わが友ホロゴン・わが夢タンバール

377.11 ホロゴンデイ92「2006年7月1日大阪大淀界隈ロボグラフィ尽くし」11 颯爽と登場



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なぜレンズを探すか?

人によって違います。
クラシックレンズ収集家によっては、こう答えるでしょう、

  「そこにレンズがあるからだ!」

この世の中には、蒐集限定の収集家がいます。たとえば、
フォクトレンダーのカメラ、レンズを全部集める。
最高のレンズだけ集める、そんな収集家もいます。

私は、集めるべきレンズは集めてしまいました。

  つまり、ホロゴン、
  これ一本で十分。

じゃ、なんでこんなにたくさん集めているんだ?
言い訳めいて聞こえると思いますが、実際、言い訳。

  ホロゴンのサブを探しているのです。

ホロゴンと対照的なレンズでコンビを組みたい。
ホロゴンの豪快で大づかみの描写と対照的な描写をしてくれるレンズ。
それが、タンバールであり、ヘクトール各種であり、
キノプラズマートであり、パンタッカーであるわけです。
目下の本命は、パンタッカー50mmF2.3

ところが、昨日、ダークホースが颯爽と登場したのです。

  ゾンネタール50mmF1.1

昨日は休業日でした。
あれこれ家の仕事を済ませて、午後3時少し前飛び出しました。
ライカM9にこのニューレンズを付けて。
約2時間で388枚撮りました。

真夏同然の炎天下、開放で撮るなんて無理。
ライカM9の感度を80に設定して、F2.8にして撮りました。
でも、時折、日陰に入ると、開放でも撮れます。

とにかく小振りなので、使い勝手がよろしい。
試用レンズなので、フォーカシングレバーはまだ付いていない。
基部にあるフォーカシングリングがとても狭いので、
やむなくフードをつかんで、ヘリコイドを動かします。
ところが、クリックなく、フリーの絞りリングが軽いので、
一緒に動いてしまいます。

レバーを付け、絞りリングはもっと重くしてくださいと、
宮崎さんにお願いしました。
そのあたりで、ちょっと使い勝手が悪いことを割り引いても、
このレンズ、常用できます。
というより、常用したい。

今度はF5に絞った作例をどうぞ。
これは気高さを感じさせる、なかなかの描写では?




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by Hologon158 | 2012-09-14 18:44 | ホロゴンデイ | Comments(0)