わが友ホロゴン・わが夢タンバール

50.05タンバールアワー3「2009年1月23日生駒の夜」5 タンバールと野球と富くじの熱い関係



タンバールで写真を撮るという行為、
面白いですね。
自然という大投手が投げる、さまざまな球種のボールを打つバッター、
そんな感じでしょうか?
たいていは空振りに終わります。
でも、ときどき、バット一閃、ガツンと打ち返します。
この後が違います。
そのボールがどこに飛んでゆくのか?
ただのゴロか?
ヒットか?
それとも、ホームランか?
現像して、伸ばしてみないと、それが分からない。
ファインダーを見ているだけでは、
光がタンバールを通過して、どんな写真に生まれ変わるか?
それがぜんぜん予測できないのです。
そこで、写真は、富くじにも似てきます。
思いがけないくじが大当たり!
もちろんまだ大当たりをとったことはありません。
でも、いつかはとりたい、
いつかはとれる、そう信じて生きてゆくのが一番。
まだ決まっていない未来を展望する際は、
完全な楽天家でありたいものです。
よくなるか悪くなるか分からないとしても、
わからないのに、悪い方を予測する、こんな馬鹿げたこともありません。
予測は、決定を呼び込みかねません。
今度はホームランが撮れた、そう信じる癖をつけたいものです。
そう信じるからこそ、
いつかホームランをかっ飛ばすことができるでしょう。

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by Hologon158 | 2009-02-08 00:18 | タンバールアワー | Comments(0)