39.32 ホロゴン写真展2「2003年夏のネパール」32 とってもいい写真だと思うんだけどねえ
ボーダナートが仏教の町とすれば、
パシュパティナートはヒンズーの聖地。
ガートと呼ばれる焼き場が川沿いに造られ、
その周囲一体が寺院の神域に属するようです。
2枚目の焼き場の助手(昔で言う穏坊でしょうか?)と、
3枚目の神域内での祈りの写真は、
すでに「ホロゴン讃歌」でも本ブログでも掲載ずみ。
それほどにお気に入りなのです。
この2人、これを見たら、肖像権侵害で訴えてくるかな?
でも、手前勝手で申し訳ありませんが、
ご両人、この写真を見て、決して不愉快には思わないだろう、
私はそう確信しています。
牛君となると、話は別です。
彼が自分の写真を見て、どう感じるか?
これはちょっと予測不能なのですから。
でも、牛君が怒って、角を振り立てて詰め寄ってきたら、
私も必死で弁解することにいたします、
「ま、待って、待って!
決して不愉快な思いをさせるつもりはなかったんだよ。
ぼくとしては、とってもいい写真だと思うんだけどねえ。
うん?
駄目?
もっと男前だって?
ぼくとしては、十分男前に撮れてると思うんだけどねえ…
それに、キミ、キミの角って、そんなに怖くないよ。
ああっ、痛い!
やめてえ!」
by Hologon158
| 2008-11-16 00:02
| ホロゴン写真展
|
Comments(2)
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by
andoodesign at 2008-11-16 17:02
何度見てもストレートで素晴らしい写真達ですね!
見る度に思わされることがあります。
「真っすぐ撮ろう...。」
見る度に思わされることがあります。
「真っすぐ撮ろう...。」
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Hologon158 at 2008-11-16 19:04
re)andoodesignさん
ありがとうございます。
私にはこの撮り方しかありません。
ずっとそうでした。
写真家の95パーセントは斜に構えます。
真っ正面写真はあまりにも真っ当すぎて、面白味がないからです。
私は、面と向かって「わあ、いいなあ、美しい!」と感激しているのですから、
そこで斜に構えるのはちょっと筋違い。
まともすぎて面白くないと言う方の方が多いと思いますが、
気にしません。
ありがとうございます。
私にはこの撮り方しかありません。
ずっとそうでした。
写真家の95パーセントは斜に構えます。
真っ正面写真はあまりにも真っ当すぎて、面白味がないからです。
私は、面と向かって「わあ、いいなあ、美しい!」と感激しているのですから、
そこで斜に構えるのはちょっと筋違い。
まともすぎて面白くないと言う方の方が多いと思いますが、
気にしません。