わが友ホロゴン・わが夢タンバール

699.11 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」11-完-炎天涼風






前回の続き。
昼食後は、ルーチンの手順にしたがって、墓参しました。
いつもの花屋さんでお供え用の花を購入。
いつもは、その後タクシーで墓地に直行します。
でも、余りに近いので、大阪の運転手さんの50パーセントは、
「それくらいは歩けよ」という表情に一変して、
態度が氷のように冷たくなります。
このことを思い出して、一瞬、気が弱くなりました。
生涯、人に向かって命令口調を使ったことがないので、
こんなときはちょっと立場が弱いですね。

もう1つ思案しました。
こう暑いと、墓の掃除もかなり大変だろうから、
改めてどこかに移動して撮影、というのは無理だろう。
持参したセットは、
キネタール37.5mmF1.5付きリコーGXR。
ここ江坂だけで使うことにしよう、
墓地までの往還40分、道を変えて円環ルートにすれば、
かなりロボグラフィが撮れる!
このかなり魅力的な案が浮上し、タクシールートは却下。

さっそく、お供え用の花5組が入ったビニール袋は、
ショルダーバッグに結びつけ、両手をフリーにして、
ルンルン気分で墓地に向かってロボグラ散歩を開始。
でも、ルート3分の1あたりで、かなり後悔の気持ちが。
もうとんでもないほどの暑熱、炎暑なのですから。
撮影をしながらなので、片道20分が倍になり、
墓地についたときは、かなり熱射病風に身体がほてっています。

まず、墓地入り口のあずまや風屋根付きベンチで休憩。
ミネラルウォーターをがぶがぶ吞み、塩あめで塩分補給。
これで人心地が付きました。

でも、これからが大変です。
ほぼ8ヶ月ぶりというご無沙汰がたたって、
一坪ほどの墓所は、あまり丈が高いわけではないけど、
ほぼ草で覆われています。
大きなツツジの枝が通路にかなり張り出しています。
これらの草を全部むしり取り、
ツツジの通路はみ出し部分はカットして整形。
墓石をかるく洗い、花を取り替え、
墓所らしいたたずまいを取り戻す作業。
せっせとやったので、半時間で済みました。

墓地の隣が小公園です。
しっかりしたトイレも設置されています。
その真ん中にある2本大きな木の大きな方の下に行って、
一休みしました。
驚きました。
日なたは炎熱で、ほとんど風も身体を涼めてくれないのに、
大樹の下は涼風が走り、ほてった身体を冷やしてくれます。

思い出しました。
前漢の創業者劉邦は若い頃、丘の上の大樹の下で昼寝、
これが習慣でした。
人が彼を捜すことがあると、いつも、
この大樹の下に行ったのだそうです。
ああ、劉邦もこんな気持ちだったのだなあ。

ちなみに、この漢の高祖劉邦という王者、
中国史上もっとも人間的な臭み豊かな人物ですね。
若い頃から帝位についた後までも、
飾らず、気張らず、勝手気ままに生きた、
平凡で下劣で、ちょっぴり凡庸。
だけどスケールの大きなリーダーで、
史上指折りの帝王でした。
そこで、考えたのですが、この破天荒な人物の原点は、
もしかすると、樹下の昼寝にあったのかも知れませんね。

劉邦と違い、いつもせかせか駆け足で生きてる私は、
わずか2、3分涼んだだけで、炎暑のコンクリート道に。
太陽はちょうど天辺で燃えています。
おかげで、影伝いに歩くことができません。
影は見つからないけど、ロボグラフィはいくらでも見つかります。
途中、かき氷があれば、涼もうと心に決めました。
決めると、途中下車ができない性格は困りもの。
コンビニで買えばよいものの、本物のかき氷を食べたい、
この一念でひたすら撮影しつつ半時間歩き、
江坂駅にたどり着いたものの、かき氷の店はゼロ。
駅の周りの小さな繁華街にもゼロ。
結局、炎天下彷徨うこと40分でしびれを切らして、
帰途につくことにしました。
ミネラルウォーターを一本補給し、
地下鉄御堂筋線、JR大和路線を乗り継いで帰りました。

このような顛末でかなり疲労困憊状態になりましたが、
途中、水と塩あめを補給し続けたせいでしょうか、
疲労は残りませんでした。
どうやら塩分補給がカギのようです。






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# by hologon158 | 2017-08-11 15:55 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」10 お墓参り





8月9日水曜日、墓参。
私にとっては、迷惑な話です。
長男だったばかりに、墓所を継承してしまいました。
私は無神論者で、いかなる信仰もない人間。
当然、死後の世界も信じていない。
だから、両親も父の先祖も、
お骨は墓地にあるとしても、
死後の霊が死後の世界のどこかに存在するとが信じられない。
でも、とにかく両親のお骨が埋葬されているのですから、
お墓参り、現実には草むしりを欠かせません。
でも、お盆の真っ最中には行きたくない。
お盆の前に行くのが必須。
墓地のほぼ中心にあって、草ぼうぼうは目立ちすぎ。
私もお墓参りの人たちの前で草むしりなどしたくない。
10日木曜日は休日なので、9日がタイムリミット、ということに、
気づいたのが8日、急遽、墓参を思い立ったわけです。

御堂筋線から直結している千里線江坂駅に到着したのが11時。
曇りの予報でしたが、どこに雲が?
太陽はまさに燃えさかり、炎暑のまっただ中。
まずエネルギー補給をと考えて、
「上等カレー」なるチェーン店に入りました。
既に試した新大阪駅、福島の2店はたしかにおいしいカレーでした。
じゃ、江坂もそうだろうと考えるのは甘いですね。

トンカツカレーを頂きました。
他の2店でもビフカツカレーを頂きました。
カレーがたっぷりご飯の上に、大きなビフカツがデンと乗って、
なかなか豪勢なお味でした。
(このあたり、質より量の大阪人らしい)
ところが、江坂店は新機軸を考えついたのです。
ご飯の量は他店と一緒で、まずまずの量です。
それからが違います。
まず、あまりボリュームのない薄っぺらいトンカツをご飯に載せて、
それから、ふんわりカレーを注ぎます。
他店はご飯にカレーをたっぷりかけてから、
大振りのカツをデンと乗っける。
これが当然ですね。
カレーライスの上にトッピングするのが基本ですね。
じゃ、江坂店は、なぜ、逆なのか?
カツを載せたご飯にうっすらカレーを掛けることで、
カレーの量を大幅に節約できる!
賢い!
そうほめて上げたいのですが、真相は、
バカ!
客は二度と来ないよ!
少なくとも、私はこりごり。
観察力がない私、そんな仕掛けに気づかず、
ばりばりカレーたっぷりにしてご飯を頂いて、
半分あたりで、はたっと気づきました。
あれっ、カレーがほとんど残っていない!
食べながら、ポメラで文章を書いている私にも責任がありますが。
というわけで、後半は、倒産寸前の小企業さながら。
なけなしのカレー、カツ、付け合わせのピクルスを、
まだたっぷりのご飯にわずかずつ載っけて、
かなりあっさり薄味のお食事でした。

私はどんなお店でも、出るときは言います、
「ありがとう、おいしかったよ」
本気で言います。
グルメじゃないので、満腹になると、それだけで満足だから。
でも、上等カレー江坂駅前店だけはものも言わずに出ました。
食べ物の恨みはおそろしいのです。
皆さん、食事をたっぷり楽しみたかったら、
上等カレー江坂駅前店だけは避けましょうね。






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# by hologon158 | 2017-08-10 16:47 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」9 ルーク・ケリー



私はアイリッシュ、スコティッシュのフォークが大好きです。
中でも大好きなのは、アイリッシュ。
その中でも一押しは、ダブリナーズ。
そのメインボーカル、ルーク・ケリー(Luke Kelly )、
この人の歌なら一日中聴いても、聴き足りないほど。
でも、この人、すでに亡くなっています。
1984年、たった40歳で。
でも、彼の歌声、歌う姿は、YouTubeに何百と見つかります。
だから、彼は永遠に生き続けていくでしょう。
幾度も書きました。
パソコンは世界を永遠に変えてしました。
よい方に?
いや、間違いなく、悪い方に。
でも、YouTubeはパソコンがこの世に送った最大のプレゼントでしょう。
私はYouTubeのおかげで、オーディオ趣味を忘れてしまいました。
私の大好きな音楽はすべて、
音で聴くものではない、
心で聴くものだ、
ということが分かったからです。
私の人生になにが大切かを思い出させてくれるからです。

写真も同じですね。
私の大好きな写真は、もちろん、私自身のロボグラフィたち。
私の人生を思い出させてくれるからです。




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# by hologon158 | 2017-08-08 23:37 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」8 挑戦と応戦


台風一過の朝です。
南海の海上どこかで生まれ、
行く先々の気象に押しつ押されつ右往左往しながら、
日本列島に到達し、当たるを幸いなぎ倒しつつ、
山野を暴れ回ったと思うと、あっと言う間に勢いを失い、
消えてしまう。
勝手なものですね。

これまでの台風が日本と日本人に与えた損害は計り知れないでしょう。
地球上のどのような国もそんな天災地変を免れません。
でも、台風、地震、噴火、洪水、落雷等、
際限なく苛酷な風土が日本人を鍛え、災害からの立ち直りの努力が、
日本の歴史の原動力となったとも考えられます。

歴史家トインビーは、文明は「挑戦に対する応戦」を通じて作られた、
そして、そんな挑戦が止まることなく襲いかかるのが辺境である。
だから、文明は、そんな挑戦に応戦した辺境から起こってきた、
そう考えました。
有史時代の典型例は、ギリシア、イタリア、トルコ、イギリス、日本。
すべて半島か大陸近くの島。
自然からの挑戦も苛酷、外敵による挑戦も絶え間なく続いたエリア。

