490.10 ホロゴン外傳128「2014年1月5日 大阪文の里商店街はプラナーで初筆を」10 グーグル画像
横尾忠則のポスターを沢山見ているうちに、
ポスター以外の作品も見たくなって、
「横尾忠則」で画像検索してみました。
面白いですね。
さまざまな絵が並びますが、
確かに奇抜、華麗、喧噪、激情、波乱の図柄ですが、
とてもがっしりとした構造を感じさせます。
とくにY字路の写真、絵、見事ですね。
写真家としても一家を成している、そんな感じ。
こんな風にグーグルで検索するのは楽しいですね。
久しぶりに、自分の写真も検索してみました。
任意のクラシックレンズ、
たとえば、キノプラズマート、スピードパンクロ、
キネタール、ゾンネタール等々、
私の持っている、一般的にあまり有名でないレンズと、
ホロゴンとを組み合わせると、
ほぼ90〜100%、私の写真が数百枚並びます。
「キノプラズマート ホロゴン」で画像検索。
何百枚と、私の写真が並んでくれます。
本ブログには、ホロゴンだけでも数千枚掲載ずみです。
その中からどういう基準でこれらの写真がヒットするのか?
私には分かりません。
それでも、自分の写真たちをこんな形でランダムに見ることができると、
また新しい感慨、歓びを感じることができます。
これは嬉しいですね。
そこで、ふっと疑問が浮かびました。
自分のパソコンで検索するから、
こんな風に自分の写真ばかり出るのかな?
試しに、iPhoneで検索してみました。
同じ写真たちが同じ順序で並びました。
さらに、試しに私が持っていないレンズセットで画像検索。
「マクロプラズマート アポランサー」
「クセノタール プラナー」
カメラ、レンズが並び、写真はほんの少し。
面白いことに一つ気づきました。
こんな風に私に関連するレンズを検索している間に、
幾人かのブロガーの写真が頻繁に登場します。
thejetmoleさん、
中将姫光学さん、
pretty-bacchusさん、
nontanさん、
あれれ?
みんな私の存じ上げているブロガーの方ばかり。
どうもよく分かりません。
たとえば、「キノプラズマート ホロゴン」
この2種のレンズの画像をインターネットに送り込んでいる人間が、
この広い日本に、私以外に居ないのでしょうか?
実は、お一人知っています。
「滲みレンズ」のkinoplasmatさん
(http://oldlens.com/)
超レアレンズを文字どおり軒並み蒐集しておられます。
もちろんキノプラズマートも超レアレンズを何本も。
彼の驚くべきところは、それらのレンズの詳細と作例を、
きちんとインターネット上に集積しておられること。
とても優れたスナップ写真家なので、
見応えのある作品でレンズの特性をチェックできる貴重な場。
しかし、彼の作例はグーグルではヒットしません。
それじゃ、他にはおいでにならないのでしょうか?
不思議でなりません。
by Hologon158
| 2014-01-09 22:02
| ホロゴン外傳
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