わが友ホロゴン・わが夢タンバール

457.05 ホロゴンデイ107「2006年5月20日雨の大阪天満から梅田にホロゴンと歩いた」5 「あーあ」


昨日は疲労困憊しました。

まず、墓参。

    往復2時間かけて、娘婿のVOXYで墓地と往還し、
    草むしりして、掃除のうえ、お花を11個の花壺に生け、
    墓碑5個とお地蔵さんにお水をかけて、
    最後にちらっと二人でお祈りして、終わり。

次に、孫。

娘夫婦のマンションの近くの大きなスーパーで、
果物各種と何食分かの食料品をたっぷり買い込み、
孫の家では、昼食をいただいてから、
午後5時すぎまで孫と遊んで帰りました。

たった2週間ほど眼を離したすきに、孫はかなり成長。
足が長くなり、岩のように重くなりました。

    1歳9か月の赤ん坊のくせに、容貌はすでに少年風になって、
    身体が女の子のようにふわふわしていない。
    両眼はますます大きくなり、長くカールしたまつげの下できらきら。
    かちかちのキン肉マン風で、
    ちょっとふくらんだホッペも固いのですから、驚きです。

なんでもカッコよくしたいという強烈な欲求があります。

    自動車の絵本を持つ孫に「タンクローリーは?」と尋ねると、
    猛烈な勢いで片手で頁を繰って、目的の頁をパッと開いて、
    さっと指さします。

    ママのパソコンの前に持っていった自分の椅子に立って、
    キーボードをブラインドタッチング風にパラパラと叩き、
    ちょっと画面を見つめてから、
    こちらを見て「どう? ぼく、パソコンもできるんだよ」

その間、孫の求めに応じて、幾度も抱っこして、
窓ぎわで眼下の道路の往来を楽しみました。

    赤信号になると、大きな声ではっきりと「あーあ」
    がっかりした表情。
    青信号になると、喜んで身体を動かします。

    ちょっと変わった車やはるか上空の飛行機、鳥を見つけると、
    指さしながら、「あっ、あっ」
    私には見えるか見えないかほどの高々度のジェット機ですが、
    孫は眼下の道路を見るだけでなく、
    ちゃんとはるか上空にも目を走らせて、
    大阪伊丹空港に向かう飛行機を必ず見つけるのです。

    飛行機にはガラス窓に頭を付けるほど寄りかかって見送り、
    「バイバイ」と手をふり続けます。

うっかり私があくびをして、下を見ると、

    孫が「失礼だけど、おかしくって」という感じで、
    声を忍ばせてくっくっと笑っています。
    人や自分がちょっとずっこけたことをすると、
    いつもこの笑いになります。

お節介です。

    携帯や扇子などの小物を見つけると、
    持ち主に手渡して「ちゃんと片付けて」という仕草。

    おしめを替え終わると、スプレーやウェットティッシュや
    ティッシュの箱を次々と集めて、パパに渡します。

プレゼントに持参した動物図鑑は大きく重くて、
孫には持てないと思っていたのですが、
軽々と持ってやってきて、ソファーに座っている私に、
「そこどいて」という仕草。
わたしをどかした後に座って、本を開いて、私に向かって、
「さあ、読んで」という仕草。
1頁ごと真剣に眺めます。

ちっともじっとしていない。
こんな風にして、すべての事象に走査線を走らせて、
自分の脳コンピューターに吸収しているのです。
そんな孫につきあったおかげで、猛烈に疲れました。

疲れた一番の理由は、岩のように重い赤ん坊を抱き上げ、
長時間車の往来を見続けたせいかもしれません。

よほど疲れたのです。

    昨夜はブログを書きながら、
    気が付くと眠り込んでいる有り様。
    こんなことはほとんど起こりませんので、
    
    韓流ドラマも2話2時間観る習慣なのに、1話で切り上げ、
    早々に就寝し、いつもの就寝時間6時間を2時間もオーバー。

おかげで今日は快調。
猛烈に疲れたときに、夢を見ます。
昨日の夢は、久しぶりに明瞭に記憶されています。

    撮影に出かけたのでしょう、
    ある山腹の町、ありふれた日本の町でしたが、
    坂を登ろうとすると、突然、中国の山腹の都市に変貌。
    石畳の坂道、石段道が網の目のように続き、
    家という家は古い装飾を施された木組みなのです。

    しかも、私は幾度か来ているらしく、
    その中の一軒に招じ入れられました。
    美しい布団に幼児が二人寝ている横を通って、
    中庭のようなところに出たあたりで、
    家のご主人と出会い、中国語もしゃべれないのに、
    このあたりの人々は独立して新たな王朝を建てること、
    その初代皇帝は中将姫光学さんであることを教えられました。

ははーん、中将姫光学さん、足繁く中国と往来しておられるのは、
このことが本当の目的だったのか?
と、ごく自然に納得したところで、目が覚めてしまいました。

目が覚めて、はっと気が付きました。

    この山岳都市のロボグラフィを、ストリートをと、
    夢中になって沢山撮影したのに、
    そのカメラがなんだったのか、思い出さないのです。

    きちんとファインダーをのぞいて撮っていれば、
    そのファインダー像の記憶で判別が付くのですが、
    たいていのカメラをノーファインダーで撮っているせいで、
    どのカメラも私の視野の外、両手の中に包み込まれていて、
    記憶していないのです。

あの家に入らなければ、もっと撮影を続けて、どうにかして
撮影データを持ち帰ることができたかも知れないのに......
中将姫光学さんが皇帝になっても、
私を初代文科相長官に任命してくれるわけがないのに......
惜しいことをしました。




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by Hologon158 | 2013-08-18 11:04 | ホロゴンデイ | Comments(0)