わが友ホロゴン・わが夢タンバール

362.02 ホロゴンデイ88「2006年9月18日ホロゴンで暑い夏の大阪のどこかを撮った」2 付虹ディナーショー



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午後4時半すぎ、ディナーショーの会場、
桜撫庵に入場しました。
午後6時からディナー(日本料理的風味、味わいの濃い料理)。
午後7時かなり回って、レストラン一階中央中庭に面した座席に移動。

私は、もちろん付虹先生が一番よく見える際前列ちょっと左。
カメラを用意しましたが、アウト。
演奏者にスポットライトがなく、
シャッター速度はいつも8分の1秒よりも長い。

付虹先生の揚琴を中心に、二胡、古箏、琵琶の4つの楽器で、
中国、日本のなつかしい音楽が続きました。
女子十二楽坊の曲もいくつか混じり、楽しい演奏会になりました。

圧巻は、先生の歌声。
カナリアのように美しく響き、
高音に跳ね上がるクライマックスのパッセージは天使の歌声でした。

終わって、入り口近くの先生に声をかけました、

    「揚琴よかった。でも、歌がとくによかったですよ」

これは無神経な発言だったかもしれません。
付虹先生の苦笑いで、なんだか、歌に比較して、
揚琴はそれほどよくなかったという感じに受け取られたようです。
言葉って難しいですね。

全員立ったままの演奏で、揚琴の場合、支点が定まらないので、
かなり演奏が困難だったようです。
そのうえ、戸外で冷房のないスペースなのに、
先生の背後近くに、なんとまあ、本物の篝火が燃えていたのですから、
先生汗だくになられたようです。
前回、二胡奏者とおやりになったディナーショーでも、
先生の側に篝火で、どうやら、火にたたられる運勢のようです。

レストラン側に要望したいですね。
1 夏まで篝火はよしましょう。
暑苦しいし、演奏者に迷惑。
2 むしろ、演奏者を浮かび上がらせる照明を工夫してほしい。
表情のよく見えないのでは、印象を弱めてしまいます。
by Hologon158 | 2012-07-30 11:47 | ホロゴンデイ | Comments(0)