わが友ホロゴン・わが夢タンバール

688.03 ホロゴン外傅198「2017年4月2日京都河原町でマクロスイターが接近戦」3 ストレッチ


5月8日月曜日に戻ります。
いわば、肺炎快癒後の最初の週の始まり。
すっきりと目覚めることができました。

安静療養中も欠かさなかった朝のストレッチが一段と快適。
療養中はハーフにとどめていたのですが、フル解禁。
一段と体の動きが切れよくなって、すっかり治ったという感触。

腕立て伏せの姿勢を100数える間ホールドするという腹筋体操。
私の記憶違いだったようです。
腕立て伏せではなく、肘立て伏せで、
つま先だちの全身をしっかり水平に保ちます。
ふーむ、一段と厳しいけど、腹筋が気持ちよい。
これで、さらに腹筋が鍛えられそう。

もう一つの腹筋体操こそ、私の目玉ストレッチ。
YouTubeで見たタイのレビューの女性たち、
と思いきや、美しいおかまさんたち。
その驚くほどの細いウエストを作りだした体操です。
両手を思いっきり水平に振って、腰をバンと叩きます。
2、3ヶ月前から手を最強力で叩きつける方式にこ変えています。
面白い発見です。
どんなに激しく叩きつけても、ぜんぜん痛くない!
やってみてください。
拳で激しく叩いても、ぜんぜん痛くない!
きっと、予期しながら自分で叩きつけるからでしょう。
もし奥さんにいきなりガンとやられたら、
「イタタタター!!! ナニスルンデスカー!」

一ヶ月ぶりの付虹先生の揚琴レッスンでした。
つくづく良い先生だなあと、ため息をつきながら、
先生のお宅を後にしました。
私の揚琴の細かな問題点を見逃さず、
でも、今の実力で可能な方向でのアドバイスを的確にしていただけます。

秋のシーズンに向けて、「糸」「カンラン樹」「カノン」の合奏、
「櫻花」(さくら、さくらの変奏曲版)の独奏を練習していくことになりました。
「櫻花」の模範演奏もiPhoneで録画させていただきましたが、
先生のような演奏には何十年かけても絶対に無理ですから、
少なくとも一応は弾けるようになりたい。
でも、それさえも、断崖のような懸隔が立ちはだかる思いです。
 
もう一つ、先生の揚琴にいつもしびれます。
一音、一音が次元を超えた粒立ちの良さ!
先生は、チューナーなしに、見事に調弦されます!
どうすれば、こんな風に凛然と音が鳴り響くようにできるのか?
幼い子供の頃から揚琴を使ってきた人と張り合うつもりはありませんが、
なんとかならないものでしょうかねえ?





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# by hologon158 | 2017-05-13 11:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

688.02 ホロゴン外傅198「2017年4月2日京都河原町でマクロスイターが接近戦」2 パンパに吹く風


今、こうしてブログを作りながら、
とても魅力的なギターを聴いています。
近頃はたいていYouTubeで間に合わせています。

Roberto Lara: Argentina - The Guitar of the Pampas
https://www.youtube.com/watch?v=Jt1HnKB5WEc

部屋中一杯にアルゼンチンのパンパに吹く風が広がって行くようです。
作曲はAbel Fleury
ギター演奏はRoberto Lara.

思い出しました。
レコードをガンガン鳴らしていた頃、
我が家によく響き渡った音楽に、
ロス・カントーレス・デ・キジャワシのレコードがありました。

うろ覚えですが、5人か6人がそれぞれギターを演奏しながら、
見事な詩を見事なアレンジで颯爽と歌ってくれました。
アルゼンチン・フォルクローレの最高峰、私はそう思っていました。
ありったけのレコードを買いあさりましたが、
それぞれが独創的で、空気感と叙情性に溢れた名作ばかりでした。
先日もその一枚を久しぶりに聴きましたが、圧倒的でした。
このロス・キジャワシの音楽にとても似た情感を漂わせるのが、
このロベルト・ララのギター。

そして、もう1つ思い出しました。
ホルへ・ルイス・ボルヘス。
アルゼンチンの偉大な短編小説家です。

彼の短編は一つ一つが宇宙をバックラウンドとするような、
深みと高みの印象を醸し出す、独創そのものの名作ぞろい。
そんな中にパンパの人生を描いた短編がかなりあります。
そんないわば、ボルヘスの西部劇風の短編が濃厚に描き出すのは、
パンパという荒漠、壮大な自然の中に囚われた人々の、
逃れようのない運命の中であえぎながら苦闘する人生。
このボルヘスの短編たちのバックグラウンドには、
なんだかこの「The Guitar of the Pampas」が静かに響いている、
そんな感じがしてきました。

作曲家のAbel Fleuryも演奏者のRoberto Laraも、
ボルヘスもロス・キジャワシも同じパンパの風に吹かれ、
同じ風土が人間に課する試練と運命の逃れようのない苛烈さと、
そしてパンパへの愛情を感じていたのだ、
そんな感じがします。





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# by hologon158 | 2017-05-11 23:04 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

688.01 ホロゴン外傅198「2017年4月2日京都河原町でマクロスイターが接近戦」1


近頃、私の2つのブログがともに、宮崎貞安フェスティバル。
Histrio-Prot40mmF6.3を初めとする宮崎さんのレンズたちが
まさに乱舞しているという感じ。

5月7日、宮崎貞安さんが送って下さったプロターの改良版は、
最短撮影距離が半分に短縮されたものでした。
さらにかなり大胆なマクロ撮影が楽しめるようになりました。
そこで、そんなプロターの新しい顔を沢山見る前に、
往年の伝説のマクロレンズシリーズを確かめておくことにしました。

写真家前田義男さんの写真展訪問を兼ねて、
京都の四条河原町付近を撮影したのです。
すでにその写真展を紹介しました。

682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」4 号外!

この日持参していたレンズがマクロスイター50㎜F1.8。
ソニーα7にもちろん付けていました。
3分の1マクロほどですが、黒エナメルの美しい塗装のレンズボディが、
グルグルグルグル3回転ほどして、随分長く鏡胴がせり出す姿が、
たとえようもなく楽しい体験になる、珍レンズです。

もっとも、このレンズ、マクロレンズ仕様ではないとも聞きました。
最短をマクロ域まで広げただけ。
このあたりも確認してみましょう。
私が保有するもっとも美しいレンズがこれ。
画像の美しさは外観の美しさに呼応するでしょうか?
4回に分けて、そのあたりを検証していただきましょう。




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# by hologon158 | 2017-05-11 15:22 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

687.04 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」4-完-運命


どなたもそうでしょう、
私も人生の中で数知れぬ人に出会ってきました。
一瞥しただけで、二度と出会わない、そんな人も居ます。
二度と会いたくないのに、何度も出くわす人も居ます。

いずれにせよ、そんな出会いが私の人生を形作っています。
私の人生に影響を与える度合いは、出会いの密度では決まりません。
たった一回ほんのわずかな時間の出会いなのに、
私の人生を左右することがあります。
絶えず出会ってきたのに、私の人生にほとんど意味のない人だって、
いるようです。
本の中で出会っただけなのに、計り知れない重みのある人だっています。

出会うのは人だけではありません。
歴史上の出来事、書籍、絵画、音楽、写真だって、
さらには、カメラだって、レンズだって、自分の写真だって、
私と一緒に生きた犬や猫たちだって、
私の人生を左右してきました。

いずれにせよ、計算したり、予測したり、コントロールしたり、
なんてことはできません。
「運命」なんて信じたくはありませんが、
結局は、私の人生を決めるのは運命なのかも知れません。

その出会いがどんなものであれ、
私の人生をしっかりと支えてくれる、人生の道を与えてくれる、
そんな出会いこそ、運命なのでしょう。
この宇宙の生命体すべてが多かれ少なかれ、
そんな風にして生きているでしょう。
近頃、こんな思いをますます強くしています。




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# by hologon158 | 2017-05-09 14:56 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

687.03 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」3 どんな瞬間も

5月7日日曜日です。
肺炎の病後の療養期間は6日で終わりました。
まあ、完治した2週間前から終始平常運転だったのですが、
期間が経過することで、さらに確実に終わった、という実感。
まったく病気などしない人間が久しぶりに病気になった、
これは大きなことです。

いつどこで、災厄が待ち構えていないとも限らない。
これが教訓。

もう1つの教訓はこうです、
どんな瞬間も大切だ!
今、この瞬間に、本当にやりたいことを真っ先にしよう!

そのやりたいことって、日々日常にやっていることだけ、
写真を撮ったり、ブログを作ったり、楽器を練習したり、
韓流ドラマを見たり.....というのは、私らしいですね。

私は非日常の行為の価値をあまり信じません。
大切なことはどんなことであれ、日々の積み重ねが生み出す、
そう信じている人間だからです。
「ブレイクスルーは、非日常の行為から生まれるのではない。
日常の積み重ねが次第になにかに向かって行き、
あるときある瞬間、なぜか時が熟して、突破し、
生まれ変わる!」
そう信じているからです。

今日は連休最後の日ですね。
ずっと連休の私には関係がないのですが、
子供たち、孫たちが連休が終わって、
それぞれにまた忙しい週日が巡って来る、
そんなことも他人事に思えないのが人生ですね。

そんな連休最後の日にまずしたことは、
水素吸引。
「まだ、やってるのか?」とあきれる人もおいででしょう。
良いとなったら、やめない。
始めたら、やめない。
それが私です。

そして、ブログ。
私の愛するゾンネタール50㎜F1.1S、
このソフトフォーカスレンズが雨の奈良町を歩いたら?
この課題に対する回答は人様々でしょう。
私は一種の演出家、演技はゾンネタールがしてくれます。
舞台でも映画でも、演出家も様々でしょう。
心の動き、動作の隅々、一挙手一投足までも支配する人、
おおまかな指針をあたえるだけで、
後は演技者に自由に踊らせる人、等々。
私が後者であることはいつも書いてきたとおり。
おかげで、ゾンネタールが思う存分歌っています。





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# by hologon158 | 2017-05-07 15:27 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

687.02 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」2 内乱罪

昨日5月5日金曜日、
長女の誕生祝をしました。
2週間ぶりに見る孫たち二人は見違えるように成長していました。

末っ子の孫プリンセス1号(2号は関東に居ます)は、
あと1ヶ月ちょっとで3歳ですが、保育園を1年進級して、
下に一つクラスができて、すっかりお姉さん風。

ネネ(私の妻です)が兄の5歳の孫プリンス用に買った
4歳以上用ジグソーパズルを「私がする」と奪い取り、
封を切って、ばらばらに放り出したピースをはめ始めました。
ネネが、まっすぐの線のある端から始めた方がやりやすいと、
アドバイスをしますと、そんな端のピースを見つけては、
最初は、位置を探していたのですが、10ピースほど置くと、
もうその後は流れ作業。

ピースは前後左右4方向どちら向きか分からないはずで、
しかも、互いにそっくりな形になるように作られています。
でも、ピースを手に取ってちらっと眺めた途端、
盤面はちらっとも見ないで、正しい場所に正しい方向で、
ピタリと収めてしまいます。
幾つ続けても同じ。

