わが友ホロゴン・わが夢タンバール

104.04 ホロゴン写真展2「古色拾い」4 独創的な路傍

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今回は、3種類の独創的な路傍の花園。
私は、以前から「時間芸術」という勝手な造語を使っています。
1枚目をご覧下さい。
ある程度は家人の意図し、導いた通りではありますが、
長い時間をかけて、蔓が垣根を伝い、堂々とはびこり、
垣根もその間に適度に古びて、自転車までも協力して、
一つの芸術品を創り出しました。
時間が経ち、なんでもないものが古びて、ちょっと芸術味を帯びる、
そんなものが私たちの周りに隠れています。
これが古色であり、時間芸術であるというわけです。
2枚目をご覧下さい。
なんと自転車を盆栽棚にしてしまい、
いつしか、あたかも一つの生物のように合体してしまいました。
3枚目も、使い道のなくなった三角の隅地を利用して、
コーンまで使っての家庭植物園。
これらすべて、一種のコラージュではありませんか?
by Hologon158 | 2009-08-27 13:30 | ホロゴン写真展 | Comments(0)