わが友ホロゴン・わが夢タンバール

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701.08 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」8-完-縄文時代①


先々日から、私のマックのサファリは、
私の第二ブログである「レンズ千夜一夜」に占領され、
本ブログを開くことができなくなっています。
上記のブログをどうしてもログアウトできないのです。
八方手を尽くしましたが、解決できず。
(グーグルで検索しても、事例は見つからず。
エキサイトのヘルプにも解決法の記載はなく、
頼みの綱のメールによる問い合わせは、
規定のフォームのOS記載欄が、
記入場所がなく、これが記入していないと、送信不可。
つまり、お手上げ。
意地悪じゃないのでしょうかねえ❓)

やむなく、私のマックのハードディスクを
小さくパーティションを切って、iPhoneの写真取り込み用に
インストールしたOS10.11.3のサファリで、
本ブログを作成することにしたのです。
いちいちログアウトして、別マックを立ち上げる手間は大変。
でも、なんとかこうしてブログを続けることができます。
やれやれ。

幾度か縄文時代のことを書いてきました。
いろいろと文献を探して読んでいますが、
いつもがっかりさせられます。
なぜ?
著者の研究者の皆さん、とても冷静で穏やかな筆致なのですから。
どうして、もっと興奮しないの?

縄文時代はどうやら紀元前に少なくとも1万年は続いたようなのです。
1万年ですよ!
想像できますか?

これまで文明の曙とされてきたのは、シュメール・アッカド文明。
今を去ること6千年ほど前です。
文明って、なんでしょう?
建造物?
文字?
違いますね?
遺跡になるような建造物がなくても、
文字がなくても、
文明は成立します。
私の勝手な理論ですが、
人間が野蛮から文明に移行したのは、
人間が知性、知恵によって社会を営むようになったこと、
人間が蓄積した知恵を伝承するようになったこと、
この2点によって判定することができるのではないでしょうか?

若い頃、少年院の院長に会ってお話を伺う機会がありました。
こんなことを教えられました。
少年院で子供たちのリーダーになるのはどんな子供か?
腕力が強いガキ大将?
違うのです。
腕力がなくても、頭の良い方がリーダーになるのです。
少年院の少年たちは文明の中で生きているのですね。

縄文土器の様式はなんと1万年以上も続いて、
日本全土で、各時代にわたって発掘されるのです。
縄文土器は稚拙でプリミティブな制作物ではありません。

縄文土器の様式がどんな形質によって判定されるか、
私は知りません。
知っていることは、姿、形、用途は変わっても、
日本列島内の各地で、縄文土器としての様式を備えた土器が、
1万年もの長きにわたって連綿と作り続けられたこと。

そして、もう1つは、もっと重要なことですが、
機能だけではない、美意識がなければできない、
芸術的製作物であること。
知性と美意識と記憶の伝承がなければ、
このような長きにわたる伝承は不可能ではありませんか?

世界史をひもといても、これに匹敵する伝承例はありません。
なぜ、こんなに続いたか?
多くの古代文明は諸民族の軋轢、葛藤、相互刺激効果の中で、
鍛えられ、変化し、発展し、衰退し、滅びました。

どうやら縄文時代は一つの民族(現日本人とのつながりは謎)が、
そのような民族の坩堝の外にあって、気づかれないまま、
ひっそりと自己成長を遂げた文明、文化なのはないででしょうか?
それは日本列島全体に及ぶ文化圏を持つ、一つの文明なのです。
まるで、J.R.R.トールキンのホビットそっくりですね。





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by hologon158 | 2017-08-31 19:08 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.07 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」7 地球文明


私の子供だった頃、外国人を見かけるのはごく稀でした。
稀に出会うと、その巨大さに目を見張ったものでした。
自分が子供だったせいもありますが、
周りの日本人の大人たちが矮小に見えたのですから、
やはり体格差は大きかったのでしょう。