ときどき、位置や向きを間違ったりしても、
次の瞬間には、正しい場所にぴたり収めてしまいます。
常に視線はピースしか見ていないのに、
どうして正しい位置が分かるか?
これが分かりません。
盤面の空きの場所、形はどんどん変わって行くのに、
盤面を改めてチェックしないでも、作業はスムーズに進行。
どうやらパターン認識の才能がありそうです。

お兄ちゃんの5歳の孫プリンスは、「サスケ」とか言う、
極端に難しい体力ゲームに夢中。
とんでもなく難しいパフォーマンスを次々と突破して、
時間内にゴールに飛び込むという競技のようです。
一年をかけて準備してきたターザンもどきの若者たちが、
いろいろと信じがたい妙技を繰り広げ、どんどん脱落。

そのゲームが進行する間、孫プリンス、
リビングルーム一杯をつかって、椅子をよじのぼり、
飛び移り、床にころがり、匍匐前進し、等々、
要するに、出場者と同じパフォーマンスをやってるつもりで、
最後には、終了のボタンをバンと叩いて終わるまで、
息もつかせぬエクササイズを繰り広げます。
妹も、お兄ちゃんの真似をして、よじのぼり、駆け下り。
お兄ちゃんは2日前には9度の高熱だったなんて信じられない。
おかげで、こちらが疲れました。

スポーツの歴史は、「超克」の歴史と言えそうです。
誰かが新記録を作れば、「あいつができるなら、おれも!」と、
そのあとに続く果てしない競争の歴史。
ネットをちらっと見ると、
オリンピックの記録をあるときを境に白紙化する動きがあるそうです。
ドーピングが野放しであった時代の記録を否定するのでしょうか?
なんと人間って愚かしいのでしょうか?

「疑わしきは罰せず」
これが人類の知恵であり、刑事裁判の根本原理です。
疑惑だけで断罪されたら、たまったものではありません。
刑事裁判は、検察官(国家)が総力を挙げて立証して、
裁判官に「絶対間違いなく、有罪!」という究極の心証を抱いてもらう、
ちょっとでも疑わしいときは、「無罪!」
これが人類の知恵というものです。

「湯水とともに赤子を流す」という悲惨な結果を防ぐためです。
数々のオリンピックで先人たちが人生を賭して競争を繰り広げ、
記録を塗り替えてきた感動の歴史を全部抹消する?
なんと悲しいことでしょう?

私は、人類は21世紀になって、怒濤のデータに押し流されて、
正しい知識と虚偽との区別がつかなくなり、判断力を失い、
どんどんとアホになっていっている、そう確信しています。
自己愛しかないデタラメな人間が大統領になろうとし、
それを大衆を担ぎ上げるのも、
日本国憲法をないがしろにして、違憲の法律をどんどん成立されても、
国民が、大企業一辺倒、国民無視の自民党を支持し続けるのも、
すべてその典型的な傾向のあらわれです。

でも、かなり我田引水的ですが、
孫たちの、幼児とは思えない適応力を見て、
そうした社会のカオス傾向の底辺では、子供たち、若者たちが、
次第にこの現代の怒濤のデータの奔流に少しずつ適応し始めているのでは?
そんな感じもし始めています。

今、自衛隊の退職者数は無視しがたいほどに増加しはじめ、
(将校、下士官クラスになればなるほど、増加率は高いそうです)、
入隊希望者数はどんどんと減少しつつあります。
この傾向があと数年続くと、現有兵力を維持することさえ困難になり、
かつ、開戦後の人員の損失を補填できる予備兵力そのものがない、
そんなことになりかねないでしょう。

自民党政府がひとまず企図しているのは、自衛隊を軍隊に昇格させ、
直接的な防衛を超えた、海外への参戦を法的に可能にし、
徴兵制を敷いて、必要な兵力を自由に補填できるようにする、
その方向での憲法改正です。
でも、国民投票がこれに賛成するはずがありません。

さりとて、日本国憲法そのものを否定して、
明治憲法の精神に戻る新憲法に変えるなどという、
国民投票を企図すれば、これは刑法77条違反の、
完全な国家転覆、反逆の行為であり、
国民がさらにこれに賛成するはずがありません。

そうすると、自民党がこれからとる方策はたった一つ。
日本国憲法の存在を無視して、好きな方に法律を積み上げ、
日本国、日本国民を事実上変えて行く。
安倍内閣が今やっていることはまさにこれです。
(これ自体、実は刑法77条違反の内乱行為なのですが、
警察、検察、さらには裁判所も支配下においてしまった今、
平気の平左、なにやっても、国民はついて来る、
と確信しているようです。)

本来のグローバリゼーションは国際間の平和、協力によって、
はじめて健全な方向に働きはじめます。
国家間の憎悪を互いにかき立て、国民を駆り立てようとする、
最近の各国の動きは自分で自分の首を絞めているのです。
憎悪、破壊の道は人類滅亡の道なのですが、
扇動者たちはまったく気にしていません。
人類の平和、安寧を無視し、搾取、剥奪、蹂躙をフルに使うことで、
自分の利益を際限なく積み上げることができる、
そう確信しているからです。

現代は暗黒時代であり、破滅一歩手前の時代なのです。
でも、ほとんどの人たちは、今こそ空前の進歩の時代、
そう信じています。
悲しいですね。

私は、自分の孫たち、そして現代の子供たちのために、
本気で心配しています。




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# by hologon158 | 2017-05-06 14:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

687.01 ホロゴン外傅198「2017年3月31日ゾンネタール50㎜F1.1の奈良町」1 雨



今、私は別ブログ「レンズ千夜一夜」で、
宮崎貞安さんのニューレンズ、Histrio-Prot40mmF6.3を試写しています。
私は、分かりやすいように、プロター40㎜F6.3と略称しています。
19世紀末にパウル・ルドルフ博士が発明して、
ツァイスレンズの歴史の道を開いたと言えそうなプロターを、
現代仕様で復刻したものだからです。

前回は、プロターの傍系の子孫と言うことができそうな、
ツァイスのプラナー35㎜F3.5を採り上げて、
プロターとの対比を試みたのですが、
今回は、宮崎貞安さんの生み出した名レンズとして、
兄弟関係に当たるゾンネタール50㎜F1.1と対比させましょう。

プロター40㎜F6.3のレンズ設計の妙味は独特です。
開放をF6.3という暗さに止めたことによる描写の厚みに、
レンズ設計そのものの特質である明晰な表現力が加味されて、
清澄な立体感とでも言うべき雰囲気を醸し出してくれます。
その清澄な空気感という独特の醍醐味が、
なんだか宮崎貞安さんのもう一つの傑作レンズ、
ゾンネタール50㎜F1.1と響き合う、
そんな感じがするのは、私だけでしょうか?

3月31日、久しぶりにゾンネタール50㎜F1.1を持ち出しました。
折から、雨。
いつも書きますように、私にとって、
雨は最高の撮影条件です。
F1.1とF6.3という、ほぼ対極的とも言える開放絞りの差、
これがどんな違いを生み出すか?
同時進行の記事の撮影場所も偶然に同じ、奈良町。
かなり面白い対決となりそうです。




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# by hologon158 | 2017-05-04 17:08 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

686.04 ホロゴン外傅197「2012年12月24日プラナー35㎜F3.5fが西九条に」4-完-未知の美


書斎でマックで文章を書いたりするとき、
YouTubeが重宝ですね。
私は、国家試験もオペラをガンガン鳴らしながら勉強したほど、
本質的な「ながら族」です。
むしろ精神集中に役立つだけでなく、
精神を適度に休息させてくれるうえ、
なぜか発想に役立ってくれる、そんな風に信じているからです。
グーグルとYouTubeがあれば、
これまで夢にも思わなかった何かに出会うことができ、
その何かにまつわる知識を得ることができます。

その情報は玉石混淆で、ときには悪意に満ちた偽りも混じります。
デマゴーグの政治家がツィッターに根も葉もない中傷を書き込んで、
政敵を傷つけたり、民心を煽ったりする時代です。
ネット情報の正確性、信用性をチェックするメカニズムなどないので、
万人が新しい情報だけを求める風潮の中、
そんな欺瞞もそのまま情報の海に漂い去って行き、
デマゴーグは信用を失わず、政敵に付けられた傷だけが残ります。
つまり、恥知らずに嘘をつく人間の方が勝つという時代。
私は、かつては政治向きのこともブログにあれこれ書いていました。
もうやめました。
まさに「悪いやつほどよく眠る」末世の世界に、
日本がどっぷり沈み込んでしまったからです。
今では、薄汚れたデマゴーグたちの情報など見たくもない。
見ても、私にはどうしようもないからです。

美しいものだけを見つめることにだけ徹する、
そんな気持ちで生きています。
パソコンの世界だけではなく、
現実世界の中に隠されている美と出会うこと。
これが人生にとって一番大切な体験なのかも知れません。

人生でだんだんと分かって来たことは、
私の知らない美の世界、
美の境地、
心の深さ、
精神の気高さがある、ということ。
そして、私にはそんな未知の美や心を知り、味わい、
感得する能力がかなり低いこと。
じゃ、どうすればよいのか?
ひたすら未知の美や心に出会い続けること、
そんな未知の美や心をそれと知る心、感受性を日々育てること、
これしかない!

伝道の書には「太陽の下に新しきものなし」と書かれています。
そのような言葉を発するに至った人の積んだ体験、人生とは、
どんなものだったのでしょう?
平知盛は、「見るべきほどのことは見つ」と言って、
壮烈な自害を遂げてしまいます。
なんと寂しい、なんと哀れな最期だったでしょうか?
私はまだまだ「太陽の下に新しいもの」を見つけたい。
「見るべきほどのこと」はまだまだ見終わらないぞ、
そんな気持ちで生きたいですね。





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# by hologon158 | 2017-05-03 19:58 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

686.03 ホロゴン外傅197「2012年12月24日プラナー35㎜F3.5が西九条に」3 イムジン河



昨日来、北朝鮮の歌「イムジン河」に魅せられています。
YouTubeで、魅力的なビデオを2つ見つけました。

① 北朝鮮のものが一つ。
臨津江 / 림진강
https://www.youtube.com/watch?v=B28Mjsd2dLE
② 韓国のものが一つ。
임진강 - 노래 양희은
https://www.youtube.com/watch?v=qxVW-aMwbqo

歌唱力においては、②の양희은(楊姫銀、ヤン・ヒウン)さんは圧倒的です。
おそらく大歌手でしょう。
でも、①はおそらくイムジン河のほとりで撮ったのでしょう。
とても美しい女性が登場して、見応えがあります。
つまり、この歌はこの2つのビデオセットで楽しみたい。

さまざまな歌詞で歌われたようですが、
原作はこんな歌詞です。

臨津江の清き水は
流れ流れて下り
水鳥たちは自由に
行き来して飛び交うが
わが故郷は南の地
行きたくとも行けないので
臨津江の流れよ
恨みをのせて流れるか

川向こうの葦原では
オオヨシキリだけが悲しく鳴き
やせた原野では
草の根を掘っているが
共同農場の穂が
波の上に踊るので
臨津江の流れを
分けることはできまい

ウィキペディアに、イムジン河(臨津江)の記載があります。
高麗時代、元の軍隊に脅かされた高麗が都を開城から江華島に移した。
元の騎馬部隊は、川幅800メートルの臨津江を渡ることが出来なかった。
韓国と北朝鮮の軍事境界線に近いことから、
南北分断の悲劇を語る舞台として登場する。

