わが友ホロゴン・わが夢タンバール

453.19 ホロゴンデイ106「2018年8月28日 ホロゴンが大阪中津の夏を吹き飛ばした」19-完-「アミチエ」



まだ、日曜日の続きです。

コンサートに出た日はいつもは夕食を楽しむことにしているのですが、
今回は、お昼にいただくことにしました。

私たち夫婦はグルメではありません。
ただ年に何回か、コンサートの日だけ、
ご馳走をいただきことにしています。
そのとき行くのが心斎橋のフランス料理店「アミチエ」

このお店には30年近く通っています。
年にせいぜい2、3回なのですから、お得意とはとても言えない客。
ところが、ちゃんと毎回なにをいただいて、どんな風に受け取ったか、
きちんと記録しておくのだそうです。

    私の場合、とても記録しやすい反応です。
        「最高!」
        「こんなにおいしい※※はいただいたことがない!」
    以前にどこかでもっと美味しい物を食べたかどうか、
    なんてことは絶対に考えません。
    グルメなら、最高の味を探索するでしょう。
    ノン・グルメにとっては、今のこの瞬間を最大に楽しみたい。
    そのためには、今の味だけを楽しむのが一番。

今回はお昼で、しかも時間的余裕もないので、
一番シンプルなランチにしました。

    オードブル(イエローの生野菜)
    メインディッシュ(豚のほほ肉のグラタン)
    コーヒーとデザート。

毎回思うのですが、シェフは天才です。

    信じられないほどに独創的な味わいで、
    パラダイス。
    それなのに、たった2100円。

夫婦で、これは豪華すぎると頭を傾げました。

    それもそのはずでした。
    お支払いのとき、「信じられないほどおいしかったけど、
    たったこれだけで、こんな豪華な料理をいただけるなんて」と言いますと、
    ご主人、にっこりして、
        「いえ、サービスさせていただいたんですよ。
        いつも喜んでいただき、なにも残されませんので。
        このお値段ではとてもできません」

    よく考えてみると、オードブルの後に、
    スープ(各種トウモロコシだけ)。
    ところが、メニューにはスープなんか付いていなかった!
    メインディッシュもそれだけで2000円以上はしそうな豪華さでした。

このお店では、あんまりおいしいときは、
どのお皿も一滴残さずいただきます。
妻のお皿なんか、まるで洗ったように真っ白なのですから。
こちらは夫婦して、すてきな料理を感謝と歓喜で頂き、
アミチエのご主人とシェフは、いつも感激してもらうことに喜ぶ、
互恵の関係ですね。

    動けなくなるまで続けたいものです。

でも、ご主人は二代目でまだ40前なので心配ありませんが、
シェフはまだ30代で、あの才能だと、どこかに引き抜かれてしまうか、
心配になります。

    こちらの方はなににつけても際だった才能などないので、
    神様も当分は引き抜きなんかお考えにならないだろう、
    そうたかをくくっています。




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by Hologon158 | 2013-08-07 18:16 | ホロゴンデイ | Comments(0)