94.21 ホロゴンデイ27「2009年5月2日滋賀木之本も路地裏宝庫」21 バチバチと電流を
私だけの美術の殿堂に誰を入れるか?
この殿堂は、写真よりもはるかに大きくなりそうです。
比較を絶した大芸術家として数えてみても、
古今東西から続々合格者が列をなして入っていきます。
パルテノンの破風の彫刻家も入れば、
水墨画からも、李成を筆頭として、幾人も入ってゆきそうです。
もちろんダ・ビンチ、フェルメールも、20世紀の旗手ピカソも。
でも、私だけかも知れませんが、どんな選択基準をもうけても、
アンドリュー・ワイエスは絶対に欠かせたくないのです。
彼の絵は、単なる写実でも、超リアリズムでもありません。
ひたすらワイエスなのです。
画集「ヘルガ」の「Farm Road」、そして「Braids」は、ヘルガの頭部のクローズアップ。
もう神業と言いたくなるような、繊細で力感こもった描線。
その編んだ髪の毛の一本一本がエネルギーに満ち満ちて、
バチバチと電流を発せんばかり!
この絵に櫛を入れたら、そのまま梳くことができそうなぐらい!
見ているこちらに、絵のエネルギーがビンビンと伝わってきて、
元気をもらうことができます。
この生命感、エネルギー感こそ、私にとっては真の芸術のしるしなのです。
私たちに元気をくれるから、
生きていることには意味があると教えてくれるから、
芸術は私たちの生命の最上の栄養なのではないでしょうか?
この殿堂は、写真よりもはるかに大きくなりそうです。
比較を絶した大芸術家として数えてみても、
古今東西から続々合格者が列をなして入っていきます。
パルテノンの破風の彫刻家も入れば、
水墨画からも、李成を筆頭として、幾人も入ってゆきそうです。
もちろんダ・ビンチ、フェルメールも、20世紀の旗手ピカソも。
でも、私だけかも知れませんが、どんな選択基準をもうけても、
アンドリュー・ワイエスは絶対に欠かせたくないのです。
彼の絵は、単なる写実でも、超リアリズムでもありません。
ひたすらワイエスなのです。
画集「ヘルガ」の「Farm Road」、そして「Braids」は、ヘルガの頭部のクローズアップ。
もう神業と言いたくなるような、繊細で力感こもった描線。
その編んだ髪の毛の一本一本がエネルギーに満ち満ちて、
バチバチと電流を発せんばかり!
この絵に櫛を入れたら、そのまま梳くことができそうなぐらい!
見ているこちらに、絵のエネルギーがビンビンと伝わってきて、
元気をもらうことができます。
この生命感、エネルギー感こそ、私にとっては真の芸術のしるしなのです。
私たちに元気をくれるから、
生きていることには意味があると教えてくれるから、
芸術は私たちの生命の最上の栄養なのではないでしょうか?
by Hologon158
| 2009-07-24 00:29
| ホロゴンデイ
|
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