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147.15 ホロゴントラベル1「2010年3月13日清正築城の熊本城の膝元で」15 命運尽きた日本の首相

今日のニュースは、普天間基地移転問題が完全に暗礁に乗り上げた記事だらけですね。
鳩山首相は自ら、こう断言したそうです。
    具体的な細目、地元同意などがまだでも、とにかく
    「これで行こうとの方向が互いに認められた状況を指す」として、
     5月末には、その趣旨での移転先を決める。
でも、鳩山首相が昨年12月に、自民党政府が設定した案を捨てたとき、
両国政府間で、半年で合意に達する可能性などなくなったことは、
誰の目にも明らかだったはずです。
それなのに、いかなる根拠もなく、
未だに、5月末に移転先の合意ができると信じているふりをしている。
一体、どういう人なのでしょうね?
太平洋戦争での日本の敗因を分析した人がこう書いていました。
    日本軍の作戦立案者は、
    敵軍の対応を含めて、自分の都合のよいように行く方向一本を設定し、
    その作戦のあらゆる段階でうまく行かなくなるリスクは完全に無視し、
    うまく行かない場合の代替策を一切立案しなかった。
なんと、現在に至るまで、日本の政策立案者、外交担当者のやってきたことは、
太平洋戦争の日本軍とまったく同じではありませんか?
でも、今回の問題に対する対応はあまりにもお粗末。
はじめから、米政府は、現行案さもなくば普天間継続のライン一本に絞ってきました。
一度もぶれたことがなかったのです。
ですから、日本政府がいかなる案を持ち出そうと、承諾する可能性などなかった。
それなのに、鳩山首相は、米政府の対応について一切目をつぶったまま、
希望的観測だけで、日本政府案を検討してきたのです。
しかも、日米同盟を維持するかどうかの議論を含めて、
日米両国軍の協力態勢をどう構築するかという点について検討した形跡もありません。

さて、ここで考えるべきことは、鳩山首相の運命ではありません。
無能の極致をさらけだし、核サミットで世界に恥をさらした彼の命運はすでに尽きました。
    そこで、権力者の小沢がどうこの難関を乗り切るつもりなのか?
これが問題です。
    彼は、昨年暮れから現在に至るまで、この問題につき一切いかなる動きも見せなかった。
これはどういう意味だと思いますか?
私には、答えは一つしかないように思われます。
    彼は、どこかの時点で、すでに鳩山を見限ったのです。
    普天間基地問題について、いかなる動きも見せず、意見もほのめかさないのは、
    この問題の処理の責任を一切負うつもりがないのです。
    そして、どこかの時点(おそらく5月末経過後)で、鳩山内閣を総辞職させ、
    あらたな民主党政権をうち立てて、その新鮮な魅力を最大限宣伝して、
    参院選を逆転優勝する!
これが彼の作戦なのです。
さて、そんな風にうまく行くものかどうか?
お手並み拝見と参りましょう。

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by Hologon158 | 2010-04-15 17:07 | ホロゴントラベル | Comments(0)