現在、奈良の町には、諸国から来た外国人観光客が溢れています。
とくにJR奈良駅のようなターミナル、東大寺、春日大社に向かう道には、
中国人、韓国人、その他、さまざまな肌色の人たちがひしめいています。
ふっと気づいて、不思議に思ったことに、
あまり体格差は感じません。

日本人、中国人、韓国人、その他のアジア人も、
かなり体格が大きくなったのです。
女性たちの足の長さも同様です。
身長や体格、脚の長さは、人種的なものもあるでしょうけど、
栄養や生活習慣にも関係するようです。

体格だけではありません。
すべての面で、次第に地球は一つの文明圏に組み込まれて行く気配さえあります。
たとえば、ポピュラー音楽はかなりそのプロセスが進んでいます。
イギリスから来た「機関車トーマス」等のさまざまな外国のシリーズが、
子供たちのお気に入りになり、番組の中でときにオリジナルの歌が流れますと、
孫プリンスは4歳頃になると、一緒になって流ちょうに歌う有様。

恐竜図鑑の8冊揃えて読み込んで、カタカナは全部自分で覚え、
「ディ」「グァラ」などという日本語にはない発音も学んでしまいました。
大人が教えたわけではありません。
おそらくテレビでその種の名前の発音を記憶し、
カタカナの表記にそれを当てはめて、
テレビに登場しない恐竜にも同じ読みをするようになったのでしょう。

彼の曾祖母(私の母)は、第二次世界大戦中、
井戸端会議で「フィリピン」という地名を誰も正しく発音できず、
みんなで大笑いしたというエピソードをはなしてくれたことがあります。
孫プリンスたちの現代とは完全に別文明にあったと言うほかはないでしょう。
要するに、現代の日本人は世界文明に移行する時代に生きているのでしょう。

8月27日日曜日、大阪加美の孫たちに会いに行きました。
午前中は、ファッションショーなのです。
登場すると、まずインタビューをしてから、
プロムナードというのでしょうか、長いフロアに下りて、
観客(みんなモデルの身内)の前を歩き、
舞台に帰ると、ポーズをしてから退場、という段取り。

大きくて7、8歳から、小さいのは私の孫プリンセス3歳あたりまで。
でも、インタビューにはかばかしい答えは返ってこず、
プロムナードの往還もそそくさと早足、
最後に、司会者が「最後にポーズをお願いします」とやっても、
せいぜいピース位。

私の二人の孫、ラストに登場しました。
6歳の孫プリンスは脚がすらりとX脚風で、つぶらな瞳、
白のスーツに身を固めて、ますます好男子。
インタビューにも答え、ゆったりとプロムナードを歩き、
司会者が「最後にポーズをお願いします」
その瞬間、左足のつま先を立て、両手をさっと上げて、
独特のポーズを作り、満場、わっと湧きました。

ラストを務めたのは、
振り袖姿、目にうっすらアイシャドウの3歳の孫プリンセス。
こちらもインタビューにはきはき答え、
誰と来たの、という問いに、
「○○ちゃん(自分)、お兄ちゃん、○○ちゃん(自分)、
パパとママ、ペペとネネ、アーちゃん(パパの母)と来たよ」
プロムナードは周囲に笑顔を振りまきながらゆっくり歩いて、
壇上に戻ると、司会者が「最後にポーズをお願いします」
お兄ちゃんには絶対に負けないという典型的な妹、
お兄ちゃんよりも華麗に振り袖姿の全身をさっと開いて、
こちらも観たことがないような華麗なポーズ。
満場大爆笑。
キッズファッションショーは成功裏に幕を閉じました。

私が幼かった時代の女の子たちだったら、どうでしょう?
そんな生まれて初めてホールの壇上にたった一人で立って、
余裕たっぷりに微笑みながらパフォーマンスできたでしょうか?
時代は変わり、世界は変わっていくのです。



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by hologon158 | 2017-08-29 10:35 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.06 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」6 「かのように」



