102.23ホロゴンデイ31「2005年11月12日大阪御堂筋の週末は暇で暇で」23 ありがたいお言葉!
エキサイト・ニュースで、麻生首相の言葉を見ました。
都内の学生主催の集会に出て、
学生から、若者に結婚資金がなく、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか、
と質問されて、こう答えたそうです、
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。
うかつにそんなことはしない方がいい。
金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」
思わず、目に手を当ててしまいました。
小泉首相も実に語彙の少ないぶっきらぼうな、人の気持ちを逆なでする物言いをしていました、
「人生、いろいろ...」等々
小泉の人をバカにしたような言動を見る度に思ったものでした、「こいつ、アホか!」
今回も、同じ言葉を言わせていただきましょう、「こいつ、アホか!」
一国の首相だったら、もう少し、大きな夢を育むような物言いをせんかい!
おっと、もう少し上品な言葉遣いをお願いしたいものですねえ。
私のような市井の取るに足りない人間でも、もう少しましな言い方ができそうです、
自分の人生を思い出して、首相になった気持ちで、学生さんの質問に答えてみましょう。
「ほんと、大変ですよね。
結婚は人生の墓場って言う人がいたけど、この人間違っていますね。
結婚を人生の墓場にするのも、天国にするのも、君たち次第なんですよ。
たしかに金は大事です。
でも、金があっても、愛情がなければ、結婚は地獄ですよ。
金よりももっと大切なものがありますよ、
愛や夢、こちらの方がもっと大切じゃないですか。
金がなくても、愛情があれば、結婚は成功します。
そう信じるんですよ。
信じて、はじめて実現できるんだから。
そこで聞きますが、結婚資金が貯まらないから、結婚を待つなんて、
あなた、できますか?
待てなかったら、無理してでも、結婚しちゃいましょう。
私も金がなかった。
でも、愛する人と結婚したかった。
だから、就職もがんばりました。
結婚したけれど、初任給安いから、
新婚のスイートホームは六畳一間のアパートでしたよ。
壁が薄いので、隣の声も丸聞こえでした。
でも、そんな小さな部屋でも、天国でした。
金がなくても、なんとかなるものですよ。
そんな苦労が、後になって、楽しい思い出になる。
苦労すればするほど、夫婦の絆も強くなるものです。
だから、私たち夫婦は今でも仲良く暮らせているのです。
そんな私ですから、君たちの気持ちもよく分かる。
だから、首相として、君たちの生活が少しでも楽になるようにがんばりますよ。
君たちも、希望を捨てず、志を大きくもって、
人生をがんばって生き抜いてください。
そんな君たちこそ、これからの日本の希望なのだから!」
麻生首相のお言葉で思い出しました。
フランス革命の少し前、フランスの民衆を飢餓が襲ったとき、
王妃マリー・アントワネットに廷臣が言ったのです、
「人民はパンがなくて、飢えているのでございます」
すると、王妃はこうのたまわったのです、
「それじゃ、チョコレートを食べればいいじゃないの?」
どちらも若者や人民の苦しい気持ちがぜんぜんわかっていない。
両党主を含めて、今の政治家たちのほとんどが、
富と地位を備えた権力者の家庭に育ったせいでしょうか、
下々の気持ちも生活も分からないらしいですね。
民主党主は、「えっ、死者を献金者にしてはいけないの?
ぼくのお金なんだからいいじゃないの?」
自民党主は、「金がねえなら結婚しない方がいい」
なんだか鏡の両面のように、よく似た、ありがたいお言葉ですね。
もう一度言いたい、こいつら、アホか!
都内の学生主催の集会に出て、
学生から、若者に結婚資金がなく、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか、
と質問されて、こう答えたそうです、
「そりゃ金がねえなら結婚しない方がいい。
うかつにそんなことはしない方がいい。
金がおれはない方じゃなかったけど、結婚遅かったから」
思わず、目に手を当ててしまいました。
小泉首相も実に語彙の少ないぶっきらぼうな、人の気持ちを逆なでする物言いをしていました、
「人生、いろいろ...」等々
小泉の人をバカにしたような言動を見る度に思ったものでした、「こいつ、アホか!」
今回も、同じ言葉を言わせていただきましょう、「こいつ、アホか!」
一国の首相だったら、もう少し、大きな夢を育むような物言いをせんかい!
おっと、もう少し上品な言葉遣いをお願いしたいものですねえ。
私のような市井の取るに足りない人間でも、もう少しましな言い方ができそうです、
自分の人生を思い出して、首相になった気持ちで、学生さんの質問に答えてみましょう。
「ほんと、大変ですよね。
結婚は人生の墓場って言う人がいたけど、この人間違っていますね。
結婚を人生の墓場にするのも、天国にするのも、君たち次第なんですよ。
たしかに金は大事です。
でも、金があっても、愛情がなければ、結婚は地獄ですよ。
金よりももっと大切なものがありますよ、
愛や夢、こちらの方がもっと大切じゃないですか。
金がなくても、愛情があれば、結婚は成功します。
そう信じるんですよ。
信じて、はじめて実現できるんだから。
そこで聞きますが、結婚資金が貯まらないから、結婚を待つなんて、
あなた、できますか?
待てなかったら、無理してでも、結婚しちゃいましょう。
私も金がなかった。
でも、愛する人と結婚したかった。
だから、就職もがんばりました。
結婚したけれど、初任給安いから、
新婚のスイートホームは六畳一間のアパートでしたよ。
壁が薄いので、隣の声も丸聞こえでした。
でも、そんな小さな部屋でも、天国でした。
金がなくても、なんとかなるものですよ。
そんな苦労が、後になって、楽しい思い出になる。
苦労すればするほど、夫婦の絆も強くなるものです。
だから、私たち夫婦は今でも仲良く暮らせているのです。
そんな私ですから、君たちの気持ちもよく分かる。
だから、首相として、君たちの生活が少しでも楽になるようにがんばりますよ。
君たちも、希望を捨てず、志を大きくもって、
人生をがんばって生き抜いてください。
そんな君たちこそ、これからの日本の希望なのだから!」
麻生首相のお言葉で思い出しました。
フランス革命の少し前、フランスの民衆を飢餓が襲ったとき、
王妃マリー・アントワネットに廷臣が言ったのです、
「人民はパンがなくて、飢えているのでございます」
すると、王妃はこうのたまわったのです、
「それじゃ、チョコレートを食べればいいじゃないの?」
どちらも若者や人民の苦しい気持ちがぜんぜんわかっていない。
両党主を含めて、今の政治家たちのほとんどが、
富と地位を備えた権力者の家庭に育ったせいでしょうか、
下々の気持ちも生活も分からないらしいですね。
民主党主は、「えっ、死者を献金者にしてはいけないの?
ぼくのお金なんだからいいじゃないの?」
自民党主は、「金がねえなら結婚しない方がいい」
なんだか鏡の両面のように、よく似た、ありがたいお言葉ですね。
もう一度言いたい、こいつら、アホか!
by Hologon158
| 2009-08-25 00:42
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