わが友ホロゴン・わが夢タンバール

292.17 ホロゴンデイ79「2007年1月6日新年近江八幡詣で濡れに濡れ」17 笑いなくしては



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前回のビデオでは、涙なくして観られなかったのですが、
今回は、笑いなくしては観ることができないビデオ。

Anna Litvinenko Brahms Cello Sonata in E minor 3rd mov.
(http://www.youtube.com/watch?v=kP8Y5No8itQ&feature=related)

ロシアだろうと思いますが、若いチェリストの演奏を観ていたのです。
16歳で、実に堂々と演奏しています。
実にダイナミックですが、音が固くで、一本調子。
まだまだこれからという感じです。

でも、このビデオには見ものが隠されていたのです。
Sahily Canovasというピアニストが伴奏しています。
この方、実に達者な伴奏なのですが、
見ものは、むしろ別の部分にありました。

    譜めくりのアシスタントが居ない。
    でも、心配ありませんね。
    電光石火、瞬時にして1頁めくっちゃう!
    この早業。

これを観てしまうと、もうダメですね。

    目は彼女の左手に釘付け!
    ああ、もうじきだ、
    もうすぐだ........
    やったー!

    しかも、左手だけを観ていては、裏をかかれますね。
    左手で演奏しながら、右手がさっと働くことも。

もう、まるで時限爆弾。
ピアニスト、真剣なので、かえってユーモラス。
笑い疲れました。

おそらく練達のピアニストなら、
どなたでも、同じような瞬間技ができるのでしょう。
でも、たいていは、伴奏が途切れるあたりで、
楽譜の頁が変わるように作られているので、
こんな離れ業は不要と思うのですが、どうなのでしょうね。

コンサートホールの聴衆、どうだったのでしょうね?
この離れ業を前にして、チェリストに注意を集中できる人って、
かなりの観賞家と言えそうですね。

つまり、これは集中力テストビデオ。
あなた、いかがですか?
by Hologon158 | 2012-01-11 00:02 | ホロゴンデイ | Comments(0)