8月25日金曜日午前、
バスで近鉄奈良駅まで出かけました。
別に用はありません。
出かけるときは、旅行気分でウォーキングをしよう。

「かのように」という考え方があります。
私もこれが好きで、
撮影地に降り立つと、いつもこう考えます、
「火星人が地球に初めて降り立ったときなんだ」
新鮮な気持ちであらゆる場所と向かい合いたいのです。
私は絶えずこの気持ちでやってきたのですが、
奈良町のように、文字通り何百回も撮ってきたお気に入りのストリートで
それができなければ、本物の火星人とはいえませんね。

幸い私には一つの好条件が備わっています。
いや、二つでしょう。
① 大変に記憶力が悪い!
② 毎回別のカメラ、レンズを使える!
いや、三つですね。
③ 空想が得意!
この3つの条件を活用すれば、まあ、なんとかなるでしょう。

今回は、最高のスタッフをそろえました。

ライカM9
アストロ・ベルリンのパンタッカー50mmF2.3
バス停の傍らで静かに置いていく砂袋を発見!
思わず心が動きました。
実は、何百回と撮った、私のお気に入りロボグラフィなのですが、
今、この姿の砂袋さんに出会うのは初めて!

次第に静かに老いていくあたりは、
人間を含む万の生物たちと変わりはありません。
あんなにがっしりとたくましく膨れていたのに、
次第に布は薄汚れ、皺がより、
挙げ句の果てには、なんとふさふさと草が天辺に生えてきました。

この点だけ、だんだんと頭部が薄くなっていく人間とは違いますね。
うらやましい。
もっとも、私は水素吸引を1年以上続けてきたので、
頭髪がかなりふさふさとしてきた、そんな感じがします。
でも、毎月散髪をしてくれる妻にそう言うと、
「心配ないわよ。
散髪のとき見たら、どんどんスケスケになっていってるから」

私は、前に一度書きましたが、他人に頭を触られるのが大嫌い。
だから、妻に散髪してもらっているのですが
散髪屋さんがフィガロだったら、
こんなに明け透けな冷や水のぶっかけはしないだろう、
という感じはしますね。
少なくとも私の見る限りでは、
頭部の減退はもっか停滞している、
このことに間違いはありません。

話が脱線しましたが、
ライカM9に付けたパンタッカー50mmF2.3こそ、
ホロゴンと並ぶメタモルレンズの大御所です。
(メタモルフォーゼを起こしてくれるレンズという意味。
例によって、私の造語)

そして、いつもライカM9を使う度に感じることですが、
しっとりとした画像の確かさは抜群。
ソニーα7をかなり凌ぎますね。

ソニーα7にフォクトレンダーのヘリコンドリング付きの
Mマウントアダプタが付いたことと、
ライブビューが使えることの二つで、
使い勝手は、ライカを遙かに凌いでしまいました。
退職後どんどん貧乏になっていく私、小遣いに窮する余り、
もう無用だから、ライカM9は売っちゃおうか、と、
ときに非情の殺し屋になりかけるのですが、
やっぱりこいつは大事な伴侶だなあ、
私のブログの品位を時にはライカM9写真で高めたいものだ、
と、温かい気持ちに心を膨らませています。

さて、行きつけの喫茶店でおいしいシチューランチを頂いて、
お腹を膨らませ、
パンタッカーとライカM9に心を膨らませて、
午後1時、ロボグラフィ行脚に出発しようとして、
ふっと、隣の席を見ると、
退職後かなり経ったらしい男性が二人おしゃべりをしています。
さっきから気づいていたのですが、
ちょっとしなびて、シリアスそのものの表情を崩しません。
もっと楽しそうな表情になれませんか?

