わが友ホロゴン・わが夢タンバール

154.13 ホロゴンデイ47「2010年3月14日熊本の小都市玉名は初夏並の暑さで」13 いつも心の中に何かが

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髙山さんの師匠、松岡映久先生はこう言われたそうです、

    題材はいつでも出てこなければならない。
    いつも心の中に何かがなければ、出てこないものだ。

しかし、これ位難しいことはありませんね。
たとえば、このブログ。
昨日は7個の記事を投稿しました。
写真にいつも文章を付けていますが、これがなかなか骨ですね。
    ほとんど誰も読まないのに、ご苦労様なことです。
    どなたかお読みになっても、どうお感じになったか、
    私にはまったく知るよしもないのですから、
    誰も読まないも同然、事情は変わりません。
    でも、いつか自分が読むかもしれないというのが、私の支え。
ところが、書く題材が自然と湧きだしてくれればよいのですが、
そうは行きませんね。
もし泉のように湧いて出てくれるのであれば、
私はキーボードを考える速度で打てるうえ、暇がありますので、
幾十と記事を入れることができます。
これまでの最高は12個でした。
この程度が限度ですね。
    キーボードをまさぐり、とにかく打鍵してみたり、
    近頃読んだ本の記憶をたどったり、
    あれこれ努力するのですが、これがなかなか難しい。
    一旦題材が決まれば、自動書記と化することができるのですが、
    その前に大きな関門が立ちはだかっているために、
    ほんの少ししか記事を投稿することができません。

でも、この世には、尽きぬ泉を心に持っている方がいるようです。
果てしなく小説を書き続けた太宰治や、
もちろんピカソ。
その源泉がいったい何なのか、知りたいですね。
by Hologon158 | 2010-05-07 00:05 | ホロゴンデイ | Comments(0)