わが友ホロゴン・わが夢タンバール

463.07 ホロゴンデイ108「2010年11月27日大阪玉造の下町はその日なぜか晴れていた」7 パパ、いない



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昨日は久しぶりに単身帰郷した二女と、
長女一家と一緒に外出し、あれこれ楽しんだ後、
帰宅し、夕食をいただきました。

その食後のことです。

1歳10ヶ月になった孫はすでに少数の言葉を発語し、
私たちの言葉のかなり多くを理解できるようになったのですが、
パパの横の子供いすの上でデザートをいただきながら、
突然、こんなことを言い出したのです、

    「パパ、いない」

パパ、おいおいおいと訂正します、

    「パパ、ここに居るよ」

孫、パパの顔は見ないで、ちょっとふくれっ面で繰り返します、

    「パパ、いない」
    「パパ、いない」
    「パパ、いない」

パパ、ちょっとあわて気味で、

    「このごろ、こんなことをよく言うんですよ」

私、ついでに尋ねてみました。

    「ママはいるの?」

その瞬間の表情の変化は劇的でした。

    仏頂面が突然とろけるように、
    えも言われぬほどの喜ばしげな表情に変わりました。

「ぺぺ(私のことです)はいるの?」

    同じように、にっこりほほえみながら、私を指さしました。

かなり気まずい一幕でした。
どうやら孫はパパに不満を抱いているのです。
私に思いつける理由は、

    1 保育所の送り迎えの手順、これがまずい。
     パパが連れていき、ママが会社帰りの夕刻迎えにいくのですが、
     これじゃまるでパパが冷たく突き放しているような感じ。
     保育所がいくら楽しいと言っても、
     ママに面倒みてもらう方がずっと楽しく、心強いのですから。

    2 病気のとき、ママがちゃんと居てくれるのに、
     パパはほとんど一緒に居てくれない。

    3 普通の日も遅く帰ってきて、寝るまでは世話をしてくれるけど、
     これじゃ足りない!

どれもこれもやむをえない事情なのですが、
孫にはそれがわからない。

    表面的には、パパの方が冷たい、
    そう映るのでしょう。
    こんな不満が「パパ、いない」という表現になっているのでは?

赤ん坊にしてこんな風に親を評価しているとすれば、
大きくなればなるほど、事情はさらにややこしくなっていきそうです。

    一寸の虫にも五分の魂、と言いますが、
    1歳の赤ちゃんにも半人前の理性と感情が備わっているのです。

子供を育てるって、難しいことですね。

    我が家も、2ヶ月になった次男(猫ですが)のピッピが、
    お兄ちゃん、お姉ちゃんたちに向かってかなり自己主張するようになりつつあります。

我が家もこれから難しい子育て問題を抱えることになりそうです。

    やれやれ。
by Hologon158 | 2013-09-17 19:34 | ホロゴンデイ | Comments(0)