私の友人たちは違いますね。
肌に力があって、目がきらきら光り、楽しそうですね。
趣味を心から楽しみ、
同好の士と心を割って語り合えるからではないでしょうか?
どなたもそんな喜びを見つけて生きることができれば、
いいのですが。

でも、本ブログの写真は依然として、ホロゴン。
「かのように」写真を撮りたければ、断然、
ホロゴン。



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by hologon158 | 2017-08-28 21:36 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.05 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」5 揚琴レッスン



8月23日水曜日、付虹先生の揚琴レッスンでした。
先月、今月とたった1回ずつのレッスン日です。
ということは、1ヶ月たっぷり練習を積めるだろう、
なんて考える方がおいでになるかも知れませんが、
たいていの方は見破るでしょうね。
「中だるみで、かえって十分練習ができないだろうな?」

今夏は、異例、と言うより、空前絶後の猛暑です。
それなのに、外出も多い。
すると、疲れる。
疲れると、性根を入れてでないと取りかかれない揚琴の練習は、
忙しさにかまけて、ついついなおざり、後回しに。
ということで、ほとんど練習もせず、
直前の月曜日の陳少林先生の揚琴伴奏レッスンの直前あたりから、
練習を再開したような怠けぶり。
まさに泥縄では、上達を見せるなど、起こるはずもありませんね。

果報は寝て待て、と言いますが、
楽器の上達は寝て待て、なんてことにはなりませんね。

ただ一つ、私が揚琴のために毎日重ねてきたことがあります。
真夏なのに、半身浴を欠かしません。
真夏にも半身浴をしている人っていますかねえ?
檜材の背の低い浴室用の腰掛けに座って、
腰から上を出しているのです。

しかも、その間、ただ浴槽に座っているのではなく、
全身をほぐすエクササイズとマッサージを休まず続けます。
その中に、手首の強化練習があります。
湯の面を破るようにして、手首を高速回転させたり、
手首を軸にして、上下運動させたりします。

子供の頃、プールで飛び込んだときに、
間違って、上半身を水面に衝突させて、
痛い思いをさせられた方は多いのでは?
浴槽の水面もかなり固いのです。
だから、手首の運動になります。

揚琴の双方の要は手首のなめらかな回転です。
付虹先生は上下に180度手首を回転させて演奏されます。
我々初心者は30度からせいぜい45度です。
その角度をなんとかもう少し広げたい。
涙の特訓ならぬ、湯水の特訓、というわけです。

中国の歌からとった揚琴二重奏「橄欖樹」は、
リズムがとても難しい曲です。
このリズムが不得意中の不得意である私は、
この二重奏からは免除していただきました。
ありがたい!

先生も、下手な人を伴奏者に加えるのは消極的です。
「たくさんでこの曲をしますと、
混乱して、なにがなんだかわからなくなります」
私は、発表会では、独奏曲以外には、
2曲「糸」と「カノン」に参加することになりました。
この2曲もまだ満足に弾けない。
付虹先生の生徒さんたちのほとんどは私より後輩ですが、
だんだんと私のついていけないハイレベルに成長しつつあるようです。
みなさん、若いのですから、当たり前です.....




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by hologon158 | 2017-08-26 18:02 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.04 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」4 happytaxiさん



前回、グーグル検索のことを書きました。
ついでに、いくつか検索してみました。
「わが友ホロゴン ホロゴン」
すると、懐かしいブログの記事が見つかりました。
「わが友、ホロゴン」へのご招待 | ハッピー・タクシー~stage 3~ - 楽天 ...

