わが友ホロゴン・わが夢タンバール

158.08 ホロゴンデイ49「2009年12月12日しとしと古都奈良町に冬の雨が降り」8 私は孤島に成りはてて

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You Tubeから昨日ダウンロードしたのは、
韓国のCCM(Contemporary Christian Music)のトップスター、

    ソ・ヒヤン。

私にとっては、もう闇雲に大好きな歌手の一人。
宗教的な歌と世俗的な歌とに分類して、30数曲ダウンロードしました。
iPodで聴いて、心から満足。
     You Tubeで聴くよりも遙かに光彩陸離とした歌声で、
    心にぐいぐいと食い込んできます。
    歌唱技術というレベルで見れば、ちょっと荒削りなところがあります。
    でも、そんなことは、この霊感に満ちた、まさに入魂の絶唱に接すると、
    吹っ飛んでしまいます。
公演をぜひ観たいものです。
    自分は歌手ではなくて、エバンジェリストだと考えているので、
    プロダクションに所属せず、商業路線に乗らず、したがって、CDも出しません。
    ただひたすら教会やホールでの実演だけ。
    息のある限り、力のある限り、声を限りに歌い上げるのです。
その姿を録画で見ることができることは、この世の一つの至福!
でも、iPodでボーカルだけに集中すると、もう一つの至福!

もっともこんな風にソ・ヒヤンやその他の韓国歌手を、
機会あるたびに絶賛するのですが、この記事をお読みになったあなたが、
そっくりそのまま鵜呑みにしていただけるなどとは思っていません。
たとえYou Tubeでご覧になっても、私と同じ思いをされるとも思っていません。
こうした私の想いは、客観的普遍的な評価ではないのです。
    私の思い入れ。
私は、世間の評価など、どうでもいいのです。
    私の人生で、私の心に食い込んでくる人、生命、芸術、もの、情景、
    それらのすべてが、他人の評価を通さずに、心に直接食い込んでくるものばかり、
    そうありたいものです。
そうだとすると、私の好きなものを他の人も好きになることなど、
それほど望ましいことではないのかも知れません。
    すでに、ホロゴンでは、私が自分のホロゴン写真を熱愛するほどには、
    まったく人の関心を喚ばないことを知りました。
おそらく、ソ・ヒヤンやイ・ソンヒのような韓国歌手も同様でしょう。
それだけに、なおさら私の慈しみの気持ちは増すばかりなのです。

こんな風にして、私は孤島に成りはててしまうのかも?
by Hologon158 | 2010-05-27 14:14 | ホロゴンデイ | Comments(0)