わが友ホロゴン・わが夢タンバール

174.36 ホロゴントラベル5「2010年8月ブロガーに曳かれて新潟参り」36 自白はあとで


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明日は、友人のRAさん、DAさんの2人と飛鳥を歩いてきます。
    飛鳥では、曼珠沙華の季節に案山子祭りをします。
    このお2人とは、毎年飛鳥を訪ねるのが恒例の行事となっているのです。

RAさんはクラシックカメラが大好き、
    コレクターではなく、色々なレンズで写真を撮りたい人なのです。
    でも、それは危険です。
    いつまで経っても、レンズに振り回され、自分の道具に、
    手の延長にならない。
    会う度に、レンズを1本、せめて数本に絞りましょう、と、
    畏友に向かって、これだけはお説教。

もう一人のDAさんは、これまで猛烈にレンズ、カメラ遍歴を重ねてきました。
    でも、その遍歴の仕方がちょっと変わっているというか、
    筋が通っています。
    いつも、カメラは原則として一つなのです。
    これまで使っていたカメラ、レンズは売ってしまいます。
    レンズ一夫一婦制の厳格な信奉者なのです。
ところが、どんな人にも年貢の納め時があります。
    DAさんにもそれが来ました。
    ライカM型のエルマリート28mmF2.8に出会ったのです。
    DAさんにとっては、これが「永遠の恋人」でした。
    数年前にめでたく結ばれて以来、エルマリート一筋に生きています。

こんな2人に向かって、14年間ホロゴン一筋の筈の私が、
    「今日、私が使うレンズはなんでしょう?
     どちらも、生まれて初めて使うレンズです。
     ホロゴンちゃんは、今日だけは家でお留守番」
    2人がどんな反応を見せるか、もう今からワクワクしています。
    ひょっとすると、袋だたきに遭うかも?
    そのときは、新着の彼女をしっかりと胸に抱いて、守ります。

いっそ今ここで言ってしまいたい。
    でも、どう回り回って、伝わらないものでもない。
    用心に越したことはありません。
    今は明かせません。
    帰宅後、ブログ上でも告白させていただきます。

ちなみに、ホロゴンちゃんはあたたかく許してくれました。
    ライバルではないことを知っているからです。
    (この一節は、実は、ヒントです)

このあたりの顛末は、きっと長くなるでしょうから、
飛鳥からの帰宅後にじっくりと書かせていただきます。
by Hologon158 | 2010-09-20 00:10 | ホロゴントラベル | Comments(0)