ハッピー・タクシー ステージ3
https://plaza.rakuten.co.jp/hashiretaxi/

私が最初にブログを始めたのは、楽天ブログでした。
その時代にとても気の合うブロガーがおいででした。
タクシー運転手というシチュエーションでブログを制作しておられました。
当時は別の名前のブログでした。
たしか、上記のURLに含まれる「hashiretaxiさん」だったと思います。

私は、もともと地元奈良でもタクシー運転手とはすぐ意気投合します。
見方もしっかりしていて、一家言のある人が多いせいですが、
hashiretaxiはスペシャルでした。
一家言があるだけではなくて、文章も精彩に飛んで、達見に満ちています。
職業は不明だけど、かなり教養のある人物が、
そんなシチュエーションでブログを作っている、
もしタクシー運転手を務めておられるとしたら、稀に見る見識の高い人物。
そんな可能性が充分考えられる人物でした。

ところが、楽天ブログは2百数十枚しか写真が投稿できない、超限定ブログ。
あっと言う間に、以前の投稿写真を抹消して、新しい写真をアップする、
自転車操業に陥ってしまいました。
そんな訳で、2008年8月、
無制限に記事、写真をアップできるエキサイトに移行したわけです。
その後は、楽天ブログと決別し、
当時から、私は他のブログをサーフィンしたりしない人間でしたから、
hashiretaxiさんのブログとも疎遠になってしまいました。

ところが、hashiretaxiさんは、happytaxiさんとなった後も、私と違い、
エキサイト移行後の本ブログに訪問して下さっていたのです。
それだけでなく、私のブログのことも記事になさっていたのです。
上記のグーグル検索で容易に見つかりますが、
私としては、極めて珍しい記載内容なので、
記念と記憶のために、本ブログに転記させていただきました。

ハッピー・タクシー ステージ3
https://plaza.rakuten.co.jp/hashiretaxi/

happytaxiさんは次の文章を掲載してくださっていたのです。

‘ホロゴン’とは、
神が、人間に、
罪深き人間に与え給うた、
‘真実’を見通す‘目’なのかもしれない。

かくも、印象的な写真と、
お人柄が忍ばれるコメントが、
あふれんばかりの、
素晴らしいブログです。

アフィリエイト流行りのご時世、
かく言う、小生も例外ではありません。
しかし、このブログ、
NOアフィリエイト!!
アフィリエイトなしで、
作品を発表し続ける!!

作者のHologon158さんの、魂の振動を、
感じていただけることと、思います。
ぜひ、ご訪問下さい。

このような推薦の言葉を本気で(私はそう信じます)書いて下さったのは、
私の知る限りでは、happytaxiさんとpretty-bacchusさんのお二人だけ。
それだけに、とても心に沁みるコメントです。

「NOアフィリエイト」と書いて頂きました。
私はこのような現代語はまったく無知の人間です。
早速、ネットで調べてみました。
一言で言えば、「自己宣伝なし」というような意味のようです。
そう言われますと、まさにその通りです。
ほとんど他のブログに訪問せず、ネットワーク的なつながりを求めず、
ただ一人、日記として綴っているだけなのですから。

でも、一点だけ、ちょっと実情に合いませんね。
私のブログは、アフィリエイトへの努力をすれば、人気が出る、
そんな可能性を秘めたブログではないのです。
アフィリエイトへと努力していないのではなく、
しようと思っても、できないので、思いつかなっただけ。
時流には合わず、合わせようとしても無理なので、
時流に乗ろうなんてことをはじめから思いつかなかっただけ。

でも、有名ブログになどならず、
片隅でひっそりと続けることができたのは、
幸せな選択でした。
ブログを自分自身との対話の場とすることができたからであり、
私の写真たちとの親密な交わりと記憶の場とすることができたからです。
これ以上何をか求めんや、です。
私がまだ活発な精神を保つことができているとすれば、
私の2つのブログが大きな支えとなってくれたと確信できるからです。

自分に感謝!
そして、私の心を知ってくれたhappytaxiさんにも感謝!


ご注意
写真が幾枚も重複しています。
なぜか、なんど写真を入れ直しても、こうなります。
私ではなく、エキサイトの方が混乱しているらしい。
あしからず。

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by hologon158 | 2017-08-25 11:28 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.03 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」3 今を生きよう!



