わが友ホロゴン・わが夢タンバール

321.46 ホロゴントラベル11「2002年7月熱帯バンコクをホロゴンがスイープ」46 時間の節約に



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さて、バンコク編後半の第二部です。

    いきなり、「首!」

というのも、なんですが、
いきなり、「足!」よりはいいでしょう。

この首、路上レストランのデコレーション。
なぜこれがデコレーションになるか?
まるで見当がつきませんね。

    所変われば品変わる。

このよい例を思い出しました。
妻は、以前、九州出身の女性から聴いた言葉を覚えています。

    「わたしは、男性が買い物をしている姿を見るのが
     耐えられません」

たった一例で言うのもどうかと思いますが、
どうやら、九州人は亭主関白がお好きなようです。

私の両親も、妻の両親も亭主関白でした。
私も、そんな環境に育って、
自分が家事をするなど思っても見ませんでした。

妻は、亭主関白の家に育ったのだから、
順調に素直に育ったら、亭主関白容認派になっていたはず。
ところが、彼女はまるで違いました。
家庭では完全に平等分担主義。

まだ就職一年目の頃、
上司からこう忠告されました、

    「妻との関係は七三でなけりゃいけませんよ」

私、喜んで、

    「そのとおりですね。
     ただし、私の場合、妻が七ですが.....」

このことがあって以来でしょうか?
この上司とはあまりうまく行かなかったと記憶しています。
お陰様で、私は家事のすべてを自由自在にできる人間に。

でも、こういう人間、こういう家庭は間違っている、
そうお考えの向きも多いでしょう。
よく言われてきました、
私は男性の敵である、と。
すべて、所変われば品変わる、ですね。

写真も同じ。
私は特殊な写真趣味をもっているようです。
ということは、私が好きな写真が好きな人間は少ない。
当然ですね。

そして、私もあなたも、誰であれ、
自分の理解できない写真を好きになる理由はない。
これも当然ですね。

ということで、この写真を先頭にもってくるのは、
意味があるわけです。

    こんな写真が嫌いな人は、このブログとは縁がない、
    そう気づいていただくと、時間の節約になりますから。
by hologon158 | 2012-05-21 00:48 | ホロゴントラベル | Comments(0)