わが友ホロゴン・わが夢タンバール

502.34 ホロゴンデイ115「2014年2月15日 ホロゴンαウルトラワイドは大阪梅田で華麗に」34 超広角



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もう一つ楽しいことがありました。

写真家の前田義夫さんもひさしぶりに参加したのですが、
帰りの電車の中だったと記憶しています。
こんな言葉がありました、

    「ぼくもスーパーワイドヘリアーを一時使いました。
    でも、どうしても水平垂直にならなかったんですよ。
    できあがった写真を見ると、全部傾いている。
    レンズがおかしいのかと思って、机に載せて撮ってみると、
    ちゃんと水平に撮れる。
    どうしても直らないので、売ってしまいました。
    どうしてホロゴンで全部水平が撮れているのか、理解できません」
    
かつてはライカ使いのスナップ名人、
今はニコンの一眼レフによる都市景観の写真家。

    もちろん傾いた作品などありません。
    独特の美意識と空間把握力の持ち主で、
    とても自然で、しかもとても独創的な写真を撮ります。
    その彼にしてそんな発言。

私、
    「両手をすっと伸ばしたら、普通は、両手同じ長さなので、
    自然に水平がとれるはずなんですけどねえ」

もし水平に苦労されている方がおいででしたら、
ひとまず、一番簡単なアドバイスは、

    水準器をお使い下さい。

    でも、どこかで捨てましょう。
    水平かどうか水準器をのぞき込む作業が撮影の邪魔になります。

一方、縦位置写真にはこの補助手段がとれないので、
私も長い間苦労しました。

    今では、しっかり垂直が出るようになっています。
    とにかくトライ、トライ、トライでようやく可能になりました。
    
今気が付く秘訣は2つあるように思われます。

    とにかく水平、垂直をとろうと意識して努力し、沢山撮ること。
    そして、水平、垂直がとれるようになったら、その意識を捨てること。

    意識するから、歪む。
    意識しないので、あたりまえに水平垂直をとっている、
    そんなナチュラルな状態にもっていくことが大切なようです。

もっとも超広角レンズをお使いの方の多くは、むしろ歪めることで、
写真に動感を与えるように努めておいでになるようです。
それも楽しい撮り方、おおいにおやりになったらよいでしょう。
ただし、私はあまり好きではありません。

    私よりも水平、垂直が凄いのは、新潟の写真家yoshiさん。
    スーパーアンギュロンの水平垂直を完璧にすることで、
    彼の独特の写真世界を華麗に展開する舞台にしておられます。

私の方は作品作りは不要なので、もっとラフ。

    ご覧のとおり、少々歪んでも、平気。

それにしても、前田さんの言葉は、
超広角レンズ常用を阻む一つの障壁を示しているようです。
by Hologon158 | 2014-03-09 14:43 | ホロゴンデイ | Comments(0)