「名を青史に留める」という成句があります。
私たちが知る限り、この地球上では、人間だけが抱く願い。
自分が生きていたことを後世に知らしめたい、という願望。

でも、こんな望みを抱く人は稀でしょう。
なぜって?
そんなに簡単には青史に名を留めることなどできないから。
仮に名を留めても、それが名誉ある記憶とは限らないから。

逆に、人間の99.9パーセントは完全に忘れ去られてしまいます。
簡単な質問で証明できますね。

「紀元1世紀に生まれた日本人の名前を一人でも言えますか?」
「あなたの曾祖父の名前をあなたは覚えていますか?」
「自分が死後100年経過後にも誰かに記憶されていると、
あなたは確信できますか?」

そう、あなたも私も将来確実に忘れ去られてしまうのです。
じゃ、どうすればよいのか?
死んだ後のことなど、思い煩うのはやめましょう!

よく言われるとおり、
「今を生きよう!」
今こそ、永遠なのです。
今生きていない人間が、自分の人生を記憶しても、
その内容はろくでもないでしょう。
まして、そんな人生を人の記憶の中に留めることなど、
できっこないのです。

でも、一つ、かなり長い間、自分の人生を記憶する手段があります。
それが、ブログ。
人に知られることを求めるのであれば、フェイスブックの方がよいかも?
でも、自分で自分の人生を参照できるようにするためには、
ブログがよいのではありませんか?

「レンズ千夜一夜」となにか検索語とを組み合わせてグーグル検索すると、
その検索語を記載した本ブログの記事が幾つも見つかります。
つまり、あることについて、自分がある日あるとき、
こんなことを考えていたんだ、ということが分かります。
すると、そのときの自分が甦るように感じられます。

記念写真もそんなよすがになりますが、
自分の記念写真を見て、そのとき、どんな気分だったかは分かっても、
どんなことを考えたか、分かる人は、類い稀な記憶の達人では?
記憶力のまるでない私にはブログが一番、そんな感じがします。




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by hologon158 | 2017-08-24 14:40 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.02 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」2 コール・オバンデス



Chor OBANDES(コール・オバンデス)という合唱団、ご存じですか?
以前にも書きました。

514.04 ホロゴンデイ119「2010年3月27日 まだ日差しの強い大阪本町で」4 Chor OBANDES!

TBSの合唱番組が当時YouTubeにアップされていました。
ある日、全部、著作権違反ということで、抹消されてしまいました。
誰かが録画をTBSの了解なしにアップしていたのでした。
でも、あんなにがっかりしたことはありませんでしたね。

素晴らしい合唱団が目白押し。
たいていは音楽大学の合唱団。
なんともニュアンス豊かなハーモニーでした。
合唱なんて、別に関心がなかった私がそれ以来合唱ファンになりました。

でも、そんな素敵な合唱団たちの中で一番印象的だったのは、
ほとんど唯一、民間の合唱団である、このコール・オバンデスでした。
他の合唱団とかなり音に作り方が違いました。
小人数の合唱団です。
その前列左右に位置するソプラノとバリトン(もしかすると、テナー)
の2人の声が他を圧して、常に合唱をリードするという、
かなり跛行的な色彩の合唱団でした。

その2人の姿を留める写真が「Chor OBANDES」の画像検索で見つかります。
272x155-94.0kB-BS-TBS 日本名曲アルバム
http://www.bs-tbs.co.jp/meikyoku/archive/009.html
両端の長身のお二人。
ソプラノの方のポートレートも画像検索で見つかります。
480x480-65.6kB-バレンタイン|OBANDES BLOG
http://ameblo.jp/chor-obandes/entry-11771612700.ht...
とても美しい人です。

今日、思い立って、YouTubeで検索してみました。
かなり沢山見つかりました。
グーグルの画像検索でも、写真や記事が沢山見つかります。
団員の数も増え、賞も取り、かなり活躍している様子。
でも、その合唱団の声には2人の声は響かず、
合唱ビデオやその他の活動シーンの写真にも登場しません。

