わが友ホロゴン・わが夢タンバール

275.07 ホロゴンデイ77「2005年12月3日京都左京区あたりをホロゴンで」7 どちらに行く?



275.07 ホロゴンデイ77「2005年12月3日京都左京区あたりをホロゴンで」7 どちらに行く?_c0168172_2342371.jpg

275.07 ホロゴンデイ77「2005年12月3日京都左京区あたりをホロゴンで」7 どちらに行く?_c0168172_2341610.jpg




三叉路

好きですね。

試しに、私のマックで検索してみますと、
「三叉路」という言葉を含む写真を124枚ストックしていました。

写真家が三叉路を主題に写真展をすることが時々ありますね。
まだ見たことがありませんが、きっと楽しいでしょう。

三叉路というと、
どうしても「人生の分かれ道」を連想してしまいます。

    右に行くか?
    左に行くか?
    それが問題だ。

実際、私たちも、自分の人生で、
分かれ道を幾度か踏んだことがあるはず。

撮影のときにも、三叉路が運命の分かれ道になります。
もちろん、両方とも踏破すればよいのですが、
案外、1本の線で後戻りなしにずんずん進んでゆくものです。

もう一つの道を行ったら、もしかすると、
もっと素敵なものに出会えたかも、という疑念を残しながら。

でも、私の場合、どちらに行くか、決まっています。

    1 細い方。
    2 同伴者の選ぶ方。

どちらに行こうか、その場で迷うことがありません。
なぜか?

    自分の判断をそんなに信用していないから。

主体性のないことですねえ。
でも、後悔したことがありません。

    細い方がたいてい古い道。
    同伴者はいつも、私よりも写真のうまい人

それに、実はどうでもよいのです。

    どちらに行っても、
    必ず、なにかにぶつかるのですから。
    それは、もう一つの道では出会えなかったものなのですから。

というわけで、
今回の写真の三叉路、どちらを選んだか?
もうお分かりでね。
by Hologon158 | 2011-10-15 00:19 | ホロゴンデイ | Comments(0)