人間もそうですね。
自ら苛酷な環境に飛び込み、自分で道を切り開いてきた人は、
独創的な業績を自力で積み重ね、
環境の新たな突然の変化に強いですね。

人間の場合、退職して、
生涯かけて応戦してきた仕事上の挑戦がなくなったとき、
最大の危機が発生すると考えることができそうです。
これまで積み重ねてきた果敢な応戦、業績、成果、
それらが全部意味を成さなくなり、ゼロから出発しなければならない。

でも、このことに気づいている人は少ないですね。
どうしても、生涯をかけて気づいてきた立場も、
行動思考のノウハウ、様式も捨てることができません。
心もかなり打撃、ショックを受けます。
必死で砂上の楼閣と成り果てた第一の人生を護ろうとします。
無理だし、無意味です。
だから、かなりの人が体をこわします。

じゃあ、どうするか?
人生を取り戻したければ、方法は一つしかありません。
この新たな挑戦に応戦する!
人生の新たなる道なき荒野をどう切り開いていくか?
これが第2の人生の課題、試練、使命。
人それぞれにまったく異なる条件なので、
答えは一つではありません。
自分の荒野は自分で開拓し、自分で道を付けなければなりません。

自分の荒野を開拓しつつある人はすぐに見分けがつきます。
思いつく指標を列挙してみましょう。

まず、体。

  目が輝いている。
  姿勢がしっかりしている。
  目的がある歩き方をしている。
  表情がやさしく、明るい。
  肌が艶々している。

そして、心。

  常に課題がある。
  自分で課題を見つけ、課題を作ることができる。
  課題に応戦するのに忙しい。
  だから、暇つぶし、無為の時間がない。
  新たな応戦の結果としての積み重ね、実績が確認できる。
  人間が変わっていく。
  過去の業績、経歴を振り返って、自慢したりしない。
  未来を語る。

まだまだ有るでしょう。
そんなものを一生懸命考えてもしかたがありませんね。
やることは一つありませんね、

  今を精一杯生きること。
  どんな挑戦も真っ向から受けて立つこと。





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# by hologon158 | 2017-08-08 12:03 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.7 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」7 図書館から


喫茶店を出て、奈良町を撮影しつつ、
県立図書館に向かいました。
図書館では、朗読CDを5セット返却し、
また、朗読CD5セットを借りました。
次第に朗読CDのストックも終わりに近づき
(と言っても、まだ数十枚残っています)、
1冊は活字本を、と思って、物色しましたが、
私の心をそそる本にはぶつからず。
活字本は、自分の蔵書から探すのが一番のようです。

それにしても数知れぬ本が並んでいますね。
南方熊楠は大英博物館の全蔵書を読了した数少ない一人だ、
というとんでもない伝説がありますが、
もしそうだとしたら、私は、南方ってアホだったのでは、と疑いますね。

いかに大英博物館と言えども、
一人の人間がその人生の中で読むに値する本は、
どんなに多く見積もっても、1パーセントを超えるとは思えません。
大半の本は1、2頁目を通しただけで、
読むに値しない、あるいは、自分には無縁だということが分かります。

それなのに、読み続ける?
なんのために?
どんなに速読、完全記憶力の持ち主だとしても、
無意味な活字に無意味な時間は、
自分の畢生の研究に惜しげもなく捧げるのは当然ではありませんか?

こんな伝説ができあがったカラクリを推測できそうです。
猛烈に博識、博学の人物たちが熊楠に、
自分が読んだ本を次々と持ち出して、質問攻めしたのです。
ところが、熊楠、全部、本の頁数まで上げて、論破してしまったのです。
そんな論戦を挑んだ学識者たちが幾人もいたのですが、
誰も彼も熊楠が読んだことのない本など持ち出すことができなかった。
そして、熊楠は大英博物館でずっと研究を続けたのでしょう。
そこで、いつしか、熊楠は全部読破したんだ、
そう誰かが言い出し、ひろまったのたのです。

考えてみてください。
まず、熊楠の大英博物館での履歴は、ウィミペディアによれば、こうです。
1893年(明治26年) - 大英博物館に出入りするようになる。
考古学、人類学、宗教学などの蔵書を読みふける日々が続く。
1895年(明治28年) - 大英博物館で東洋図書目録編纂係としての職を得る。
1898年(明治31年) - 大英博物館で日本人への人種差別を受け暴力事件を起こす。
1900年(明治33年) - 大英博物館から出入り禁止の処分を受ける。
最大限でざっと7年ですから、2555日、
毎日かかさず8時間博物館に滞在したとして、
合計2万440時間となります。

当時の大英博物館の蔵書数はどれほどだったでしょうか?
現在は1331万冊なのだそうです。
そこで、当時はかなり少なく見積もって百万冊だったと仮定しましょう。
大英博物館の貸し出し手続きなど知りませんが、
熊楠はどうにかして特定の図書の名前を知り、
貸出票に記載して、貸出の窓口か、ページボーイにこれを渡し、
自分の席に戻り、あるいは自分の仕事に戻ります。
後は自席で仕事を続けていると、図書が運ばれてきたのかも知れません。
でも、特定の図書を借りようと
その時間はどうしても数分はかかるはず。
1冊借りる手続きは5分と仮定しましょう。
とすると、合計500万分、83,333時間、
毎日8時間通ったとしたら、1万416日、
つまり、貸し出し手続きだけで28年半もかかった計算。

時間節約のため、数冊まとめて手続きしたとしましょう。
単純に、5分の1に節約できたとしますと、それでもなお、
100万分、1万6666時間、
毎日8時間通ったとしたら、2083日!
上記滞在時間の大半を貸出手続きに使っていたことになります。
つまり、本を読む暇がほとんどない。

でも、貸し出し手続きは全部無視してみましょう。
上記の滞在時間内に100万冊を読了できたか?
読書時間を1冊あたり、驚異の10分と仮定しましょう。
(つまり、300頁本を1頁2秒で読破するという超々天才速読術)
そうすると、1000万分、16万6666時間、6944日、
つまり、約19年間!
つまり、大英博物館に通っていた当時、一睡もしないで、
1日24時間全部読書に使って、約19年間でようやく読了!

もし熊楠が大英図書館蔵書完全読破などという、
無意味な偉業に狂奔したとすると、
そのような事の大小を判断できないような性格では、
彼は彼の業績のほとんどを上げられなかったでしょう。

よく考えてみると、
私もまあ無意味な計算に時間を費やしたものです。
こんな性格だから、ろくな仕事もできなかったのかな?

でも、熊楠という人はけた外れに人間離れした人です。
本気でやる気になった、
でも、全部読んでたら、とても間に合わない。
よし、表題だけ眺めて、読了ということにしよう、
そう決意した!
書庫をぐんぐん歩き回りつつ、書架によじ上っての作業です。
大まけにまけて、1冊10秒で全部眺めちゃおう!
これだって、まあ、大変な偉業と褒めてあげましょう。
(ご承知のように、ヨーロッパ語の本の背表紙の表題、
たいていとても小さな活字なのです。
書架の上の方、隅の方、目を近づけるための作業だけでも、
とてつもないエネルギーを要するでしょう。

でも、こんな風に簡略化しても、
1000万秒、16万6666分、2777時間、
つまり、7.6年もかかるのだ!

まあ、どんなに考えても、ただの根も葉もない誤伝、
そう考えるのが正確なようですね。




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# by hologon158 | 2017-08-07 18:18 | ホロゴン外傳 | Comments(2)

699.6 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」6 図書館まで

8月5日土曜日、
恒例の図書館詣でです。
昼食は私の番なので、沖縄のソーキ蕎麦のレトルトに、
別に手に入れたアグー、
中華鍋でさっと炒めたタマネギ、人参、ピーマン、
キャベツ、ナスを放り込みました。
今日は34度の暑熱の日、猶一層カンカン暑くなりました。
でも、那覇で食べたソーキ蕎麦よりもおいしかった。
まあ、愛情がこもっているせいでしょうか?
それとも、食後に頂いたメロンのせいでしょうか?

とにかくご機嫌になって、
13時35分バスに乗ろうと飛び出しました。
でも、私は平日の時刻表をみていました。
すでに「日日日日日日」の一週間を送る身です。
平日と週末の区別を時々忘れるようです。

43分まで10数分、ゆっくりベンチで休みました。
でも、平気です。
私の信念ははるか昔から揺らぎません。

   「自分のいるところが宇宙の中心」

片道2時間40分の通勤、
通常の1.5倍の超絶執務量の4年間を生き抜いたことがあります。
私の前任者も、後任者も病気で倒れました。
私は倒れませんでした。
まず、頭を使って、乗り換え3回の電車のすべてに常に座席を確保し、
動く書斎に認定して、たっぷり読書しました。
執務は逃げないで、私の在任中に全部やり遂げる、
そんなコンセプトで楽しみました。
仕事が好きだったからです。
写真、旅行、音楽等のさまざまな喜びが、
そんな仕事の重荷を軽くしてくれたこともあるでしょう。
つまり、私は過大、過重な仕事に耐えられる人間です。
だから、暑さ、寒さは平気。 
仕事の重荷と比較すれば、なんでもないのですから。

13時43分発バスで出発。
わずか5分、破石町(ワリイシチョウ)下車。
バッグから取り出したのは、
スピードパンクロ35mmF1.5付きリコーGXR。
近頃、セカンドカメラの地位をオリンパスE-PL1から奪っている状態。
ライカM9やソニーα7では周辺がけられる小型Mマウントレンズたちを、
たっぷり活用できます。

いつものルートをたどりました。
破石町、私の16年間住んだ住居跡、住吉神社、福智院町、
そして、行きつけだけど、3回に1回開店していたら幸運という、
稀少開店の喫茶店「チャポロ」で休憩。

