路傍の得たいの知れないものばかりで、
里の雰囲気を味わうのは無理でしょうけど。





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by hologon158 | 2017-05-25 23:25 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

689.05 ホロゴン外傅199「2017年5月1日プロター大和西大寺をまかり通る」5-完-劉継紅先生②

前回の劉継虹先生のレッスンの続き。
生徒2人の共同レッスンの2回目。
劉継虹先生は、相棒の女性に、
私がすでに教えていただいたことを教えられます。
私にはもっけの幸い。
気楽ですし、復習になります。
そのとき気づかなかったことも教えていただけます。
「ああ、そうかあ」
「ああ、そんなんだ、すっかり忘れてた!」
という感じで、一緒に夢中になって学びました。

演奏の一挙手一投足はすべて全身の協働動作によります。
でも、大抵の二胡奏者は小手先だけ。
この全身の協働動作を学ぶプロセスです。
たとえば、演奏中、つい緊張のあまり顔がゆがんだりします。
すると、顔をゆがめるための共同で動く筋肉は上半身全体なので、
二胡を演奏する筋肉の動きを邪魔してしまいす。

二胡の演奏をたとえばYouTubeでご覧ください。
日本の演奏家たち、演奏中にさまざまに顔を動かします。
実はこれらの動きは緊張動作となって、
二胡の自然な演奏を邪魔しています。
いかにもパセティックでドラマチック!
そう見えて、実は音がゆがんでいるだけ。

こんな具合で、45分間は発見と興奮でいっぱい。
たとえば、椅子に浅く腰掛けたまま、
両手両足を使って、普通に歩く動作をしてください。
当然、右足が上に動くときは左手が上がりますね。
ところが、突然、先生、
「足と手が同時に動いているよ!」
体が完全に協調して動くことに習熟していないので、
知らぬ間に同時方向で動かすことがよくあるのだそうです。

先生曰く、
「中国人よりも日本人のほうがよく起こりますね。
みなさん、そんなときも気がついていない。
でも、体の動きがなんだか不自然に見えます。
中国人の方が体の動きがしなやかです。」
こんなおもしろい発見もできまです。
あと2、3ヶ月すれば、音階、曲に入れそうです。
(そう期待しながら、2年を越しているのに、
まだ期待してしまいます。
だから、楽しい。
未来のスケジュールが全部分かってしまったら、
もう生きる努力などしなくなりますね。)





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by hologon158 | 2017-05-23 23:34 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

689.04 ホロゴン外傅199「2017年5月1日プロター大和西大寺をまかり通る」4 劉継紅先生①


2017年5月20日、
二胡演奏家の劉継紅先生のレッスンでした。
前回4月15日土曜日のレッスンは8度を越す熱を押して受けました。
まさに肺炎の最盛期だったわけです。
でも、快調に受講して、大阪駅を大和路快速で出発して、
早速体温を測ったところ、平熱の6度5分。
なにか知らないけど、風邪みたいな病気も治ったと、
そのときは喜んだのですが、
念のため2日後の月曜日受診してレントゲンを撮ってもらったら、
肺の3分の2は白濁して、肺炎真っ盛りと判明!
もし直った、直ったと浮かれていたら、
病状は進行して、取り返しのつかないところまで病状が進展して、
即入院なんてこともあったかも知れません。

ほとんど病気らしい病気もしたことがなく、
病院嫌いの私にしては好判断でした。
こうして幸運にも肺炎の危機をさらりと切り抜けたおかげで、
1ヶ月後の本日は絶好調でした。

と言っても、3月までは単独のレッスンでしたが、
先月以降は私よりもかなり上達しておられる女性と合同で受講しています。
この方、別の先生について数年、一応上達はしておられますが、
劉継紅先生のような超一流の演奏家の目にはさまざまな問題があります。
まず身体の動かし方の第一歩からやり直し、というわけです。

あらゆる生徒さんは、進度に関わらず、
正しい二胡の演奏をするように体の動き全体が調整されておらず、
弓使いをはじめとして、楽器の使い方もヴァイオリン風で、
本来の二胡音楽を演奏できるような準備はぜんぜんできていません。
劉継虹先生のところにおいでになったことは幸運でした。
正しい道に戻ることに遅過ぎるということはないからです。