朝鮮半島は今危機に見舞われています。
破壊力が飛躍的に強化された南北の軍事力が、
まさにこのイムジン河を挟んでぶつかり合うことによって、
朝鮮戦争で全土が戦火に見舞われて途端の苦しみを味わった朝鮮半島が、
もう一度地獄を見ることになるのでしょうか?
絶対にそんなことが起こらないことを祈りたいですね。




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# by hologon158 | 2017-05-02 17:13 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

686.02 ホロゴン外傅197「2012年12月24日プラナー35㎜F3.5fが西九条に」2 朝鮮戦争


米大統領が就任後迷走に迷走を重ねているようです。
私は腹が立つので、ニュースは見ないようにしていますが、
それでも米大統領の顔写真がiPhoneに出没して、
イヤでも目についてしまいます。
いつ見ても、腹を立てているか、途方に暮れた顔ですね。
当たり前です。
いくら成功していると言っても、企業経営の能力、経験しかない人が、
いきなり世界を包み込む政治世界でリーダーシップを取るなんて不可能。

歴代大統領は優れたスタッフを選択しました。
周の文公が太公望を、劉備が諸葛孔明を得たように、
たとえば、アイゼンハウワーはダレスを、ニクソンはキッシンジャーを得ました。

でも、現大統領は有能なスタッフ、参謀をまだ見つけられないようです。
それどころか、未だに人事で迷走を続けています。
つまり、スタッフも参謀も大統領も山積し、
さらに渦を巻いて押し寄せる内外の難問、難題に圧倒されるがままで、
闇雲、当てずっぽうに時折バンと驚くべき冒険に乗り出してしまいます。
シリアに数十発のミサイルをぶちこんだのもその一つ。
なんの効果もない上に、アラブ世界の米政府への不信をいたずらにかきたて、
ロシアとの協調関係もぶちこわしてしまったようです。

孫子は「敵を知り己を知れば、百戦あやうからず」とか言いましたが、
敵も知らず、己の能力もわからないまま、
暴風雨の中に手漕ぎのボートでこぎだした、
これが現在の米大統領の惨状。
合衆国の国民がヒラリー・クリントンさんを選んでおれば、
ここまでの惨憺たる迷走ぶりは見せなかったでしょうけど、
そんな無能人に投票し、今でも支持する人たちがまだ40パーセントも!
というのですから、もうなにをか言わんや、です。

今は、韓国の反対をよそに、
北朝鮮相手に無謀な戦争を開かないことを祈るばかりです。
国際法上、そのような戦争を合衆国が仕掛ける法的根拠はありません。
そのうえ、開戦したことによる大惨害を被るのは韓国であり、
さらには、日本でしょう。
北朝鮮はかなりの数のミサイルを保有しており、
開戦必至となったとき、北朝鮮は必ず米軍拠点に向かって
ミサイルを発射することで戦端を開くでしょう。
その矛先は、韓国と日本の米軍基地となることは明らかです。
自衛隊、在日米軍にはミサイルのすべてを撃墜する能力などありません。
大惨害が日本列島の随所に発生するでしょう。

でも、米大統領は涼しい顔でしょう。
少なくともアメリカ大陸を攻撃する能力は北朝鮮にはないのですから。
こんな好条件はあまりありません。
政権を盛り上げる好印象どころか、至る所で失敗を繰り返している、
米大統領にとっては、朝鮮半島の危機は、合衆国には直接危険のない、
国家威信を演出する好舞台でしかありません。

中国にとっては、北朝鮮は、やっかいな鬼子ではあっても、
中国と米日韓との間の緩衝地帯であり、楯でもあります。
現政権はお荷物であっても、北朝鮮という国家の存在は不可欠。
唯一の解決策は、現政権をまともな政権に平和裏にバトンタッチすること、
これしかありません。
でも、それが極めて難しい。

安倍政権にとっては、集団自衛権を確立する絶対的チャンス。
でも、北朝鮮が全力を挙げて開戦に踏み切ったとき、
日本が被る惨害の大きさが予測できません。
韓国はさらにその危険が大きいのです。
その危険がある限り、日本はリスクを冒して、
米軍と共同作戦などとってはならないのです。
国民に対する裏切りとなってしまいます。

一方、北朝鮮も自分から戦いを仕掛けるつもりはありません。
普段にしかける脅しが演出する国家危機以外には、
政権を維持する手だてがないのですから、
戦争などしてしまったら、元も子もありません。

このような状況下では、
韓国にとっても、日本にとっても、
戦争は国家的危機になりかねないのですから、
米韓日がいたづらに北朝鮮を追い詰めてはならず、
北朝鮮の自壊を待つのが唯一の道ではないでしょうか?




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# by hologon158 | 2017-05-01 22:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

686.01 ホロゴン外傅197「2012年12月24日プラナー35㎜F3.5fが西九条に」1 プラナー登場


近頃、宮崎貞安さんから送られてきたニューレンズ、
Histrio-Prot40mmf6.3
すなわち、19世紀末期に作られたツァイスのプロターを
開放値を倍ほど明るくしたニューバージョンです。

このレンズを使っていて、プラナー35㎜F3.5を思い出しました。
半世紀ほども後年のツァイスのレンジファインダー、
コンタックス用の35㎜レンズ。
これもコクのあるレンズです。

数年前の撮影分ですが、幸い、まだ1枚を除き、
ブログに掲載していなかった撮影分が見つかりました。
さらっと4回でご覧頂きましょう。
ちょっと脇道に逸れますが、初期ツァイスのレンズとして、
かなり共通点がありそうです。

「レンズ千夜一夜」の記事に紹介文を書いています。
№555(プラナー35mmf3.5は下位レンズに身をやつした高級レンズ)

    開放ですが、かなり深い被写界深度で、
    堂々たる厚みがありますが、けっして重すぎず、
    どこか隠微な神秘を潜ませているような、優艶な描写。
    極上の味わい。

ツァイスはどのレベルのレンズでも手を抜かなかった、
その証明となるレンズの一つがこれ。
なんだかプロター40㎜にもあてはまりそうです。




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# by hologon158 | 2017-04-30 21:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

685.06 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」6-完-わ、わき役


こうしてペラール17.8mmを北野天満宮界隈で使ってみて、
ますます意を強くしていることがあります。
このレンズ、ホロゴンに負けない!
立体感も深みも十分。
これは使えるレンズです。
でも、私にはホロゴンという強い強い味方があったのだ!
だから、まず、ロボグラフィにはやっぱりホロゴン!

新潟の大ブロガー、yoshiさんがおっしゃってました、
「呼吸するように撮りたい」
彼の凄いところは、そのとおり実行できること。
何度か一緒に撮影しましたが、
歩調も撮影も速いのなんの!
私は歩調は全然速くありません。
撮影は遅くない、速い方でしょう。
でも、yoshiさんには脱帽。
はっきり言えることは、眼と心が速いのです。

私は足は速いけど、
目はそんなに速くない、そうはっきり言えます。
スタンスがyoshiさんとまるっきり逆だからです。
yoshiさんはフォトジェニックな光景をさっと捉まえます。
私は、路傍のロボグラフィたちが私を見つけてくれるのを待つ、
そんなスタンスなのです。

いつもこれを「沿道サービス」と言っています。
ロボグラフィの方から立ち上がってきて、手を振ってくれる。
「わあ、ホロゴンさんだ!
誰も目に留めてくれない僕たちを見てくれる!」

ペラールもそうなのですが、ホロゴンは視角そのものです。
眼前の景色をそのまますっと受け入れる、それが目の視角。
ホロゴンは目の視角そのものと言えそうです。

でも、人間の注意は常に一瞬に一点です。
ピンポイント。
私は常に中心にしか注視しません。
恋人と出会ったら、あなたはどこを見ますか?
恋人の瞳ですね。
そのとき、視線がうろうろしたら、恋人は気づきます、
「この人、私と別れようとしている!」

ずっと昔、京都の植物園で見ました。
60年配の、その立ち居振る舞いからまだ駆け出しとばれてしまう、
そんなアマチュア写真家の御仁、
とても美しい女性カメラマンを見つけて、
いそいそと近づき、
なんとご親切に写真の撮り方を教授しはじめました。

   「なにか撮りたいものを見つけたら、
   そのまま撮っても、写真にはなりません。
   主役のまわりに、ええーっと、わ、わき役を置いてですね、
   主役を引き立てないと」

せっかく先輩面して教えるのなら、なめらかにしゃべらないと、
すぐ孫引きだとばれてしまいますよね。

私はその「わ、わき役」は求めません。
主役だけ!
好きだっと思ったものしか撮らないのに、
まわりに別に好きでもないものを見つけて、配置する、
なんて、かったるいこと、なぜするのですか?
それは、写真家の名作って、
画面の隅々まで見事に決まっているから。

でも、どんな写真家も、その場の素敵な光景を前にして、
主役だ、わき役だと整理するものでしょうか?
光景をがっとわしづかみにして、「わっ、いい!」
これではないでしょうか?
画面の布置、整理に気を配る心なんか要りません。
ただ、ひたすら、感じて、その瞬間に撮る、
すると、画面の隅々までびしりと決まった写真がたまに撮れる。
だから、傑作として残るのです。
結果論。
はじめから、それを意識して求めて、得られるものではありません。
だとすると、写真を撮るときに必要なのは?
この感じる心と撮る意思、これだけで十分では?

幸か不幸か、私が感じるのは、
誰も感じない路傍のロボグラフィだけ。
そんな人間になったのは、私の人生の積み重ねの結果。
良いも悪いもない。
ただ、自分に正直に、自分のためにだけ生きたい、
それだけですね。

それにしても、ウルトラワイドペラール17.8㎜F4.5、
凄みがあります。




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# by hologon158 | 2017-04-30 15:24 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

685.05 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」5 おっちゃん


今日は図書館に行って、ついでにちょっと奈良町も撮影、
そう計画していました。
朝、念のため、奈良県立図書館の開館を確かめました。
閉館日は月曜日なのですが、前回、そう思っていった火曜日、
なぜか閉館でした。
今日は金曜日なんだから、いくらなんでも、閉館なんてことは?
閉館でした。
理由は分かりませんが、通常開館日である金曜閉館日だった!
私は図書館とは縁がないんだろうか?

がっかりでしたが、外出したい、という気持ちは止まりません。
すでに体調は完全に回復しているので、ほんの少し歩きたい。
そこで、昼食後、散歩に出ました。
いつもは住宅地から北東のエリアを回るのですが、
今回は、逆に南西のエリアに参りました。

ちゃんとカメラバッグを肩に、手にはソニーα7。
付けたレンズはもちろん宮崎貞安さんの最新レンズ、

Histrio-Prot40mmF6.3

私の気持ちとしては、プロター40mmF6.3です。
なぜって、完全にプロターの香りがするからです。

試写も、曇天、雨天から、今回は晴天、と天候に恵まれました。
数分腰を下ろした休憩を2回挟んで、1時間半、撮影しっぱなし。
198枚撮ってせいせいしました。

出会ったのは、散歩の夫人1人、郵便屋3人(いつも田舎で会います)、
そして、サラリーマンコンビ風の二人連れに2回会いました。
不思議です。
二度とも、50年配と60年配のコンビなのです。
なんで、こんな年配になって外回り?
幾ら高齢化社会だと言っても、どうも分かりませんねえ。
校長と教頭先生が家庭訪問をしているのでしょうか?