スピードパンクロ35mmF1.5は52.5mmの標準仕様。
とても穏やかで中庸を得た描写。
鮮鋭華麗で深い描写を誇る50mmとはちょっと味が違いますが、
この35mmはズマロンやエルマー、フレクトゴンのような、
私がこよなく愛する35mmたちの間にあって、
独自の存在感をもって屹立する、立派な主力レンズなのだ、
私はそう信じます。

ただし、ライカM9で使うと、
独特の陰影に満ちた謎のレンズに変身します。
このことを思い出しました。
ライカM9がソニーα7に押され気味の現在、
その存在価値はこのレンズを使えるからだ、
そう確信できます。
そうだなあ、やっぱりライカM9を売るのはよそう。




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# by hologon158 | 2017-08-06 01:09 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」5 輝く目


ネットで面白い記事を見かけました。
正確な内容は覚えていませんが、
都会のストリートを歩いていた男性二人、
前方から颯爽と歩いて来る一人の若い女性に目を留めて、
「日本人だろうか?」と思案したそうです。

結局、次の2点から、日本人じゃないだろうと結論したそうです。
① 両手に荷物を持っている。
② 目が輝いている。
絶対に精確とは言えない推論ですが、大概「当たり」でしょう。

目が輝いている日本人に出会うことは少なくなりました。
でも、私の家族はみんな(猫を含む)目が輝いています。
私も鏡に出会う度に、チェックします。
「目が死んでないか?」

「目は心の窓」と誰が言ったか、知りませんが、至言です。
仕事、目標、希望、意欲がある限り、目は輝きます。
若い女性に限らず、眼の輝いている人は少なくなりました。
なぜでしょうか?
成熟したから?
成熟したら、目は静かに輝いているものですよ。
すべてに満ち足りているから?
だとしたら、目は喜びに輝いていなければ、ねえ?

私の居住している住宅地は、私よりも年長の人が多い古い住宅地です。
男性に出会うことがほとんどなくなりました。
出会っても、暗い表情の人が多いようです。
明るく挨拶する人など、皆無。
私の念願はどんな歳になっても、目を輝かせていること。

以前にも書いたことがありますが、
7、8年前に、93歳の男性に会ったことがあります。
若い頃は瓦職人だったそうです。
93歳の今は、谷一つ越えてたどり着ける老人施設に毎日通って、
ストレッチのインストラクターをしておられます。
生徒は全員自分より年下だと、笑っていました。
目は輝いていました。

どうやったら、目を輝かせて生きられるか?
自分で考えましょう。
あなたの目を輝かせるのは、あなたの仕事です。

よくご覧になってください。
アメリカの大統領も日本の首相も、目が輝いていませんね。
「日暮れて道遠し」の表情です。

私たちは、この二人のように重大な責務を両肩に負っているわけじゃない。
なんでもよいのです、今ここで何かをしましょう。
それだけで、自分の人生を一歩進め、目を輝かせることができます。
大切なことは、一旦始めたら、やめない!
継続することこそ、人生。




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# by hologon158 | 2017-08-04 22:06 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」4 安藤さくらさん


邦画の「百円の恋」を観ました。

安藤さくらさん演じるヒロインが秀逸。
お話の筋は、このお話の中では、ほとんどどうでもよい。
自堕落に生活するふやけた32歳のコンビニ店員が、
偶然通りかかったボクシングジムを眺める内に、
ボクシングに目覚めて、どう変わったか?
ある夢に目覚めた人間に起きる驚くべき変革の姿、
これが主題。

映画の内容はさておいて、
私がびっくりしたのは、
日本映画のレベルが知らない間に断然飛躍的に向上したこと。
俳優たちの演技も演出も舞台設定も撮影もなにもかも自然。

この映画で驚いたのは、ヒロインの変化。
目標も希望もなく、その日暮らしで、目に光がなく、
顔も身体もだらしなくふやけて、鈍い動作。
ところが、ボクシングを本格的に初めて、
眼光に力が出て、顔も身体も引き締まり、
動きがおそろしくシャープになってしまいます。

顔や身体のだらしない外観はメーキャップでどうにかなるのでしょうか?
ボクシングシーンの電光石火の腕の振り、きびきびとしたステップ、
これになると、とても演技では間に合いません。
今、ネットで調べてみました。

安藤サクラ、ボクサーの役作りで驚異の肉体改造!
  https://news.walkerplus.com/article/53523/

わずかな期間にボクシングのトレーニングをし、
撮影期間はたったの2週間で、体格を改造したのだそうです。
これには仰天。
この記事を読む前は、逆順に撮ったんではと考えていたのです。
つまり、まず、ボクシングのトレーニング、ボクシングゲーム、
ラストシーンを撮影した後、時間を遡って、
自堕落な生活のシーンを撮ったのでは?
そうではなかったようです。

安藤自身もこう語っているということです、
「私も実際自分の体を見ていて、
10日間で人間って、こんなに変われるものなんだなあと。
人間の体ってすごい!
自分とは関係なく、人間の体そのものを見直しましたね。
ここまで短期間に体型を変化させたのは初めてでした」
映画の中でも、過酷なほどに激しく、
ランニングやトレーニングを反復します。
実際にもそんな風に体を徹底的に鍛え上げたのでしょう。

コンビニの店長を一撃でぶっとばしてしまうシーン。
その腕の振りの目に留まらない速さは、
並大抵の人間では、どんなに訓練しても、おそらく絶対無理。

すっかり邦画、日本の俳優を見直しました。
ツタヤでレンタルしているのですが、
韓国映画と日本映画を交互に借りています。
今、邦画を少し増やしてみようかな、
そんな気持ちが頭をもたげつつあります。




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# by hologon158 | 2017-08-04 14:52 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」3 久々の外出


先々週木曜日以来、久しぶりに本格的に外出してみました。
と言っても、我が家からバスで15分の奈良町界隈。
負担を軽減するために、撮り易いスーパーアンギュロン21㎜f3.4を、
ソニーα7に付けました。

相棒は親友のRAさん。
夕食は定番の近鉄奈良駅側の「王将」
久しぶりにビールも吞みました。
帰宅してみると、かなり疲労困憊していました。
炎天下、やりすぎた感じです。

こんな日には、ブログ記事をさっさと送り出し、
映画でも見ることにしましょう。




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# by hologon158 | 2017-08-02 22:02 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」2 オルガンコンサート

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」2 オルガンコンサート
先週木曜日、ちょっと体調を崩してから、
外出はあまりせず、自宅で静養、というより悠々自適の生活。
昨土曜日、久しぶりに大阪に出ました。

大阪福島のザ・シンフォニーホールのコンサート、
「真夏のオルガンコンサート ダヴィデ・マリアーノ」
まだ29歳のイタリア人オルガニスト。
休憩なしの1時間のミニコンサート。
おかげで、あまり負担もなく、楽しめました。

近頃のコンサートホールはオルガン常設がトレンドのようです。
オールバッハプログラム。
もちろんトッカータとフーガニ短調、ニ長調、
パッサカリアとフーガ、名コラール2曲などの定番ぞろい。
堪能しました。

マリー・クレール・アランのような年配の奏者は、
長い座席をぐるっと回って、オルガンの前に座ります。
ダヴィデ君、客席に向いて座席に腰を下ろし、
右回りに長い足をぐるりと回転させて座り、
弾き終わると、同じ右回りにぐるりと回転して、
ぽんと立ち上がります。
こうして一回転するパフォーマンス。
予定の全曲を終わると、あっさり一礼して、さっと退場。
アンコールしますよ、待ってね、という感じ。
立ち居振る舞いもすべて計算して、きびきび音楽的に動き、
アンコール3曲も含めて、一つのドラマを作るような演出。
ドラマチックに楽しいコンサートでした。

私は、どちらかと言いますと、オルガンが好きではありません。
楽器としてはあまりにもメカニカルで、大げさに過ぎます。
音も四方八方に拡散する感じで、うっとり耳を傾ける、
という瞑想、陶酔、沈思の方向には行きにくい。
それと言うのも、残念ながら、
オルガンはコンサートホールで聴くものではありませんね。
オルガンの場所はカテドラルですね。
コンサートホールとサウンドエフェクトへのコンセプトが正反対。
カテドラルは十字の構造、中央には、果てしないほどに高い尖塔空間、
音はさまざまに反射しながら、飛翔し、拡散していきます。
コンサートでは、音は四方に分散、拡散しては困ります。
客席に向かって集中しなければなりません、
だから、エコーがなく、低音が轟くように響き渡りません。
教会ではオルガンサウンドは永遠への憧憬をかきたてます。
コンサートホールでは純粋に音の瀑布、饗宴となってしまいます。

でも、大いに楽しめました。
ほぼ満員のお客さんの年齢層はいつものクラシックよりもかなり若い。
バッハなんて聞きそうにないお姉ちゃんたちも混じっていました。
でも、驚くほど真剣な雰囲気で、老若男女そろって、
バッハを満喫し、オルガンの魅力に聞き惚れました。

ただし、身体の方はちょっと疲れました。
もう少し、復調を待つ間自粛する必要がありそう。




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# by hologon158 | 2017-08-01 21:34 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

699.1 ホロゴン外傅206「2017年6月11日東吉野榛原ビオゴン21㎜F4.5デイ」1 写真ドライブ


6月11日日曜日、東吉野、榛原の山間写真ドライブ。
6月は毎日旅行のような東奔西走。
と言っても、スケールは小さいですね。
木/奈良、金/大阪、土/京都、日/吉野、榛原、月/大阪。
内沈、西走、北奔、南下、西游、という感じ。

友人のWKさんと近鉄榛原駅で会って、
彼の車でまず東吉野町をドライブしました。
結局、東吉野町入り口あたりの食堂で鱒の釜飯を楽しみ、
ちょっとした町並みを往復して撮影しただけでしたが、
まずまず大成功でした。
ビオゴン21mmF4.5付きソニーα7が活躍。

ソニーα7は各種Mマウントレンズをフルフレームで撮れるという、
抜群の効能がありますが、
知らぬ間に設定が動くという不具合はかなり難物。
今日も、一枚撮り設定が知らぬ間に3枚撮りブランケット、
ついで、タイマー撮影に勝手に変更されました。
一体どうなっているんでしょうね?

