170.31 ホロゴンデイ53「2010年5月11日大阪玉造から鶴橋へ下町お遍路」31 ほっとしました
さきほどほっと一息ついて、お気に入りブログの巡回を開始しました。
№22に、コメント拒否を受けたと書いたブログにも参りました。
そこにも書きましたとおり、お気に入りブログなのですから。
写真作品は、もうなんと言えないほどに柔和で、しかも見事。
一個の写真作家の風格がある、珍しいブロガーなのですが、
それに加えて、いつもお付けになる紀行文風の長文のエッセイ、
これが、戦闘的な我田引水論をだらだらと垂れ流す我がブログと大違い、
なんともエスプリと詩情と人間味と謙譲がミックスされた名文。
どこにも尖ったところがなく、しかも正確かつ周到な文章。
読み応え、見応えのあるブログの最右翼に位置するのではないか、
私はそう考えています。
今日の作品はとりわけ素晴らしく、しかも文章も読み応え十分。
満足して読み終えると、あれっ、本文記事の後に、なにやら異例の書簡文。
なんとまあ、私宛ではありませんか!
読んでびっくり、すべては私の早合点だったのです。
以前に、こんなことがあったのです。
「コメントを書き込む」と言うコーナーをクリックしたのですが、
なぜか無反応だったのです。
探してみると、いつの間にやら登場した「拍手」ボタンに気づき、
ふむ、拍手をした人だけがコメントできるように変わったんだなと考え、
早速拍手してみました。
すると、ちゃんとコメント欄がある画面に移動。
これでよいのだと、そのコメント欄にコメントを記入したのです。
ところが、このコメント欄、ブログのご主人だけが読めるもので、
本文コメント欄には反映されないものだったのです。
知らなかった!
たまたまそのブログのご主人、私の記事をお読みになって、
さっそくわざわざ誤解を解くための長文の書簡をお書きいただいた次第。
日頃の文章からして、そうなのですが、
お人柄がわき出るような、穏やかで心のこもったお手紙で感激しました。
早速お詫びのコメントを差し上げておきました。
私の駄文でお気を悪くされたのではなかったので、ほっといたしました。
それにしても、よく言えば、即決果断、悪く言えば、早のみこみの早合点、
韋駄天の人生を送ってきた私です。
この手の失敗は枚挙にいとまがありません。
でも、こんな風にさっそく誤解を解いていただいたことは記憶にありません。
ますます、このブログのご主人、好きになりましたね。
[後書き]
お詫びの印に、韓国の彫像の写真を。
鶴橋近くの御幸通りの韓国料理店の入口です。
どこかの遺跡の彫刻の模造でしょうか?
ちょっと恭順を現す風情。
今の私の姿とおとりくださいね。
by Hologon158
| 2010-09-02 21:35
| ホロゴンデイ
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