わが友ホロゴン・わが夢タンバール

78.27 ホロゴンデイ23「09年1月11日葛城古道歩けばロボーに当たる」27 エンジン始動!

とても面白い本を見つけました。
ニール・バスコムの「パーフェクトマイル」(ヴィレッジブックス)
副題が「1マイル4分の壁に挑んだアスリート」
英米オーストラリアの中距離走者3人がヘルシンキオリンピックの後、
奇しくも1マイルレースの壁と言われてきた4分を切る野心を抱くのです。
まだ150頁までなので、まだ猛レースのとばぐち。
手に汗を握るというのは、このお話のことです。
3人のレーサーはそれぞれに身体作りから始めるのです。
本日は、その一人、オーストラリアのジョン・ランディの言葉。
毎晩、こっそりと家を抜け出て、近くの公園を中心に、
信じがたいような過酷な耐久トレーニングを続けるのです。
ときどき1日ぐらい休みたいと思うことがあります、
そんなとき、どうするか?
彼の言葉が素晴らしい!
「車のエンジンをかけるようなものだ。
スタートさせるには膨大な量のエネルギーが必要だが、
いったん回り出せば、あとはらくになる」
私はこんなランディの考え方が大好きなのです。
私の考えていることと、どんぴしゃり一緒なのです。
私も、とにかくはじめる、はじめたら、休まずに続ける、これをモットーにしています。
この数年、1日も欠かさず、朝目が覚めると、15分間のストレッチを続けています。
ランディのような死にそうなほどに過酷なトレーニングではないのですが、
それでも、寝起きはつらい。
だけど、始めると、すぐに頭がすっきりし、身体の調子が万全になります。
だから、すっと上半身を起こして(もうストレッチが始まっている)、
ヨガマットの上に移動し、ストレッチを始めるのです。
まさにランディの言うとおり、エンジンがスタートしたら、走り続けるのは簡単!
ブログも、楽天ブログを昨年3月始めてから460日、ついに1日も休んだことがありません。
こちらは楽しいから。
どんなことも、こんな風に続けることにしています。
そうすると、健康的であるばかりではありません、
精神的に落ち込むことがなくなり、ムラもなくなります。
起きている限り、昼寝も休憩もなく、たえずなにか楽しいことをすることができ、
午前2時、お布団に入ると、次の瞬間眠りに入ることができます。
不眠になったり、体調不全になることない。
すべては、ストレッチの持続から始まっている、私はそう信じています。
疲労とか体調不全とか精神的な不調をお感じになっているのであれば、
なにか毎日毎日、継続してすることを作ってみませんか?

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by Hologon158 | 2009-06-05 00:13 | ホロゴンデイ | Comments(0)