ライカ純正のスーパーアンギュロン2種と比較しますと、
人気においてはかなり劣るようです。
というのは、2度も販売委託に出しましたが、
2度ともついに売れませんでした。
不思議です。
描写性においては、優るとも劣らないものがあるのに?

午後遅くに回ったはいばら市大宇陀では、
とりわけ、ビオゴン21mmF4.5が活躍しました。
メインの2筋のストリートは古色が濃厚で、
まさに絵になりました。

海外観光客もさすがに情報が不足し、
かつ遠すぎて、ここまで足を伸ばさないようです。
おかげで、京都や奈良のように、昔の名残をとどめた辻に、
新しい観光店が入り込んで、
古色を一掃しつつある、そんな古色破壊傾向はありません。
でも、ここでは、時の神が跳梁跋扈、
容赦なく町を古びさせていっているようです。
数年ぶりですが、さらに一様に古びた感じで、
それだけロボグラフィ化が進んだという感じ。

JR榛原駅に戻り、行きつけのインド料理店で夕食。
これで4回目か5回目です。
しっかりと生き延びているのはうれしいことです。
キーマカレーとナンのとり合わせですっかり満足しました。
中華料理、韓国料理、インド料理、
どれもヘルシーで味わいがあって、飽きません。
そんな日本料理って、何なのでしょうね。





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# by hologon158 | 2017-07-31 17:01 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

698.5 ホロゴン外傅205「2017年6月10日京北山でフレクトゴン満開」5 自他の境界

とくに男性に多いのですが、
女性にもいくらでも見られる現象があります。

常に相手に自分に合わせることを求める。
自分から合わせていくことは、
自分を下に置くことになると考えて、
自分は絶対に変わらない。
損な人です。
とくに両方ともそんな性格だと、いつまで経っても平行線。

実は、私がこんな風に書いているのは、
人間関係の解明が目的ではありません。
いつもながら、写真のことを考えながら。

多くの写真家の作品にかける思いは、
自分の写真を多くの人の心にしっかりと食い込んでくれること、
多くの人が自分の写真から人生に大切な糧も得てくれること、
すくなくとも、多くの人を元気づけてくれること、でしょう。

そう考えて、撮ります。
「さあ、ご覧なさい!」
さあ、拝見しましょう。
「ああ、巧い! 凄い!」
そう感じる写真は一杯あります。
昔はほとんどありませんでした。
みんな苦労しているけど、どんぐりの背比べでした。
今は圧倒的に凄い。
でも、どうもいけませんね。
心になにか響いて来るものがありません。
撮影者の心を感じさせる写真となると、さらに稀。
現代のデジタル魔術をはぎ取ったら、やっぱり、
残るものはどんぐりの背比べ。

私はこのような志、思いとは無縁です。
私以外の人がなんにも感じなくてもよいのです。
自分の写真が自分の心にしっかりと食い込んでくれること、
写真を撮る行為それ自体、人生に大切な糧を得る行為なのですが、
自分の写真から改めて人生に大切な糧を得ることができること、
すくなくとも、私を元気づけてくれること、です。

こうなると、写真の撮り方自体が180度違ってきます。
撮れる写真も180度違ってきます。
だから、私のロボグラフィをご覧になって、
ほとんど99%の方は、理解不能の泥沼に入り込んだ、
そんな気持ちになられるでしょう。
なんでこんななんでもないものを撮るんだ?
なんでこんな汚いものを?

ブログにのめり込めばのめり込むほどに、
このギャップの大きさに気づき、嬉しくなるのです。
私のように第2の人生を生きる人間は、
第1の人生に生きる人間とは方向がまったく別なのですから。
第1の人生は、あらゆる点で上昇志向です。
「上へ、もっと高く、もっと多く、もっと広く」
第2の人生は、あらゆる点で求心志向。
「奥底へ、もっと深く、もっと少なく、もっと狭く」
狭く深く自分の世界を掘り進む行為。

冒頭の文章をもじりますと、
常に自分のやり方でものごとを進め、
相手に自分に合わせることは求めない。
自分から合わせていくことは、
自分を見失うことになると考えて、
自分は絶対に変わらない。





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# by hologon158 | 2017-07-30 16:30 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

698.4 ホロゴン外傅205「2017年6月10日京北山でフレクトゴン満開」4 一目惚れ

私はなにごとも考え深く行う、ということがない人間です。
ふと突然思いつく。
とりあえず取りかかる。
とにかくやってみる。
失敗したら、またやってみる。
頭で覚えず、体で覚える、
いつもそれだけで通してきた人間です。

記憶力が悪いせいかも知れません。
性格がとにかくせっかちのせいかも知れません。
その代わり、とにかく続けることができます。
これはいい、とピンときたら、いつまでも、いい。
理由は分かりません。
詮索もしません。
人間というものは、底知れない無意識のレベルでのなにかに動かされている、
そう考えるから、
思いつける理由なんて、本来の理由のほんの一部、
そう考えるからです。

「一目惚れ」と言いますね。
私は、人生でやることなすこと、すべて一目惚れ、そう考えています。
この世界、何十億も女性がいるのに、
たった一人の女性と結婚して、一生を過ごす、
これは神秘ではありませんか?
いや「くされ縁」だと言う人もおいででしょう。
でも、そんな方は、土台から間違っている、私はそう考えます。
比較、選択の問題ではないのです。
運命の問題。
それが分からない人は、次々と選択しては捨てる人生になりかねません。
人間関係って、どう展開していくか分からないのに、
決めつけてしまう。
惜しいですね。
人生で出会うあらゆることに同じことが言えます。

配偶者、友人、仕事、趣味、
すべて運命。
辛抱強くつき合ってみる、これが一番。
人間、磁石じゃないのです。
プラス極はマイナス極に自動的、不可避的にぴたりひっついてしまい、
プラス極とはひっつかない。
そんな風に決まりきった関係じゃない。

人生って、常に出たとこ勝負ですね。
一目惚れって、まさに乾坤一擲、
「勝負!!!」





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# by hologon158 | 2017-07-30 16:23 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

698.3 ホロゴン外傅205「2017年6月10日京北山でフレクトゴン満開」3 芸術表現


韓国の演歌歌手に、キム・スヒという人がいます。
私は生まれてこの方日本の歌謡曲を聞いたのは、
遥か昔まだテレビを観ていた時代の「紅白歌合戦」だけ。
それなのに、キム・スヒさんにはどっぷりはまってしまいました。

김수희 - 잃어버린 정
(1992)https://www.youtube.com/watch?v=RW9jTyJvtOk

김수희 - 고독한 연인(KImSooHee)
.flvhttps://www.youtube.com/watch?v=iVqXHaWsBLg

김수희 - 남포동 부르스 (1992)
https://www.youtube.com/watch?v=d14NnMHb8E0

チェ・ジウさんにちょっと似て、美しい人です。
とにかく激しい感情表現を自然にできる人です。
CDもありったけ買いました。
数日前、突然思いついて、楽譜を検索してみました。
私の大好きな曲がほとんど見つかりました。
リコーダーとハーモニカで吹いてみて、びっくりしました。
どれもこれも、とてもシンプルな曲なのです。
それなのに、キム・スヒさんはそのシンプルな譜面に
圧倒的な感情表現を込めて歌い上げることができるのです。

畏友のRAさんに聞いたことがあります、
セゴビアは楽譜通り正確に弾くギタリストは追い返したそうです。
演奏者自身の個性が音楽を生き生きと輝かせる、
そんな人だけが本当の演奏家だということでした。

写真も同じですね。
素晴らしい写真作品に接すると、
カメラもレンズもありませんね。
ひたすらその画像に心を奪われる、それが名作。

キム・スヒさんのように、
激しい感情表現をこめる人も居れば、
セゴビアのように、
ギターの淡彩な音から偉観を浮かび上がらせる人もいます。
共通するのは、「命をかけている」こと。
才能、素質、センス、直感等、もてるものすべてを賭けていること。

私はさまざまな分野、ジャンルで、
せっぱ詰まった限界状況を突き抜けて、
自分一人の力で新たに勝ち取った圧倒的な表現を見つけて、
その都度幸せを感じ、
自分も生きなきゃ、という気持ちをかき立てられます。

現代の写真、カメラ、画像処理の現状を見ると、
制作者のせっぱ詰った限界を自分の力でバンと突き抜ける、
そんな感性をぎりぎり一杯磨いて生まれる芸術的創造とは、
かなり性格が異なるようです。
優れた写真家はもちろん、
そんな芸術的創造とは無縁の初心者でさえも、
コンピュータ処理によって、
制作者の想像、期待、才能を遥かに超えた加工技術で補い、
銀塩時代には絶対にできなかったような画像を作り出します。
私は銀塩時代の遺物のような人間なので、
これが写真なんだとはどうしても納得できません。

ビジュアルアートに移行していこうとしていると感じます。
竹馬のようなかさ上げ技術に、私は魅力を感じません。
心優しい教授が学生をそっと脇に呼んで、やさしく、
「このテスト、100点満点で、欠点が40点なんだけど、
君には持ち点として50点あらかじめあげるよ。
だから、心配しなくていいからね」
おかげで、写真を初めて2、3年も経つと、もう立派な写真家。