とにかく私の住む田舎地帯では、石を放れば、
必ず年配者に当たります。
理由は簡単。
若い人など居ない!

おっと間違い。
小学6年生くらいの自転車に乗った男の子二人に会いました!
なんで?
今日は平日、午後2時半、もう授業は終わったのでしょうか?
高いコンクリート擁壁のはがれたデザインを撮っていたときです。
一人が私に声を掛けました?
「おっちゃん、なに撮ってるの?」
「壁のはがれたのを撮ってるんだよ」
「ふーん?」

頭の良いあなたですから、もう会話のポイントはお分かりですね。
少年は私のことを「おっちゃん」と言った!
「おじいちゃん」ではなかった!
おっと、冗談が過ぎましたね。
もちろん私はまだおじいちゃんと呼ばれる歳じゃないんだから、
当然ですね。




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# by hologon158 | 2017-04-28 22:52 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

685.04 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」4 ガッシャーン!

とてもおかしなことがありました。
アマゾンで空き缶潰しを購入したのです。
子供達(猫ですが)の缶詰食料の処理のためです。
忙しいので、リサイクルゴミに2、3ヶ月に1度しか出せない。
いきおい溜まります。
すると、重い上、容積が大きいので、ゴミ出しが大変。
前回、3ヶ月分が溜まったのです。
自転車に溜まりに溜まった空き缶、瓶、プラスチック容器等を載せて、
一気に運ぶことにしました。
我が家の前の道路に出て、空き缶のビニールの底が抜けました。
ガッシャーン!
壮麗なサウンドとともに、道路一面に空き缶が転がりました。
幸い、早朝で、ご近所の方は通りかからず。
でも、集めるのに一苦労しました。
空き缶潰しをアマゾンで見つけて、さっそく手に入れたわけです。

尾上製作所(ONOE) あき缶潰し器 つぶすくん ON-275

届いたので、試してみたら、確かに潰れます。
でも、ぺっちゃんこにはならず、半分ほどの厚みになるだけ。
簡単に言いますと、以前の容積の半分になるわけです。
でも、これまでは、大中小の缶詰を入れ子にしていました。
蓋も一緒に収めることができるので、かなり容積を稼いでいたわけです。
全部の缶詰をぺっちゃんこにしますと、この便法がとれない。
入れ子にする方が容積的にかなり有利です。
それじゃ、容積を小さくするという当初の目的を果たせない。
解決策を思いつきました。
① 入れ子方式をできるだけ貫く。
② ①にあぶれたものだけをぺっちゃんこにつぶす。
これでかなりコンパクトにできそうです。

それに、道路上にバッシャーンとぶちまけても、
ぶっつぶされたのは転がらないから、回収しやすい。
これだけでもかなりの負担軽減につながる!
と、この程度で手放しで喜んでいる!
ああ、主夫の仕事はなかなかハードなのです。





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# by hologon158 | 2017-04-27 23:18 | ホロゴン外傳 | Comments(2)

685.03 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」3 ロボグラフィ


宮崎貞安さんの最近の名レンズ、
ウルトラワイドペラール17.8mmF
このレンズを久しぶりに使ってみて、改めて、納得。
よいレンズです。
ホロゴンと同じ感覚で使える。
結果も極めて良好。

パンケーキスタイルですから、ストリートフォトに持ってこい。
カメラを黒子に変えることができます。

友人の写真家が森山大道さんの講演を聴いたそうです。
近頃はストリートスナップするのが躊躇されるようになった、
そうおっしゃっていたそうです。
顔の知られた天下の大写真家ですから、
どんな風にイチャモンを付けられるか、分からない、
そんなおそれは常にあるでしょう。

ただの素人のカメラ好き人間である私はちっとも気にしていません。
ホロゴンにせよ、ペラールにせよ、1m以内が勝負なのですから、
気にしていたら、写真なんか撮れません。
私にとって、人物もロボグラフィです。
道で出会うすべてがロボグラフィ。

ストリートフォトの写真家は、人間を人間として、
人間の生きる行為の一つの情景を写真にとらえようとします。
私はそんなことは一切考えていません。
ただ、出会う瞬間に、いいな、と思ったら、シャッターを押します。
人間的な文脈で、ここではこんな人の営みを写真にしました、
なんていう意識がありません。
ただ、外観それだけ。

でも、私はその写真になにかしら「異化」を、
「メタモルフォーゼ」が起こるのを期待しています。
それが何か?
口では言い表せません。
私の現場での体験も重ね合わせて、なにかを感じる。
それは私だけの写真体験なのでしょう。

だから、私は人になにかを感じろ、と求めるつもりはありません。
実際、ほとんどの方は、私のロボグラフィをご覧になっても、
なんにも感じないでしょう。
感じるという方が無理。
観る人に向かってなにかをアピールする「表現」、それが写真。
こう考えると、なにもアピールするつもりがなく撮って、
撮れた写真も、ただの写真で、とりつく島もない、私の写真は、
本来「写真」じゃないのかも知れません。

こんな写真の撮り方をするようになったのは、
ひとえにホロゴンという稀代のレンズに出会ったからですが、
その後、沢山のレンズに次々と出会うのですが、
どんなレンズを使って撮っても、撮れるものはロボグラフィだけ。
結局、私という人間の特殊性なのでしょう。
何時の頃か、生涯、誰に知られることもなく、
ただひっそりと生きて、自分の人生を心ゆくまで楽しもう、
そんな生き方を選んだせいでしょう。

人は、そんな私の生き方を退嬰的で独りよがり、と言うでしょう。
でも、私は、人がどう思うかはその人のことで、私のことではない、
勝手にお好きなようにお考えになってくだし、
そう考える人間なので、まるで気にならない。
また、そんな人間でないと、私のような生き方はできません。

今回、北野天満宮の周辺で、
いわば行き当たりばったり撮りまくりましたが、
そのすべてが「ストリートフォト」ではなく、
ただの「ロボグラフィ」。
こう言っても、わかってもらえないだろうなあ。






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# by hologon158 | 2017-04-27 13:50 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

685.02 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」2 やめないで!!


いわばブログ界の女王様であるpretty-bacchusさんが、
4月23日日曜日の記事にこう書かれました、

「なんだか疲れてしまって、だらだらと過ごしてしまった日曜日!
またまた<ブログやめようか病>がむくむくと膨らんできてしまった。
ときどきやってくる病なのだが、今回はちょっと重症かな?
 ウェブ時代の自分史の感じで毎日撮って書いているのだが、
もちろんすべてではなく、非公開としている日もあるのだが、
でもいずれにしても、毎日書いて残してどうなるのだ、、、って、
どこかで誰かが囁いている。
そういう時って、とっても疲れている時だっていうことは、
かなり前からわかっているのだが、
ますます落ち込んでしまうのはどうしようもない。」

今日が26日です。
確かに重症みたい?
でもやめられたら、困ります。
私にとっては、毎日ではないのですが、余裕がある限り、
主に携帯でとにかく訪問して記事を楽しませて頂く、
わずか数ブログの筆頭なのですから。

そこで、なにはともあれ、末尾記載のコメントを差し上げました。
書き終わって、思いつきました。
私が日々楽しませて頂いているブロガーのどなたかにも、
同様の<ブログやめようか病>が発症する危険は常にあるぞ!

幸い私の行きつけのブログの主はたいてい有職の若い方なので、
まさかとは思いますが、若い方は若い方で、人生に山あり谷ありでしょう。
そんな方たちも、そして、
私が知らない方でブログを日々楽しむことを喜びをしている方も、
私が突然肺炎に罹患したように、
いつ何時、<ブログやめようか病>に罹患しないとも限りません。

そこで、pretty-bacchusさんのブログに書いたコメント文を
ここに転記することにしました。

皆さんも、とにかくブログを続けましょう。
人生、続けることで、人生に意義を保ち始める、そんな何かがあるものです。
ブログはまさにその一つですよ。

ぜひ、pretty-bacchusさんのブログにおいでになり、
pretty-bacchusさんがどう決断されるか、あたたかく見守って下さい。
(http://keico.exblog.jp/23841188/)
すでにpretty-bacchusさんのファンの方は是非コメントなさってください。
まだpretty-bacchusさんのブログをご存知なかった方は、
ぜひ読者になられることをお勧めします。
私のような一介の市井の凡人とは違い、
非凡なリーダーの道を歩んで来られた方ですが、
あたたかい心で、さまざまな美を愛して、
ブログにそんなハイセンスの生き方、生活の有り様を日々記して、
私たち読者に、ああ、こんな生き方もあるものだなあ、
自分も、よく生きるためには、心を磨かなきゃ、
という気持ちにならせていただく、稀有のブログですよ。


私のコメント:

pretty-bacchusさん
やめないで下さい。

誰だったか、難破して無人の孤島に一人生きることになりました。
この人は最初の日から木の皮を削って、1日1日刻みを付けてゆきます。
しようがしまいが、生きることにはなんの意味もない。
一見、そう見えます。
でも、自分がこの島で何日生きて来たかを知ることができ、
生きる勇気が湧いて来るのです。
ブログはそれではないでしょうか?

私たち第2の人生に生きる人間には、日々の営みを刻む何かが必要です。
生きてるぞ、生きる歩みは絶対に止めないぞ、という日ごとの意思表示。
そして、私たち読者も、漆黒の闇に包まれた大海原を漂っています。
でも、毎日、前方に燈台の灯火が灯ります。
この灯火を見ただけで、生きる勇気が湧いてきます。
ああ、あそこには人が居る、人が生きている!
私も生きなきゃ、生きてたどり着かなきゃ!
pretty-bacchusさんのブログはそんな存在なのです。

NKさんは突然投稿をおやめになりました。
連絡はとっていませんが、投稿できない事情が発生したからでしょう。
その事情がなければ、続けておられたことでしょう。
それで良いじゃありませんか?
投稿できる限り、続ける。
続けることこそ、価値ある人生の本質ではないでしょうか?