でも、多くのベテランがここでつまづきます。
一廉の二胡奏者になったけど、
さらなる高みを目指して、一流の演奏法のノウハウを伝授してほしい、
そういう気持ちでおいでになったのに、
実は現状のままではそんな高みには絶対到達できず、
一からやり直さないと、ただの真似事の域から脱することは望めない。
だから、これまでの素養を一切捨てて、
一からもう一度学び直す必要があると言い渡されると、
くじけてしまう方が多いようです。
今でもコンサートやっているんだから、
劉継紅先生は流儀が違うからそうおっしゃるだけなんだ、
やり直しなんかごめんだ、というわけです。

でも、もてはやされている二胡演奏家たちをご覧ください。
みなさん、左手の指の動きはばらばらで美しくなく、
右手の弓は、弦をこすって音を作るので、
音のダイナミックレンズが狭く、単調となります。
どんな音楽も同じ弾き方、同じ音なのですから、
曲本来の演奏をするという基本さえもなかなかカバーできません。
ですから、日本では、大手のCDメーカーにCDを出してもらった演奏家は、
劉継紅先生以外は皆無なのです。

ベテランの方は、まじめに受講すれば、欠けている基本を補填でき、
その上で、これまでに学んだ素養をこの基本の上に積みなおせばよいのですから、
そんなに時間と手間はいらないのです。
でも、そんなことはどうやらプライドが許さないようです。
劉継紅先生がそれほどに偉い師であることを知らない方も多いようで、
元の道で歩いていこうとさっさと退却されてしまうわけです。
劉継紅先生がCBSソニーから出している3枚のCDにしっかり耳を傾け、
劉継紅先生の講習会をまじめに受講されたら、
先生がとんでもない高みにある演奏家であることは容易に見て取れるのに、
それが分からないのでは、しょうがないですねえ。




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by hologon158 | 2017-05-21 18:23 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

689.04 ホロゴン外傅199「2017年5月1日プロター大和西大寺をまかり通る」4 家族たち


2、3日旧聞に属しますが、
子供たち(猫ですが)のかわいいニュースがあります。

まず、今朝のお姉ちゃん、静の話題。
毎朝、私は15分間欠かさずストレッチします。
ときどき静は近くに座って見物します。
腕立て伏せの姿勢をとった途端、
さっと私の体の下に入ってきました。
私が伏せの姿勢に沈みこみますと、
静の背中にあたり、静も沈みます。
私が腕を立てると、静も元の姿勢に。

これまで数回ありました。
こんな遊びがどうやら好きなようですが、
ポイントは2つ。
腕立て伏せの開始の動作をちゃんと覚えて、
開始と同時に、すかさず私の下に入るのです。
そして、私が伏せの姿勢をとっても、ぜんぜん危険を感じない。
賢いだけでなく、私を信じてくれていますね。

次に、末っ子の男の子、ピッピ。
リビングルームのソファには、ドーナツ型のクッションが置かれています。
中心の窪みはとても小さいタイプです。
昨日、ふと見ると、猫用の超小型のネズミ、ネコらしい人形が、
折り重なって窪みに安座していました。

妻に尋ねると、「私はしてない。ピッピでしょ」
それにしても、2匹そろって同じ方向で私を見上げているのです。
ランダムに放り込んで、そんな風にきちんと方向が揃って重なる確率って、
どれ位でしょうか?
私には、ちゃんと揃えて置いた、そう思えます。
というのは、ピッピはとても行儀のよい男の子だからです。
次の2つの例がこれを証明しています。

ちょっと大きめのお皿に乾燥2種と缶詰4種を並べて供します。
食後に彼の愛用のタオル(生後1ヶ月でもらわれてきたときから、
常時持ち歩いている、ライナスのタオルケット(?)と一緒の役割)が
そっと掛けられていることがあります。

夜食のときだけ、小型皿に缶詰、プラスチックのヨーグルト蓋に乾燥、
と分けて供します。
食事が済んだとき、プラスチック蓋をひっくり返して、
小型皿に被せてあるのをときどき翌朝に発見します。

どちらも、人間の作法に似ています。
「ごちそうさま」と、皿の上にナイフとフォークを並べて置く、
そんな感覚なのでしょうか?
人形を揃えて安置するというのも、
こんな上品なライフスタイルのピッピにふさわしい行動、
そんな感じがします。




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by hologon158 | 2017-05-20 23:13 | ホロゴン外傳 | Comments(0)