女性ブロガーがモノクローム作品をどこかで観て、書きました、
「まあ、なんとか許せるという感じがします」
思わずのけぞりました。
でも、それが現代の常識なのでしょう。

優れた芸術について書きました、
「共通するのは、「命をかけている」こと。
才能、素質、センス、直感等、もてるものすべてを賭けていること。」

現代のデジタル写真では、「才能、素質、センス、直感」よりも、
フォトショップなどのコンピュータ処理技術がすべて、
そんな感じがします。
だから、凄い画像を見ても、誰も、
「わあ、凄い瞬間を見事に捉えたな」なんて感じません。
「わあ、巧いこと加工したなあ、一体、どうやったの?」

それもグラフィックアートというジャンルのアートなのでしょう。
でも、あなた、グラフィックアートに面して、
感動のあまり涙をこぼすことがありますか?
これに出会って、人生が変った、そう感じることができますか?
私はできませんね。





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# by hologon158 | 2017-07-28 11:06 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

698.2 ホロゴン外傅205「2017年6月10日京北山でフレクトゴン満開」2 また、泣かされて


また、泣かされてしまいました。
人生で、ではありません。
映画で。
先日、「ALWAYS 三丁目の奇蹟」で散々泣いたことは書きました。
今度は、「フラガール」(2006年公開)
ごらんになりましたか?
ネットで、誰かが紹介していたので、TSUTAYAで借りただけで、
先入観も知識もなにもなし。
(できるだけそうしています。評判で観たくないから)
映画そのものは完全に定石どおりでした。
ついでに書きますと、私は、就寝前の深夜には、まともでありた。
定石どおりにハッピーエンドで終わらないと、私は怒り狂います。
この世界、いやなことばっかりじゃありませんか?
せめて映画やドラマの世界だけはハッピーエンドで終わってほしい。
昔、とても雰囲気の良い韓流ドラマで、
ラストにカップルが恋敵の男にピストルでバンバンと殺されたときは、
そのショックと怒りから立ち直るのにかなりかかりました。

ドラマの筋立ても詳しいことは書きません。
観たくなる人もいるでしょうから。
そして、是非観てほしいから。

第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか多数、
第80回キネマ旬報ベストテン邦画第1位、
読者選出1位、
その他受賞数え切れないほど。

主演女優の二人、松雪泰子さんと蒼井優さん、
最高の組み合わせでした。
そして、全員の演技力も踊りも見事。

それにしても、この二人に泣かされ、
出演者全員に泣かされました。
私がこれまでに泣かされた作品のほとんどは韓国作品ですが、
この作品には、その一番泣かされた作品の倍も泣かされました。
翌日の今日、私はいつもよりスリムになった気分がするほど。

監督、演出家、脚本家はかなり並外れた才能の持ち主だとうかがわれます。
とくに監督李相日さんはかなりの才能。
調べてみると、新潟県生まれの在日朝鮮人三世なのだそうです。
かなりの経歴を重ねつつある方のようです。

でも、おそらく本作品が彼の代表作でしょう。
確かに映画は一人で作るわけではありません。
数知れないほどの才能が一緒になって作りあげる集団芸術です。
でも、そんな集団をまとめ合わせて一つの傑作を作り上げる、
それが監督の手腕と芸術感覚。
でも、本作は、監督、主演だけではなさそうです。
なにからなにまでまさに稀有の組み合わせが実現した、
稀にみる幸運の賜物なのかもしれません。
出演者たちの能力を全部使いきったのではと思える位に、
全員が渾身の演技を振り絞った、そんな映画でした。
「冬のソナタ」のように、これから何度でも観るでしょう。


ついでに、一つ付け加えておきます。
私はプロジェクターで、スクリーンに投影しています。
たった5.8畳の狭い書斎なので、最小の80インチでないと無理でした。
でも、暗室の中、1.5mほど眼前にドラマがわっと立ち上がるのです。
画像が昔ながらの銀幕風に柔らかく、雰囲気が出て、
部屋全部がドラマの中に入り込んでしまいます。
チェ・ジウさんもヘプバーンもキム・テヒさんも蒼井優さんも、
ツルツルのデジタル画像から生身の女性となり、それどころか
等身大か、等身大以上の女神となって、我が家に降臨なされて、
私のつい鼻の先で、渾身の演技を見せてくださるのです。
資金がないので、プロジェクタも最安値のシャープの製品。
10年壊れもせずにがんばってくれています。
映画やドラマを人生の一部にしたかったら、
ぜひ、スクリーンでごらんになることをお勧めします。




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# by hologon158 | 2017-07-27 19:06 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

698.1 ホロゴン外傅205「2017年6月10日京北山でフレクトゴン満開」1 迷路


フレクトゴン35mmF2.3
東独製ツァイスレンズの最高峰。

こう言うと、大げさでしょう。
第1、私は他に数本しか使っていないのですから。
でも、このレンズを使う度に、そう思ってしまいます。
だから、私にとって、最高峰なんでしょう。
ホロゴンウルトラワイドが私の元に来るまで、
このレンズが私の常用レンズっだのですから。

友人たちと京都北山に出かけました。
植物園で花を撮ってみたくなったのです。
でも、慣れないことをするときは、慎重にすべきですね。
20数年前、よく行っていたので、足が知っている、
そう過大評価してしまいました。
狙いは熱帯植物の大温室だったのに、
まるで正反対の森の中を彷徨ってしまいました。

植物園は、私にはすでに迷路だったわけです。
一番単純な迷路はどんな形をしていると思いますか?
そう、おっしゃるとおり、
それが正解ですね。
一本の直線。
そんなシンプルな迷路でさえも迷ってしまう、
そんなドジが居るものです。

というわけで、気がつくと、ろくになにも撮れないうちに、
昼食時間が近づき、植物園を去りました。
そんな慣れないことをしている姿を止める写真群から始めましょう。

それにしても、美しい花は美しく撮ってあげたいものですね。
私が撮ると、美しい花たちもどこかおどろしいロボグラフィに?
花を花として観ようとしていない。
異種の生命体として観ている、
そんな感じですね。
違和感を感じる人が多いでしょう。




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# by hologon158 | 2017-07-26 18:17 | ホロゴン外傳 | Comments(0)

697.13 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」13-完-スポーツ


私は、長い間、自分は運動神経ほとんどゼロ、
そう考えてきました。
「ほとんど」というのは、ゼロほどではないな、
と思わせることがいくつかあったからです。

たとえば、短距離競走なら、かなり早い方でした。

高校の頃、体育の時間に、バレーボールでサーブをしたら、
1セットをほとんどサービスポイントで得点を重ねました。
アンダーハンドでネットすれすれに飛び込むボールを、
だれも受けられなかったことがありました。

卓球でも、就職してからの職場対抗で活躍して、
大柄のスポーツマンタイプと決勝を打ち合って、
ジュースまで行って惜しくも敗退しました。
30人を越える両チームの応援と歓声が、
職場の地下廊下の会場に鳴り響いたのを覚えています。
でも、それだけ。

ゴルフコースで今でも有名な土地に初めて転勤したとき、
先輩からいきなりゴルフを誘われたことがありました。
私が「スポーツというスポーツはからきしダメなので」、
そう言って断りますと、先輩、信じられないという顔で、
「しかし、いかにもスポーツマンらしい体形なのになあ」
そんなことを言われたのは後にも先にもこれっきりなので、
よく覚えています。

こうしたことは、自分が運動音痴であるという自覚を、
ちらっとも揺るがせませんでした。
でも、歳をとるにつれて、事情は少しずつ変わりました。

第一は、写真。
カルティエ・ブレッソンに魅せられて、
ストリートフォトを撮るようになったのです。
私の面白いことは最初から自分の為に撮っていたこと。
スナップショットも撮りますが、
最初からロボグラフィを無上の喜びとしていました。

ご承知かどうかは分かりませんが、
昔のカメラ、レンズでスナップするのはなかなか骨でした。
オートフォーカスじゃないので、
主要人物にびしっとピントを合わせるのは至難。
50㎜あたりまでなら、置きピンである程度対応できますが、
85㎜、180㎜となると、深度が浅いので、置きピンは無理、
必ず当該被写体に合わせる必要があります。

フィルムの感度もせいぜいASA400(増感して800)なので、
ちょっと暗くなりますと、シャッター速度が遅くなり、
動く被写体をキリッと止めるのは至難。

カメラマンが一撃必殺の居合い抜きしか道はありません。
当時ストリートを歩くと、よく出会いました。
そのカメラマンがどの程度のレベルか、眼の配り方、
歩き方、カメラの持ち方等で一目で分かりました。
今、当時のスナップ野郎たちの不敵な面構え、
狼の眼差しを持つ人に出会うことはほとんどありません。

そして、今から20年ほど前から、全身ストレッチも開始。
次第にさまざまなストレッチを採り入れ、
毎日毎日欠かさずに続けると、単なるストレッチを超えて、
少しずつ、体力増強に役立つようになっています。
さらに、この12、3年間は、揚琴を皮切りに楽器にも手を染め、
不可避的に、瞬発力をどんどん高めることとなり、
私も、運動神経ゼロから次第に進化したようです。

先日も、夜間、映画を観ていて、ちょっとつまらなかったらしく、
居眠りしてしまいました。
左手を椅子から垂らしていたのですが、
眠り心地で、その手に持っていたなにかが滑り落ち始めたと気づき、
次の瞬間、手をさっと動かして、すっとすくい取っていました。

食器洗いは完全私が担当させていただく特権を確保しているのですが、
システムキッチンの眼の高さに食器乾燥棚があります。
私がその棚に置いた食器がなぜか棚から滑り落ちました。
その瞬間、食器を洗っていた私の眼の片隅がこれをキャッチし、
左手はさっと伸びて、棚の直下で落下物を受け止めていました。