表現が少しおかしいですが、「まっとうな合唱団」になってしまった。
合唱団全員のハーモニーこそ合唱の本来のあり方でしょう。
でも、歌唱そのものの優劣はあっても、
音声的には、優れたハーモニーの合唱団のコーラスは澄み切り、
かなり似通った雰囲気、響きになってしまいます。

私は、別に優れた合唱を聴きたいわけではありません。
まともな合唱団よりは、まともでないけど、
心になにかを感じさせてくれる独特の個性を味わいたい。
お二人がリードする以前のChor OBANDESにはそれがありました。
だから、音楽大学の合唱団に伍して、番組に再三出演していたのでしょう。
お二人とも退団してしまったのでしょうか?
だとすると、がっかりですね。

でも、これが歴史ですね。
時の流れとともに、すべてが流転していく。
たとえば、戦前の名画を観ます。
その制作スタッフの全員がすでに世を去っています。
そう考えると、なんだか奇妙な無常感に襲われます。
こうして、みんな消えていくんだ。
しかも、ほとんど99パーセントの人間は、
名画のような記憶のよすがをほとんど残すことなく........

このような角度であまり深く考えるのは危険ですね。





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by hologon158 | 2017-08-22 17:19 | ホロゴンデイ | Comments(0)

701.01 ホロゴンデイ199「2017年7月16日ホロゴン祇園祭をかすめる」1 インパール



ほんの偶然、次のビデオをYouTubeで見つけてしまいました。

【太平洋戦争】なぜ、負けた? ② インパール・コヒマの戦い
https://www.youtube.com/watch?v=XjJ8onQqHa8

いつもの日本人の悪い癖が全部出たような、絶望的な戦い。
相対する敵を劣等視し、その正確な戦力も作戦もまるで無視してしまう。
精神力だけを重視して、他の条件を無視する。
成功必至の状況だけを前提にして、作戦を立て、
それがうまく行かなかったときの第2次、第3次の作戦など持たない。
たとえ失敗しても、絶対に反省せず、次の戦いに活かそうとしない。

現代も、精神性重視、エリート横行、反省欠如が残されているのも、
当時とまったく同じだなあ、とただ苦笑するのみ。
このようなビデオを見ますと、もうなにもする気がなくなりますね。
ホロゴン写真でも観ることにします。




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by hologon158 | 2017-08-19 21:51 | ホロゴンデイ | Comments(0)

700.05 ホロゴン外傅207「奈良町、2016年3月26日清水路地をスピードパンクロで」5-完- 二十四の瞳


木下恵介監督、高峰秀子主演の映画「二十四の瞳」を久しぶりに観ました。
久しぶりもなにも、小学校以来。
当時、ときどき、小学校高学年総出で映画館に行ったのです。
こんな深刻で、ストーリーの糸がいくつも重なっている重厚な映画を、
小学生が観たものだと、感嘆したり、頭をかしげたり。

完全な反戦映画なのに、
私の記憶の中では、分校の先生をつとめた女性、
大石先生の一代記、
懐かしさ一杯の感動作、そんな位置づけのまま、
これまでずっと過ごしてきたのです。
小学校の鑑賞のときも、全生徒でおいおい泣きました。
今回も、小学生時代に劣らず、泣きました。
でも、感動の質はまるっきり違った感じがします。

小学生の私がどんな気持ちで泣いたか、
まったく記憶がありません。
でも、これほどに苦く、暗く、
希望も未来もほとんどなく、逃げ場もない、
そんな主人公の人生をしっかり理解していたはずがありません。

結局、ラストで、主人公は再び分校の先生となります。
まるで振り出しに戻ったかのようですが、
子供の年齢から推して、まだ40代前半なのに、
すっかり老いて、足取りはたどたどしく、視線は弱々しい。
物語の最初のころに、岬の分校の先生になるのは、
駆け出しか、それとも行き場のなくなった定年間際の老先生、
というせりふによる説明があります。
どう見ても、大石先生は後者なのです。
昔の教え子に頑丈な自転車をプレゼントしてもらい、
湾を隔てた岬の分校まで自転車で通うのですが、
その道は昔のままのでこぼこの田舎道。
走る姿はいかにも弱々しい。
生活のために再就職したのです。
でも、いつまで続けることができるのでしょう?