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# by hologon158 | 2017-04-26 14:26 | ホロゴン外傳 | Comments(4)

685.01 ホロゴン外傅196「2017年3月25日U.W.ペラール17.8mm北野天満宮も気楽に」1 ヴァイキング


「レンズ千夜一夜」で、
先々週末からの肺炎が無事完治したことを報告しました。
でも、先週月曜朝受診して、血液検査、レントゲンとCTスキャンで
左肺全部と右半下半分が白濁するごく重い肺炎と判明。

本来なら入院治療すべきところだったそうですが、
当日ただちに抗生剤点滴。
翌日、再度血液検査したら、抗生剤が有効に働いていて、
すでにかなり血液の状態も改善。
そのまま土曜日まで抗生剤点滴を受けて、
その間、一切発熱はないまま、他の症状もなし。

かくして平穏(平温)のまま1週間が経過して、
昨月曜日朝検査してみたら、血液は完全に正常化し、
肺は完全にきれいになっていた!
先生もこんな経験はなかったようです。

帰宅して妻に話したら、なんでも覚えている妻、
「あなた、30歳過ぎのころ、やっぱり肺炎になって、
お兄さん(義兄の医者)、驚いてたわよ。
肺炎なのに、熱も出ないし、なんの症状もない」
このときも入院しないまま、1週間ほどで治ってしまったそうです。
私にはそんな強靱なところがあったのかも知れません。

その後、ほとんど病気らしい病気に罹患せず、現在に至りました。
でも、かなり高齢化して、若い頃の強靱さはもうないはず。
だから、私は治療中、在宅では必死で水素を吸引したおかげ、
そう確信しています。

畏友のRAさんからは厳しいアドバイス、
「加湿するよう気を付けてくださいよ。
乾燥すると、菌が繁殖しやすくなりますから」
就寝中加湿器も使いましたが、
日中は、水素吸引によって、肺内部の細胞にも水素が浸透し、
悪性活性酸素と結合して、水になっていくのですから、
肺も体内全体も十分に加湿されているのではないでしょうか?

おかげさまで、完治後2日目の今日、すがすがしく目覚めました。
(実は、治療期間中も毎日すがすがしく目覚めていたのですが、
今朝は、午前8時40分という遅くに、すがすがしく目をぱっちり。
要するに、目覚ましをセットするのを忘れただけですが)
ストレッチも元気なときの力感をもって体を動かせましたが、
腕を立てたまま、身体をまっすぐにして空中にホールドする体操は、
いつもの半分でアウト。
腕を両側にバンバン振り回して横腹をバンと強烈に打つ体操、
その60回が私のメインなのですが、40回でダウン。
つまり、まだ体調は80%ほどに回復しただけのようです。

私の体は次のような状態なのかも知れません。

ヨーロッパ中世初期、
アイルランドの孤島の出来事です。
まだ払暁、ヴァイキング船が数艘いきなり闇から出現。
幸い見張りが警告して、数百の住民たちは森の中に逃走。
いくつかの村はもぬけの殻で、めぼしい財産も持ち逃げされ、
食べ物も見付かりません。
ヴァイングたちカンカンになって、家々に火を放ち、
幾隊かに別れて、森の中に突入しました。

でも、アイルランドの住民たちは、以前の苦い経験に学んで、
森の中の随所に罠をしかけ、様々な反撃の方法を用意していました。
一対一なら誰にも負けない猛者ぞろいのヴァイキングたちも、
7日7夜、森を迷いに迷って、随所に潜む住民たちの奇襲を受けて、
ついには全滅してしまいます。

ようやく島の平和を取り戻した住民たちはとぼとぼと村に帰ります。
家という家は焼け落ちて、残り火がくすぶっています。
でも、島の住民たちは無事を喜び合い、
島での生活の再建に取りかかります。

私の体も、目には見えませんが、
このアイルランドの孤島のような感じでしょう。
肺を中心に、私の目には見えないところで体と菌が戦い、
その戦いの傷跡をとどめているかもしれません。
医師の指示どおり、2週間は安静療養に努めることで、
ホロゴン村もしっかりと再建されるのでしょう。
そう考えて、ここ当分はおとなしく生活することにします。





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# by hologon158 | 2017-04-25 16:38 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

684.01 ホロゴン外傅195「2017年3月35日F.アポクロマートは北野天満宮観光市に辟易」-完-2 愛を叫ぶ


「世界の中心で愛を叫ぶ」
片山恭一の青春恋愛小説なのだそうです。
私は文庫本で読みましたが、覚えていません。
気持ちにピタリと来たり、新しい発見をくれたりすると、
いつまでも忘れないものですが、
この小説、私の気持ちにはそぐわなかったようです。

映画化されました。
これは観ていません。
日本映画はl古典以外観ないので。

私が観たのは韓流ドラマの翻案物。
原作と筋立ては一緒だったと思いますが、
そこはそれ、韓流らしい味付けに変わっていたようです。
チャ・テヒョンとソン・ヘギョが演じました、
二人のかなり共通性のある風貌とキャラクターがかみ合って、
かなりの出来だったと記憶しています。

極めて特殊な状況で愛しあった二人の人生が、
ヒロインの夭折によって無情に断ち切られてしまう、
そんな極限の失望、絶望の最中にあって、
時間を超えて永遠に愛し合う、そんな境地に昇華する、
「世界の中心で愛を叫ぶ」
そんな稀有の体験の記録をかなり見事に描いていたようです。

でも、残された男性は、その後、どうなったでしょう?
人生の折々に、二人の愛の絶頂の瞬間の記憶がわっと蘇る。
そうすると、男性が日々に感じるさまざまな感情、
男性の充実した人生は、
その都度、瞬時に色あせてしまったかも知れません。
あのとき、おれは本当に生きていた!
今はその記憶だけに生きている!

こうなると、いつしか、
彼の精神と人生には大きな溝ができるようになったのでは?
その後の人生が色あせた仮構、借り物になっていったのでは?
あの至高の一瞬を体験できただから、それでいいじゃないか!
そう考えて生きて言ったかも知れません。
でも、リアルな存在としての私は、一瞬一瞬の体験を重ねつつ、
死がそれを中断するまで、自分の人生を築き上げて行くものです。
どの瞬間も至高、と言えば、至高。
現実世界、宇宙との全身全霊をあげてのコミュニケーション。
それができなくなったら、生きたゾンビさながらになってしまいます。

どうしてこんなことを書いたかと?
今回のフローライトアポクロマート135㎜F2.4の写真たちを観て、
いつもより激しくこう気がついたのです。

そうなのか?
レンズたちって、世界との新しい付き合い方、
別な付き合い方、を教えてくれるんだ!
「レンズの中心で愛を叫ぶのだ!」




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# by hologon158 | 2017-04-23 14:39 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

684.01 ホロゴン外傅195「2017年3月35日F.アポクロマートは北野天満宮観光市に辟易」1 観光市


私は病人でした、
そう書きたいですね。
顛末は別ブログに書きました。

簡単に言いますと、
私は、かなり重い肺炎だったのですが、
抗生物質の点滴投与5日で、かなり快調に快復しつつあります。

医師から叱られました、
「自己管理がぜんぜんできていない!」
でも、今回の肺炎かなり特殊で、
熱と脱力感以外に、症状はゼロだったのですから、
発熱するまでは異常に気づけるはずがありません。
脱力感は熱の後に来たものなのですから。
ようするに、発熱するまでは病気になっているなんて、
全く分からない状態でした。
自己管理、と言っても、
何年もやってきた同じ生活でしたから、これ以上管理しようもない。

もっとも、38度5分ありながら、
2日続けて、朝速くから晩まで外出したのですから、
このあたりは自己管理はできなかったことは明らかです。
でも、どちらもやむを得ない外出だったので、
結果的に賭に負けたと結論せざるを得ませんね。
とにかく、どんなに絶好調の生活でも、足下をすくわれることがある、
このことを学びました。

先ほど診療所から帰宅しました。
6度目、最後の点滴を済ませてきたのです。
あとは土日の2日間抗生物質を服用するだけ。
月曜日に、血液検査をして、完治宣告をしていただく、
そういう段取りです。
さて、そうなりますか?

一ヶ月ほど前に、北野天満宮の25日市に参りました。
10年ほどもご無沙汰していました。
神社の森の東側の道沿いにひっそり、こぢんまりとした骨頭市、
そんな以前の姿を記憶していた私には、圧倒的な驚き。
弘法市ほどじゃありませんが、出店で埋まり、
神社の内外は観光客で埋められていた!
弘法市同様、私には無縁の市になってしまったようです。

ソニーα7
フローライトアポクロマート135㎜F2.4
この最近の黄金のコンビが私にエネルギーをくれるとは言え、
もう当分来ることはないでしょう。

この日は友人にフローライトアポクロマート135㎜F2.4を貸与したので、
撮影枚数はそこそこですが、
このレンズの素性の良さは明らかです。




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# by hologon158 | 2017-04-22 11:59 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

683.05 ホロゴン外傅194「2017年2月6日奈良町にパンタッカー50㎜F2.3一閃」5-完-夢


私は今病人です。
その顛末は別ブログに書きました。

病人が一番好きな話題は?
そう、もちろん、自分の病気のことですね。
ならば、私も遠慮なく、書きましょう。

昨日点滴から帰宅以来、
かなりの回数、ランダムに体温計を脇に挟みました。
これが口にくわえるタイプだったら、回数は半分だったでしょうね。

ずっと35度台から36度5分までの範囲内。
今朝も35度5分。
日曜日からずっとなのです。
もともと他にいかなる症状もない病気でしたから、
表面上は病気の兆候はほとんど全部なくなっている、
そう言いたいところですが、
健康時の矢でも鉄砲でも持って来い式元気旺盛はほど遠い。
まあ、ぼちぼち参りましょう。

午前9時16分発のバスで出発、3駅目で下車して、
バス停から徒歩1分の診療所に入りました。
ただちに点滴開始。
たった30分で完了。
続いて、診察。

レントゲンを見せてもらいました。
左肺全部と右肺下部が白濁しています。
先生、「かなり重い肺炎です」
でも、昨日抗生物質点滴以降、
平熱が続いているのは良い兆候だそうです。
グーグルで調べますと、原因の菌を見つけるのはかなり至難で、
それに合わせた構成物質でないと、効かないそうですから、
嬉しいことです。

このレントゲンを眺めていて、なんだか懐かしい感じ。
診察室を出てから、はたと気づきました。
なんだ、ぼくの写真じゃないか!
私のも白濁写真ばっかり。
もしかすると、かなり昔から慢性的に肺炎で、
というか、慢性疑似肺炎症だったかもしれません。
(グーグルなんかで調べないこと。
私の造語ですから)
そんな患者である私が撮ると、
どんなレンズを使っても、画面はフレアだらけ。
自身が病気なので、病気の写真が好きで撮り続けてきた、
それが私の写真の原動力になってきたのかも?