こうしたデータを総合しますと、どうやら、
私は元々運動神経ゼロの運動音痴じゃなかった、
ただ、使っていなかっただけだった。
そして、今頃になって、自分の体を開発し始めている。
それが私のようです。

もっとも若いときにそれが分かったからと行って、
私がスポーツを始めたとは絶対に思いませんね。
「勝った、負けた」などというのが大嫌いだったから、
スポーツをしたくなかったのですから。




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# by hologon158 | 2017-07-25 22:48 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.12 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」12 演歌の会

7月19日水曜日、
第3回リコーダーとギターによる演歌の会。
「エエンカイ?」じゃありませんよ、
「エンカノカイ」
写真家の林孝弘さんがギターを担当されます。
私は、リコーダーとして、
フォン・ヒューネとヤマハバイオマスアルト、
そして、新手の楽器、ハーモニカとして、
鈴木のクロマチックハーモニカSCX-48を持参しました。

すでに定番の第1曲となったのが、「イムジン河」です。
フォン・ヒューネの音が格段によくなったと褒めていただきました。

ハーモニカを持参したのは、
リコーダーの音域を超える曲2曲が加わったから。
中島みゆきさんの「時代」、
谷村新司さんの「昴」
どちらも心が広くなるような名曲です。
林さん、「ハーモニカって良い音がするねえ」としきりに感心。
鈴木のSCX-48はとても吹きやすく、とてもすっきりとした音が特徴です。
「時代」は何度か練習したのですが、
「昴」は昨夜選んだものです。
そう簡単に吹けるものではありませんが、
まあ、なんとか吹けました。
2つとも良い曲ですねえ。

ハーモニカという楽器は、音域が広く、かつ、
誰でも吹けるというメリットがあります。
クロマチックハーモニカはそのうえ、
半音も右手レバー操作で簡単に吹けるので、
レパートリーは無尽蔵と言えます。
片や、ギターも小オーケストラの異名もあるほど、いわば万能。
リコーダー、ハーモニカ、ギターがあれば、たいていの曲はこなせます。
演奏技術は抜きにすれば、我々は無敵のコンビというわけです。

目下、4曲がそろったことになります。
「イムジン河」
「コンドルは飛んで行く」
「時代」
「昴」
リコーダー2本、ハーモニカ2本です。
もう1曲、リコーダー曲を探して、
5曲を定番として、この5曲をしっかりと合奏として仕上げ、
眠っていても演奏できる位に仕上げたいものです。
そして、いつかは2人でアブニールコンサートへ、
そんな夢を描いています。





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# by hologon158 | 2017-07-25 19:54 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.11 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」11 ジャンケン


私はたった一度だけ妻を悔しがらせたことがあります。
婚姻届を出しに行った際、二人でジャンケンをしたのです。
なんのため?
婚氏を決めるため!

妻は徹底的な男女同権論者ですから、
「なんで当然のように夫の氏にしなきゃならないの!」
私は、長男で、昔でいう跡取り息子。
父の職業を自分の職業に選び、数基ある墓所の面倒もみなきゃならない身。
どちらかと言うと、私の名字の方が便利だな、
両親もがっかりしないだろうし、
と思っていたのですが、
妻が後にひきません。

そこで、私が提案しました、
「じゃ、ジャンケン1回で決めよう。
そのかわり、どちらも文句言いっこなし」

世の男性の99%は私の提案を知ったら、仰天するでしょうし、
そんなことをする人はあまり、というか、居ないでしょう。
でも、私は、もともと、男女同権論者だし、
家とか氏という観念を毛嫌いする人間ですから、
実のところ、負けてもよかったのです。
ただし、両親が仰天して一悶着起こりかねないとは考えました。
それでも平気で、この提案をしたのです。
なぜか?
実は、私は本当に大事なものをかけてジャンケンしたら、
負けたことがないのです。

このときも、さらりと勝ちました。
妻は今でも悔しがっているはずです。
でも、このことを蒸し返したり、
文句を言ったりしたことは一度もありません。
女性には珍しく、さっぱりとした性格。
でも、夫婦別性が成立したら、さっさと旧姓に戻るかも知れません。
そうすると、「冬のソナタ」で、主人公二人が言い合ったように、
「カン・ジュンサン!」「チョン・ユジン!」
こんな感じで、我が家でも、姓名一体型で呼び合うことになるかも?
こうなると、たしかに男女平等の立場が確立されやすいでしょうね。

ただし、我が家はこんな制度の押しつけがなくても、
夫婦の力関係は圧倒的に..........ですね。
外堀を埋められ、内堀を埋められ、城壁という城壁を取り壊され、
という具合ですね。



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# by hologon158 | 2017-07-23 23:48 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.10 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」10 ALWAYS 三丁目の夕日


昨夜、と言っても、今日の午前零時過ぎですが、
ひさしぶりに散々に泣きました。

韓流ドラマで散々に泣いてきました。
私は子供の頃から大の映画ファンで、やっぱり散々に泣いてきました。
でも、成人した頃からは、「冬のソナタ」とチェ・ジウに出会うまで、
感動したことは毎度ですが、涙を流したことはありませんでした。
でも、「冬のソナタ」以来、韓流ドラマに魅せられ、
散々に泣かされてきました。
何十年ぶりかの、まさに久しぶりの体験。

職業柄人間の哀感に付き合って、何十年。
もう酸いも甘いもかみ分けた人間になったとばかり思っていました。
でも、韓流ドラマに出会って、自分が少年の頃そこのけに、
とても感じやすい人間のまま、なんにも変わっていなかったことを、
幾度も幾度も思い知らされました。

でも、韓流ドラマの最高の役者たちの最高の演技に泣いたのは、
思い返すと、3、4年だったでしょうか?
近頃は、韓流ドラマを楽しみつつも、涙とは無縁でした。
そんな変遷にはぜんぜん気づきませんでした。
曲がりなりにも楽しんできたからです。

でも、最近の韓流ドラマの主人公たちを演じるのは、
たいていとても若い、ドラマ経験も乏しいポップススターたち、
その人気にあやかろうという下心ですが、
なぜそうしなければならなくなってきかと考えますと、
その理由は簡単、だんだん種が尽きてきたから、
そんなことが段々と分かってきました。
近頃のドラマはあまりにも作りが安っぽいのです。
ポップスターたちの多忙なスケジュールを縫って制作しているから、
ということでしょうか?
そこで、韓流ドラマは全盛時代の旧作に戻ることにして、
いわば幕間を利用して、日韓の映画を見始めたのです。

先月あたりから、ネットの紹介を頼りに、
日韓映画の最近作を数十作選択し、
順次TSUTAYAでレンタルして、楽しんできました。
当たり外れはありますが、まずまず楽めます。
日韓どちらも甲乙付けがたい、力のこもった秀作も見つかります。

でも、いつも、ちょっと不満が残ります。
私は、一部始終を丁寧にじっくりと描いたドラマが好きなのです。
映画はあまりにも簡単に終わりすぎます。

「ALWAYS 三丁目の夕日」はそんな映画の5、6作目。
たっぷり133分の長大作ですが、
最初から最後までたゆむところなく、
昭和33年の東京の下町のしがない庶民たちの生活を描ききりました。
舞台設定、監督、俳優たち、子役たち、場面展開、
隅から隅までまったく手抜きのない、現実感溢れるドラマ。
売れない三文小説家の主人公とその周辺の人たち、
全員が、子供達も含めて、入魂の名演に圧倒されて、
「ああ、短いなあ」という、映画の後よく感じる不満感がゼロ。

調べてみると、続編が2つ作られています。
こうなると、韓流ドラマと同じように楽しめそうです。
良い映画、良いドラマがまだまだ一杯見つかりそうです。
ワクワクしてきました。




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# by hologon158 | 2017-07-23 16:48 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.09 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」9 第3次韓国ブーム


今、第3次韓国ブームなのだそうです。
韓国人はみんな日本が嫌い。
中国人もみんな日本が嫌い。
日本人はみんな韓国も中国も嫌い。
マスコミが作り上げた神話、幻想ですね。

どこの国の人でも一緒ですね。
自分で、相手国のことをほとんど経験したこともないのに、
好きも嫌いもありえませんね。
人間、それほどバカばかりじゃありませんね。
2017年 訪日外客数(総数)の統計によれば、
今や、韓国からの訪問客が伸びに伸びているようです。

私はと言えば、どこかの国を丸ごと大好き、大嫌いなんて考え方はしません。
韓国も中国も、私が愛するさまざまなもの、人を輩出してくれています。
鶴橋の御幸通りを歩けば、第3次韓国ブームというのも納得します。
日本の若者たち、どんどん国際的になっていくようです。
とても望ましい状態です。
ジンギスカンや毛利元就が残した「三本の矢」の教えどおり、
この三国は互いに協力しあって、国際社会の荒波を乗り切るパートナー、
それが一番正しく、望ましい関係なのですから。

「奴らはみんな狡い」とか、
「奴らは日本人が大嫌いだから、気をつけた方がよい」などと、
偏った経験と噂だけで、韓国や中国を丸ごと軽蔑し嫌う年寄りたちより、
遥かに賢いですね。
私は、こんな年寄りたちを説得するつもりはありません。
もうどうしようもないからです。
だから、そんな偏見の持ち主とはお付き合いしません。
ということで、年配者、とくに男性の多くとはお付き合いしない、
それが私の処世術。
それじゃ寂しい人生になるんじゃないの?
ふーん、「寂しい人生」なのですか?
それじゃ、「寂しい人生」、大歓迎ですね。




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# by hologon158 | 2017-07-22 23:59 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.08 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」8 たくましく


生涯ただ一人の女性を愛した、と言える男性は、
この世にあまり多くはないでしょうね。
まあ、簡単に言えば、私がその一人。

でも、この世の女性が妻一人で、あとはぜーんぶ男たち、
だったら、と、考えると、ぞっとしますね。
というわけで、皆さん、大歓迎ですよ、という、
深い感謝の気持ちを込めて、鶴橋御幸通りでも、
概ね女性ばかり撮らせて頂きました。

男性が写っているとしたら、私の責任ではありません。
勝手に私のホロゴンの前にしゃしゃり出てきただけ。
すれ違いの接触事故、という風にお考え下さい。

御幸通りは、韓国の女性も混じっていましたが、
概ね日本の女性たちのようです。それにしても、お分かりでしょう。
日本の女性たち、美しくなりました。
そして、たくましくなりました。
化粧の仕方もそっくり。
だから、韓国人も中国人も日本人も区別がつかない。
しゃべっている言葉で、
「ああ、韓国の女性と思ったら、日本人だった!」

どこの国の女性も、同じような化粧。
しかも、そのお化粧が激しすぎます。
密かに思ってしまいます。
みなさんの実体、原形は残されているんだろうか?

