わが友ホロゴン・わが夢タンバール

415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと



久しぶりにホロゴンデイと参りましょう。
大阪の下町の一つ、十三です。
使うは、ホロゴンウルトラワイド。

    ホロゴン15mmF8は清濁合わせ呑むレンズ。

片や、十三は、ご本人が聞いたらちょっと怒るでしょうけど、

    濁濁合わせ呑む街。

でも、私は大好き。
私も濁濁合わせ呑む人間だからでしょう。
ホロゴンもなぜか気楽そうです。




415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_18495111.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_18495389.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_18494718.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_18492585.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_18492810.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_1849139.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_1849858.jpg
415.01 ホロゴンデイ100「2006年6月27日 十三こそわが町と、ホロゴン高らかに宣言し」1 心にすっと_c0168172_1849072.jpg





昨日は千住真理子さんのコンサートでした。

千住真理子さんのコンサートばっかり行っているみたいですが、
事実そうなのですから、比定はいたしません。
好きにさせていただきましょ。

とても不思議なのですが、
なぜか心が揺さぶられるのですから、仕方がありません。
なぜ、揺さぶられるんだろう?
いつも考えます。
笑わないで、聞いてくださいよ。

    心の奥底でどこかつながっているからなのだ、そう思うのです。

かなりまじめな人です。
いい加減なところのない人です。
だから、アーチストとして、わっと大向こうをうならせる
パフォーマンスができる人ではありません。

音楽も、たとえば、チョン・キョンファのような、
がっと食い込んでくるような、
執念と感性とのまだら模様のような離れ業なんて無縁。
きっちりと丁寧に歌い込まれてゆきます。
そんなちょっと世渡りが下手な音楽家の生み出す音楽だから、
私の心にすっと素直に収まってくれるのです。

    「スウィート・バレンタイン トーク&リサイタル
     愛のクライスラー」

クライスラー主体の音楽会でした。
そのラストのクライスラーは絶品でした。

    「ウィーン狂詩的小幻想曲」
    古き良き時代の古都ウィーンへの郷愁が、
    さまざまなモチーフの変奏曲からあふれるように浮かび上がってくる名曲でした。

聴衆の方には、少し問題がありました。
バッハのときにはほとんど怒らない現象。

    ヴァイオリンを始めた小さな子供たちの多くが風邪。
    そして、かなりのお年寄りたちも風邪。
    一番よいピアニッシモのカンタービレの最中に、咳をゴホンゴホン。

思うに、コンサートホール側は、こんな冬には、
のど飴を沢山用意して、アナウンスすべきなのです。

    「お願いがございます。
    携帯電話はお切り下さい。
    お風邪を召して、咳をする危険のある方は、
    ホール1階階段横においしいのど飴を用意しております。
    ご利用ください。
    かなり効き目がありますが、それでも無理な場合、
    保護者の方にお願いがあります。
    さるぐつわを用意しておりますので、ぜひお試し下さい。
    ただし、けっしてお鼻も一緒にふさがないようにお願いします。
    窒息のおそれがございます、念のため」
by Hologon158 | 2013-02-03 18:54 | ホロゴンデイ | Comments(0)