わが友ホロゴン・わが夢タンバール

457.09 ホロゴンデイ107「2006年5月20日雨の大阪天満から梅田にホロゴンと歩いた」9 ロボグラフィ的習性



月曜日のことです。

付虹先生のレッスンが終わり、
ユニバーサルシティ駅前のチゲ店でおいしいチゲをいただいた後、
西九条駅に移動し、午後1時頃撮影開始。

36度の炎天です。

    カメラはライカM9。
    レンズはトポゴン25mmF4。

ASA感度を80に落とし、絞りF5.6でパンフォーカスに設定。
後は撮るだけです。

JR西九条駅周辺と、北西部付近をぐるりと一巡しました。
駅側の喫茶店に入ったのが午後2時20分、
276枚撮りました。

    体がかんかんに火照っています。
    もうまるでホデリノミコト。
    店はお客さんでほぼ満席、
    かろうじてあいていた4人掛けの席に収まり、
    宇治金時600円を注文しましたが、運悪くエアコンの真下。
    15秒ほどの間隔で冷たい風が体全体をそよがせ、
    かき氷が来るまでに、体の外側は冴え冴えと冷えきり、
    かき氷(高さ20cmほどの超特大)が到着すると、
    今度は体の内側が怖ろしく冷えはじめ、
    めでたく北極海の氷山に閉じこめられたアイスマンが誕生。

この炎熱の夏景色にトポゴン25mmF4は絶好でした。
ホロゴンほど周辺減光がなく、ホロゴンよりも鮮鋭。
夏の刺すような陽射の鋭さを写し出せる感じ。
いわば颯爽たる切れ味で、ホロゴンほどのメタモルフォーゼはありません。

2時50分喫茶店を出て、大交差点をわたると、
たちまちアイスマンは熱誠きわまるファイヤーマンに変身!
午後3時3分発の大和路快速まで撮影して、
めでたく300枚の大台に乗せて、ご機嫌で快速に乗車しました。

喫茶店では、梅原猛「縄文の神秘」学研文庫を読みました。

おもしろいですね。
日本にもトーテムポールがあったようです。

    それがとんがり頭、一つ目の巨人。
    天然木の節を目玉に利用しています。
    最初は彩色されていたのでしょうか?
    今では完全な浜辺に流れ着いた枯れ木風。

これを見ていて感じました。

    縄文人もロボグラフィしていたんだ。
    なにかを見たら、誰かの顔を思い浮かべたんだ!

あらゆるものに、それ以外のなにかを連想する、
これが人間の習性なのかもしれません。
もしかすると、哺乳動物の警戒心を発動させるのは、
ロボグラフィ的習性かもしれません。

    我が家の赤ん坊(猫ですが)ピッピが絨毯に映る自分の影を見て、
    ぱっと飛び上がったのも、
    間近にうごめく影を見つけたら、とりあえず敵と思え、
    というロボグラフィ的習性のおかげなのかもしれません。

要するに、私は原始的な本能に導かれてロボグラフィを撮っているだけ、
ということなのかも知れませんね。




c0168172_21352812.jpg
c0168172_21353072.jpg
c0168172_2134565.jpg
c0168172_21351953.jpg
c0168172_21343870.jpg
c0168172_21343450.jpg
c0168172_2135525.jpg
c0168172_21345279.jpg

by Hologon158 | 2013-08-21 21:37 | ホロゴンデイ | Comments(0)