私は確信しています。
今でも、密かにその傾向は進行しているのかも知れませんが、
あと十年もしたら、男性も正面切って化粧をし始めるでしょう!
さらに男らしさを際だたせるタイプもあれば、
美しさを演出するタイプも出現するでしょう。
これに伴って、女性にもまた、
たくましさを演出する化粧を好むタイプも出現するでしょう。

なんだか、怖い未来。




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# by hologon158 | 2017-07-22 20:40 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.07 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」7 パンソリ


韓国映画「花、香る歌」を観ました。
韓国特有の語り節、「パンソリ」をご存じでしょうか?
独特にコブシを聞かせて、様々な物語を語り、芝居もするようです。
パンソリの歌い手は昔女人禁制、男性だけだったそうです。
今では女性も対等に歌っています。
この映画は、朝鮮時代末、その道を開いたチン・チェソンのお話。

チン・チェソンを演じたのは、私のお好みの新進スター、スジ。
残念ながら、興行成績は振るわなかったそうです。
スジは、1年間パンソリを学んだそうで、
最初から最後まで熱演でした。
映画の作りも見事でした。
一流の演技者をそろえて、見応えもありました。
大いに楽しみました。
感動もしました。

でも、失敗作であることは、私もはっきり認めます。
なぜか?
主演のスジのパンソリは徹底的にパンソリではなかったからです。
1年修行しても、まだ、パンソリは歌えないのです。

パンソリは独特の発声法です。
独特の地声で、腹の底から出しますが、
その歌声はけっして泥臭くはありません。
独特の魔法のような趣で、高らかに突き抜けて行きます。

スジは、なかなかすてきな歌手ですが、
声の質はとても軽く澄んで、発声法はきわめて自然です。
つまり、パンソリ歌手に一番遠い人なのです。
だから、映画のクライマックスシーンである、
王の御前演奏は、全国から集まった男性歌手たちを押し退けて、
優勝したことを納得させるものではありませんでした。

厳しい修行シーンも幾度も出てきましたが、
必死の絶叫はどこまでも口先だけの金切り声で、
ついに腹の底からの一声を聞くことはできませんでした。
それがあれば、師匠が国禁をおかして、
女性をパンソリ歌手にしようとしたことも納得できたのに。

私が不思議に思うことが2つ。

①なんでスジはこの役を引き受けたのか?
実際に名曲を演奏するピアニスト役なら、引き受けないでしょう。
でも、それと同じ位難しいのにねえ?

②制作者はどうしてスジを起用したのでしょう?
この映画の成功は、主人公が本当にパンソリを歌えることにあったのに!
韓国パンソリ界には、ソン・ソヒという比類のない若き天才が居ます。
その歌を一つ。

송소희 (Song So-Hee)-청춘가(靑春歌 /Cheong Chun Arirang) Korean Folk Song
https://www.youtube.com/watch?v=gRVygMEVZBU

幼い頃からすでに至宝だったようです。
制作者はもちろん彼女を考えたでしょう。
でも、なぜかダメだったのでしょう。
でも、ソン・ソヒのライバルの若きパンソリ歌手たちが幾人もいるはずです。
そうすれば、クライマックスシーンで腹の底からせり上がってくる
本物のパンソリが聞けたのに?

結局、制作者は、パンソリのことを分かっていなかった、
観客を見くびっていた、
そう結論せざるを得ないですね。





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# by hologon158 | 2017-07-19 23:37 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.06 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」6 超過密


日曜日、祇園祭の鉾の巡行の日ではありませんでした。
でも、いくつかの通りには鉾が繋留されているはず。
ということで、出町柳から三条、四条と南下していきました。
結局見つかった鉾は、四条河原町通りの北側車線に1台だけ。

しかも、その横を通って地下鉄へと行くことにして、
西に進んだところ、警備員に制止されました、
「ここは一方通行です。
南側歩道をお進みください」
結局、鉾を撮影することはできませんでした。
別に、そんな気持ちもないので、河原町通りは迂回して、
地下鉄四条駅にたどり着きました。

それにしても、例年よりもものすごい人出でした。
車道を東西2車線歩道化したことで、
例年以上の見物客を集めたようです。
でも、私の見立てに間違いはないと思いますが、
沿道のお店の収益はむしろ減ったのではないでしょうか?
押すな押すなの盛況があまりに凄いために、
群衆の気持ちはひたすら通り抜けの方向に向いてしまう、
そんな感じがします。
神戸のルミナリエが沿道商店街の収益につながらなかったのと同じ。

それにしても、自分で自分を褒めてあげたい気持ち。
私は押すな押すなの群衆の中に入ることが大嫌い。
それなのに、ホロゴンで撮影しつつ、その中をスイスイ移動。
なぜ拒絶反応を起こさなかったのか?
答えは実に簡単です。
あんまり密集した群衆が多過ぎて、一人一人の人間を認識できなくなり、
ただのススキの原を通り抜けるのと同様の気分になったせい。
でも、もう二度と行きたくないですね。




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# by hologon158 | 2017-07-18 23:01 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.05 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」5 祇園祭の日

     

7月16日日曜日、京都に出かけました。
連休であることも、祇園祭りの最中であることも知らず、
下鴨神社の糺の森(タダスノモリ)あたりを涼しくロボグラフィ、
そう考えて、仲間に呼びかけたのです。

二人だけ参加。
ところが、この参加者はお二人ともお祭り大好き人間。
お祭り大嫌い人間の私も多数決で押し切られそうです。
私は、どうもひねくれているのでしょう。

子供の頃から、人が集まってワッサワッサと何かするのに、
自分も参加する気持ちがない人間。
たとえば、競技場でウェーブなんて始まっても、やらないでしょう。
なにしろ全員丸刈りの小学校に入学しても、
私と弟だけが頭髪を伸ばして、平気、
両親も平気、という家庭でしたから、
人のやるとおりすればいいよ、
なんて一度も教えてもらわなかったわけです。

でも、写真仲間相手となると、そうは行かない。
やりたいとなったら、抵抗不能。
そのうえ、私は「人生至るところロボグラフィ」なのです。
まあ、成り行きに任せることにしましょう。

京阪出町柳駅午前10時半集合ですが、
次第に南下して、三条、四条あたりの祇園祭りの
一番盛大なあたりに行くことになりそうです。

もっとも一つ懸念。
先週の気管支炎が完全に直ったのは木曜日。
火曜日図書館に出ましたが、かなり疲労感がありました。
ほぼ復調したなと感じたのが金曜日。
でも、本調子とは言いがたい。

だから、装備は最小限にしました。

   ホロゴン15mmF8U付きソニーα7
   ポメラ
   これだけ。

なんとかがんばりましょう。

最初はサブカメラセットを持参するつもりでした。
それなのに、なぜポメラに換えたか?
途中で、撮影は元気な二人に任せて、喫茶店に転がり込んで休息、
そんな事態も考えられるからです。
この2週間、本格的な撮影はぜんぜんしていなかったのですから、
いずれにせよ、久しぶりに楽しい一日になりそうです。




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# by hologon158 | 2017-07-17 00:52 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.04 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」4 ルート225


昨夜、日本映画「ルート225」を観ました。
TSUTAYAの解説・あらすじ・ストーリーは次のとおりです。

「学校の帰り道になぜか元の世界とは少し違っているパラレルワールドに
迷い込んでしまった14歳の少女とその弟が元の世界へ戻ろうと悪戦苦闘する姿を
リアルなタッチで綴った思春期ファンタジー。
芥川賞作家・藤野千夜の同名小説を映画化。
主演は「HINOKIO ヒノキオ」の多部未華子。
ある日、14歳のエリ子は1つ年下の弟ダイゴと一緒に家に帰る途中、
周りの風景が微妙に違っていることに気づく。
それでもなんとか家にたどり着いた2人だったが、そこに両親の姿はなかった。
やがて、ここが別の世界だと確信するエリ子だったが…。」

この辺りまでの映画の作りは見事でした。
最近邦画というと、多部未華子さんばかり観ています。
どんな俳優さんで、どんな評判をとっている方か分かりませんが、
とにかく眼に力があります。
本作ではまだ中学生か高校生位だったのですが、存在感は際だっています。

両親が居ないうえ、なにもかもが少しずつ違っているパラレルワールドに、
弟と2人だけ移動してしまって、
元のワールドとは公衆電話だけで繋がっている。
でも、そのためのテレフォンカードは後1回しか使えない。
2人は元のワールド、お母さんのもとに帰ろうと奮闘します。
奇想天外のアイデアで元のワールド、お母さんのもとに無事戻れて、
よかった、よかった、めでたし、めでたし、と来ると思うでしょう。

でも、そうはならないのです。
終わり方はいかにも現代日本風です。
まだこの映画をご覧になっていない方のために、結末は書きませんが、
その終わり方も含めて、映画の評判もよかったようです。

でも、納得がいかないのは私。
なにがなんでもハッピーエンドで終わりたい。
ハッピーエンドで終わることなど期待できないのが現代世界。
まあ、いつの時代もそうかも知れません。
「悪いヤツほどよく眠る」
「悪いヤツほど首相になったり大統領になったり」
これが現実というものです。
だからこそ、私は就寝前に観るドラマ、映画だけは、
いつもハッピーエンドで終わって欲しい。

「ルート225」の終わり方にはがっくり。
一種のカタストロフィを演出した終わり方ですが、
事件から1年経ったヒロインの晴れ晴れとした表情、姿には、
どうしれも違和感があります。
自分の生きてきた基盤を根こそぎひっくり返されて、
なんでこんな表情ができるの?
これも映画が得意とするどんでん返しなのでしょう。

でも、私には納得がいきません。
こんな舌足らずの演出で、皆さん、なんで満足するの?
この終わり方をハッピーエンドとするためには、
ヒロインの回心を私たちに納得させるためのもう1つのドラマが
あと10分か15分展開しなければ、
あまりにもおざなりすぎ、まるでサドンデスではありませんか?