パンタッカー50㎜F2.3は私の症例写真の使徒のようなレンズ。
皆さんには、なんとも眠い写真!
私には、なんとも幽明、幽玄な写真!
それぞれに自分の夢を持ちますね。
その夢、どれ一つをとっても、
きっとその人ならではの特殊なものでしょう。
写真はレンズで撮る夢。
人の写真に似る必要もないし、
人に自分の夢を認めてもらう必要もないわけです。






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# by hologon158 | 2017-04-18 17:58 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

683.04 ホロゴン外傅194「2017年2月6日奈良町にパンタッカー50㎜F2.3一閃」4 人形浄瑠璃2

4月12日水曜日、文楽4月公演でした。
午前10時50分、無事指定席に収まりました。
私たちの席は舞台正面、前から3列目。
人形浄瑠璃のドラマは通常、
客席から向かって中央からほんの少し左よりのエリア、
つまり、私たちの席の正面あたりで展開されます。
たとえば、建物の内外での出来事が展開するとき、
建物は舞台の右3分の2を占めるようにして置かれます。
その左端が玄関で、主人公たちが出入りしながら、演技するわけです。
つまり私たちの席はいつも視線を少し移すだけで、
全部しっかり観ることができます。
しかも、私たちの前の1列目、2列目は高齢の女性ばかりなので、
舞台への視界を邪魔するものがありませんでした。

そのうえ、時には右手奥で語る義太夫語りの姿も見たいものです。
難解な江戸時代の言葉遣いのときは、
オペラ並に、正面舞台上の天井近くに設置された電子掲示板も眺められます。
1、2列目は真上になるので、かなり見づらいようです。
つまり、最高の席で楽しめたわけです。

今回の演目は、「寿柱立万歳」という前座の狂言の舞いです。
これはアウトでした。
太夫と才三という名の二人の踊り手が、人形は終始右に傾いていて、
足ともぜんぜん連携がとれていませんでした。

左手が十分鍛えられていないので、人形の重みを支えられない。
そこで、腕を自分の体の方に傾けて、少しでも支えを強化したい。
ちょっとでも、左側、つまり、身体の外に傾けたら、
重い人形がぶったおれてしまうのかもしれませんから。

でも、生活の場面で、人が身体を傾斜させていたら、
あれ、この人、ちょっと身体に問題があるんじゃない?
そう考えてしまうでしょう。
これじゃ、まだまだ未熟だなあ、と最初はがっかり。

本番の出し物は、
「菅原伝授手習鑑」通し公演。
ほんの一部ですが、ひさしぶりの通し公演です。
幾人かいる主人公の中でもトップの松王丸を吉田玉男、
松王丸の女房千代を桐竹勘十郎、
桜丸を吉田蓑助がそれぞれ演じて、抜群の出来でした。

今では立役はすべて玉男が演じています。
先代玉男の弟子でした。
男前で大柄でしたが、いつも大味で、ちょっと動きも遅く、
本当に後継者になれるんだろうか、いぶかしんでいました。
この何回かの公演で、彼が人形を使う姿を見て、
この人、公演ごとに経験を積んで、本物の玉男になりつつあるぞ、
という確信が強まりつつあります。

勘十郎は父先代勘十郎の子。
お父さんは、先代玉男の陰になって、いつも悪役に回されていながら、
その黒ダイヤのような強靱な個性故に人気を呼んだ人ですから、
文楽きっての跡取り御曹司の一人と言えます。
父に似て、ちょっと悪党風のの面構えで、
あくどい役もこなしますが、立て役も娘の役もこなせる、
オールラウンドプレーヤー。
今回の女房千代の演技を見て、
この人、立役者は玉男に譲って、女役の蓑助の後継者になれるかも、
という気持ちが俄然頭をもたげました。
それほどに勘十郎の遣う女房千代は繊細可憐で優美でした。
道真公の嗣子である菅秀才の身代わりに、
我が子の命を捧げる薄幸の母の悲しみを実に繊細に表現しました。
かつての名女形、先代清十郎も、
たまに女形を遣う先代玉男も見せたことがないような、そして、
蓑助以外には見たことがないほどのデリケートな名演でした。

そして、もう一人。
「寺子屋の段」の切(クライマックス)を語った義太夫語り豊竹咲太夫。
伝説的な義太夫語りの名人、綱太夫の跡取り息子です。
この人は、三味線の鶴澤清治と並んで、
人間国宝に一番近いだろう、そう思わせるほどの精妙で変幻自在、
広大なダイナミックレンジの語りで、まさに圧倒的でした。

正月公演までは、文楽の未来にかなり悲観的だった私も、
三味線清治、義太夫咲太夫、人形遣い勘十郎、玉男が背負って立つ限り、
文楽は安泰だなあ、という感じを初めて抱くことができました。

ただ一つ、文楽に注文したい。
マイナーな出し物を復活し、おさらいするのはある程度にとどめ、
本来の文楽の姿を見せる最上の出し物をどんどん採り上げてください。
マイナーな出し物がマイナーになったのには理由があるのです。
つまらない、荒唐無稽、矛盾だらけ等々。
むしろ最上の演目こそ文楽の華、そんな出し物を多く採り上げることで、
伝統の技を鍛え、伝承することができるのですから。
その合間に、演出やちょっとした改良を加えることによって、
見違えるほどによくなるような作品の触りだけのアンソロジー、
その程度にしてほしいですね。

あんまりすてきな公演だったので、
久しぶりに心斎橋のフランス料理店アミチエで夕食を頂きました。
幾度も書きますが、私はグルメじゃありません。
でも、すてきなコンサートや文楽公演の後、
天ぷらうどんじゃ、やはり気分が出ませんね。
すでに6年に及ぶ若いシェフは天才と言ってもよいほどの腕前。
品のよいさわやかな味わいで、
野菜をかなり使いますので、身体に負担もかけない。
見栄えも素晴らしい。
グルメじゃない私でも夢中になります。
こんなすてきな一日の締めくくりはやっぱり近鉄特急で帰りたい。
料理の終わり加減でさっとヤフー路線情報を調べて、
8時20分難波発奈良行き特急に間に合いました。

揚琴と水素吸引のおかげでしょう、
心斎橋の雑踏でも、地下鉄、地下街の雑踏でも、
ゆったり町歩きを楽しむ観光客や、疲れた通勤客の隙間をすいすいと縫って、
高速で進むことができました。
気分が良い日はなおさら高速化します。
妻も元気ですから、なんとかついてきます。
地下鉄御堂筋線では、折りよく到着した電車のできるだけ後方に乗ろうと、
またも高速化して、出発直前に飛び乗った車両はなんと終日女性専用車両でした。
さっと飛び降りたい気分でした。
ま、それは別として、
一年になんどかしかないゴージャスな一日でした。





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  [後書き]

   普通はしないことをやりました。
   私のナチュラル主義に反するからです。
   でも、「病人閑居して不善を成す」って、言うじゃありませんか?
   言わないかな?
   まあいいでしょう。
   最後の写真をひっくりかえしたのです。
   
   写楽の役者絵に似ているのが面白くて撮ったのですが、
   なんだか気持ちが落ち着かない。
   そこで、ひっくり返して、納得。
   韋駄天の飛脚が駈けていました。
   まあ、どちらにしても、そう見える方などいないでしょうから、
   私一人の納得のための修正。
# by hologon158 | 2017-04-16 22:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

683.03 ホロゴン外傅194「2017年2月6日奈良町にパンタッカー50㎜F2.3一閃」3 人形浄瑠璃1


4月12日水曜日、文楽でした。
30過ぎから夢中になってきました。
職場の先輩が先代吉田玉男のファンで、取り巻きでした。
彼女に勧められて観た公演の目玉がなんだったか覚えていませんが、
「摂州合邦の辻」の修羅場だけは覚えています。
文楽人形がまさに人間よりも生彩あふれるダイナミックな動きで、
義太夫の語りもまさにドラマチック!
オペラ好きの私の好みにぴったりでした。

それ以来、多くの名人たちの名演を満喫してきました。
観始めた最初の10年ほどは、客席もまばらでしたが、
目利きの客だけが爛々と目を光らせているのですから、
現代のような観光文楽とは比較にならぬほどに真剣勝負の舞台でした。
2度観ることができた玉男と蓑助の曾根崎心中を頂点として、
さまざま名演が記憶力の悪い私にも残っています。

そんな中でも、3度も観ることができた玉男の「一谷嫩軍記」の
「熊谷陣屋の段」。
これもベストテンのトップ近くの作品です。
戦後最高の立て役の人形遣い、先代吉田玉男のあたり役の一つでした。
なぜか他の立て役よりも二まわりも三まわりもスケールが大きく、
それなのに、隅々まで行き届いているのです。

玉男と蓑助、この二人はだんだん円熟していって、
本来の人形遣いになったのではありません。
若い頃から目も醒めるような水際だった役者ぶりでした。
そのような天才が時代ごとに次々と文楽の伝統を受け継いできたのです。
でも、それは文化全体が土壌となってきたように思います。
あまりにも機械文明が浸透しきってしまった現代に、
文楽を担うだけの精神を育てる土壌はなくなりつつあるんじゃないか?
私はそう感じています。

人間国宝の吉田蓑助さんや、
その盟友、桐竹勘十郎さんが必死で若手を育てているけど、
その往年の名人たちの域に達するなんて、とてもおぼつかないなあ、
という感じをこの2、3年の公演で感じています。
つまり、本当に後継者は育つんだろうか?
ちょっと心許ない気持ちで公演に顔を出した、
というのが正直な気持ち。

ここまでが公演に向かう電車内で書きました。
さあ、結果はどうだったでしょうか?





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# by hologon158 | 2017-04-13 19:25 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

683.02 ホロゴン外傅194「2017年2月6日奈良町にパンタッカー50㎜F2.3一閃」2 孫当番


4月11日火曜日、
久しぶりに大阪加美の二人の孫の世話です。
偶然、別々の風邪にかかって、発熱したのが先週木曜日。
共稼ぎなので、金曜と昨日は妻が担当し、
今日は私が担当。

早朝6時25分、手提げ2つにさまざまな差し入れを入れて出発。
私が日曜に作ったベーコンシチューは、
ガラスの容器2つに入れて、重いので、
昨日今日1つずつ運ぶことにしました。
これが今日の夕食。
いろいろとあって、重い。

夜来風雨の声、
昨夜からこのあたりは突風が暴れ続けて、
時折家がぐらつくほど。
満開の桜もかなり散ってるだろうな?
朝、肩にショルダー、両手に手提げの完全な運び屋姿で、
神社の丘の横の林間道を下りました。

雨に黒く濡れた道には、
落ち椿と桜の花びらが夜来散り敷いて、風情があります。
こんな風に華やかに咲いて、潔く散ってしまう、
「花と散る」なんて言葉があって、
そんな姿を喜ぶのは、日本人だけでしょうか?

妻の話によると、
今、日本の中で一番中国人を引きつけているのが、
なんと奈良公園なんだそうです。
桜と鹿、この二つの相乗効果だとか。
「夜来風雨」の詩も、「花落ちる。。。」と続きます。
中国人も同様に花が散る姿を喜ぶのかもしれませんね。

6時38分発のバスは通勤客でいっぱい。
みなさん、大阪京都に1時間以上かけて通勤しているのです。
ご苦労様。
JR奈良駅では、予定より一本前の快速にかろうじて間に合いました。
荷物3つを抱えて走り、階段を駈け上るのはちょっとつらいですね。
でも、息も切れないのは水素吸引のおかげ。

孫たちは、昨年7月3日以来、1夜、軽いのど風邪症状が出ただけ。
行ってみると、元気十分でした。
それだけに、コントロール不能。
幼児椅子がしっかりとした木組みなので、
食卓とソファーの背を幼児椅子を経由して、
空中を移動するトレーニング。
途中一回、わっという声が響いて、ドシーン!
観ると、孫プリンスの上に転倒した幼児椅子。
びっくりして椅子をまず起こしてから、
孫プリンスを救出。
わめいていましたが、泣きもせず、トレーニング再開。
妹も続き、お兄ちゃんと同じトレーニング。

もうすぐ3歳の妹の孫プリンセスが、
消防車の本を持ってきたので、読んであげますと、
ラストページに切り抜き、組立の消防車。
ハサミをちょうだい、作るというので、
幼児用ハサミを見つけ
(実は孫プリンセスに壁の一転を指出してもらったのです)、
細かいところは私が助けつつ、切り抜き、
糊が見つからないので、セロテープで貼ることにしました。
すると、自分で、セロテープを引き出して、ハサミでカットして、
箱型の消防車に貼り付ける仕事も自分でやる!

