わが友ホロゴン・わが夢タンバール

252.06 ホロゴンデイ74「2008年12月20日京は河原町に京ロボグラフィを探し」6 これは何なの?


252.06 ホロゴンデイ74「2008年12月20日京は河原町に京ロボグラフィを探し」6 これは何なの?_c0168172_22204543.jpg




分かっています、
分かっています、
もし沢山の人にブログを訪問してほしければ、
こんな写真は絶対に載せてはダメですね。

厳選に厳選を重ねて、
人が分かるような写真、
人が喜ぶような写真、
人が驚くような傑作写真だけにすべきですね。

ところが、私の場合、そんな写真などありませんね。
ファインダーを見ようが、見まいが、変わりありません。
構図など決してチェックしません。
「ど素人宣言」をして以来、作品作りはやめました。

構図らしき形になっているとすれば、
真っ正面から水平垂直に撮っているからに過ぎません。
どう撮れるか、分からないで撮っているのですから、
写真に写っている形は、私の責任じゃありません。
私は無罪です!

もちろんあんまり多すぎるので、全部載せていたら、次に行けません。
だから、選択基準は一応あります。

    「自分が大好きか、そうじゃないか?」

あいにく大好きな写真が一杯あります。
作品的にではなく、私の大好きなものが写っている写真。
これもそうです。

「これは何なの?」
こんな質問をする方は、ロボグラフィ初心者。


みんな、ロボグラフィです。

おっと待って、ロボグラフィって、何?
大層なものじゃありません。
「路傍のフォトグラフィ」、これをつづめて、英語風に、

    「ロボグラフィ」

もとは「ロボーグラフィ」としていたのです。
英語学の権威のNKさんから、
「ロボグラフィでよろしい」とお墨付きを頂きました。
そこで、コピーライトの権利の2分の1を、
命名者のNKさんにお譲りしました。

私のブログは訪問者が稀なのですが、
超人気ブログの主NKさんにお使いいただいたおかげで、
ロボグラフィという用語はすこしずつ広まっているようです。

さて、このロボグラフィの根本思想は、
少なくとも私にとっては、
    「そこにある!」
これに尽きます。

そこにあったから、撮りました。
終わり!

で、この写真の意味は、意図はなんなの?

「終わり」って、言ったじゃないですか。
意味も意図もありません。
終わり!
by Hologon158 | 2011-07-26 00:10 | ホロゴンデイ | Comments(0)