というわけで、一夜明けても、もやもやしています。
じゃ、納得できない不充足感にさいなまれて、悶々とする余り、
昨夜は眠れなかったか?
と、言いますと、私は毎夜、例外なしに、サドンスリープ。
いつもどおり、瞬時に入眠し、6時間ぐっすり眠れました。

ああ、こんなときには不充足感で、なかなか寝付けない、
そんな人間でなければ、いつまで経っても軽薄な人生では?
と、反省するような私ではありません。
それでよいのです。
子供の頃から、一日中どんどん切り換えて、何事も引きずらず、
今のことに徹底的に集中する、そんな生活リズムでした。
私自身が選択したり、意識してそう訓練したのではなく、
どうやら生まれつきなのかも知れません。

待てよ、閃きました!
そうか?
この映画のヒロインも私そっくりの切り換え名人なんだ!




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# by hologon158 | 2017-07-15 16:57 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.03 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」3 御幸通

鶴橋界隈は韓国料理のメッカという感じですが、
料理店街のお店は軒並みかなり高い。
確かにおいしいけど、でも、値段並みじゃない。
食い道楽相手の店だから、食い道楽用の味です。
だから、私は入りません。
裏町の地元韓国人向けの小さな料理店に入りました。

一般民家の改造です。
玄関に入って右側の小部屋の和室に、
3席もうけられて、ここだけが客室。
すでに中央の机では、若い女性二人が焼き肉を楽しんでいます。
私たちは冷麺セット。
前菜4種が冷麺につきます。
この前菜を全部冷麺にぶち込んでいただくのでしょう。
腰のある韓国冷麺を楽しみつつ、
ひさしぶりの座談に夢中になりました。

この後、御幸通の韓国人街の喫茶店、
「大阪王将」での夕食の席と、
3回にわたり、座談に夢中になりました。
撮影よりもおしゃべりの方に比重がかかったかも知れません。

御幸通の韓国人街では仰天しました。
通りを人が埋めていたのです。
商店街をこんなにたくさんの人が埋めていたは初めて。
ほとんど80パーセントは若い女性です。
年輩の男性などほとんど我々二人位。
若い男もカップル以外にはほとんど居ない。
とにかく女性たちの天下でした。
日本人がほとんどだったようです。
韓国人もかなり見かけましたが、
中国人はほとんどいなかったようです。

ここにきている日本人女性たちも私も、
日韓関係の悪化など無関係。
それがどうした?
私のホロゴンは、ここではヒューマンロボグラフィに集中して、
久々に本領発揮の楽しさを満喫したようです。
それ位、女性たちは魅力的でした。

昔、ヨーロッパにゆくと、
女性たちの姿を見ただけで、日中韓、どこに属するか、分かったものでした。
一番強固な姿勢の中国人、一番なよやかな日本人、中間が韓国人。
でも、今は、そんな区別はほとんどぶっ飛んでしまいました。
たとえば、奈良であれば、今でも、ショートパンツ姿は中国人女性がほとんど。
でも、鶴橋では、そうかと思うと、日本語を話しています。
とにかく区別がつかない。
みなさん、一様に、強そうで、日本人男性(私を含む)などぶっとばされそう。
それだけに、超接近撮影が最良というホロゴンの猟場と言えそうです。




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# by hologon158 | 2017-07-15 00:58 | ホロゴンデイ | Comments(0)

697.02 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」2 Wayside Photos


市場もぐるぐる回りましたが、
日曜日休業の店もありますが、
すでに廃業したお店も次々に見つかりました。
いつもの喫茶店で、いつもどおり、モーニングをとりました。
ジャム・トースト、ゆで卵、アイスコーヒーのセット。
撮影に出ますと、歩き続け、撮り続けるので、
モーニングセットで少しエネルギーを補給したいものです。

お昼前、INさんが到着。
ライカのズミルックス28mmF1.7という、
画期的に明るいレンズを固定レンズとする、M型ライカ。
オートフォーカスがついていますから、
開放中心に自在に撮れます。
しかも、このレンズの開放描写はとても柔らかい。

INさんも開放中心でお撮りになっています。
瞬間の切り取りの名手です。
鬼に金棒、INにライカ、という感じ。
これまで常用しておられたのはニコンの一眼レフタイプでした。
写真は変わりませんが、印象はがらりと変わりました。
スタイリッシュでスマートな都会シーンの作家から、
あたたかい人肌のストリートシーンの作家に変貌されそうです。
ブログを楽しんでおられます。

    Wayside Photos  ☆道端ふぉと☆
    http://rolleifoto.exblog.jp/d2017-07-09/

すでにご存知の方も多いでしょう。
写真ずきな方には見逃せないブログだと思います。
ニコンからライカへの移行が、
一人の写真家をどう変貌させるか?
ちょっと見物ですよ。





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# by hologon158 | 2017-07-14 18:32 | ホロゴンデイ | Comments(2)

697.01 ホロゴンデイ198「2017年6月4日ホロゴンは猟場鶴橋でご機嫌」1 装備はベスト1


2017年6月4日日曜日、
久しぶりに鶴橋、通天閣を撮影しました。
装備はナンバー1コンビ。

   ソニーα7
   ホロゴン15mmF8U

10時すぎに近鉄鶴橋駅着。
仲間に声をかけたのが金曜日だったでしょうか?
急すぎて、メールをお読みにならなかった方が多いようで、
出発までにお二人から不参加のメール。
そこで、相棒として、ポメラを追加しました。
ポメラがあれば、退屈することがありません。

鶴橋に向かう電車内で、
声をかけた中のおひとりが電話をくれました。
INさんです。
鶴橋でお昼頃会うことを約しました。

午前中は私一人です。
半時間ほど、ホロゴンで撮影しました。
これまで数え切れないほど撮ってきた場所です。
でも、見慣れた場所で、初対面のロボグラフィに出会える、
これがロボグラフィの醍醐味です。

風景写真家には、撮影目標をあらかじめ決めている方も多いようです。
紫陽花を撮りに行ったら、紫陽花しか目に入らない。
もちろんフォトジェニックな情景に出会ったら、
それが紫陽花でなくても、撮るのでしょう。
でも、その時期でないと、紫陽花を撮ることはできないのです。
紫陽花との一期一会にすべてを傾注したい。
そのためには、どんなに時間があっても足りない。
時間が惜しい。
心にゆとりがないと、当初のお目当て以外の被写体には、
なかなか目が行かないでしょう。

ロボグラフィの場合、撮影予定はゼロ。
いきなり目の中に飛び込んでくるのですから、
動くもの、人であれ、静止するもの、人であれ、
すべてが出会い頭の瞬間勝負。
昔の恋人に30年ぶりに会いに行ったら、
途中でばったり出会った女性とひょんなことから恋に落ちる、
「縁は異なもの」ではありませんか?
だから、楽しいのです。

そんなロボグラフィの最高の猟場が鶴橋。



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# by hologon158 | 2017-07-13 22:23 | ホロゴンデイ | Comments(0)

696.01 ホロゴン外傳204「2017年3月5日アポリス135㎜が伏見稲荷詣で」4-完-異界レンズ


撮り慣れない望遠レンズで撮影するのは骨ですね。

現代のアマチュア写真家の皆さんなら、
広角ズーム、望遠ズーム2本を標準装備として、
おそらく21ミリから少なくとも200㎜まで使いこなして、
しかも、すべてオートフォーカスなのですから、
眼前に展開するいかなる光景にも素早く対応されるのでしょう。

私はズームレンズなど、生涯に1回使っただけ。
あとはずっとシコシコトボトボと一本のレンズで、
フォーカスリングをぎこちなく回して、ピント合わせ、
(ただし、コンタックスT2とミノルタTC-1は別)
これで撮ってきましたから、超広角を除けば、
眼前に展開するいかなる光景にも素早く対応できません。

おかげで、スナップからは足を洗い、
ロボグラフィ一筋に徹しているのですが、
そのお陰で、こうして多くの古いレンズと巡り会えたのですから、
ありがたいことです。

アポリス135㎜F1.8は宮崎貞安さんが作ったのですから、
まさに現代レンズです。
でも、私のように、F1.8開放専科に徹するのですから、
古典レンズもかなわないような異次元の描写を楽しめます。
伏見稲荷はある種の異界。
こんな異界にはアポリス135㎜F1.8こそふさわしいのかも?





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# by hologon158 | 2017-07-12 16:58 | ホロゴン外傳 | Comments(0)