これが無事成功に終わると、さあ、大変。
見つかる紙を無差別に切りさばく、
切り裂きジャックちゃんと化してしまいました。
後でママに聴きました、毎日、ハサミで切りまくるんだそうです。
道理で楽々と使いこなしていました。

お兄ちゃん、
「※ちゃん、こんなの切ってしまったあ!」
見ると、壁に貼り付けた2人の身長表の底部30センチほどは
バラバラに床に散乱。
二人の背丈よりも遙かに低い部分なので、実被害はなし。
でも、お兄ちゃんは完全主義者なので、かなりショック。
夕刻、ママが帰宅すると、早速報告していました。

孫プリンスは5歳ですが、好きなことはどんどん吸収します。
「妖怪ウォッチ」のメダルが好きで、自分でも随分集めていますが、
むしろそんなメダルをどんどん紹介するYouTubeのビデオが好き。
めまぐるしいほどに、新しい名前がバンバン飛び出します。

孫に尋ねてみました、
「もう何百とキャラクターが出てきたんじゃない?
あんまり多すぎて、覚えられなくて、いやにならないの?」
孫プリンス、澄ました顔で、

    「ならないよ。
    だって、恐竜だって一杯いるけど、
    おれ(この「おれ」を使えるので得意顔)、
    どんどん勉強してるから、いやにならないもんね」

まだ保育園の園児から、「勉強している」なんてセリフを聞くとは!
びっくりしてしまいましたが、
孫の家で、テレビ、DVDを見せられて思うに、
現代は目くるめくほどに多種多様に記憶したいことが出現し、
現代人は幼児も含めて、そのいわば「情報のシャワー」を浴びて、
これを平然と受け止め、自分の頭脳をそれに合わせて生きている。
だから、過多の情報シャワーを当たり前と思い、
記憶力もそうした環境変化に対応できるように鍛えられつつある。
そういうことかも知れませんね。
つまり、遺伝子レベルの進化ではないにしても、
脳が今までよりも複雑多岐にわたって活性化させられているのかも?
おそるべき時代が来たようです。





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# by hologon158 | 2017-04-13 15:19 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

683.01 ホロゴン外傅194「2017年2月6日奈良にパンタッカー50㎜F2.3一閃」1 合奏苦楽


パンタッカー50㎜F2.3をライカM9に付けました。
パンタッカーらしい描写になにを感じるか?
人様々でしょう?
現代の超絶描写に慣れた方には、
このような欠陥だらけの描写には耐えられないかも?
でも、欠陥だらけだから、愛せる、
そんなスタンスもあるのでは?
このあたり、人間と同じ機微がありそうですが、
そんな風に感じない方の方が多いでしょうね?
結局、美的感覚、センスには多様性があるということなのでしょう。



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時間というものは不思議ですね。
その中でも、いつも不思議に思うのは、
「待つ時間」
なぜか「楽しい時間」の何倍も長くなります。
時間はゴムのように伸び縮みするようですね。
心理学では、心の動きでこれを説明します。
楽しいときは、「時の経つのも忘れ」、
待つときや苦しみに呻吟するときは、時は永遠に続く、
そんな感じがしてしまいます。

でも、その中間のような状況もあるようです。
4月8日土曜日のアブニールコンサートに直面した私が体験したのは
そんな奇妙な状況でした。
コンサートの出演時間を心棒として、
時間がよっこらしょっと一回転した感じ。

コンサートまでは、時間がとても重い感じでした。
早く過ぎてほしい!
だけど、早く来てほしくない!
でも、コンサートに入ると、
あれっ、もう済んじゃった!

私はリコーダー3曲を音楽家のAHさんと合奏しました。
前回とは違い、
とても耳のよい人しか、
私が上がったことには気づかないような出来で、
とにかく3曲ともなんとか練習の最終状態に近い感じで弾けました。
でも、練習では絶対にしないような初歩的なミスを、
不思議な位に幾度も重ねた感じがします。

何人か、プロの方も参加していました。
私のような初心者も出れば、プロも出る、という、
ダイナミックレンジの広さがこのコンサートの持ち味。

でも、私を誘ってくださったAHさんはこのブログを読まないので、
有り体に書きますと、
観客としては面白い試みであっても、
初心者として参加する者の身になってください、
出てよかったなあ、というエキサイトな高揚感と、
場違いなところで何をしているんだ、という狐疑逡巡、
これがこもごも交錯するのですから、ややこしいなあ、
そう初心者は言っていますね。

今回は出番がトップでした。これが正解ですね。
だんだん上級者たちが演奏するにつれて、
誰も初心者のことなど覚えていないから。
# by hologon158 | 2017-04-13 10:48 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

682.08 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」9-完-リハーサル


4月8日土曜日、
いよいよアブニールコンサートの日。
朝7時起床、7時半タクシーで出発。
7時54分発三宮行き直通快速出発。
9時18分阪神三宮駅到着。
姫路行き直通特急に乗り換えて、9時24分元町着。
ああ、えらい道中でした。
普段なら、ポメラで文章を3か4つ書くところですが、
今日は、コンサートです。
疲れないように、ウォークマンで朗読と音楽を楽しみつつ、
目はしっかりと閉じていました。

会場のワダホールに着いたときは、
AHさんとその相棒のピアニストお二人が会場の設定中。
お手伝いもせずに、
ステージ奥のグランドピアノの上に楽譜を置いて、
2曲弾いてみました。
周辺が本とものとが天井まで四壁をほとんど埋めているので、
ほぼ完全にデッドな我が家とは断然違います。
さすがに音楽ホールは違います。
私のプラスチックリコーダーが思うように鳴ってくれます。

午前10時、出場順1の私とAHさんとでリハーサル。
会場には3組の演奏待ちのグループしか居ないので、気楽。
3曲続けて、あまりミスもなく、互いにずれもせず、
練習どおりの演出で楽々と弾けました。
本番がこんな風に弾けたらなあ.....

うれしかったのは、我が家ではかなりか細い、忍びやかなサウンドで、
ちょっと頼りないフォン・ヒューネが朗々と鳴ってくれたことです。
音がホールいっぱいに届かないのではないか、
他のソプラノに代えようかと思って試したのですが、
帯に短したすきに長し、という感じ。
昨年同コンサートのときは、フォン・ヒューネが無かったので、
メックのルネサンスソプラノを使いました。
明朗闊達に響きます。
でも、どこか芯がちょっと頼りない感じが残ります。
ええい、フォン・ヒューネを信じよう、そう無理に思って、
会場に望んだのですが、リハーサルして驚喜の思い。
コンサートホールでは、このリコーダー、極上!
(もっとも客席でどう聞こえるか、それはまったく知りえない秘密)
20世紀のリコーダー草創期を担った優れたリコーダー奏者が
オリジナルのパフォーマンスを復元しようとした名器、
さすがだ、という思いを新たにしています。

リハーサルが済むと、近くの喫茶店でモーニングを頂いて、
ポメラでこの文章を入力したりしながら、休憩。

揚琴を人前で演奏するとき、いつも思うのですが、
この場に居る人のほとんどが揚琴なんか聞いたことがない。
だから、私が巧いのか下手なのか、分かるまい!
ほんとは分かるのです。
だめなものは、だめ。
でも、リコーダーは、揚琴より遙かにポピュラーです。
若い人たちは小中学校で経験もしているでしょう。

でも、利点が一つ。
大抵の人は私たちが採り上げる曲を知らないでしょう。
少々間違えても、正しい演奏を誰も知らないのですから、
間違えたという顔をしなければ、誰も分からない!
この線で気を楽にして、午後1時からの演奏をやってしまおう!
そう考えると、かなり気楽になります。




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# by hologon158 | 2017-04-10 23:30 | ホロゴンデイ | Comments(2)

682.08 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」8 人は島


人間の記憶って、面白いものですね。
思い出したいものが思い出せなくて、困ることがあります。
思い出したくないものが思い出されて、不愉快なこともあります。
そのどちらでもない、なにか、ちょっとしたことが、
なんの脈絡もなく、突然、頭の中を過ぎることがあります。
ふっとこんな言葉を思い出したのです。

「人は島である」

正確な言葉は忘れました。
カール・ヤスパースの言葉です。
彼のオリジナルかどうかは知りません。
でも、どうやら私の心に深く刻み込まれていたようです。

いろいろな含蓄がありそうです。
でも、結局は、
「人はそれぞれ自分の狭い世界に生きていて、
そこから出て、他人の島に行くことなどできない」
だから、
「自分の島で生きて行くよりほかはない!」
誰も代わりに生きてくれるわけじゃないし、
誰かといつも一緒に生きることなどできないのです。
そして、一番大切なこと、それは、
「私は自分の島の主人なんだ!」

私が本を書くとしたら、こう書くでしょうね、

「人は一人こぎのボートに乗っている」

どこかに行きたくなっても、
自分で漕がないと、どこにもいけません。
こちらに直進してくる嵐の雲を見つけたら、
自分で漕がないと、逃れることなどできません。
そして、誰も乗せることができません。

なんて、寂しい想像なのだ?
と、ご不満の向きもありそうです。
でも、それは人間存在の基盤なのですから、
不満、不平を唱えてみても、始まりません。
はるか古代からずっとそうして生きてきたのですから。
それに、あなたは行きたいところへ、それがどこであれ、
自分のボートを向けることができるのです。
あなたは自由なのです。

その例証をしてみましょう。
一つの棺桶に夫婦二人が同時埋葬されている例をご存じですか?
私は知りません。
同時に並んで埋葬されたらしい例が一つアマゾンにありますが、
男性同士でした。
夫婦がともに一つの墓地に埋葬されている例があっても、
同時とは限りません。
昔のインドのように、妻は夫に殉死させられる例は別問題。
愛し合う夫婦が同時に自然死することなど、ほとんどないからでしょう。

つまり、愛し合う夫婦であっても、
別々に生まれ、別々に死んでいくのです。
これが人の定めです。
でも、実は、だからこそ、心の豊かさを培い、生き甲斐が生まれ、
人生の波瀾万丈の道行きにもつながるのでしょう。

退職をして、定職から去った人にひしひしと迫って来るのが、
この思い、この状況なのです。
いつも一緒に一日の大半を一緒に過ごし、協力しあっていた、
同僚、仲間、部下、上司がいなくなってしまった。
ひとりぼっち。
いつも自分一人と向き合わなければならない。
でも、これと言って、生き甲斐として行なう何かもない、
そんな状態だと、もう感じることは、
「人生、終わりに近づいたなあ」

じゃ、どうすればよいのか?
実に簡単です。
まず、考え方をすっぱり180度回転させること。
これまでは人のための人生だった。
これからは自分一人のための人生を生きるぞ。
これこそ本当の人生だ!

