358.04 ホロゴン外傳88「2012年4月7日天神橋商店街付近でダルメイヤー暗躍」4 せいせいしています
ロボグラフィというのは、とても便利な言葉です。
道端のもの、人、なんであれ、みんなロボグラフィ。
つまり、どんなものでも受け入れる気持になれます。
写真家であれば、商店街を歩いて、なにを撮るでしょうか?
私には見当がつきませんが、
1つだけ分かることは、私の撮るようなものは撮らないでしょう。
そこで、ロボグラフィには1つのコンセプトが浮かびあがります。
人が撮らないものを撮る!
でも、撮らないのには理由があります。
写真にならないから。
なぜか?
面白くないから。
なぜ、面白くないか?
その写真を見る人に写真の喜びを感じさせないから。
ここで、たいていの方と袂を分かつことになります。
私は、人に写真を見せて、喜んでもらうことはやめました。
私1人だけを喜ばせることに決めたのです。
こうなると、無敵ですね。
人に褒めてもらって、頭撫で撫でしてもらう、
そんなことはもう似合わない人間になってしまいました。
せいせいしています。
by Hologon158
| 2012-07-18 22:37
| ホロゴン外傳
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