鄧小平はおおむねこんな趣旨のことを言ったそうです。
「国家の平安、繁栄のためには、百万の国民を殺してもよい」
名高い戦史家のリデル・ハートはその浩瀚な「第二次世界大戦」で、
ドイツ軍、とくにグデーリアンやロンメルについては、
何十頁も費やしたのに、日本軍については端的に一言こう書きました。
「日本の陸海軍に関しては、特筆に値するデータは見あたらない」

現場を知らない大本営が戦術、作戦を決定し、
地図も用意せず、見取り図だけで、
陸海軍を、大平洋諸島、インドシナ半島に送り込み、
食糧補給もせず、失敗の責任はすべて現場の指揮官に押しつけたあたり、
現代の首相や官僚たちとそっくりの行動様式。
リデル・ハートも、大本営の無知、無能、無責任にあきれるどころか、
怒りで一杯だったことでしょう。

大石先生の教え子中男の子5人は全員徴兵され、
3人は戦没し、1人は視力を失います。
この映画の本質的な訴えは、二度と戦争を起こしてはならない、
こんな悲惨を日本人に味あわせてはならない、ということにあります。
大石先生も分校の生徒たちも、成長後の生徒たちも、周辺の登場人物たちも、
まるで本当の人生の記録であるかのような入魂の演技、演出でした。
暗く重い作品ですが、かすかな希望、救いもないわけではありません。
今、そっくりこのままリバイバルして、
日本人全員に見せたい、そんな名作です。




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by hologon158 | 2017-08-17 23:47 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

700.04 ホロゴン外傅207「奈良町、2016年3月26日清水路地をスピードパンクロで」4 人生、記憶



初めてなにをやっても、さらりと見事にやってのける、
そんな人がいますね。
なにをやっても、いつもダサイ、
そんな人もいますね。
呉の呂蒙のように、
「士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待すべし」
というような目覚ましい変化、成長を遂げる人もいます。

私は、これらのどれにも当てはまらないことを知っています。
私は遥かに長いタイムスパンで生きています。
写真と来たら、40年を超えても、まだものにならない。
なんでも、身体の一部になるまで、
心で意識しないでできるようになるまで、
ひたすら積み重ねて行く、それが私のやり方です。
なぜ?
それ以外のやり方ができないからです。

だから、逆に、腹が据わっています。
一枚、二枚の傑作で勝負しようとも思わないですね。
ただただ撮り続けて、そこから自分の納得できる、
なにかが感じられる印象がじわりと浮かび上がる、
そんな「うねり」を感じさせる写真群にたどり着きたい、
そんな気持ちで、写真を撮っています。

写真家として大成したい、というわけではありません。
私の写真の土俵は、ひたすら私という一個の人間だけ。
人が、私の写真になにかを感じるかどうか?
これは、どうでもよいことです。
他人事。
私の写真を本気で受け止めるのは、私一人。
写真作品としてではありません。
人生、記憶の記録として。

40年前、30年前、20年前、10年前、5年前、1年前、
そんな過去の写真になにかを感じられるか?
その場の空気、心、情感が全部甦るか?

でも、写真を撮る現場で、
「ここをどう撮れば、ぼくの人生の記憶になるか?」
なんて、考えません。
ただ、その場を無心で楽しむだけ。
それ以外は、雑念でしかない。
撮ることを意識しながら、その場を楽しむことなんか、
できっこありませんね。
それができるときもあれば、できないときもある。
まだまだ、ですね。




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by hologon158 | 2017-08-15 23:19 | ホロゴン外傳 | Comments(0)