どうすれば、自分のための人生を生きることができるか?
やること、全てが、自分のためにやるのだ、そう考えるのです。
なにをやるとしても、すべて、自分には大切なことばかり。
自分のやることに貴賤上下の区別なし!
人の評価なんか、関係ない!

人生はファイナルステージにかかった、
なんて月並みな考えも捨てましょう。
これからの人生こそ、本当の人生なんだ!

日常家事から始めましょう。
なにをするにしても、心を込めてやりましょう。
そうすると、どんなことも慈しめるようになります。
私は家事全般、なんでもできます。
でも、退職後は、はっきり心を込めてするように変わりました。
なにをするかが問題ではない。
どんな風にするか、これが問題なのです。

次ぎに、自分の楽しみのために、なにをしたいか?
これを見つけましょう。
人の評価はさらに関係がありません。
ある人は路上のゴミ拾いを始めました。
道がきれいになる。
人も喜ぶ。
運動になる!
そして、自分の心もきれいになる。

私の身近なところでは、退職後、写真を始めて、
写真クラブに入って来た人たちに沢山出会いました。
皆さん、共通点があります。
人の評価を気にします。
人に自分を認めてもらうために、写真を撮ります。
そのために、写真をあれこれと工夫し、小細工も弄します。
大賞もとった、賞金も稼いだ、そこそこ名声も手に入れた、
順風満帆、クラブのリーダーになった、会長になった!
でも、小細工の種も尽きます。
なにをやっても、うまく行かない。
だんだん飽きてきます。
今までバカにしていた後輩がどんどん自分を追い抜いて行く。
こうしていつか燃え尽きて、去って行きます。
退職をしても、自分の過去の職業、地位を忘れられない。
それなのに、それにふさわしい処遇をしてもらえない。
ああ、なにもかもいやになった!

こんな風に、退職後に新種の落魄の人生を体験するなんて、
いやですねえ?
じゃ、どうしたら、よいのか?
人のことは忘れましょう。
自分のために、自分のしたいことをする、
このスタンスに徹しましょう。
自分の人生を自分を喜ばせるために使おう!

さ、今すぐ、鏡の前に行きましょう。
自分の顔をチェック。
 顔の表情は生き生きしていますか?
瞳をチェック。
 輝いていますか?

えっ、生き生きしていない?
輝いていないですって?
じゃ、そうなるように、今、この瞬間から、
自分を大切にしましょう。
あなたは、あなたの宇宙の中心なんだから!
人には、あなたを評価できる立場も権利もないのです。
あなたが宇宙全部を評価するのです。

最後に、あなたが夫婦者だとして、
あなたが生き生きと第2の人生を歩き始めたら、
配偶者はあなたを見直すでしょう。
なんだか、知りあった頃の姿を見ているみたい!
夫婦者の場合、家族持ちの場合、
あなたの宇宙には重要な構成員がさらに幾人か居るのです。
そんな構成員があなたを「若いときより生き生きしている」
そう感じたら、あなたに対する愛情もぐっと高まるはず。




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# by hologon158 | 2017-04-06 23:51 | ホロゴンデイ | Comments(0)

682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」7 「天城越え」


写真家林孝弘さんから提案があったことは書いたでしょうか?
演歌を、とくに、「天城越え」を、
私のリコーダー、彼のギターでやってみよう!

二つ返事で引き受けましたが、
実のところ、演歌なんて、生涯、ほとんど聴かず、
まして歌ったことなんかたったの一度もありません。
昔からテレビを観ないので、歌謡曲に親しむ機会がなかったのです。

ちょっと事情が変わったのは、
「冬のソナタ」で韓流ドラマにはまったことから。
韓流ドラマの特質の一つが主題歌、劇中音楽が充実していて、
私たちの心を音楽でまずガットつかんでしまうことなのです。

日本も韓国も、歌謡曲、演歌の歌い方、雰囲気は共通しています。
次第に、私もまた歌謡曲、演歌に親近感を覚え始めていたようです。
そんな私に面白い提案だったわけです。

先週土曜、北野天満宮の25日市に行った際、
林さんから「天城越え」のA4で4枚の楽譜をいただきました。
4枚をずらりと並べる譜面台はないので、
ボーカルの譜と歌詞だけを2枚にまとめました。
楽譜をまずもう一度A4にコピーし、切り抜きます。
これをA4用紙2枚に貼り付け、これをまたコピーするのです。
この作業を終え、
クロマチックハーモニカ270で吹いてみました。
まずまず吹けそうな感じ。

ついでに、突然、こう思い当たりました。
ハーモニカはハーモニカとしてやるとして、
フォン・ヒューネでもやるぞ!
今の所、最高音あたりの音が全然出ません。
でも、この1ヶ月で滑らかに出るようにするぞ!
成せば成る!

どんなリコーダーもそうですが、
音の一つ一つ、吹き方が違います。
フォン・ヒューネも低音と高音では全然違います。
高音もかなり強烈に吹き込めば、鳴ります。
今の所、「天城越え」で使う音だけは出ません。
でも、強烈に吹き続ければ、そのうち、
中音域と同じように、なめらかにふっくら弾けるようになる!
私はそう信じることにしました。
これも強烈な努力目標!

考えてみれば、私の人生って、みんなこの連続ですね。
自分では絶対にできないと思っていたことを、
時間をかけて次第次第に障壁を乗り越え、妨害を克服して、
いつしかできるようになる。
どうやら、このフォン・ヒューネもまた、私に似たタイプ。
苦労して高音を吹けるようにしてくれる使い手を待っていた!
もっとも、元の持ち主のお話では、もともと出るはずがないだろう、
そんな音を出すようには作られていないので、とのことです。
そうなのかもしれない、
そうなのでしょう、
でも、やってみよう!
フォン・ヒューネは格好の使い手の元に来たわけです。





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# by hologon158 | 2017-04-05 23:36 | ホロゴンデイ | Comments(0)

682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」6 音楽が生きてくる


4月4日火曜日、つまり昨日は、
新大阪のココプラザで、声楽家のAHさんとリコーダー練習でした。
4月8日土曜日が神戸でのアブニールコンサートの本番。
二人で合奏をします。
初心者コンサートなので、私が主役、彼が助演というわけです。
この助演が頼みの綱。

テンポ、音の合わせ方等の初歩的な打ち合わせもしましたが、
本当の収穫はもっと音楽的なものでした。
たとえば、バロック時代の音楽は、
小節の最後の拍から始まるのが多いこと、
各節の頭が、8分音符2つで始まるような場合、
頭の8分音符は飾りのようなもので、
本来の音楽は2つ目から始まること、
一曲の音楽の文節を見極め、
しっかりと区切りを付けるようにして、弾き出すこと、
その各節の音楽の気分を変える役割をもつので、
その新しい雰囲気にふさわしいように演奏して、
聴く人の間違いなくその違いを感じさせるること、等々、
音楽の骨格をしっかりと描き出せるように、
演奏者が気を配るべきポイントを教えていただきました。

単に音符を正確に弾くことでは足りない、
その音楽にふさわしい演奏をしてこそ、
一曲の音楽が生きてくる、ということでした。
私なんか、ずっと音楽演奏を楽しんで来たのに、
そのあたりのことは全然考えたこともなかった。
ただ、楽譜通り正確に弾くことばかりに集中していた!
いけませんねえ。

気がついたら、幾日も幾時間もただ弾くよりも、
この日の2時間で、もっと豊かな音楽の勉強をした感じがします。
こうして、新しいことを学んでは、実行に移すという、
心躍る2時間の練習が終わると、
3曲とも、かなり音楽らしい骨格ができあがった感じがします。




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# by hologon158 | 2017-04-05 18:34 | ホロゴンデイ | Comments(0)

682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」5 都視景観


前田義夫写真展
In Modern Times ー都視景観ー

すでに2回にわたり、紹介をさせていただいていますが、
彼の承諾を得て、作品の一部を紹介させていただきましょう。
ギャラリーをぐるぐる回る間に、興に任せてランダムに撮影。
ですから、順不同です。

彼は50㎜F1.4のような単体レンズの開放を多用して、
現代のデジタル写真の絢爛たる色の競演、
リアリティを超えんばかりに超絶的なシャープネスと違う、
とても淡い、とても柔和な表情でプリントを仕上げています。
その微妙な味わいはとても再現できません。

それなのに、私が使ったのはマクロスイター50㎜F1.8。
典型的なクラシックレンズです。
ますますオリジナルのプリントの味わいから離れてしまいました。
上記のような不利な条件が重なって、
写真家の意図に反するプレゼンをしてしまいそうです。

さらに、写真展の内容、作りについては、
私の力の及ぶレベルではないので、紹介は致しませんが、
私の並べ方は、彼の写真展の構成とはかけ離れて、
未見の方に、間違った先入観を植え付けてしまうかも知れません。

ここでは単なる一種の雰囲気紹介、そう受け取って下さい。




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# by hologon158 | 2017-04-03 22:33 | ホロゴンデイ | Comments(0)

682.01 ホロゴンデイ195「2017年2月11日ホロゴンが寒中奈良町行脚」3 リハーサル



3月28日火曜日午後6時から8時まで、
新大阪駅近くのココプラザ404号室で、
4月8日土曜日のアブニールコンサートのリハーサルでした。

初心者にコンサート気分を味あわせてあげようという企画です。
私のリコーダー二重奏の相棒のMHさんの立案によります。
私もその初心者に加えていただいたわけです。
HMさんが若い頃リコーダー四重奏を楽しんでいたと聴いて、
始めたばかりの私にぜひ教えて下さいとお願いしました。
じゃあ、リコーダーで二重奏を一緒にやってあげましょう、
その代わり、アブニールコンサートで出てくださいね、
という交換条件的取引が成立したわけです。

昨年11月第一回コンサートで、
数十人の聴衆の前で上がりに上がったのですが、
その裏では、リコーダーの醍醐味って、
やっぱり二重奏なんだ!
という気分になってしまい、
ついつい第二回にも参加を承諾してしまいました。

この決断を後悔したり、しなかったり。
だんだんコンサートが近づくにつれて、
心なしか緊張を覚えることが幾度か?
とくにコンサート曲を練習するときにだけ、
リコーダーを吹きながら、唾がたまったりすることで、
心なしかどころか、まさしく上がっている!

本日は、MHさんの提案で日程を入れました。
私としては、MHさんは大変に忙しいので、
3月に入ってからは無理だろうと踏んでいたので、
ありがたいことこの上なし。
しかも、2時間しっかりと音を合わせ、
テンポその他の細かい打ち合わせができ、
3曲を繰り返し合わせて、次第に重奏らしく仕上がっていくにつれて、
唾がたまったりという「あがり現象」が消えました。
かなりしっかりと音が合うようになりました。
段々と重奏らしくなってきました。

重奏は単に2本の楽器で音を合わせるだけではありません。
それとともに、2本が織りなす模様が見えて来る、これが醍醐味ですね。
ほんの少しですが、そんな模様も感じられるようになってきました。
それにつれて、かなり自信が湧いてきました。
これなら、なんとかなりそう。





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# by hologon158 | 2017-04-03 01:00 | ホロゴンデイ | Comments(0)